![]() にほんブログ村 ![]() 人気ブログランキングへ ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 今週年長児にはパズルの課題に取り組んでもらっています。 それぞれ難易度は違いますが、みんな四苦八苦しながら長時間がんばってくれました。 とりあえずご覧下さいo(*⌒―⌒*)o マイプロテイン プロテイン、サプリメントは信じられないほど激安で購入できます。 コード1HBY-R2を入れると、さらに500円引きとなります。 ※ 育児教育研究会では、只今無料体験を随時募集しています。 是非一度ご連絡ください。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp 目覚める知覚 PART 2 感覚と知覚 心理学のテキストでは、感覚と知覚が対照的な形で述べられていることが多い。 「感覚」(sensation) という用語は、通常、刺激が感覚受容器に及ぼす基本的な効果を意味している。 一方、知覚については、認知的立場から次のように記述されている。 ==================== 知覚とは、動物が環境について、あるいは環境と自分との関係についての「知識を獲得する」プロセスである。 また、知覚は知識の始めであり、認知の基本的な部分を構成している。 もっと細かく言えば、知覚するということは、刺激作用を通して世界についての「情報を獲得する」ことである。(Gibson & Spelke, 1983) =================== ドワレツキー (1990) は、個体が感覚経験を解釈する仕方という意味で「知覚」という用語を使っている。 ガラヒュー (1989) によれば、感覚が知覚になるのは、「感覚刺激が貯蔵されている情報と統合される。」まさにそのときである。 次の引用は、乳児の知覚発達に対する一般的な認知的アプローチを示している。 ==================== 新生児が感覚刺激を「意味づけ」することはほとんど無い。 しかも、貯蔵されたテータを「統合する」能力は限られたものでしかない。 例えば、目に入る光線は網膜上に作用を及ぼし、大脳皮質の感覚野にある当該の神経中枢に伝達される。 新生児の反応は単純で (感覚レベル) 、光が暗ければ瞳孔が拡大し、明るければ瞳孔が収縮して刺激作用の一部がシャットアウトされる (共感性瞳孔反射)。 やがて、新生児は刺激が近づくとまばたきするようになる。 こうした単純な反射的な反応は生涯続くが、乳児は間もなく受け取った感覚刺激を「意味づけする」ようになる。 そして、ある特定の顔が「母親」を意味するようになる。 対象は3つあるいは4つの面をもつものとして「同定される」。 乳児はいまでは特定の刺激に「注意を向け」、それらに「基本的な意味を付与する」ようになっている。(Gallahue, 1989) ==================== この引用の中で、刺激は行動を制御するのではなく、 「意味」をもっていると考えられていることに注目して欲しい。 刺激に 「注意を向け」 、それを 「同定し」 、最後にそれに意味を 「付与する」 のは乳児であると見なされている。 行動分析学の立場から知覚行動を考えると、 「注目」 と呼ばれる行動を制御しているのはある特定の刺激であり、 「同定」 と呼ばれる行動に関与しているのはある特定の強化随伴性であり、刺激が特定の行動を制御しているときその刺激は 「意味」 を持っていると言われる。 さらに、もしあるものがある刺激に意味を 「付与する」 としたら、それはその刺激と個体の行動を含む環境的な随伴性であると言える。 別の言い方をすれば、こうした名称はいずれも、行動と環境の関係を意味していると言える。 テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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