![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 僕の小学生の授業では、僕の結構な無駄話が入る事が多いです。 まぁ、無駄・・・・と一概には言えないかもしれませんが、それでも算数の時に社会や哲学の話をされたり、気象学について話しているのに天文学の事を話したりすると、保護者によってはクレームをつけてくることもあります。 いえ、今の保護者の方じゃありませんよ。 以前の職場で・・・です。 例えば日曜日に新たに始まった理科の授業。 この子は、やっとて5年生の上が始まったのですが、4年生の理科はやっていないんです。 そこで、気象の変化はどう起こるのか、を身近な物・・・・例えばコップに水滴が付く理由などから説明し始め、それが地球規模で行われている・・・というのを説明する時、太陽の存在、太陽と地球の関係など、宇宙規模のものも知らなければ気象なども解りっこありません。 様々な概念の集合体によって「気象」が成立しているのであって、単に温度計の見方や気温の計り方、雲の種類などを一つ一つ覚えたとしても、全体としての「気象」が把握できていないと「気象学」を教える意味は無いのです。 ですから、クイズ形式で、太陽から地球の距離や光の速度など話を広げ、気象と共にそれに関係する重要な事柄を、まるで物語を聞きそれを覚えるように学習してもらうのです。 ここで大事な事は、指導者がどれだけ演技をしその話を面白おかしく子供達に伝える事ができるか、ということです。 この点で、僕は結構自信があります(笑) そもそも、地球がどちらからどちらに回り、どのくらい地軸が傾いているかなど知らないのに、暑さ寒さの原因などわかりようもありませんよね。 また暑さ寒さがの原因がわからないのに梅雨前線云々を言われても、総体的に気象の事など理解することなどできず、理解できないのにテストで良い点など取れませんよね。 気象の事だけではなく、何かを覚えないといけない時、膨大にある事柄を一つ一つ覚え続けるのは至難の業です。 もちろんコツコツと覚え続けて行かないといけないこともたくさんありますが、それでけではないのです。 うまく子供達の知識を増やすためには、指導者がどのくらい冗舌にしかも想像力たくましく話を膨らませ、その事柄に好子を内在させることができるか、にかかっています。 ここらあたりはやはり僕達プロの指導者に任せるか、もしくは見学でもして真似してみてくださいね。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 大先輩である 「よたろうさん」 からおほめの言葉をいただきました。 若輩者の僕にとってよたろうさんは尊敬すべき大先輩であり、折に触れ励ましていただいたりお褒めいただけるまるで父にも似た存在です。 恐らく亡くなった父と同年代の方だと思われますが、まだまだ後輩の面倒を見てらっしゃるアクティブな先輩でもあります。 そのような方にお褒めいただくと本当に恐縮してしまいてますが、僕の年齢になって人から褒められることもまずありませんので、よたろうさんの言葉は素直に嬉しく感じているのです。 お身体があまりお強い方ではないようなので、体調には十分お気を付けになり、今後も僕達後輩を見守り続けていただきたいと思います。 こうした方々からの応援や生徒さんの保護者の皆さんに支えられ、自分の好きな仕事を続けられるというのは本当に幸せな事だと実感します。 願わくはこうした皆さんの思いが生徒達にも伝わり、一人でも多くの子供が人間的にも大きく成長し続けてもらいたいものです。 さて今月もあとわずかになりました。 夏休みも間近に迫ってきました。 来月の後半からは夏期講習が始まり、また去年の交通事故からちょうど1年にもなる月になります。 まだ示談も成立していないので、それらの交渉事も含め、たいへん忙しい月となりそうです。 あの時から手のしびれや痛みはまだまだ続いていて、もしかすると手術・・・・なんてことも・・・・・。 あぁ・・・いやだ、いやだ。 とりあえず体調を整え、よたろうさんの期待にも添うべく指導し続けたいと思います。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 金曜日は、新しく2歳児の授業が始まりました。 といっても、来月で2歳ですから、まだ1歳11カ月のお子さんです。 細くてちっちゃくてまだ歩いているとよろけそうなのですが、授業は50分間しっかりやってくれます。 暫くの間は本格的なお勉強・・・・とはいきませんが、それまでの準備をしっかりやってもらうことにしています。 ちっちゃい子が来てくれると、ほんと癒されますねぇ。 ビービー泣いたって構わないんです。 なんだか元気をもらえているようで、迷惑どころか逆に感謝なのです。 そのくらいの赤ちゃんが実はもう一人いるんです。 その子は僕のお腹に寝っ転がり抱かれるのが大好き。 ヨチヨチ歩き始めたのも僕の教室ですし、1、2が言えたのも僕の教室。 先日は僕の事を「せんせ」と言ってくれました。 嬉しかったなぁ。 こうなってくるともはや他人の赤ちゃん・・・・などととうてい区別することもできず、意識はもう自分の孫なのです(笑) こんな子供達だと一日遊んでても飽きないと思います。 もちろんオムツの世話などお手の物ですから、ちゃんとお世話できますよ。 僕には「財産」と呼ばれるものは全くありませんが、唯一それと言えるものがあるとするなら、うちに来てくれる子供たちでしょうね。 子供達の笑顔や泣き声は、僕がここに存在する証明でもありますし、神様の許しなのかもしれません。 今日も賑やかな子供達の声の中で、静かに微笑んでいるあっちゃん先生なのでした。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 木曜日、予定通り「ことば教室」の体験授業を行いました。 年中さんから2年生まで5人参加してくれたのですが、5人とも今後も続けたいということで、木曜日18時から本格的にレギュラーレッスンとして動かしていく事になりました。 この「ことばの教室」では、早く進める、ということは当面することはありません。 ゆっくり、じっくり進めていく、というのが大前提です。 これを推し進めることで、子供達にブレーキを踏むことの大切さを学んでもらいます。 とかく幼い子供達は、衝動的でなんでも早く片付けてしまおうとする行動が目立ちます。 大事な事は「早く正確に」ということではありますが、それをするためにも「一歩踏みとどまる」という行動ができないと「早く不正確」になってしまいます。 ゆっくりするということはとても面倒で手間がかかる事です。 でもあえて子供達にそれをしてもらうことで、普段の日常では得られない何かをつかみ取ってもらいます。 ある程度それらができるようになった生徒には、作文作りや発表の仕方、などを学んでもらいます。 とにかく国語関係の教育は、一朝一夕に評価を上げることはできません。 長い時間をかけ、言葉と感覚を統合する作業が必要です。 そのためのしっかりとした準備を、今のクラスの子供達にはやってもらおうと思います。 将来を見据えた時、言葉の問題はとても重要な要素だという事は皆さんご存じだろうと思います。 「言葉なんて大きくなればみんなわかるようになるさ。」なんて言っている親は、親としての責任を放棄していると言わざるを得ません。 これほど強化し辛く、しかも大事な行動はないのです。 論理性を養うためにも、「ことば教室」を是非皆さんで活用していただきたいと思います。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 水曜日、3歳児の振り替え幼児クラスがありました。 賢い女の子で、おしゃべりもよくしてくれます。 それより何より僕にとてもなついてくれていて、僕が椅子に座っていると決まって這い上がって抱かれようとします。 僕はのけぞってその子をお腹の上に乗せ、まるでトトロとメイちゃんみたいなポーズにいつもなります。 実はこの子、以前はお姉ちゃんの授業について来ていたのですが、2歳頃には誰に抱かれるのも嫌いで、僕にもなかなか近づきすらしてくれませんでした。 それがもうトトロ状態ですから・・・・(笑) そんなかわいい女の子(グリーンダカラちゃんにそっくりなんです。)に、今回パズルに挑戦してもらいました。 ギルフォードの知能構造論的には、「図形の体系を集中思考する」というものになります。 ![]() ![]() ![]() ここでこのパズルの特徴を言うと、素材が紙になっている、ということです。 紙であるが故に、ちょっと触れば枠からズレてお直ししなければいけなくなります。 また、ズレることで「本当に正解なのかどうか」を子供自身に判断させることにもなります。 こうしたことで枠の中にカチッとはめ込むパズルでは得られない良い効果があるのです。 今回最後までしっかりと頑張ってくれたグリーンダカラちゃん。 来週も必ず来てくれると約束し、ニコニコ笑顔で帰っていきました。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← The hand that rocks the cradle, governs the world. (ゆりかごを揺らす手が世界を支配する) ということわざがあります。 これは、子育ての重要性を意味し、「世界を征服する者でさえ、その教育は母親が行っている」また「幼いころからの教育が、子供を世界征服できるような人物に育てることもできる」というような意味があります。 ただそれは母親だけにゆだねられている訳ではなく、父親、家族、地域、国など、子供を育てる全ての環境全てを示しているのです。 また、幼児の教育が必ずしも優秀な子供に育てるというわけではなく、幼児からの「継続」した教育が子供を優秀にする、というのは自明です。 日本では「三つ子の魂百まで」などと言いますが、願わくはこうした良いことわざが、幼児教育業者の営業トークにならないことを望むばかりです。 さて先日こども新聞にこのような算数の問題が出ていました。 