![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 数字の大好きな2歳6ヶ月児。 教室に入ってくるなり九九カードの棚にまっしぐら。 自分でカードを取り出し、早速カルタゲームを始めます。 「ににんがし、あったぁ。」「みてみて、さんごじゅうごあったぁ。」とニコニコしながら得意げにカードを見せてくれます。 「すごいねぇ。 覚えてるねぇ。」と直後に「褒め」と「注目」という好子を与えると、その行動の頻度がみるからに上がっていきます。 そして結局、三の段の九九までしっかり見つけ、それをちゃんと重ねていき、「できたぁ。 見てぇ。」とまた声をかけてくれます。 この子は2歳になった頃から自分の指を一つずつ数え始め、10までの概念を身に付けていました。 ここ最近は、1から8「まで」とか、5こ「しか」ない、などの使い回しがちゃんとできるようになってきています。 具体物をコンスタントに、正確に数えることはまだ苦手ですが、それでも一生懸命数えようとしている姿はとてもかわいく、時には逞しいなと感じることさえあります。 最近は日常の何気ない大人の会話を模倣し、僕を笑わせてくれることもあります。 幼い子どもの日々の成長は本当に早く、このような時からしっかり訓練しておく必要をとても感じます。 正に、鉄は熱いうちに打て・・・みたいなとこでしょうか(ちょっと違うか(笑)) 適切で合理的な指導は、子どもに過度の負担をかけることなく、楽しくいろいろなことを学ばせることができます。 それはキャラクター商品や、手間暇かけて作った指導者の自己満足でしかない教材などなくてもいいのです。 それよりも、子ども自身が取り組み自体に好子を見い出しさえすればどんなに安いものでも良い教材に早変わりします。 声のかけ過ぎ(過干渉)や手の出しすぎ(過保護)には十分気をつけ、子どもの世界を大事にした指導に心がけてくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 北国では、積雪量の日本記録を更新したとのニュースを聞くほどかなり厳しい今年の冬。 ここ高松では、少しずつ春が近づいてきたかなぁ・・・なんて思わせる日も増えてきました。 まだまだ気を抜けませんが、それでも日一日と春は近づいてきたような気がします。 そして春と言えば、塾も生徒集めに躍起になる季節です。 あの手この手で生徒を獲得しようと血眼になっています。 大手の塾では授業料のディスカウントが行われ、優秀な成績の子どもは無料で通わせ合格率アップ、宣伝に使っています。 いわゆる教育を「教育産業」と考えている企業が悪いと言っている訳ではなく、そこまで行き着かない僕が情けないと思っているのです。 多分、「やる気が出ます」とか「思考力が上がります」とか、耳馴染みな言葉で宣伝すると食いついてくれる人がいるかもしれませんが、なんせ僕が紹介しているのは「行動分析学」。 やる気や思考力などの認知心理学の対極にある心理学です。 正しさは十分わかってはいるのですが、なかなかそれを理解していただけるのは難しいです。 またほとんどの人が求めているのは、結局目の前にあるテストの結果だったりする訳です。 どのような方法を使ったか、ということではなく、ちゃんと成績が上がったか、ということが大事なのです。 まぁ、人それぞれ求めているものは違うでしょうが、多くの人は基本原理から自らが指導法を考える、などということはしません。 正しさこそが常に正義ではありませんが、それでも頑なに自らの生き方を変えないことも、「是もまた良し」なのかもしれないと、自ら言い聞かせているわけです。 そんなこんなで、春休み中にまた特別授業を考えていますので、もし参加希望の方がいらっしゃいましたら問い合わせフォームからお申し込みください。 詳細が決まりましたら発表しますね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日の午後からの授業はオンライン授業です。 発達障がいと診断されたお子さんなのですが、ここ最近成長著しいお子さんです。 今回も前回に引き続き「系列」の問題です。 ![]() 下から二段目から始めました。 規則性を発見し答える問題です。 4 5 6と並んでいるので、次の空白は4となります。 こうした問題を苦手としているこの子をまずちゃんと取り組ませるためには、問題を見続けさせる事が重要です。 そのために、この取り組みの前にこの子が得意としている取り組みをやってもらいます。 