![]() にほんブログ村 ![]() 人気ブログランキングへ ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 水曜日は5歳のかわいい女の子の体験授業がありました。 モンテッソーリ教育の幼稚園に通っている子で、とても賢いお子さんでした。 ただ、まだまだしなくてはいけない訓練が多く、その中でもそれまでにできていてもおかしくないこともやっていなかったようなので、できる子なのでとてももったいない気がしました。 今回はいつもの秀才年長児と都会から転校してきた新3年生、去年から来てくれている新2年生も一緒の授業でした。 そんな中、うちの塾では当たり前の県名当てゲームや星座当てゲームは、その異様な盛り上がりに驚いたり笑ったりと、とても楽しそうな様子でした。 うちのやっていることは、たとえモッテッソーリ教育といえど追いつくことのできないレベルで授業は進んでいます。 そしてそれは、直接学校の勉強やテストに関わることなので、より合理的に子供達の成績を上げることができます。 積み木やったりペグやったり紐通しやったりするのも大いに結構。 でもそれだからと言って学校の成績が上がるわけではありません。 勉強は、勉強するから成績が上がるのです。 勉強せずして成績はあがりません。 ですから僕は、早期に勉強できる生活習慣やその行動を強化し、勉強ができるようになった子から順次学校の勉強に取り組ませます。 当然それは先取り学習となり、子供達に大きなアドバンテージを与えます。 みなさんは、しっかり子供達に勉強ができるようになる準備をしていますか? できているなら、躊躇なく勉強させていますか? うちの子供達はいち早く、しつかり勉強していますよ。 認知発達を科学する PART 8 1970年以降、「認知」も考慮した行動療法が考えられ、今日では「認知行動療法」としてその手法が確立されています。 そうした面からも、認知についての知識を得ることは、非常に意義深い事です。 --------------------- 第2段階 : 生後1ヶ月から4ヶ月まで ピアジェはこの段階を「最初の獲得性適応と第一次循環反応」 (The First Acquired Adaptations and the Primary Circular Reaction) と呼び、この段階での最も重要な進歩は、「第一次循環反応」の出現であると考えた。 この段階は、オペラント条件付けがはっきりしてくる時期でもある。 例えば、ギンスバーグとオパー (1988) は、第一次循環反応について次のように述べている。 ********************* 乳児の行動によって、偶然、好都合な結果や興味深い結果がもたらされることがある。 そのとき、乳児はすぐにうまくいったその行動を再現したり再発見しようとし、試行錯誤の結果うまくいく。 その後、その行動と結果は繰り返され、その一連の流れが一つの「習慣」となるだろう。 ******************** スキナー (1989) はオペラント条件付けは試行錯誤ではないと言っているが、この第一循環反応に関する記述は、オペラント条件付けの説明とほとんど異なるところが無い。 第一次循環反応が「第一次」と呼ばれるのは、それが最も早い時期の循環反応だからである。 行動分析家は生後1ヶ月目に観察されたオペラント条件付けと、その後数ヶ月の間に観察されたオペラント条件付けについてこのような区別はしないかもしれないが、このような相互作用が徐々に複雑さを増すことは認識しているはずである。 いずれにせよ、第一次循環反応が「循環」と呼ばれるのは、偶然に発見したことを繰り返すという特徴があるからである。 ピアジェ派の説明では、子どもは2つ以上のスキームが一緒に働いたり協働する仕方を「発見し」、快的な結果をもたらす行為を繰り返すことを「望んでいる」という言い方がされる。 このような記述の仕方は、ピアジェ派のアプローチに共通して見られる。 このような言い方は乳児の学習が能動的であることを意味し、しかもその活動が観察された行動以外の別のレベル (すなわち認知レベル) でも生じていることを意味している。 残念ながら、ピアジェ派のに人たちは自分達のアプローチは子どもを能動的な学習者と見なし、行動論的なアプローチは子どもを受動的な学習者と見なしていると考え、両者を対比的にとらえることが多い。(Ginsburg & Opper, 1988) しかし、これは正しくない。 行動分析学的アプローチでは、子どもを受動的な存在とはみていない。 子どもを受動的な存在と見なすことは、行動における変化を行動と環境の「相互作用」の関数として記述するオペラント条件付けの本質に反する。 行動分析学的アプローチは、選択主義者 (selectionist) と同じである。 それゆえに、個々の個体を自らの行為の始動者と見なしたり、オペラント条件付けを認知的に考えなければならない理由は何も無い。 したがって、乳児は環境に合わせて自分の行動を変えるというような記述の仕方は、行動の個体発生を理解する上で生産的な方法であるとは思えない。 --------------------- 続きます。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ![]() にほんブログ村 ![]() 人気ブログランキングへ ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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