中学1年生で習う問題だという注釈つきです。 ![]() 斜線部分の面積を求めるポピュラーな問題です。 さてみなさんはできますか? 現役のお子さんはできる子が多いでしょうが、保護者の方の中にはバッと見てできない人も多いのではないでしようか? この問題を5年生の僕の生徒に出した所、直ぐに「ああやって・・・。 こうやって・・・・・。」と完全に秒殺でした(笑) そして「これ、中学1年生の問題らしいよ(笑)」というと「え~~・・・」ととても驚き、次の瞬間大爆笑でした。 公立中学校の低レベルの実態に、久しぶりに子供達と触れ合った瞬間でした。 これは算数だけでなく、全ての教科に言えます。 僕の授業を受けていると、知らないうちに上の学年の事までできるようになってきます。 まぁ、テキストがそういう作りになっているからなんですが・・・(笑)。 それにしても子供達が、いつの間にか公立中学校のレベルをはるかに超えている実態は、僕の今やっている事の正しさを見せつけてくれていますし子供達の自信にもつながりました。 今何をしなくてはいけないのか知りたい人は、是非一度お問い合わせください。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 先日行われた四谷大塚全国小学生統一テストの追加記事です。 僕の塾での最高位の成績は以前ご紹介しました。 その他の良い成績です。 5年生理科県内1位。 3年生算数県内2位。 以上でした。 心配していた障害児も0点は免れ、ビリではありませんでした。 よかった、よかった。 とにかく僕の塾はとても人数は少ないです。 小学生は数えるほどしかいません。 にも関わらず、全国レベルの子供が育っているのを僕はとても誇りに思っています。 何も優秀な子供をわざわざスカウトしたわけではありません。 どの子も最初はなんだこりゃ・・・みたいな成績の子ばかりでした。 その子達が今少しずつ花開こうとしています。 でもそれよりまだ楽しみな事があります。 それは幼児クラスの子供達です。 できる事がドンドン増え、いつもの秀才4歳児を筆頭に、皆さんが見ると本当に感心、感動するような子供達に育っています。 今のままで頑張り続けてくれると、この中から必ず全国トップクラスの成績を納めてくれる子が出てくるでしょう。 僕はやると言ったら絶対やりますっ。 3年以内にどれかの学年のどれかの教科で「日本一」を出します。 また、全国10位以内の子供を育てます。 さぁ、大風呂敷を広げました。 後戻りはできません。 今日もしっかり教えて行くぞっ!! 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 以前にお知らせしていました「ことば教室」。 やっと体験授業の準備が整いました。 詳細は 日時 6月25日木曜日 18時 年長以上小学校低学年以下です。 小学校3年生以上の子供は、翌週の同一曜日、時間で行いたいと思います。 教材はこちらで準備しておきますので、筆記用具のみご用意ください。 実際「ことば教室」を稼働するに当たり授業料は、「算数パズル教室」と同じで、通塾生は月3000円、外部生は5000円とします。 他塾の授業料と比べると、ほぼ半額近くの授業料なので、気軽にお越しいただけると思います。 字の練習から短い文章作り、そして作文作りへと進み、最終的にはディベートの訓練に至るまで、今後新しい大学入試のための準備としても最適な授業にしていきたいと思います。 みなさまのご参加を心よりお待ちしています。 さて土曜日、日曜日と、高学年の生徒にはテーマを決めて議論してもらう授業を行ってみました。 今までの授業と違い、自分達がしゃべらないといけないということで最初とまどっていたようでしたが、日曜日の授業ではしつかり意見が言えるようになっていました。 ただ、まだ相手を説得したり、論理的に説明したり、ということはできないので、今後言葉教室でしっかり教えていけたらなぁ・・・・と思っています。 一つの事を多角的に観察し、論理的にそれを証明するのは大人でも難しいことです。 しかし今の子供達に求められているのは、現実にはそうしたことなのです。 しかもそれは、実際に言葉として相手に伝える事を要求されているのです。 僕の言葉教室は、そうしたことがなるべく早く可能になるよう、しっかり指導していくつもりです。 今後の成長した子供達がとても楽しみです。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 先日の朝の情報番組ZIPで生田斗真さんが「10年後の自分は畑でトマトとか作ってるんじゃないですか。山口さんに教えて貰いたいです」って言った後に、山口達也さんが「10年後美味しいトマトを食べたかったらな、今日から畑を耕せ!」って言った事がネットのニュースになっていました。 誠にごもっとも。 過日の僕のブログにも、準備が大事だと書いていました。 これは農業だけではなく、勉強他何事にも言える事です。 特に学業とよばれるテストで点を取らなければいけない勉強や、受験勉強などこれが大切ですよね。 こんなもの昨日今日やったところで凄い結果が出るはずもなく、計画的に毎日コツコツと努力しなければ点数など取れようもありません。 亡くなった僕の父が生前、「仕事は段取りだ。」とよく言っていました。 正に準備が一番大事な事で、準備無くして成功はあり得ないということです。 世の中の幼児教室と呼ばれるほとんどの教室は、基本「文字 かず 知恵」などと言って、具体的に大学受験を見据えた取り組みをしている訳ではありません。 以前ご紹介した「東大理科3類(医学部)」に合格したお子さんのお父さんは、「うちの子は、年長の時までに小学校の算数は終わらせた。」とおっしゃってました。 もちろん基本的な学校での勉強なのでしょうが、それでも将来を見据えた先取り学習の成果が「東大医学部」という現実はあるわけで、計画的に準備するという事の大切さをこうしたところでも窺い知ることができます。 「~能力」を鍛えて・・・・などという夢幻のような幻想を抱き、実状に則さない取り組みの数々は、結局は子供の伸びゆく芽を摘み教育業者を喜ばせるだけとなります。 「できることはドンドン進め、できないことはゆっくりと」という、誰にでもわかっているようなことを日々続けることこそが何より大事なのです。 遠くの目標を考えながら、直近の目標をコツコツこなしたていく。 これが大事なんですよね。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 先日行われました、四谷大塚全国小学生統一テストの結果が返ってきました。 ![]() ![]() 予想以上に厳しい結果の中、今回もまた算数はうちの5年生の生徒がトップでした!! その偏差値驚異の75。 2教科、3教科の総合成績は香川県1位。 4教科総合では2位でした。 2、3教科では偏差値70超えていましたが、4教科では惜しくも69.7。 あと0.3ポイントで偏差値70、香川県1位ってところでした。 これでうちの生徒が、3年生11月のテストから算数は1位を独占し続けるという良い結果を得られる事が出来ました。 とにかくうちの生徒の優秀さは、他の塾から羨望の的みたいです。 毎日10分の勉強で頭が良くなる、なんて豪語していた七田チャイルドの通塾生で、ここまで良くできる子がいるんですかねぇ?(笑) ただうちの塾はこんな成績の良い子だけが集まっている塾ではありません。 障害児もしっかり受け入れていますし、普通の子も、幼児も、赤ちゃんも通ってくれています。 計画的に子供を育てていくという事がいかに大切か、またそれがどのような結果を生むのか、ということを、今回僕の生徒達はまたもや示してくれました。 行動分析学を基にした育児や教育は、子供達を科学的に合理的に優秀に育てていきます。 みなさんも是非一度無料体験授業にお越しください。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 先日ご紹介した「ニセ科学」についての文章。 とても長くなったので最後の方をご覧になっていない方のために今回改めてご紹介します。 世の中に蔓延しているニセ科学・・・・。 特に医学や教育に入り込んだ疑似科学はヒトニ直接大きな影響を与えるものなので、僕達は厳しい目で監視し、誤りを正していくべきだろうと思います。 破綻している理論を、あたかも科学的なように振る舞い、それを以って頭が良くなるとか、成績が上がる、果ては病気も治せるなどというのはもはや教育ではありません。 行動は、あくまでもその個体とその周りにある環境(弁別刺激)の相互作用によって生起するものだ、という事を忘れないでくださいね。 科学はしばしば、新たな説によって修正される。これを根拠に「今信じられている説が将来正しくなくなるかも知れない」と考えるのは間違いだ。 未確定であるが故に仮説に留まっている説ならばそういうこともある。 けれど、理論として確立しているものには通用しない。 例えばニュートン力学が相対性理論に、相対性理論が量子力学に取って代わられるのは、解明すべき世界のスケールの違いによるものだ。 例えればモノサシのようなもので、mm単位の目盛が付いたモノサシは身の回りのものを測るには適切なサイズだが、例えば東京-大阪間の距離を測定するには不向きだし、顕微鏡サイズのものを測定するにも使えない。 そのスケールではそれに合わせたモノサシが必要なのだ。 つまりニュートン力学は日常生活の中では正しい理論だし、相対性理論は天文学スケールの中では正しい。 そういうこと。 だから新たな理論を打ち立てようと思ったら、「現代科学を否定する説を考える」のではなく「現代科学を理解した上で、それを発展させた新たな説を考える」必要がある。 ニセ科学は根本的にこれを勘違いしている。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 火曜日の午後から始まった新しい幼児クラス。 いつもの秀才4歳児と同級生の年中さんです。 