↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日の授業で、すばらしい暗唱の発表がありました。 僕が作った日本史年号のプリントを一週間で暗記し、それを完璧に暗唱した3年生がいるのです。 内容は、「仏教伝来 538(ごさんぱい) 百済から仏教が伝わる。」から始まり、50個程のこうした文章があります。 これまでの僕の生徒の中で、この課題を一週間でこなした生徒はいません。 今回の生徒は、この記録を破り1週間で仕上げてきたのです。 しかも誰に手伝ってもらうことなく、自分ひとりで覚えきったのです。 これにはとても驚きました。 覚えがいいというのは、これから大きな武器となります。 この記録を破る生徒が、これからもっともっと出てきてくれればいいのになぁ・・・・と思いました。 第3段階 : 生後4ヶ月から7ヶ月まで ピアジェ (1952) は、この段階を「『第二次循環反応』と興味ある光景を持続させる方法」(The 'Secondary Circular Reaactions' and the Procedures Destined to Make Interesting Sights Last) と呼んでいる。 第3段階における循環反応がまだ循環的と言われるのは、それらの反応の中にすでに学習した行動を繰り返すことが見られるからである。 しかし、この段階の循環反応が「第二次」と呼ばれるのは、乳児の外的環境にある事象や対象が関係していることによる。 ギンスバーグとオパー (1988) は、「第二次循環反応は、最初は偶然「外的環境」に発見した興味ある出来事を再現するためのスキームを発達させる能力が、乳児に新たに見出されることを記述している。」と述べている。 次のようなピアジェからの引用の中に、オペラント条件付けが単純なものから (彼が第二次循環反応と呼ぶ) より複雑なものへと進んでいく様子がよくわかる。 ==================== ローランは生後2ヵ月半頃から、乳母車に吊るされたおもちゃを見ているときに、身体全体で喜びを表現した。 彼は声を出し、身体を弓なりにし、手足をバタバタさせたりした。 そして、乳母車を揺らし、もっと大きく動かした。 ・・・・・・・彼が動くことによっておもちゃが動くと、動きを止めてそれをじっと見つめ、しかしそれを動かしたのが自分自身であることは理解していないようであった。 おもちゃが動かなくなると、再び揺らし始め、それを繰り替えした。 ・・・・・・・ローランが胸を叩いたり、(指吸いをしないように) 包帯がされ乳母車の取っ手に紐で結ばれた両手を振ったりしていたときに、私はこの状況を利用しようと思い、フードに吊るされたセルロイドのガラガラを見た (ガラガラの中で音がした)。 揺れがますます多くなると、ローランは身体を反らし、手足をバタバタさせた。 つまり、彼は一層大きな喜びを示し、そのことによって興味ある結果を持続させたのである。 ・・・・翌日・・・・私は彼の右手にセルロイドのガラガラほ結びつけた。 ・・・・左手は自由だった。 最初は手の動きが不十分だったので、ガラガラは動かなかった。 そのうち動きが大きくなり、ガラガラも動き出した。 ・・・・これは意識的協応のように見えるが、両手は同じように動いており、単に喜びの反応を示しているだけとも考えられる。 次の日にも、同様の反応が見られた。 ==================== その2日後、ピアジェがローランの右手に紐でガラガラを結びつけると、彼は一度ガラガラを動かし、そのことによって「驚き、びっくりし」、その後は「左手は動かさないままで、右手だけを規則的に動かした。」。 右手について6日間「実験」した後、ピアジェは左手に紐を結び、次のようなことを観察した。 ==================== 最初偶然ガラガラが揺れると、彼は驚き、好奇心を示した。 そして、その後、協応した循環反応が見られた。 その時、右手は伸びてほとんど動かず、左手だけが動いていた。 ・・・・したがって、これは明らかに第二次循環反応を物語っている。 ==================== -------------------- 続きます。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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