![]() にほんブログ村 ![]() 人気ブログランキングへ ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← かの哲学者カントは、「知り得ないものは考えない」という考え方で、それまでの哲学・・・物事の考え方を一掃しました。 それまでの哲学は、例えば「この世の中は火でできている」とか「水でできている」とか「五分前に作られている」とか「誰かの脳で考えられている」など、およそ想像の世界でしか考えられないことを「科学」の分野として真剣に考えられていました。 しかしカント以降は、科学や学問の範疇を「知り得るもの」とした結果、飛躍的に進歩しました。 つまり科学は五感で知り得る物に限定したので、神様仏様は科学の範疇ではなくなり、勿論霊、お化けなどオカルト、想像の世界などもそうなりました。 ただ、その「意識」の存在は肯定しているので、それらが「ある」とも「ない」とも断定せず、「知り得ない」としたのです。 これは精神世界でも例外ではなく、精神医学も究極「知り得ない」事なので科学ではないのです。 ただ行動分析学は、五感で知り得る事なので、「科学」だと言えます。 つまり行動分析学のみが、科学的な心理学なのです。 私たちは科学の恩恵を大きく受け、日々生活しています。 学校で学ぶことも科学的な事ばかりです。 そうであるなら誰もが一度は行動分析学に触れるべきで、その科学的な考え方は知るべきです。 みなさんも是非触れてみてください。 マイプロテイン プロテイン、サプリメントは信じられないほど激安で購入できます。 コード1HBY-R2を入れると、さらに500円引きとなります。 ※ 育児教育研究会では、只今無料体験を随時募集しています。 是非一度ご連絡ください。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp 運動発達を科学する PART 10 姿勢反射 ------------------------------------------- 反射 出現 消失 ------------------------------------------- 迷路性立ち直り反射 2ヶ月 1歳 引き起こし反射 3ヶ月 1歳 パラシュート反射と支え反射 4ヶ月 1歳 頸と身体の立ち直り反射 2ヶ月 6ヶ月 腹這い反射 誕生時 3ヶ月 歩行反射 誕生時 4ヶ月 スイミング反射 誕生時 4ヶ月 ------------------------------------------- 表は、姿勢反射の開始と消失の年齢を示している。 姿勢反射には迷路立ち直り反射 (labyrinthine righting reflex) 、引き起こし反射 (pull-up reflex) 、パラシュート反射 (parachute reflex) と支え反射 (propping reflex)、頸と身体の立ち直り反射 (neck and body righting reflex)、腹這い反射 (crawling reflex) 、原始的な歩行反射 (stepping reflex) 、スイミング反射 (swimming reflex) がある。(Gallahue 1989) 迷路性立ち直り反射 乳児を前方や後方あるいは側面に傾けると (S) 、頭は胴が動くのと反対の方向に動く (R)。 この反射は頭と身体の垂直姿勢を保持するために重要である。 引き起こし反射 垂直の姿勢から乳児の片手か両手を持って、前方または後方に傾けると (S)、腕は垂直の位置を保持するように屈曲する (R)。 パラシュート反射と支え反射 「移動させられる力に対する四肢の防御反応」(R) であり、「突然動かされる力が働いたり、バランスを保持できなくなった時 (S) に生じる。」(Gallahue 1989)。 例えば、前方へのパラシュート反射では、垂直に抱きかかえた乳児を地面に向けて傾けると (S)、(あたかも落下を予想したように) 腕の伸展 (R) が誘発される。 下向きのパラシュート反射では、垂直に抱きかかえた乳児を急に落下させると (S)、四肢の伸展と緊張 (R) が誘発される。 支え反射では、座位の乳児のバランスをくずすと (S)、腕の伸展 (R) が誘発される。 頸の立ち直り反射 乳児をうつ伏せの状態で頭を一方の側へ回すと (S)、身体全体が同じ方向へ回転してしまう (R)。 身体の立ち直り反射 乳児が横向きに寝ている状態で、一方の側へ身体を回転させると (S)、頭も同じ方向に回転する (R)。 腹這い反射うつ伏せの状態で一方の足の裏へ圧力を加えると (S)、上肢と下肢を使って這う動き (R) が誘発される。 原始的な歩行反射 乳児を直立させたまま前方へ傾けると (S)、脚で歩行する動き (R) が誘発される スイミング反射 乳児が水の上か水中でうつ伏せの状態におかれると (S)、「律動的な・・・・・・手と脚を使って泳ぐような動作」(R) が誘発される。(Gallahue) 以下で見ていくように、これらの反射姿勢は、後で現れる姿勢や移動の制御の特徴である行動的関係と構造的に類似している。 -------------------- テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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