この日二人には通常言葉の訓練として用いる「ひらがな積み木」を使って取り組みをしてもらいました。 ![]() ![]() ![]() 競争で作ってもらいましたが、二人とも大喜びで取り組んでくれました。 新しく参加してくれた生徒さんも、次々と言葉を作ってくれ、将来がとても楽しみなお子さんでした。 さて今回の取り組み。 もちろん言葉を作ってくれる事が大事ではありますが、今回はそこに重きを置いてはいませんでした。 今回重要視したことは、僕がいつも言っている「見続ける」という行動が、長時間続くかどうか、ということでした。 たくさんある文字の中から言葉を作るというのは、まず多くの文字の中にどんな文字があるのか、という情報を取り入れなくてはいけません。 多くの幼児や障害児の特徴として、「木を見て森を水見ず」という行動傾向があります。 これの本当の意味は、細部にこだわり全体の意味を把握しない、ということなのですが、今回使った意味は、一部は観察できるが全体を観察することはできない、ということで使いました。 大抵の幼児や障害児は、自分の手元やその周辺の文字は一つ一つ正確に観察できるのですが、自分から距離が遠ざかるにつれそれが不正確になります。 つまり「観察」には、「距離」と「量」がとても深く関わっている、ということなのです。 これが遠方多量のものでも分析できるようになれば、「幼児性の減少」という評価を受けられますし、大量の情報を分析できますからより早く正確に正解にたどり着けるようになります。 頭の良い子に育てるためには、「覚える事」がまず大事ではありますが、このように正しく大量に情報を入手し、それを瞬時に分析できるようにしなければいけません。 幼いころからの日々のこうした地道な訓練は、将来大きく花開くための準備期間です。 準備無くして成功無しです。 こうした訓練を、黙々とやっていきましょうね。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 未だに七田チャイルドなどの「右脳教育」なるものを堂々と肯定するお馬鹿さんがいる現実がとても悲しく、今回数多くのトンデモ科学を紹介しているサイトをご紹介しようと思いました。 そもそも教育に、超能力やスピリチュアルなど必要だと思いますか? フラッシュカードやドッツカード、オレンジカードをやると第三の目ができる・・・・などということが、幼児教育に必要だと思いますか? そんなことやらなくても、子供達は楽しく勉強に取り組む事はできますし、勉強もできるようになります。 トンデモ科学(疑似科学)が医学に入り込むと、人の命さえ奪います。 また、トンデモ科学が教育に入り込むと、あなたの財産を奪います。 そして、子供達が正しい科学を正しく学んでいく機会も奪います。 最後に、トンデモ科学は、人の偏見を助長し、弱者を痛めつけます。 一番悪いのは、疑似科学を正しいものとして広めていく無知な第三者です。 以下に書かれているものの中に、もしかすると今までそれが正しい事と信じているものがあったりするかもしれません。 今回の記事をきっかけに、正しい科学的な知識で子供達の指導を行ってください。 (一部割愛しています。) 覚えておきたい、ニセ科学リスト64 「予備知識のない状態でニセ科学を見分けるのは難しい」という指摘があったので、予め警戒しておくべきニセ科学をリストアップしてみる。 量が多くて一度には書ききれないので順次追加。説明だけでなく項目自体増やしていくので、抜けを思い付いた方、間違いを見付けた方は御一報頂ければ幸甚。 広い意味で「間違った情報が信じられている」ものとしては歴史・経済・政治分野などにも多く存在すると思うが、この辺りは厳密な検証が困難であり泥沼化しやすいので割愛する。 また「かつて支持されていたが棄却された仮説」は科学的にニセだったわけではないので取り上げない。 「科学の原則に則っていないニセ科学」と「科学に則してはいたが誤りだった仮説」は別物なので注意。 医学系 医学は勿論科学を元に発達した学問だが、多分に経験的である(=効く理由は判らないが効くことは実証されるような状態)ために似非理論が排除し難いのか、或いは患者への説明が不足する傾向にあるため誤解されるのか、とかくニセ医療がはびこり易い。 ホメオパシー 「病と同じ症状を呈する毒を薄めて薬とする」のだが、希釈度合いを計算してみると最終的に服用する中に元の薬効成分が1分子たりとも含まれていないことになる。 何故か希釈すればするほど効果が強くなるらしい。 服用したって無害だ(その代わり薬効もない)が、ホメオパシー信者は往々にして通常の医療措置を否定する点で非常に有害。 予防接種有害論 予防接種のリスク(過去に発生した製造時のミスによる事故や、病原を体に入れるという性質からどうしても避けられない、ごく稀な発病)ばかりを強調し、接種による恩恵を無視する。 また「自然に罹患させないと生涯免疫が続かない」などとして病に罹ることを望む。 予防接種の効果は接種した人間だけの問題ではなく「地域ぐるみで病原が繁殖できなくなることで全体として罹患率が低減する」ことにあることをお忘れなく。 わざと罹患するというのは、周囲の感染率を高める危険行為である。 千島学説 「血を造るのは骨髄ではなく小腸である」「細胞は分裂増殖しない。すべての細胞は赤血球から変化する」「病源体は特定条件下で自然発生する」など、現代医学を根底から覆すような複数の説の集合。 骨髄移植により造血障害を治療できることや小腸の切除によって造血障害が生じないこと、細胞分裂が観察された事実であることなどから否定できる。 そもそも提唱から50年近く経過しても一向に証明されないこと自体、説として欠陥があるのではないかと考えるのが普通ではないかと。 経皮毒 皮膚から毒性物質が吸収されて内蔵に蓄積するという説。 経皮吸収される物質があること自体は否定しないが、主に「シャンプーには毒が含まれているので、出産時に子宮からシャンプーの匂いがする」などという脅迫めいた説明とともに「安全なシャンプー」を売り付けるためのデマ。 仮に経皮吸収される毒が入っているなら、まず最初に頭皮付近から症状が現れるはずで、内蔵中最も遠い子宮に強く影響する筈がない。 デトックス 「フットバスに足を漬ける」「足の裏にシートを貼る」「デトックス効果のあるものを飲んで排泄する」などの手法で体内毒を排出するという主張。 排泄はそもそも体内の不要成分を廃棄するためのものなので確かに(毒かどうかはともかく)排出されてはいるのだが、足からの排出については単なる化学反応で変色しているだけで毒は吸い出されない。 白金ナノコロイド? 白金の触媒効果を利用して活性酸素による酸化作用を還元するという触れ込み。 白金に還元作用があること自体は確かだが皮膚に塗布したり飲用して効果があるかどうかは確かめられていない上、毒性なども確認されていない。 金属微粒子なので体内に蓄積され悪影響を生ずる可能性がある。 きちんと確認されれば非科学でなくなる可能性はあるが、検証を怠っている以上はニセ科学であり、生命の危険すら否定できないので注意。 血液サラサラ 大元となった研究自体は真面目なものだが、単純に「サラサラなら健康/ドロドロなら不健康」などと言えるようなものではないことに注意。 サラサラ/ドロドロは血小板や血球の量などによって変化するが、いずれも必要成分であり少ないのも正常でない。 また検査と称して顕微鏡映像を見せる際、カヴァーガラスへの加圧具合によって血球の重なり具合を調整できるため、「重なりの多い状態を見せる→何らかの健康器具を使わせる→重なりの少ない状態を見せる」という手法で器具に効果があるように見せかける詐欺が横行して問題になった。 血液クレンジング療法? 静脈血を採取→オゾンを吹き込んで酸化→体内に戻すことで、「どす黒い血が鮮やかな赤に変わる」(酸素を与えているのだから当然だが)視覚的効果を利用して「血が綺麗になった」と錯覚させるもの。 オゾンは有毒だからこれは単に血液にダメージを与えているだけだし、一度採取したものを戻す点で細菌感染などのリスクも考えられる。 ゲルマニウム 「37℃付近でゲルマニウムから電子が放出されて云々」というので、ローラで肌をなでているだけで張りが出るとかなんとか言われているがまったくのデマである。 常温程度で電子が放出されるような金属なら、お手元に届く前に完全に電子を失ってしまうだろうし、電子を受け取った肌がすべすべになる理由もない。 癌克服術 副作用の強い抗癌剤治療も放射線治療も拒否し、それどころか病巣摘出すら拒んで食事療法やら波動水やら謎の代替療薬やらで癌を克服する方法。 無論すべてニセである。 癌といっても性質も進行度も様々で、偶々治療せずに自然治癒してしまうこともある。 それを自分の開発した新しい健康法によるものと勘違いするのは結構だが、それを大々的に広めることで被害を拡大するのはやめて頂きたいものだ。 ミラクルエンザイム? 「独自の食事療法」の理論的根拠として「酵素の消費量に寿命が左右される」という仮説を立て、それを実証もせずに「あらゆる酵素の元となる物質」として仮定したもの、らしい。 つまり根拠のない療法の、根拠のない仮説により定義された謎物質。 ゲーム脳 ゲームが脳に影響をもたらすこと自体は事実だが、それは本や映画、音楽、あるいは運動などの影響と大差ない。 なにより提唱者自身が脳波がどういうものでどう測定しどう評価すべきか知らない素人というのが問題。 実際、ゲームによる悪影響とする状態と同様の脳波を、別のことをしたときには良い状態と判定するなど、かなり恣意的であり非科学的な判断に満ちている。 科学系 そもそも科学ではないものたちだから「科学系」というのも妙な分類だが、まあ「自らを科学だと名乗っている」ものの集合体、程度で。 水からの伝言 「水に"ありがとう"と書いた紙を見せると綺麗な結晶が、"ばかやろう"だと汚い結晶ができる」という宗教的説話。 単に思い通りでない結果が出た時は失敗として処理してるからそう見えるだけ。 逆説的に、水に良いことか悪いことかの判断を委ねるという思考停止。 