にほんブログ村 人気ブログランキングへ ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 論理は言葉です。 ですから、言葉に難のある子供にはなかなか論理性がつきません。 理屈で物事を考える訓練はとても難しく、また時間もかかります。 勿論成長を待たなければいけない部分もあります。 圧倒的なまだまだ語彙不足なこの子が、ここまで出来るようになったのは本当に大きな進歩です。 頭を良くするするための一歩は、語彙の習得にあるので、今後もパターン化された言い回しをしっかり覚えてもらおうと思います。 マイプロテイン プロテイン、サプリメントは信じられないほど激安で購入できます。 コード1HBY-R2を入れると、さらに500円引きとなります。 ※ 育児教育研究会では、只今無料体験を随時募集しています。 是非一度ご連絡ください。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp 運動発達を科学する PART 15 各段階の行動の発達は、行動分析家によって精密に観察され、その行動の因果関係も科学的に論じられています。 これらの段階は、発達心理学者らによっても当然研究されていますので、その研究結果は大いに参考とされるべきだと思います。 しかし行動分析学と発達心理学で明らかに違うのは、その各段階の行動の発達の生起要因を環境との相互関係で述べている点です。 機能が成熟したとしても、その機能を誘発し発達させるべき環境 (刺激) が無いと、その機能は発達しません。 またその機能を有したとき、その行動の生起要因を、発達心理学者らは皮膚の内側に求めます。 これにより、常に発達心理学の発達理論は循環し、客観的事実に基づいた科学性を失ってしまいます。 行動分析学は「科学」の定義に基づいた、論理的な説明で発達を解き明かします。 -------------------- 腹這いと膝這い 前歩行の段階は、腹這いと膝這いで完了する。 腹這いは通常生後6ヶ月までに生じ、「脚で押しながら、身体を前に移動するために腕を使う。」(Keogh & Sugden , 1989)。 もちろん、全ての乳児が腹這いをするわけではないし、同じ仕方で腹這いするとは限らない。 例えば、時には腕だけを使ったり、時には足だけを使ったりする。 これらの形式は異なったも全てに共通していることは、乳児がうつ伏せの姿勢で、腹部と胸が床に触れているか、わずかに浮いた状態にあることである。 膝這いは通常腹這いから発展するが、「手と膝をついた姿勢 (すなわち四つん這い状態) で脚と腕を交互に動かす。」(Gallahue, 1989)。 歩行 歩行は乳児にとって本当の意味での移動性を表すものである。 しかしながら、それは自然に出現するものではない。 この発達は乳児がつかまり立ちをする時に始まり、支え無しの歩行で終わる。 つかまり立ちができた後、何かを支えにしながら歩くようになる。 それから間もなくして独力での歩行が始まる。 ガラヒューは次のように述べている。 「乳児が初めて独力で歩く時の特徴は、・・・・・足の裏が床にしっかりとつき、外股で膝が少し曲がっていることである。 このような初期の歩行の動作は調和が取れてないし、なめらかでもない。 不規則で、たどたどしく、腕も振っていない。 事実、初期の歩行の動作は、小児期早期の十分発達した歩行パターンと随分違っている。」 この引用には、独立歩行はその初期の歩き方が変容し、洗練され、やがて最終的に十分発達した歩き方になることが示されている。 この発達には動作上困難な課題の解決が必要であり、その多くは歩行動作それ自体によって作り出されるものである。 キーオとサグデン (1985) は次のように述べている。 「立位の姿勢は四つん這いやうつ伏せの姿勢よりも重心が高く、支持基盤も狭く、安定性にかける。 その上、前進運動を起こすためには、重心を支持基盤の外に動かさなければならない。 運動の安定性は、前進運動への抵抗を克服するか最小限にするように速く動かすことによって保持されなければならない。 前進運動への抵抗を減らすために足取りはさらに直線的になり、そしてそのことによって支持基盤がさらに狭くなる。 脚の動きは断続的ではなく連続していなければならないし、腕、胴体、頭部の連続した動きや姿勢が協応していなければならない。 歩行者は、下り坂の濡れた歩道を歩くときのように物理的な条件にも合わせなければならないし、環境の条件に応じて止まったり方向を変えるように準備しておかなければならない。 歩行は、2,3歳までに自動的で柔軟な運動スキルとなり、一人ひとりが他者と比べてその人とわかるような歩き方をするようになる。」 テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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