![]() にほんブログ村 ![]() 人気ブログランキングへ ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 優秀な4歳児の積み木の取り組みです。 認知には全く問題ないのですが、何せ図形の描き方が乱暴で、それがなかなか直りませんでした。 しかし今回、ゆっくり取り組むことを徹底させ、確認もさせると、ご覧の通り本当に上手に描けるようになりました。 「正解すればいい」ではなく、より正確に、綺麗に仕上げる事が大事です。 今後も生徒達にはこれを徹底させようと思います。 マイプロテイン プロテイン、サプリメントは信じられないほど激安で購入できます。 コード1HBY-R2を入れると、さらに500円引きとなります。 ※ 育児教育研究会では、只今無料体験を随時募集しています。 是非一度ご連絡ください。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp 運動発達を科学する PART 19 子どもの発達度は、すでに様々な実験や研究によって明らかになっています。 ただそれは、時間経過による発達度を統計的に集計し平均を述べているものであり、原因の追究ではありません。 大事なことは、初めぎこちなかった動きが、なぜ短期間に非常に洗練された動きになるのか、という結果でありプロセスであり、その根本原因です。 ここに行動発達の関数関係を発見することにより、処々の行動の発達を科学的に証明する事ができるようになります。 -------------------- 手を伸ばすことと握ることの行動分析 行動発達のほとんどの側面と同じく、手を伸ばすことと握ることも標準的な段階や系列にしたがって述べられてきた。 例えば、生後2ヶ月の乳児は前にある物を正確に叩く事ができても、握ろうとはしない。 5ヶ月までに、ホワイト (1971) が「トップレベルの手伸ばし」(top level reaching) と名づけたように、対象物に手を伸ばし、うまく握ることができるようになる。 ホワイトによれば、手を伸ばして握ることの最後の形は、一方の手を視野の外から対象物に向かってさっと上げる事である。 手が対象物に近づくと、「触れる事を予期して」手が開く。 さらにおよそ6ヶ月になる前に、乳児は例えば鏡に映った虚像の対象物をつかもうとする。(もちろん今日では、コンピュータによって、すべてのものがバーチャルリアリティーと言われる虚像環境の中で仮想物として作り出すことができる。) 読者はこのことを、ちょうど実物と同じように映った像が行動を喚起するオペラント刺激般化の一例と考えるかもしれない。 生後3ヶ月になると、乳児はおよそ40%の成功率で、手を伸ばして物に触れることができるだろう。 しかし、4ヶ月頃にはほとんど失敗しなくなる。(Bower, 1979) 手を伸ばし握る事の一般的な発達の進み方は、生後間もなくは両方とも未熟であるが、6ヶ月までに正確にしかも上手に手を伸ばし握ることができるようになるのが標準である。 このように、われわれは手を伸ばし握る事に関して乳児が何をするのか、いつするのかについては知っている。 しかしながら、もっと重要な科学的な問いは、手を伸ばし握ることがどのようにして初期の未熟な動きから発達し、わずか数ヶ月の間に非常に洗練され、分化し、協応した動きになるのかという問いである。 言い換えれば、手を伸ばし握ることの発達を決定するプロセスを、「子どもの瞬間瞬間の経験」という視点から理解する必要があるということである。(White, 1971) テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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--- 良かったです。 ---
とてもいい記事だと思いました。
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初コメントありがとうございました。m(_ _"m)
あっちゃん先生 * URL
[編集] 【 2018/08/02 19:54 】
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