マイナスイオン そもそも言葉としての実体がない。 負の電荷を持つイオンは陰イオン、あるいはアニオン。 仮に陰イオンのことだとしても、体に良いなどとする根拠が科学的に立証されたことはない。 最近はメーカもニセ科学呼ばわりを警戒しているのか、マイナスの部分を適当に言い替えていることが多い(例:nanoeイオン)。 トルマリン トルマリン自体は何らニセではない。 和名を電気石という歴とした鉱物である。 本来は圧電効果を持つが故にこの名があるのだが、どういうわけかマイナスイオンを発生させたり電磁波を防ぐ効果があることにされてしまった。 そういう効果を謳ったものとしてはニセ。 機能水 水に関わる商売は幅広いために全てがニセとは限らないのだが、水に含まれる成分の作用によるものはともかく、活性水・還元水など「水の改質による機能」を謳ったものは概ねニセと断じて良い。 (参考:水商売ウォッチング) ランドリーリング 「洗剤なしに洗濯できる」とするが、ブラシ代わりの物体を放り込んであれば揉み洗い効果はあるだろう、という程度の差。 説明を見ると封入された「組織水」とやらが外部の水を改質するような記述がある。 前述の機能水の系列。 燃費改善 自動車の燃費改善グッズには怪しいものが山ほどある。 エアロパーツで空気抵抗を下げるとかエンジンオイルを変えて摩擦抵抗を少なくするといった類いならばともかく、「セラミックで燃費改善」「イオンで燃費改善」など、要するに各種ニセ科学のキーワードを適当に拾ったような商品が非常に多い。 EM菌 複数の菌類を共生させることで土壌改良や水質浄化などの効果があるとされた。 これ自体は可能性のない話でもなく、また単体の効果ではなく群れとしての効果に着目するなどの点は評価できる。 しかし実際問題として検証実験では「あってもなくても同じ」程度の効果しか見られなかった。 真面目に研究されるならば、将来的に確かな科学に発展する可能性もあるかも知れない、が現段階では商品としてインチキと言わざるを得ない。 とりわけ万能の効果を謳うものは将来に亘ってもインチキである。 最近では河川浄化にEM菌を投入する市民運動が増加しているようだが、微生物を増やした分水中酸素濃度が低下し却って環境を破壊する可能性があるのでやめるように。 永久機関 外部からエネルギーを供給せずに動き続ける機械。 明らかに物理法則に反するもので、絶対に実現できない。 もっとも、仮に実現したとしても部品同士の摩擦などによるロスをなくすことはできないからいずれ停止するし、それすら解消したとしてもエネルギーを100%装置内で循環させ続けるだけだから、一切の動力を取り出せず意味のないオブジェとなるだけなのだが。 水から作る燃料 水を電気分解すると酸素と水素になり、これを1:2の割合で混合し点火すると激しく燃焼する。 爆鳴気などと呼ばれ古くから知られた現象で、義務教育で必ず習うものだが、何故か忘れてしまう人が多いようでしばしば「新しいエネルギー」として詐欺的に再登場する。 知られた名としてはブラウンガスやオオマサガスなどがそれだ。 何しろごくありふれた水を燃料に変えることができるわけで「元手の要らない夢の新エネルギー」のように見えるが、当然ながら水を分解するのに必要なエネルギーが燃焼によって得られるエネルギーを上回るので、単に電気の無駄である。 なお「水電池」といって水をかけるだけで電気を発生させる製品があるが、これは中に入っている物質と水が反応し電気を発生させるものであって「水をエネルギーにしている」わけではなく、まったく別物であるので注意。 「相対性理論は間違ってる」論 相対性理論は現代科学の基礎を成す重要な理論である。 これが間違っているとしたら現在の生活の殆どが成り立たないと言っても過言ではないほどの。 相対性理論を否定する全ての説は、単に相対性理論が理解できなかった奴の戯言であると断言できる。 どういうわけか、更に難解な量子力学は都合良く解釈されトンデモ理論を科学的に裏付けるものとされることが多い。 しかし相対性理論が理解できない頭で量子力学が理解できているとは到底思えない。 血液型と性格の相関 血液型による性格診断(A型は几帳面、B型はおおらか、などの)は日本では非常に知名度が高いが、実際に有意差が確認されたことはない。 占いを含め、こうした「内面を言い当てる」ものは往々にして相反する情報を一つにまとめて、どれを見ても少なからず自分のことを言い当てられているように思わせるものである。(参考:バーナム効果) ID論 インテリジェント・デザイナー、つまり「神のような何者かが人間を/地球を/宇宙をこのように形作った」説。 一見科学を装ってはいるが、実のところ「進化論が学校で教えられるのに創造論(神が7日で世界を作ったというアレ)が教えられないのは不満だ」という連中が「これも科学だから教えろ」と主張する為に作ったまったくのニセモノ。 これを揶揄するために作られた「空飛ぶスパゲティ・モンスター教」というパロディ宗教もある。 フリーエネルギー? 量子力学的には、「真空」とは無の空間ではなく、電子と陽電子が生成・対消滅を繰り返しているとされる。 ここで放出されるのが「フリーエネルギー」だが、これが(どんな手段によってか知らないが)取り出して利用できると主張する輩がいる。 実際に取り出して見せた奴はいないが。 スカラー波 「距離によって減衰せず、物質を透過し、光速度に制限されない」電磁波。相対性理論に反した存在である。 電磁波について未知であった19世紀末の(結果として誤っていた)学説であったが、後に変な解釈をされ超兵器や超理論の根拠として主張された。 七田式右脳開発?トレーニング 幼児教育のひとつだが、パターン学習による反射的な能力開発を特徴とするようだ。 天才を生むかのような印象付け、あるいは「右脳の能力を引き出す」というのが親心に響くらしいが、説明を見ると波動だのESP教育だのとトンデモなく怪しい。 ドーマン法? 脳障害による無反応状態からの回復例(?)で有名になったリハビリ法。 手足を強制的に動かして動作パターンを脳に刷り込む学習法などが特徴。 保護者は「反応が甦った」などと言うが、実際のところ親が動かすままに動いているだけではないかとの指摘もある。 (参考:google:奇跡の詩人) ※ 以下割愛 補足1 ここに書いたのは、「今は証明されていないが将来的には科学的に証明されるかも知れない」などという代物ではない。 根本の部分で明らかに間違っているものばかりである。 科学はしばしば、新たな説によって修正される。これを根拠に「今信じられている説が将来正しくなくなるかも知れない」と考えるのは間違いだ。 未確定であるが故に仮説に留まっている説ならばそういうこともある。けれど、理論として確立しているものには通用しない。 例えばニュートン力学が相対性理論に、相対性理論が量子力学に取って代わられるのは、解明すべき世界のスケールの違いによるものだ。 例えればモノサシのようなもので、mm単位の目盛が付いたモノサシは身の回りのものを測るには適切なサイズだが、例えば東京-大阪間の距離を測定するには不向きだし、顕微鏡サイズのものを測定するにも使えない。 そのスケールではそれに合わせたモノサシが必要なのだ。 つまりニュートン力学は日常生活の中では正しい理論だし、相対性理論は天文学スケールの中では正しい。そういうこと。 だから新たな理論を打ち立てようと思ったら、「現代科学を否定する説を考える」のではなく「現代科学を理解した上で、それを発展させた新たな説を考える」必要がある。ニセ科学は根本的にこれを勘違いしている。 補足2 このリストは、機械的にニセ科学を見分けるためのものではない。「リストに載ってないから本物」などという判断は、それ自体科学的ではない。 項目についてはご意見を頂いたが解説は基本的に私の判断と知識に拠っている。従って必ずしも万全の正しさを保証するものではない。むしろ内容に疑念を感じ、自身で調べるぐらいの方が健全と言える。 そのための足がかりとして、ただ名を挙げるだけではなく解説を添えることにした。 科学とは信じるものではなく調べるものだ。 科学知識は判断を効率良く進めるための基準にはなるが、本当に必要なのは科学思考の方である。 考え方さえ身に付いていれば、時間はかかっても自分で情報を集めて適正に判断が下せる。 知識だけでは、未知のものを判断できない。 このリストには各方面から思わぬ反響を頂いた。はてブ数20は越えるだろうと思っていたが、まさか100どころか500を遥かに上回るとは思わなかった。 嬉しい反響ではあるが、一方で今まで動いてこなかったこと、個人の行動としてしまったことについては複雑な心境である。 本当ならば、学術団体であったり教育団体であったり、そうした信頼性の高い機関によって発表されるべきものではないかとも思う。 なにはともあれ、多くの人目に触れることは素直に喜びたい。 「今まで信じてたんだけどリストに載ってた」ものを調べ直してみたり、「今まで漠然と怪しんでいたんだけどどこから調べたら良いか判らなかった」ものをきちんと調べるきっかけになればと願っている。 関連エントリ ニセ科学の見分け方 - 妄想科學日報 正しい懐疑マニュアル - 妄想科學日報 陰謀論と懐疑論の違い - 妄想科學日報 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 今年76歳になる母は意気軒高そのもの。 ほぼ毎年アメリカ旅行していて、今年も半月ほど行ってくるとのこと。 先日久しぶりに電話すると、嬉しそうに話してくれました。 というのも、僕の妹は二度目の大学にワシントン州立大学を選び、それ以来ずっとアメリカに住んでいるのです。 彼女は大学院生の時知り合った白人男性と結婚し、現地の小学校の教員となり今でも教鞭を取っています。 ちなみに彼女の娘は女子体操の全米ジュニアの大会で優勝するくらいの実力者で、今の母の望みは、その孫が東京オリンピックに来てほしい、ということだそうです。 なかなか会えない母ですが、僕より元気そうな声を聞いて先ずは一安心。 