一通りそれが終わると、早速今回の取り組みです。 一度にいろいろな事を教えたりやらせたりするのではなく、前々回からやってもらっている「サイコロに数字を書く」というところからやってもらいました。 その次に、それを読み上げてもらい、何とか規則性を発見してもらおうと思ったのですが無理でした。 そこで僕は「4の次は何?」「5の次は何?」と質問し、「5」「6」と答えてもらいました。 次に「6の次は?」と質問すると答えは「7」というのが返ってきました。 うっ・・・・ そうくるか・・・・・。 ここで僕は、自分の質問の仕方を変えてみる事にしました。 なぜなら、人の行動は環境(刺激)によって誘発される、という基本原理があるからです。 つまりこの子にとってのこうした場合の「つぎ」と言う言葉に対する反応は、1から始まる10までの数の順番ではないか?と考えたのです。 そこで、「4の右隣は?」「5の右隣は?」と質問し「5」「6」と答えてもらった後、「じゃぁ、6の右隣は?」と聞いてみると「何も書いてない。」と答えてくれました。 やったぁぁぁぁーーーー!! 僕の予想は大当たりでした。 僕たちにとっての「つぎ」という言葉と、この子にとっての「つぎ」という言葉は、同じようで全く違っていたのです。 つまり、僕たちは「つぎ」と言う言葉に対しての反応として様々な行動のレパートリーがあります。 しかしこの子にとっての「つぎ」は、ある程度決まった行動しか生起しない刺激だったのです。 ここで大事なことは、自分たちが反応できる言葉だからといって、必ずしも子ども達が同じように反応できるとは限らない、ということを覚えておかないといけないということです。 自分がいくら「わかり易い言葉」だと思って使っている言葉でも、実は一つ一つの言葉に対して属性の少ない子どもは、反応ができない場合が多いのです。 ですから指導者は、自らの語彙を増やす努力と共に、言葉に対する子どもの反応をしっかり観察し、その子にとって反応しやすい言葉を見つける努力を怠ってはいけないのです。 今回このお話しをお母さんにするととても感激してくださっていました。 僕のつたない文章力ではなかなかその時の状況をお伝えする事はできませんが、実際できなかった子どもができるようになると、まるで魔法でもかけられたような不思議さと、今まで気づかなかった指導法に感激する事が多いです。 でもこれは不思議な魔法でも、何か特殊な技術を使っているわけではありません。 行動原理という簡単な自然の法則を知っているかいないかの差なのです。 今回のこの子の授業は、僕自身も勉強になった授業でした。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日は国語の授業です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 今回、年中さんは漢字の問題。 年長さんは1年生の読解の問題です。 年中さんは率先して辞書を引き、なんとか漢字を書いてくれていました。 年長さんは読み取りは少し苦手です。 聞き取りに関してはとても優秀なので、それに比べてという意味です。 なかなか文章の意味、単語の意味が理解できないみたいだったので、時々教室の外にある畑に連れ出し、その言葉の意味を自然を介して教えました。 するとだんだん自分でやりきってくれるようになりました。 2年生は4年生の国語の長文読解の問題です。 この4年生のテキストが始まってから、僕はしきりに3年生のテキストの頃から言い続けてきた「文法の意味を覚える」ということをさせています。 意味はわからなくていいんです。 とにかく、そこに書かれている文法の説明を覚えてもらっているんです。 それにより、その文法を使うとき覚えたことの意味が理解でき、それを続けるとしっかり文法を定着させることができるんです。 いつもいっていますが、「意味を理解させる」という指導法ではなく、「まずは言葉を覚えさせる。 語彙を増やす。」という指導が理想的です。 言葉さえ知ってくれていれば、それは使うことにより意味づけができるようになります。 言葉を知らない、ということこそが子ども達にの指導においては大きなネックとなるのです。 とにかく子ども達には、「言葉を覚える」という作業を徹底的に行ってくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 土曜日は算数です。 