![]() にほんブログ村 ![]() 人気ブログランキングへ ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 子育てで最も重要な時期は幼児期です。 その幼児期に大事なことは、良し悪しの判断をしっかり覚えさせることです。 その際重要なことは、言葉で「言い聞かせる」ということは無意味だということです。 例えばあなたが、知らない言語で何かを訴えられたとしても何もわからないでしょ? その人の顔つきや口調、態度でしか判断できません。 ですから子供にはつべこぺ説明するのではなく、「yes no」だけをしっかり教えるのです。 ただ小学生高学年に近づくにつれ、言葉での説明が必要となってきます。 この頃になると母語の概念も増え、ルールによって行動を制御することが可能となってきます。 逆に言うと自分自身の意思もしっかりしてくるので、「yes no」だけでは子供の行動を制御し辛くなるのです。 最後に、「yes」を教える際には、しっかり好子を与える事を忘れないでくださいね。 マイプロテイン プロテイン、サプリメントは信じられないほど激安で購入できます。 コード1HBY-R2を入れると、さらに500円引きとなります。 ※ 育児教育研究会では、只今無料体験を随時募集しています。 是非一度ご連絡ください。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp 運動発達を科学する PART 17 行動分析家は、動くことによってもたらされる次のような結果も指摘するかもしれない。 つまり、動くことによって養育者を含め離れたところにある対象を見たり触ったりする事、あるいは幼児が動くことに対して養育者ががそれに合わせて言葉かけをするようなことである。(例えば、West & Rheingold, 1978) 例えば、グスタフソン (Gustafson, 1984) は、乳児を歩行器を使って自力で移動させることによって、見たり、物を操作したり、直接間接の社会的行動といった行動の生起にどのような効果が見られるかを調べた。 その結果、自力で移動できない乳児と比較して、歩行器を使った乳児では、物の操作を除いて全ての行動で優位な増加が示された。 いったん歩行器に入れられると、乳児はすぐ目の前にあるものよりも、その部屋にあるさまざまな目立つものを見ることが多くなった。 また、物を操作する事に統計的に優位な差はなかったにも関わらず、乳児は遠くにあるものを操作する事のほうが時間的に長かった。 グスタフソン (1984) らよれば、「移動する能力によって、特定の行動能力とその実行が生み出され、そのことによって乳児の社会的環境や非社会的環境からの特定のタイプのフィードバックが生じる確率が変化すると思われる。」。 移動の効果についてのこれらの研究は、移動行動はその行動を強める機能を持つような種々の結果を生み出し、また自力移動によって他の行動 (例えば、見る事、物の操作、直接的な社会行動) が生じたり、それらの行動によってある結果が生み出される機会がもたらされるという示唆を支持している様に思われる。 これらの研究は、社会的な先行事象や結果事象が運動行動の発達に大きな役割を果たしていることも示唆している。 乳児は他の人が歩き、その結果動き回ったり物を手に入れるのを見る。 また、乳児期の早い時期には、乳児はほんのちょっと動いただけでも、それに伴って大きな注目を受ける。 このように、動くことによって視覚刺激が変化したり、物に近づいたりできるだけでなく、養育者との相互作用も増す。 これらの結果は全て、そうした接触をもたらす歩行に関連した行動を強化する。 これはすでに述べたように、テレン (1979) の言う目的志向性である。 オペラント分析は、もし目的 (強化子) が取り去られたら、行動は「発達」しないことを示唆している。 発達心理学者は常に、乳児の発達に膨大な数の類似点や規則性があることを説明しようとする。 運動行動の発達も例外ではなく、乳児個々の発達が極めて類似している。 もちろん、この類似性の一つの理由は、人が遺伝子を共有するということである。 しかし、人の行動の類似性はもっと間接的な遺伝変数によって説明されるかもしれない。 例えば、人は共通の身体構造を有することによって、バランスをとって動くことにかえって非常に多くのやり方があるといえる。 歩き方に見られる個人差はわずかな構造上の違いを反映しているかもしれないが、条件付けの歴史の違いもまたそれに反映しているかもしれない。 これらの変数は微妙で歴史的なものであり、それらを同定する事は難しい。 テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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