今月はアメリカ旅行でいないので、できれば7月中にでも会いに帰りたいと思います。 さて、以前お知らせしました「言葉教室」。 保護者の方からやって欲しいとのリクエストがありましたので、そろそろ本格的にやり始めようかと思います。 とりあえず教材は決まっていますし、パソコンのソフト等もありますので、これから募集をかけていこうと思います。 また7月、8月は夏期講習が始まります。 今回も例年通りです。 期間 夏休み中のいずれかの日 時間 11~17時 受講料 1日5000円 必ず3日間の受講としていただきます。 詳細、申込書は各生徒さんに封筒でお渡ししますので、7月20日までに受講料と共に申込書を提出して下さい。 また外部生も生徒さんと一緒に夏期講習を受講することができます。 ご希望の方は、お電話、メール他、ブログ、HP上の投稿フォームからお申し込みください。 多数のみなさんのご参加を心からお待ちしています。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← ヘーゲルの弁証法の解説でこんなのがありました。 花は、花自身を否定して、実になると考えられます。 何故なら… 花(A)は、花でないもの(非A)でもあります。 というのも、花が花でしかなかったら、永遠に“花”のままだからです。 花は、今の状態を保持するのでなく、枯れたり、実になったりしますね。 どうして枯れたり、実になったりするのでしょうか? それは生物学的な理由があるのでしょうが、とりあえず何か原因がありますよね。 それをヘーゲルは、非花(花自身の否定)と呼んだわけです。 つまり花は、花でもあるし、非花でもあります。 この非花(花自身の否定)があるから、花と合わせて(正・反→合の“合”ですよ)、実になれるわけです。 この様な考えを、弁証法と呼びます。 僕は時々、証明論や評価法、論理形成の基本など、読者には結構面倒な事を書きます。 これは、行動分析学が「科学的である」という証明のために欠かせないからです。 これに対し七田チャイルドなどのトンデモ科学教育業者は、こうしたことには一切触れません。 もし触れてしまうと、たちまち論理に破綻を来し、その妄言をたちまち論破されてしまうからです。 また、そこまで勉強したり、トンデモ教育の理論検証が行われていないからです。 結局そうしたものは、人間の情動に訴えたり、神や仏の類とほぼかわらない、「信じる者こそ救われる」的な説明しかできないというのがほんとのところなのです。 科学的理論は、科学的論理性を持って説明され証明され再現されますから、誰にも納得できます。 つまらない妄言に左右されることなく、確実にお子さんの成績が上がる訓練を続けることこそが一番大事な事なのです。 七田チャイルドなどで話を聞くのでしたら、それこそ近くのお寺にでも行ってそこのご住職にためになるお話しを伺った方がどれほど役に立つかわかりません。 各言う僕も、行動分析学に出会う以前は、仏教やキリスト教などの宗教哲学、イデオロギー論など、ちょっとややこしいものが好きで勉強していました。 ついでに写教もやったりお経を覚えたりしていました。(今でも覚えています。) 僕の場合真言宗でしたが。 とにかく、つまらない妄想、妄言の類にお金を払うより、一冊の本が人生を変えることもあります。 是非行動分析学の本を一度お買い求めください。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 全国テストが終わって、それぞれの子供達はどうも脱力感にさいなまれ、なかなか勉強が手に付かない子も多くなっています。 でもそれは、「脱力感」なるものがそうさせているわけではなく、勉強するという行動が飽和状態にある、と考えます。 ですから、とりあえず勉強のペースを落とし、飽和状態の解除に重きを置いた日々を送らないといけません。 次回のテストは11月ですから、当然10月は厳しい月となります。 今度はそこに照準を合わせ、「勉強する」という行動を強化していこうと思います。 さて土曜日のお昼からの幼児クラス。 5歳児なのですがこの日はご機嫌斜め。 教室にもなかなか入ろうとせず玄関先でグズグズしているので、お母さんに一気に教室に入れてもらいました。 すると土間でバタバタして「おかぁさぁ~ん!!」の大号泣。 そこで僕はお母さんに教室から出てもらい、しばらく放置しました。 そしてお菓子の袋を取り出しガサゴソ音を立てました。 すると今までの大号泣がピタッとおさまり、教室内に静寂が訪れました。 僕は「静かにして」などと声一つ上げていません。 ただ、袋の音を立てただけです。 そして僕はおもむろに「静かにしてくれてありがとう。 はいご褒美。」と言って、小さなお菓子を一つあげました。 その後、「そこにいたら洋服が汚れるから上がって寝てていいよ。」と言うと、何も言わずズルズルと教室に上がり、黙って伏せていました。 そこですかさず、「ちゃんと上がったね。 えらいね。」と言い、また少しお菓子をあげます。 そして「のど乾いたでしょ? お水あげるね。」と言ってコップの水を差しだし「こっちでお飲み。」と言って徐々に机に近づけます。 でもまだ座りなさいの指示は出しません。 次に僕はタプレットを出し、簡単なゲームの画面を出して「いっしょにする?」と問いかけました。 すると「難しいからできない。」と生徒が言うので、「じゃあ、あっちゃん先生の見ててよ。」と言って、もっと机に近付くよう刺激を与えました。 生徒は何も言わず机に近付き、結局いつもの椅子に座り、その後取り組みがスムーズにできたのです。 今回、以前の「抱きしめ拘束し、眠らせる。」という手法ではなく、生徒を完全に僕の支配下に置き、僕の思った通りの行動をさせ笑顔で授業を終了させる、ということに成功しました。 別に僕は叱った訳でも命令した訳でも何かを「理解」させたわけでもありません。 ただ行動分析学の「行動原理」に従って、良い刺激を与え続けただけです。 「来週はまた泣くの?」と帰り際にその子に聞いてみると、「泣かないよ♪」とニコニコしながら答えてくれました。 やはり行動分析学は、本当の意味で人間的な学問なのだな、と今回痛切に感じました。 子供に過度の負担をかけることなく、指導者の制御化に置く。 これこそが僕の理想とする指導の基本です。 少し手間はかかりますが、みなさんも時間をかけて子供を完全に制御化に置いてみてください。 行動分析学を学んでよかったなぁとじっかんできますよ♪ 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 大学入試(記述式)における採点方法と答案作成の心掛けについての情報に行き着いたので、それを少しご紹介します。 読みやすい答案とは? ・字が丁寧(上手でなくてもいいから丁寧に書いてあることが一番大事)。 ・改行している。改行位置が見えやすいように行の頭下げをしている。 ・図やグラフをかいている。 ・数式のみの記述ではなく、途中過程が日本語できちんと書いている。 ・(「点Aから直線 l に下ろした垂線の足をHとすると、…」など) ・論理の言葉(記号)が正しく使えている。(「つまり」、「なぜならば」など) ・場合分けが見やすい。((ⅰ)、(ⅱ)などの番号がついている) ・式に番号がついている。(ax+b=……① など) ・どのような公式や定理を使っているか明確である。(「余弦定理から」など) とにかく答案は採点者への手紙である。自分の思い(考え)がきちんと伝わるように丁寧にかつ簡潔に書くことが大事! 今回書かれてあった事は、全て僕が授業中に子供達に言っている事でした。 さしあたって珍しいものはありませんでしたが、こうした事を習慣にしている子とそうでない子は明らかに差がついてきます。 僕の塾は決して「有名進学塾」ではありませんが、日常的にそこに準じた事をやっています。 その善し悪しは別として、そうした事をやっている塾とやっていない塾、みなさんはどちらを選びますか? また、そもそも、「勉強する」という行動が能動的に生起するためには、「勉強する」という行動自体に好子が内在しないといけません。 そのためには、当然「良い点が取れた」という行動結果が必要となります。 その「良い点を取る」ために、先述した答案の書き方が重要になってくるのです。 幼いころからの基礎的な良好行動の訓練は、その子の一生を左右する訓練だと思ってくださいね。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 四谷大塚全国小学生統一テストという、1年に二回の全国テストを僕はとても重要視しています。 それは、子供達一人ひとりが、全国の同級生の中でどんな位置に自分がいるのかということを、具体的な数字で確認できるからです。 学校と言う狭い世界の30~40人の小さな集団の中で、成績が上がった下がったと一喜一憂しているのは、それこそ井の中の蛙だということです。 これは子供だけが考える事ではなく、親自身が主体的に考えていかなければいけないことです。 そしてそれは、どこかの誰かの魔法や万能薬的なものが大きな効果を上げる、ということではなく、幼いころからのたゆまぬ努力が子供を大きく成長させる、ということを忘れないでください。 今年に入って大きく注目された「東大理科3類」に3人兄弟全て合格へと導いたお母さん。 やっていた事は、結局子供達に「勉強させ続けていた」ということでした。 その方法はともかく、とにかく寸暇を惜しんで子供達にアプローチし、勉強させ続けたのです。 そして子供達にとって、毎日一定以上の時間「勉強する」ということが習慣になり、それはごく当たり前の日常でした。 これは僕がいつもいっているように、昨日今日身に付く生活習慣ではありません。 硬軟織り交ぜて子供達に正しくアプローチし、どんなことがあっても「結局勉強した」という日常を送らせる事が一番大事なのです。 成績を上げるための唯一の方法。 それは「勉強する」という行動を継続させることです。 これ以外に方法はありません。 