年長さんは前回に引き続いた問題です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 2年生は4年生の中学受験用の難しい問題です。 今回は・・・・ やってきました和差算♪ 論理性を必要とする最初の問題がやってきました。 僕、この手の問題大好きなんですよねぇ。 算術系の問題は、なんだかパズルを解いているみたいで楽しいんです。 こんな気持ちを子ども達にも体験して欲しくて、いつにも増して力が入ってしまいました。 今回は和差算の基本と共に、「平均」についても教えなくてはいけませんでした。 平均から答えを導き出す問題が結構多く、最初子ども達は苦労していました。 しかし、「あっちゃん先生の言うことをちゃんと聞いて、全て覚えていくんだよ。 覚えるとすぐにできるようになって、この問題がとても楽しくなるよ。」と言って、徹底的に覚えさせました。 すると、今までチンプンカンプンだったものが、みるみるうちにできるようになり、どの子もニコニコ笑顔に変わっていきました。 すると「先生、これ楽しい♪」と言いながらやってくれる子も出てきました。 こうなればこっちのものです。 問題自体に好子が内在するようになったので、放っておいても問題を解き続けてくれます。 もちろんできた直後に「褒め」などの好子を与えないといけませんが、たとえそれがなくてもこの子達はしっかりやってくれるはずです。 できることならこうした状況を全ての勉強に反映させたいのですが、現実にはそれは非常に難しいです。 ただ、こうしたことを一つでも多くの問題に反映できるようにするのが指導者の役割です。 できなかった問題ができるようになる・・・・というのは、非常に大きな好子に成り得ます。 難しい問題にトライできるような実力を今のうちから少しずつつけるようにし、高学年になった時、より勉強が好きな子になるよう指導していきたいと思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 最近パソコンのCドライブの空き領域が少なくなりとても調子が悪かったのですが、やっと回復しました。 2006年版のウイルスバスターを思い切って削除したら、なんと6Gも空き領域ができちゃいました(笑) セキュリティー的には不安なのですが、無料のソフトを入れてなんとかしようと思っています。 でもって、数年ぶりにデフラグまでしちゃいました。 本当はもっとマメにメンテナンスしなくちゃいけないのですが、なかなか手が回らなくて・・・・・。 古いPCではありますが、まだまだ現役でしっかり働いてくれている僕の友人。 もう少しの間、仲良く付き合ってほしいものです。 今日はまた、僕の大好きな曲を一つ・・・・。 作曲:玉置浩二 作詞:玉置浩二/須藤晃 しあわせになるために 生まれてきたんだから 好きな人と一緒にいなさい 大切なことなんか わかってくるんだから 好きなことをやっていきなさい それでもどうしても やりきれなくなった時は この空を見上げて やさしかった頃のこと 思って なつかしくなったら しあわせだって言って笑っていなさい もしも君のランプがなけりゃ 闇に迷う人がいるよ 友達がいるように 家族や仲間がいるように 僕には君がいなけりゃ だめさ この星を見つめて めぐりあった頃のこと 思って あいたくて たまんなかったら 淋しいよって言って 戻ってきなさい しあわせになるために 生まれてきたんだから 好きな人と一緒にいなさい ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 三の段を言えるようになった2歳児。 次は二の段と三の段のカードを混ぜて、「にいちがに」から作っていきます。 ![]() 「『にいちがに』はどれ?」と聞くと、一生懸命そのカードを探してくれますがなかなか見つかりません。 けれど止めることなく必死で探し「あったーd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ」と言って僕にカードを渡してくれます。 そこで僕は、笑顔で「よく探したねぇ。 じゃぁ、にいちが?」と質問すると、「にいちがに!!」と元気いっぱいに答えてくれました。 この作業を3×9まで続けると、「もう一回」と言って計3回続けてやってくれました。 この子がすごかったのは、九九を言えるというだけではなく、3回目になると教えもしないのに違うカードを左側に順番に置き、見つけやすい工夫をしたという事です。 ![]() また日常生活では、家に上がるとき必ず自分と自分以外の人の靴をちゃんと揃えて上がります。 言葉が少しずつはっきりするようになり、いろいろな歌も歌えるようになって来ました。 今、数字や色などの「単位」に夢中なこの子。 来月中には九九を全て言えるようにします。 まだまだ九九の怪しい子。 2歳児に負けないようにがんばって覚えてくださいd(^∇゚*)ネッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 水曜日、2歳5ヶ月の子に三の段の九九を教えました。 いつも通りカルタ風にやりました。 まず最初に、少しずつ答えを見せながら「さんにがろく」などと言いながら覚えさせます。 最初から9まで教えるのではなく、最初は二つか三つくらいを強化します。 ![]() 基本的な作業を続けた後、カードをひっくり返し、2、3まいずつテーブルに出し、「さんいちはどれ?」と質問して指を指させます。 そしてそれを見せながら「さんいちは?」と質問し、「さん」と答えられたら好子を与えます。 この子の場合、「さんいちは?」と聞くと、「さんいちがさん」と答えだけではなく覚えた言葉全て言ってくれます。 ![]() この作業を繰り返しながら、徐々にカードの枚数を増やし、最終的に9枚のカード全てを出しゲームを続けます。 ![]() ![]() ![]() やり始めてから約30分。 この子は目標の三の段を制覇してくれました。 じっと座って楽しそうに取り組みをしている姿を見ると、これから数年後、本格的に勉強が始まってもこのような笑顔で勉強してくれればいいなぁ、と思いました。 そのためにも、少しずつ、できることを、この子のペースでやっていこうと改めて考えたのです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 昨日、ここ高松ではめずらしく雪が降りました。 前日から雨で、その雨が雪に変わったのです。 雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう・・・・ これがクリスマス・イブならロマンチックだったのですが・・・・(笑) さて、大阪市の住吉区に住む(住民登録上)6歳の女の子が行方不明になっています。 父親は自らが殺害したことを供述し、母親は生まれてすぐ調子が悪くなり死んだ、と言っているそうです。 これが判明する6年間、この夫婦は児童手当を不正受給していたそうなんです。 自らが生活するために生まれたばかりの子どもを殺害したとしたら、これはとても許されるべき行為ではありません。 この家族には、娘の他兄が二人いる5人家族らしいのですが、近所の人は女の子など一度も見たことがなかったそうです。 世の中には、欲しくても子どもができない方々がたくさんいらっしゃいます。 僕の知人にも長年不妊治療をしていた方もいらっしゃいました。 まぁ、感情的、情緒的な事を言っても仕方ないのですが、こうした悲劇を無くすための一つの方策は、やはり景気回復であろうかと思います。 すべての国民を裕福にすることはこの日本ではできませんが、それでも経済的弱者を救済するための絶対的予算が少ない現状では、こうした悲劇を完全になくすことは恐らく不可能です。 このようなことをやった両親を責めたてることは簡単でしょう。 しかしここまでに至った原因は、もしかしたら地域や国家レベルで考えていかないといけない問題なのかもしれません。 いずれにしろ犠牲になる人は子どもやお年寄りという社会的弱者です。 威勢のいい国家論なども結構ですが、もっともっと弱者が生きやすい社会構造を構築すべきだと思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日は国語の授業です。 ![]() ![]() みんなテキストをしっかりやってくれたのはもちろんなのですが、今回、聞き取りの取り組みをやってみました。 短い文章を聞き、それについての質問に答える、というものでした。 どの子もよくできたのですが、特に年長さんはすばらしいできでした。 この年長さん、実は字を読むことが苦手なお子さんなんです。 一緒に授業している年中さんのほうがよく読める時もあるくらいです。 ただ、これきお母さんや本人にも言っていたことなのですが、「聞く」という事に関してはとても優秀なんです。 言語的行動は大きく分けて7つに分けられるのですが、その中の一つ「聞いて答える」ということは、人間が進化的に獲得し、脳の中にもその領域が確保されている生得的な機能です。 