にほんブログ村 人気ブログランキングへ ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 小中学校の頃。 ずっといじめられ続け、仲間外れにされ続けていた僕。 先生からも同じ仕打ちを受け、班分けの際は、「渡部班」と名付けられ班員はいない僕一人だけの班を作られたりしていました。 ですから、「さぁ、班になってグループで考えましょう。」などと言われた時は、僕はいつも一人ぼっち。 今の時代なら大きな問題になっていたことだろうと思います。 そんな小中学校時代、それでも後ろから蹴られたり、画鋲を置かれたりはしましたが、面と向かって「死ね」とか「殺す」などという言葉は吐かれませんでした。 しかし今の時代、小学生でもすぐに「死ね」とか「殺す」などという言葉を使います。 恐らく、ネットやゲーム、テレビの影響が強いと思うのですが、何とも悲しい現実です。 軽く言ったこういう言葉も、言われた方は深く傷つきます。 そもそも「殺す」なんてことを言う時は、自分が「殺される」という覚悟ができた時に言う言葉です。 つまり、自分も殺されてもいい、殺されても仕方ない、という覚悟です。 子供自身がこんな覚悟などもっていようはずもありません。 そうであるなら、子供にはこのような言葉を絶対に使わせてはいけません。 悪意があろうとなかろうと、そんな事関係ありません。 やはり使ってはいけない言葉というものがあるのです。 大事なことは、観察できる行動が良好であるかどうかです。 そのことを考え、わが子に悪い言葉遣いをさせないよう日常生活の中で指導してあげてくださいね。 虐待を科学する PART 7 虐待や差別、いじめなどが無い社会・・・。 これって理想的な社会ですよね。 こうした社会の形成は、現実的には非常に厳しいと思います。 なぜなら意思の統一は不可能だからです。 それは個々人の成育史が、誰一人として同一ではないからです。 つまり受ける刺激がどの人も違う、例えて言うと顔や指紋みたいなものだからです。 しかしそうかといって放置しておくべきではありません。 何とか理想に近づけなくてはいけないのです。 ではどうしたらいいのでしょうか? ここで「神」の出番なのでしょうか? いえいえ神様も心で作り出されたものです。 しかも神は、平和を維持する機能を持ち合わせながら、戦争の引き金になったり、差別や偏見を助長させる機能も持ち合わせています。 これだけに頼るわけにはいきません。 僕が理想とするのは、いざとなった時、科学的に行動を分析し、科学的な原理や法則に則った合理的な判断ができる社会の構築です。 先の大戦も、精神に重点を置いた科学的、合理的判断が欠如した行動が、多くの犠牲者を出したのです。 こうした戦争であっても、虐待事件であっても、「人を殺す」という点では同一の反応クラスとなります。 つまり精神性を重視し過ぎるところに、こうした問題の本質があるのです。 見えなく、しかも操作不可能な精神を、行動の生起要因として考え続けている以上、こうした悲劇は無くならないのです。 逆に行動を客観的に観察し、合理的な判断ができれば、こうした悲劇を無くす、までいかなくてもかなり減少させる事は可能なのです。 見えない心を見ようとし過ぎるところに、疑心暗鬼や嫉妬や妬み恨みなどが生まれてくるのです。 怒りや暴力、今回で言うと虐待などは、それを引き起こしている環境 (弁別刺激) を変えることによって防げます。 それは一個人にできるものでもなく、家族や親族、またはそこのコミュニティー、地方自治体や国などの取り組みも必要です。 それにはまず客観的な事実に基づく、各行政機関の介入条項に法的根拠を与え、それを完全に執行していくという事が大事です。 もっと言えば、教育の場における精神性のみを追求する心理学的アプローチを、徐々に科学的心理学アプローチに変更していくべきです。 道のりは長いですが、命を救い、命を育てるためにはこうした事が不可欠だと思います。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp にほんブログ村 人気ブログランキングへ ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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