それをするための方法やアプローチの仕方は、行動分析学の言う「行動原理」や「強化原理」が必要になってきます。 行動の基本的な原則は、誰にも変えられない最小限の不変的法則です。 これを勉強し、子供達に「勉強する」という行動をしっかり身につけさせてください。 そうすれば成績は自ずと上がってきます。 「右脳教育」「脳科学教育」など、何の科学的根拠、理論も無いトンデモ教育をやっていても何の役にも立ちませんよ。 もし詳しく知りたい方は、是非一度ご連絡ください。 ※ 少しなのですが、今まで紹介してきた子供達の動画集です。 障害児であろうとだれであろうと、やればできるようになるのです。 是非奇跡の子供達をご覧ください。 あっちゃん先生の生徒動画 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 水曜日午前中から、新しい授業が始まりました。 2歳児と年中さんの兄妹の授業です。 火曜日に体験授業に来ていただき、翌日からの本格的な授業始まりです。 今回は初めてご両親揃ってきていただきました。 お父さんはとても優しそうな紳士な方でした。 今回2歳児の授業だったのですが、授業終了後のお話しの際、この子がギャン泣きし始めたのです。 それは話が少し長くなってきた時、その子が自分の靴を持ってきて「帰ろう」的な合図をし始めたのです。 しかしまだ僕の話が終わっていないのでその要求には答えられません。 するとその子は、お父さんの靴まで持ってきてギャン泣きし始めたのです。 まぁ子供が泣く事には平気な僕なのですが、ご両親にとってはよそのお家ですし気が気ではなかった事でしょう。 いつまで経っても泣きやむ気配がなく、ゴロゴロ転がりながら泣き続けるもので、僕が少し行動介入してみました。 まず最初この子を、両親から少し距離を開かせます。 次に抱っこしてご両親の姿をその子の視界から消します。 これをするとこの子は大暴れ(笑) 泣きが余計強くなります。 しかしこれは僕の想定内。 バーストするのは織り込み済みです。 僕は暴れまわるこの子を抱きしめ、手足の自由を奪いました。 すると徐々に暴れまわる行動は収まります。 しかしまだ「パパーーー!! ママーーーー!!」という泣き叫ぶ声は収まりません。 そこで僕は、手足の動きが収まると抱きしめる力を緩め、また手足をバタバタさせようとするとギュッと抱きしめる事を10分ほど続けました。 するとだんだん泣きは収まり、当然激しい手足の動きも無くなります。 その後、なんとスースー寝始めてしまったのです。 当初の目標は、「泣きや暴れる不適切行動を消去する」というものでした。 その目標を達成した上、より静かな「寝る」という行動まで持っていく事が出来たのです。 これにはご両親も目を丸くされていました。 そもそも哺乳類の子供の多くは、拘束されると寝てしまう、という傾向があるのです。 ですから、叱ったり、ご機嫌を取ったりする事なく、時間をかけて抱きしめる、という指導で子供から不適切行動を消去することができるのです。 ただこれを今回お父さんにやってもらう訳にはいきませんでした。 なぜなら、子供の要求が「お父さんお母さんのいずれかの抱擁」でしたし、話の途中での「帰宅要求」だったからです。 もし今回、ご両親の抱擁によって静かにさせてしまったら、それは子供の要求を丸ごと飲んでしまうということになり、今後同じような場面で「ギャン泣き」が再び生起し易くなってしまう恐れがあります。 大事な事は、親が子供の制御下に置かれるということではなく、常に親は先行する指導的立場にならないといけないという事です。 今回僕は、この生徒を叱ったり話しかけたりおやつを与えたりしたわけではありません。 ただ抱きしめていただけです。 2歳の子供に理屈を説明した所でそんなことに意味はありません。 大事な事は、「解らせる」ということではなく、標的行動をいかに生起させ、不適切行動をいかに消去するか、ということです。 僕の授業では、こうした幼い子供達に対する正しい接し方も教えています。 みなさんも是非一度体験授業を受けてみてくださいね。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 10年近く使っていたプリンターが故障し、新たに買い換えました。 火曜日には体験授業があるので準備していたのですが、突然「ギコ ギコ ギコ」と言い始め、ちゃんと印刷ができません。 しばらくすると「ガコッ」という音がしたので緊急停止。 中を調べてみると大事なベルトがちぎれていました。 正に経年劣化。 この事件が夕方だったので緊急に大型電気店に連絡すると、夜9時まで開いているとのこと。 助かったぁ・・・・・。 ほっと胸をなでおろし壊れたプリンター持参で早速お店に行きました。 で、サービスセンターに持っていくと、古すぎて恐らく修理は不可能、修理できたとしても新品買う方が安い、とのご忠告で、そのままご臨終・・・・ということになりました。 僕もそこそこ経年劣化の部品が出てきてもおかしくない歳になってきました。 今回のプリンターのように、内部のベルトがある日ブチッ・・・・などということがないよう、日常生活を気をつけようと思いました。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 今日は今までに無い出血大サービスです。 先日行われました「四谷大塚全国小学生統一テスト」の最後の問題を、2年生から6年生まで公開いたします。 多分、七田チャイルドの教室も見に来てDLするのでしょうが、まぁ、お宅の生徒さんが右脳を使って(使ってるかどうか確認のしようもないのですが(笑))ほんの数分で解けるならやってみてくださいな。 あと、以前うちの教室に「通っていた」という生徒さんにやらせても意味無いですから。 今、通っている現役の生徒さんに解いてもらってくださいね♪ ![]() 2年生 ![]() 3年生 ![]() 4年生 ![]() 5年生 ![]() 6年生 今回、とりあえず何かのご参考にしていただければと思い、掲載させていただきました。 これはあくまでも一般向けのテストです。 成績優秀者のみの最終決戦テストはこんなものじゃありません。 そこのところをお含みおきいただき、とりあえずお子さんに方にやらせてみてください。 まぁ、この程度の問題でヒーヒー言っているようでは、御三家は当然無理ですよ。 また、このような問題が解けるよう、競い合って勉強しているあなたのお子さんの同級生達が、全国にはうじゃうじゃいるのだということを知っておいてください。 それを踏まえて・・・・ 今のあなたのお子さんの成績、また家庭での学習状況はいかがですか? 今から諦めたりせず、追いつけ、追い越せで勉強やらせてみませんか? また、このような問題がスラスラ解けるようになるため、あなたのお子さんを幼児期から僕のもとで一生懸命勉強させてみませんか? 無理強いなんて一切しません。 できることをドンドンやってもらうだけです。 一度是非お問い合わせくださいね♪ 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 四谷大塚全国小学生統一テストの自己採点の報告がありました。 正直、今回は予想外に点が伸びなかった・・・・というのが現実です。 みんな目標に向かって一心不乱にがんばっていたのに、ほんと悔しさでいっぱいです。 5年生の問題に関しては、そんなに難しい問題ではなかったのですが、点数はイマイチでした。 てことで、今回のテスト、どのような感じかをご覧いただきましょう。 どこよりも早い最新情報です。 ちなみに5年生算数です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 僕の生徒が常に算数県内一位をキープしてきましたが、今回はどうも危なそうです。 まぁどの子もそうなのでしょうが、帰って見直すとあれもこれもできるものだらけなのでしょうが、実際試験会場で実力を発揮するのは難しいんでしょうね。 この問題だと、5年生にならない子でも解けるかもしれません。 特に4の問題など。 さて昨日の記事にも書きましたが、結果はともかくすでに11月のテストに向けた競争は始まっています。 今まで続けてきた勉強の習慣をこのまま続け、他者より一歩先んじた成績が取れるようこれからもがんばってくださいね。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← この記事がアップされるのは月曜日ですから、当然四谷大塚全国小学生統一テストは終了している訳です。 子供達は試験終了直後に、お母さんと予想点数を僕に伝えてくれているはずですから、喜んでいる子も悲しんでいる子もいるでしょう。 結果はどうあれ全て通過点に過ぎません。 その結果にいつまでも縛られることなく、次の目標である11月の試験に向けてしっかり勉強していきましょう。 夏休みは当然夏期講習でゴリゴリに絞られますから(笑) さて四国も例年より早く梅雨入りしました。 これを過ぎると本格的な暑さがやってきます。 それにつれ、普段の勉強のペースも乱れがちとなります。 成績アップは、一時しのぎの勉強法では成し得ることはできません。 コンスタントな勉強時間の確保と、日々の「勉強する」という行動は、成績アップに欠かすことはできません。 またこうした行動の傾向は、それこそ昨日今日に強化することはできません。 長い時間をかけ、それが「性格」として評価されるくらいの行動傾向にしていかなくてはいけないのです。 そのためにも、 何事も中途半端に終わらせない。 面倒な事を面倒がらずに継続する。 という事を日常生活でしつかり実践して下さい。 こうしたことができるからこそ、日常の不便や非合理的な事を合理化することができるようになるのです。 次の試験に良い状態でチャレンジするためにも、今からが勝負だと考え良い日常を送ってくださいね。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 物事を説明する時、普通、ある程度何らかの文脈における単語や熟語や概念が相手と共有できるという前提でヒトは言葉を発し続けます。 