![]() にほんブログ村 ![]() 人気ブログランキングへ ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 幼児教育でよく言われるのが「もじ かず ちえ」。 この三つが基本となり、プログラムを作られることが多いです。 この中で「もじ」と「かず」は具体的な言葉なのですが、「ちえ」だけは具体性に欠けます。 こういう所が幼児教育の突っ込みどころで、多くの教育業者が疑似科学を用いて利益を上げようとするところなのです。 またそのようなものでなくても、「やる気」や「興味」などという制御しようのないものを持ち出し集客しようとします。 無論「正論のみで人は動かず」という事は分かっていますが、そうした感情論を前面に押し出した教育は、もはや教えるに値しないものだと僕は考えます。 教育は神様仏様に委ねるものではなく、あくまでも科学的であるべきです。 そうであるなら、教え方も科学的であるべきなので、認知心理学にどっぷり浸かり過ぎた教育からは脱するべきだと思います。 行動分析学は、そうした矛盾を取り払い、子供達を正しくトレーニングできる心理学で唯一科学的なものです。 一度是非体験授業を受けてみてください。 マイプロテイン プロテイン、サプリメントは信じられないほど激安で購入できます。 コード1HBY-R2を入れると、さらに500円引きとなります。 ※ 育児教育研究会では、只今無料体験を随時募集しています。 是非一度ご連絡ください。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp 認知発達を科学する PART 7 吸啜スキームは誘発刺激が外見上存在しない状況で生起するだけでなく、毛布や人形など他の新しい対象が存在する状況でも生起する。 ピアジェはこの現象を、「般化的同化」 (generalizing assimilation) と呼んだ。 ピアジャ派の研究者は、乳児は自分の持っているスキームを練習しなければならないので、この要求を満たすために使える対象を必要としてているという言い方をするかもしれない。 しかし、このような言い方は現象を正しく説明しているのではなく、ただ観察したことを記述しているに過ぎない。 刺激般化という概念が、ピアジェの観察を理解する助けになると思われる。(Stevenson, 1970) 第1段階の反射の最も重要な側面は、恐らくその反射が分化することであり、これは環境との接触によって変化する事を意味している。 ピアジェ (1952) は、このことを自分の息子を例に次のように記述している。 ********************* 彼は目の前に出された母の胸の乳首から5cmのところを噛んだ。 ちょっとの間そこの皮膚を吸い、そして2cmほど口を動かした。 繰り返し吸っては止め、吸って止めた。 しかし、続けて探しているうちに、(大きく開いた) 上唇の粘膜が偶然乳首に触れ、そのときもう一度唇をすぼめ、吸い始めた。 ********************* ピアジェは乳児が示したこの原初的な「認知」を記述するために、「再認的同化 (recognitory assimilation) 」という用語を用いた。 このような吸啜スキームの弁別あるいは調節は、乳児が空腹のときだけ生じる。 それをどう呼ぼうとも、ピアジェは単純なオペラント条件付けを記述する作業を十分になし得ていないといえる。(Stevenson, 1970) この2つの説明の違いは、オペラントとしての解釈が科学的に確立された原理に基づいているのに対し、ピアジェの解釈は観察だけから導き出されているという点である。 ギンスバーグとオパー (1988) が感覚運動発達の第1段階を要約する際に述べているように、「吸啜スキームは洗練され、かなり複雑な心的構造に発達し、いまや乳児が経験したことを組み入れることができるようになっている。」 行動分析学家はこの同じ観察を、吸啜行動のオペラント条件付けや弁別を証明するものとして解釈するだろう。 しかしながら、オペラントとしての吸う行動が実際に反射的な吸う行動にとって代わるかどうかということについては、観察データだけから判断することはできない。 テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| ホーム |
|