それに対し「文字を読む」ということは、進化的にはとても歴史が浅く、脳にその領域は確保されていません。 ですから、「読む」という行動を行うとき、脳は言語野以外の領域を使い言語野と連携して言語的行動を起こすようになります。 「読み」が苦手という人は、この連携がうまくいかない人なのではないか、と研究者は推測しています。 こうした事を知らない人は、「よく聞き答えられる人」は「よく読み答えられる人」と勘違いをしたり、またその逆を勘違いする事があります。 言語的行動はその中の何かが特に優れていても、その他の何かがうまく生起しなければ、日常生活において何らかの不利益をこうむる事があります。 そのために、小さい頃から言語的に何らかの優れたことがあっても、言語的行動の全てが優れている、と考えるのではなく、その中の何がまだ弱いのかということを観察しその対策を打っていくべきです。 子どもは2歳頃になると、言語的行動の「模倣」も増え、わけのわからない言葉を連発したり、一人遊びしながらブツブツ言ったりします。 また、歌などをハチャメチャに歌ってみたりしますが、そうした行動を周りの人たちは是非強化していってください。 そして、文字や数字を早くから覚えさせ、日常が様々な言語的行動の強化になるような刺激にあふれる環境にしてあげてください。 一番は、このくらいの時の子どもの言葉を、しっかり聞いてあげることが重要です。 是非これを実行してみてくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 2歳5ヶ月の子。 二の段九九を言えるようになりました。 すごいなぁ・・・・。 ほんと感心しちゃいます。 さて土曜日の算数の授業で、年中さんに43-□=3 などの問題を教えました。 いえ、引き算、足し算などちゃんとできるんですよ、この子。 しかも15-□=5 はできるんです。 これができるんなら、43-□=3 などできるだろうと思われるみなさん、事はそう簡単にはいかないんです。 障がい児や幼児などは特にそうなのですが、同じ行動クラスであってもその行動の拡張が非常に鈍い場合が多いのです。 簡単に言うと、1+1=2 が言えたとしても、1+2=3 は新たに教えないといけない、ということが多いということなのです。 今回のこの子の場合、まず数字積み木を使って刺激してみました。 まず45番までの積み木を置かせ、45がどのような状態なのか目視させます。(5という数字は比較的この子に言いやすい数字なので使いました。) そして「45個のクッキーをもらいました。 5個残りました。 いくつ食べたのでしょうか?」と質問をし、40個を手で隠し、5個はお皿に乗せます。 それをお皿に乗せると隠していた手を離し、番号が見えるようにします。 するとこの子はすかさず「40個」と答えます。 僕は「じゃあ、無くなった40個はどこに行ったの?」と聞き、「食べたのでお腹に入った。」ということを言わせました。 すこし笑わせた後で、今度は数字の分解を教えます。 45は40と5、55は50と5など、小さなホワイトボードにいくつか書いた後、この子にそれを声に出して言わせました。 つまり、こういうふうに言うんだ、というフォーマットを教え(言えるようにさせ)、その行動を拡張しようとしたのです。 最初戸惑っていたようですが、いくつか言わせているうちに、他の数字の組み合わせもちゃんと言えるようになりました。 そして最後に出題されていた 43-□=3 をやらせると、すんなり書くことができました。 位取りと分解を教えた今回の授業、他の数字の場合このようにやっていました。 ![]() 今回だけではなく子どもに勉強を教える際は、「理解させよう」とした教え方ではなく、「理解したように見える行動」つまり、「言える、書ける、指し示せる」などの叙述的言語行動を強化しなくてはいけません。 まず言葉の強化があってこそ、いろいろな事が「理解できた」と評価できるのです。 表現できない限り、「理解できた」という評価でないのであれば、この方法は非常に合理的です。 また、しないといけないことがはっきりしているので、教える方も非常に楽になります。 是非この方法で一度子どもに教えてみてください。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日にオンライン授業をさせていただいている生徒さんは、以前に発達障がいと診断されたお子さんで、そのことについてお母さんはとても悩んでいらっしゃいました。 