例えば遠足の事について話をする時、「遠足」と聞いただけで、「遠足は学校行事である」とか「弁当持参」などという事象を近似値で共有できるということです。 これは、共有または協調できるであろうという前提のもと話を見聞きしたものに関しては、相手から適切な反応(言語的行動など)を受ける事が容易だということです。 しかしこれが日常生活やほとんどの人が経験している事、またはそれに近い物、知識として共有できているもの以外の事についてとなってくると話は違ってきます。 特に専門用語や言い回しが必要となってくる情報に対しては、読み手や聞き手はそれに対しなかなか正しい反応(言語的行動など)を示す事ができなくなります。 例えば「オートテクスチュアル」などという言葉を使ってお話ししても、行動分析家ならともかく、一般の方々はなんのことやらさっぱり・・・のはずです。 これは例えが特殊すぎる事例ですが、自分達が「一般的」「常識的」として話している事柄の中にも、協調、共有できない事柄非常にたくさんあります。 そういう世の中ですから、僕のように他者があまり使っていない、いわゆるマイナーな「行動分析学」という心理学を基軸にお話しすることは、みなさんからなかなか良い反応を得られない、という事が少なくありません。 ただ、現実として目の前で子供達の行動を劇的に変化させるということをやって見せると、保護者の反応はまるで違ってきます。 いわゆる「百聞は一見に如かず」ですね。 以前にもご紹介しましたが、このような言葉があります。 「この世の中に客観などない。 全ては解釈だ。」 という名言です。 しかしその解釈が、より客観に近いのであればそちらを優先する事はやぶさかではないはずですし、そうすべきでありますし、そうしているのが今の社会です。 つまり「科学的見地」こそが現代では優先されるべき視点だということです。 そうであるなら、「科学の定義」に照らし合わせ、最大値において科学に近い、もしくは科学的であるものを何事にも当てはめるべきです。 それが心理学の分野においては「行動分析学」の立ち位置なのです。 およそ他の心理学は、検証実験における成果は、統計的ではあっても科学的な説明は全くありません。 そうであるなら、もっと行動分析学は社会的にも広める価値のある心理学ですし、事実その理論や定義に従って僕達は行動し生き続けている訳ですから、行動分析学は、全く排除できない、いえ理解し続けないといけない心理学と言えます。 大事な事は、排除せず、理解を進めようとする行動であり、自然を自然のまま受けいれようとするなら、そこには必ず「自然科学」が存在する訳ですから、自ずと行動分析学に行き着くという事です。 行動分析学は「好き 嫌い」や何らかの感情論、主観論、経験論のみで否定される事のない実証科学です。 みなさんも僕のブログで、その成果やその理論に少しずつ触れていってくださいね。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 巷に溢れる疑似科学、トンデモ理論は徹底的に駆逐されるべきです。 特に医学の分野では、人の命を奪うことにもなりますし、教育では子供達の未来を奪う事になるからです。 七田チャイルドなどの「右脳教育」を標榜している疑似科学教室に通っている人の多くは、その理論を信じてやっている人は少ないと聞きます。 「近くに幼児教室がない」「ママ友を増やしたい」「何をやればいいのかわからないから情報を得るため」「他の人も通っているから」など、積極的に通っているという意見はネット上でもあまり見かけません。 七田チャイルドも、「右脳教育」などという看板を上げずに「七田教育」としていればまず問題はないでしょうに、「右脳教育」などという妄想、妄言の類で商売しているが故の批判は、あえて受けるべきなのだろうと思います。 さて、何の宣伝もせず、ただブログを書き続けている僕の塾は、生徒数も限られていますがその分一人ひとりの子供達の特性をよく観察し、適時適正な授業を行っています。 当然問い合わせも少ないですが、全く無い、ということもありません。 先月から今月にかけ、僕にしてみれば結構な問い合わせがあり、ブログあなどれず・・・・みたくなっています。 そんな中、「あまりたくさんの生徒さんのいる教室は嫌で・・・・」という方も間々いらっしゃいます。 喜んでいいのか、悲しんでいいのか・・・・(笑) とりえず他の塾とは一線を画した僕の塾。 科学である行動分析学は、あやふやな認知心理学の上位に立つ心理学です。 信じざるを得ない科学を、もっともっと教育の現場で活用し、今以上に優秀な子供達を育てていこうと考えています。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 火曜日の幼児クラスでは、感覚統合の事も含め、新しい行動を強化する際に必要な事をお話ししました。 感覚統合 字を書いたり、人の話を聞いたり、友達と遊んだりするときには、いろいろな感覚情報を脳が無意識に処理しています。 感覚には、固有感覚(身体の動きや手足の状態の感覚)、前庭感覚(身体の傾きやスピードの感覚)、触覚、視覚、聴覚などがあります。 これらの感覚を、整理したり統合(まとめること)したりする脳の働きを感覚統合といいます。 例えば、お友だちと鬼ごっこをするときは、自分の走っているスピードやお友だちとの距離感などを感じる、お友だちを目で追う、などいくつかの感覚情報を上手に処理する必要があります。 意識せずそのようなことができて初めて楽しく遊べます。 いくつかの情報を正確に処理できずに、とんちんかんな行動になると、みんなとのズレが生じることになります。 また、字を書くときは、ノートに書いている文字を目で追いながら、指先の動きの感覚や触覚などの感覚を上手く感じることが必要です。 このような感覚の“感じ方に歪み”があると、字を書く動作はとても難しくなります。 ※ 奈良教育大学 特別支援教育研究センター 脳がどのような事を行っているのかは想像の域をでませんので、ことされそれについて語る必要はありません。 大事な事は、どのような刺激によってどのような行動を生起させたのか、ということです。 ただ行動をするためには「脳機能」が必要なのであって、脳に障害があれば当然行動は違ってきます。 ですから、ことさら「脳機能」を語るよりも、今見えている客観的行動をどのように変化させるか、またその環境をどう整えるかという事が大事です。 感覚統合の考え方は、算数における実数の概念であったり、国語における形容詞の皮膚感覚にも通じるものがあります。 この際、どう感じたから・・・ということに注目するのではなく、文脈における作者の言いたい皮膚感覚が「共有できた」「強調できた」と評価できる行動がちゃんとできたのか、ということに重点を置きます。 こうした行動が正しく生起しない限り、徐々に難しくなっていく勉強で良い成績を残すことはできません。 また、行動結果を得るための連続した行動プロセスの中で、抽出した行動から最終的な正しい行動結果が得られない場合、適時適正な刺激を与える事が必要になってきます。 例えば掛け算、割り算などをする場合 32÷4の場合を考えます。 答えは当然8なのですが、抽出して行動結果を得る場合、8という行動結果が瞬時に生まれます。 それが無理な場合、通常子供は九九を思い浮かべ、「しいちがし」から行動し始め「しはさんじゅうに」にたどり着くまで九九を言い続けます。 これは九九と言う文脈を正しく追っている訳ですから正しい行動と言えます。 ただ答えを得るまでの時間がかかりますし、途中であやふやになったりすることもあります(その反対により正確になる場合もあります。) こうした場合、例えば「しごにじゅう」から抽出し、「しはさんじゅうに」に至るより短いプロセスを子供には踏ませます。 ここで注意しないといけない事は、九九を習熟していない子供は、あくまでも九九は一連の単なる文脈なのであって、抽出されるべき行動文脈ではないという事です。 こうした場合の環境・・・・つまり指導という弁別刺激が、新しい子供の行動様式を増やすきっかけとなります。 もしかすると「新しい知識」という言い方ができるかもしれませんが、そういった「知識」という表現の仕方ではなく、行動様式の増加を促す弁別刺激という言い方が適切だと思います。 これらがしっかりとできるようになるためには、先述した「感覚統合」という訓練を抜きにしては良い結果を生むことはできません。 算数的感覚統合は、様々な算数問題への対策に非常に重要なキーワードとなります。 具体的な行動へのアプローチを大事にし、勉強ができる子供に育てるための対策をしっかり行い続けてくださいね。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 行動分析学を勉強することなく、単なる主張、主観論、感情論などに僕はお答えしないのですが、今回は皆さんに伝わっていないこともあると思いましたので、少し解説しようと思います。 先日このようなご質問を受けました。 勉強を10分しかしない子供と、それを3時間する子供。 どちらがやる気や根気があると考えますか? もちろん後者ですよね う~ん・・・・・・ どうなんでしょうか? やる気があるから10分で終わった やる気がないから3時間で終わった とも考えることが、できるのですが・・・ あっちゃん先生・・ 強引にABAと自分の考えを すり替えていませんか??? 単なる主観論と、学んだ主観論では、同一テーブルでの議論になりません。 要は、ヒトの客観的な判断として、「ずっと勉強し続けてる子」と「ほとんどしない子」または「やってはいるのだが立ったり座ったりしている子」で、いったいどの子が「やる気がある」とか「集中力がある」とか評価されるか?ということです。 もっと簡単に言うと、たくさんあるおもちゃの中で、常に電車のおもちゃを触る赤ちゃんと、飛行機のおもちゃだけ触る赤ちゃんがいたとします。 通常ヒトは、それぞれ「電車に興味があるから電車に触った」「電車が好きだから電車に触った」「飛行機に興味があるから飛行機に触った」「飛行機が好きだから飛行機に触った」などと評価するはずです。 これは、赤ちゃんの頭の中身を観察して評価した訳ではなく、赤ちゃんの行動を観察してヒトが言葉で評価している訳です。 そもそもこうした「興味」などという幻想的実存が行動の原因と考えないのが行動分析学です。 これを踏まえ考察すると、ヒトがヒトの気持ちを考えるのは、直接「心」を観察したわけでもないのに「興味があるから触った。」などと偏見を持った推測をしていることがわかります。 もし「興味がある」から「飛行機を触る」のであれば、「ではなぜ飛行機に興味があるの?」と質問されると、「飛行機を触っているから」という完全な循環論に陥り、行動の原因を特定することができなくなります。 行動分析学は、行動の原因を環境に依存していますから、原因を「そこに飛行機があり、飛行機を触るという行動が成育史のなかでそもそも強化されているから(ここはオペラント行動などの行動原理を勉強して下さい。)」という考え方になりますから、全く循環論に陥りません。 また因果関係は、独立変数と従属変数から成り立っていますので、独立変数を変化させることにより従属変数が変化するはずです。 この際、「興味」を独立変数と考えると、「興味」自体は存在しない訳ですから、直接操作することもできませんし観察することもできません。 故に従属変数も変化させることもできませんから、ここに「因果関係があるとは言えない」ということが証明されます。 つまりこうした考え方は、操作性も再現性もありませんから「因果関係」はなく、非合理的な単なる主観論、つまり「主張」に過ぎない、ということがわかります。 これが行動分析学の科学たる所以ですが、これを踏まえて・・・・ 勉強を3時間やり続けた子と、10分しかしなかった子。 もちろん条件が違うと見方(評価)も変わってくるのは当たり前です。 つまりそこには「暗黙の前提条件」があった上でのお話し、ということは「書かなくてもわかっていただけるであろう」という僕の思いこみがあったとしたなら、僕の言葉足らずであり、失敗かもしれません。 例えば、同じプリントを共に同レベルの健常児に同時にやらせた時、本当はできるはずなのにわざと3時間もかけたのであれば、それは集中力、やる気共々ある、という評価にはならないのは当然です。 僕はそのような事を言っているのではなく、一般論として身体的、能力的に同一条件のもと、どのような振る舞いをしたかによってその評価が決定される、ということが言いたかったのです。 また、そもそもこうした考え方は僕独自の物ではなく、行動分析学の基本的な考え方なので、論文など本を数冊読んでいただくだけでわかることです。 ですから、「あっちゃん先生のすり替え・・・」などということは全く当てはまりません。 まぁ、ABAの事をしっかり学んでいる方ならば、そもそもこんな意見をしてくるはずありませんが・・・。 僕の生徒達には、折に触れ行動分析学の理論を解りやすく解説し、子供たちでさえわかってくれています。 とにかく今後匿名で不勉強の上に他者を中傷するようなコメントは一切掲載せず削除しますのであしからず・・・・・。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 昨日の記事 「「同意」 「同調」 世界観を共有しなくてはいけない。」 では、認知心理学的な考え方が多く、行動分析学的ではない部分が多かったですが、「同意」「同調」「世界観」なども結局は何らかの行動の集合体なのであって、学習された個々の行動が生起する事によってそのように評価されるのだ、という事を忘れないようにしてください。 僕は時々こうした記述をしますが、それは通常使われている日常用語なので、特に初めての方々には理解していただきやすいと考えそのようにしています。 さて、僕は年に数回ですが、ちよっとオシャレなカフェとか行ってるんです。 気分転換のためかな? 今回伺ったのは、 バックヤード・ガーデンさん。 自宅から車で20分以内では行けるところです。 ピザがイチオシらしいのですが、今回はランチをいただきました。 炭酸水、自家製パン、サラダがおかわり自由。 しかもオーガニック。 おまけにソフトドリンク、デザーつきで970円ほど。 これは安いっしょ? ![]() 炭酸水飲み放題なんて聞いたことないです♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ワインゼリーは大人の味わいでした。 女性客が喜びそうな、本当にオシャレなランチでした。 安くておいしくてオシャレな食事。 久しぶりにセレブな雰囲気を味わったのでした。 おっさんには似合わないかもしれませんが、ボリューム満点、しかも健康的で大満足なのでした♪ 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 先日から「レインマン」「レナードの朝」を立て続けに観ました。 どちらも非常に有名な映画なので、その解説は控えますが、僕の今まで関わってきた人々の事を思いとても感慨深いものがありました。 どちらの映画にも共通して言えるのは、世の中の「偏見」という事です。 人はそれぞれの世界観の中で生き続けているにも関わらず、少し自分達と違うものを排除しようとする人間の根底にある排他性は、利己主義の最たるものであり、共恵社会という観点からは大きな障壁となっています。 またレインマンの時代においては、まだ「自閉症」自体の認知度が低く、自分達が制御できない行動を起こす患者達をすぐに精神病扱いし、病院送りにしていました。 そして認知度が高まるにつれ、それで利益を得ようとし始めた「疑似科学者」達が出ました。 それがドーマンであり七田眞だったのです。 サヴァンが出ている人を知り、特別な記憶力が常人にもつけることができるなど、全く科学的根拠の無い理論で暴利を貪る教育業者。 果てはテレパシーやテレポーテーションなどという所まで行き着き、オレンジカードやフラッシュカード、ドッツカードなどでそうした特殊能力が身に付く、などと吹聴していました。 全くトンデモない話です。 レナードの朝においては、まだ応用行動分析など、行動分析学が普及していない時代の理学、作業療法の世界を観る事が出来ます。 そんな中、身体が不自由というだけで「頭の中までおかしい」などという偏見がまかり通っていたその時代には、背筋が凍る思いがしたのでした。 レナードの朝における患者の原因は、細菌による脳炎だということが判明し、ドーパミンを投与することにより劇的な症状の改善がありましたが、その前段階においてとっさの時の反射運動には問題がなかったり、特定の音楽に反応したりと、ある部分の脳機能は損なわれていないという事例がたくさん出ていました。 30年ぶりの眠りから覚めたレナードが、自らは正常なのに散歩の自由すらない病院に閉じ込められている事に対し大きく苦悩する場面があります。 そして自分達は正常に戻っているのに自由を与えないのは、閉じ込めている人々の頭こそがおかしいのだ、などと言う場面もあります。 結局彼の言いたかった事は、「みんな同じだ」ということなのでした。 僕が高校生の頃ALS(筋委縮性側索硬化症)の方の介護のボランティアをしている時の事でした。 その方がおっしやってたのは「身体が不自由で言葉も出ないが、頭の中身は正常です。 身体が不自由と言うだけで、は白痴だと思われる事が一番つらい。」という事でした。 正にレナードもそういう思いでしたし、それを主治医は理解していました。 僕達が考えなくてはいけない事は、障害を持っている人はその人なりの世界観を持って生きている、ということです。 僕達健常者と呼ばれる人達の価値観のみが「正しい」という訳ではありません。 そういう事をわかった上で、僕達は様々な人々に死ぬまで接触していかなくてはいけないのです。 良い指導者は、よりたくさんの人達と世界観を共有できる人だという事を覚えておいてくださいね。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← さぁ、いよいよ四谷大塚全国小学生統一テストまで残すところ一週間となりました。 生徒達も最後の追い込みにかかっています。 ![]() ![]() そんな中、今週の勉強時間、5年生の生徒で49時間取っていた子がいました。 一日平均7時間の勉強時間です。 これはすばらしい!! 二位の子に7時間の差をつけ、圧倒的な勝利でした。 この子、最初こうした勉強時間を競い始めた時は一週間で20時間程が精一杯でした。 それでもこの子にしてみれば、毎日一生懸命勉強した、としていたのです。 しかし他の同級生の、しかも自分より成績の良い子が自分より20時間程も多く勉強しているのを知り、「勉強する」という行動が大きく変わったのです。 これはおそらく、保護者の行動がまず変わったのだと思います。 他者と情報を共有することにより、自らの行動を変化させる事が出来たのだと思います。 つまりは、家族みんなで良い方向に行動を変化させるのに成功したのだと言えます。 いつも言っていますが、成績は勉強しなければ上がりません。 勉強するから成績が上がるのです。 そして勉強し続けるためには、精神論や感情論などを以下に労したも無駄なのです。 そこには、随伴行動を理解した上での行動介入がない限り、行動の劇的な変化は望めません。 今回の生徒の行動の変化は、決して一朝一夕に生まれたものではありません。 長期間に渡る行動介入と、その環境の変化があってこそです。 指導者は、常にこの事を考え、相手に悟られぬうちにそれを実行し、成果を得られるよう指導していかなくてはいけないのです。 今回のこの成果は、テストで良い成績が取れたのと同じくらい評価すべきすばらしい成績でした。 今後もこの行動が連続して生起するよう、しつかり指導していきたいと思います。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
![]() |
| ホーム |
|