そして僕のプログをたまたま読んでいただき、僕の授業をうけることになったのです。 そのお母さんには、毎週一回、その週の学習、生活などの報告メールをいただいています。 今回はとても嬉しい報告メールでしたので、一部ご紹介します。 水曜日に○○の3回目の診察がありました。(前回は去年7月) 5分ほど先生と○○が会話をし、後は私たち親との話でした。 主治医は、前回とまるで違う息子の様子に驚き、この様子であれば小学校に入学しても他の子と同じに見えるでしょう、投薬はもちろん必要ないと言ってくれました。 行動分析に基づいた係り合いを家庭で実践した時期と本人の伸びの時期がうまく合ったのでしょう、これはとてもよかったと思いますとも言ってくれました。 結局、お母さんが家庭内で療育したことになりますねとも。 次回の予約は特に先生はおっしゃいませんでした。 課題の人との係り合いは、社会的経験を積んでいけば大丈夫でしょう、小学校の先生を見方につけて、先生とのコミュニケーションを密にすること、支援学級は外さずに何か軌道修正する時にその場を使えばいいという最終的診断でした。 ○○のことは、あっちゃん先生にお会いしてから私の考えも大きく変わりました。 先生のブログの存在がなければ、お会いできなかったです。 ありがとうございます。 このメールに対する返信メールが以下の文章です。 お身体の調子が悪いにも関わらずよくがんばりました。 先は長いのであまり急がず、ゆっくり進んでいきましょう。 結局いつも言っている通り、「発達障がいだから行動が不適切」なのではなく「不適切行動があるから発達障がい」だと判定されているだけです。 もちろん成長によって獲得できることもありますが、それは医学モデルとなってしまいますのでこの際は考えないようにしまょう。 それよりも、適切な行動介入があった結果、適切な行動が身についている・・・・。 だから発達障がいとは見えなくなった・・・・とするべきでしょう。 結局僕は何もできてはいませんが、お母さん自身が自らの行動を正しく制御できている結果、お子さんの行動も正しくなっているということだろうと思います。 また、行動原理、強化原理など、行動分析学の正しさが証明されたとも言えると思います。 このようなものでした。 行動分析学は全ての生物の行動の基本原理を教えてくれます。 ですからこれを学べば指導の基礎を学ぶことができ、合理的で科学的な指導法がだれにでも取得できます。 是非みなさんもお勉強してみてください。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 僕は玉置浩二さんが大好きです。 彼は統合失調症だとも言われていますが、真偽の程は定かではありません。 彼のことを好きな人でも嫌いな人でも、是非この動画見てください。 音楽・・・・ まさに音を楽しむ事ってこういう事なのかなぁ・・・・なんて感じるのです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← みなさんご存知の通り、グアムでとんでもない殺人事件が起こりました。 数年前の秋葉原での無差別殺人を彷彿させるような事件です。 現時点でお亡くなりになっている方は3人。 一人は、わが子を守るために必死にかばった母親でした。 二人のお子さんのうち3歳の子は、頬を切られ「お家に帰りたい。」と訴えているそうです。 赤ちゃんは母乳で育てられていたため、ミルクを受け付けないそうです。 ご主人さんは憔悴仕切ってしまい、亡くなった母親のおばあちゃんも亡くなったそうです。 なんとも理不尽で、なんとも悲しい事件・・・・。 話しは変わりますが、某宗教団体の人が我が家に入信を勧めにやってきました。 その人の話によると、自分たちの団体に所属していないと「成仏」できないとか。 また、死に様が醜い人も成仏できないとか、成仏をした人は死後硬直が無い、などと根拠の無いバカげた話しばかりしていました。 「南無妙法蓮華経」を唱えれば幸せになる、唱えないと悪い運命になる・・・・。 はぁ・・・・。 僕はその時、「震災で亡くなった方の遺族の前で、『あなたの子どもは成仏できない。』などと言えるのか?」と聞くと、「言わなければいけないときには言う。」と言っていました。 実は一昨年僕の父がなくなった時この人に「あなたのお父さんは成仏できない。」と言われ、なんだか悲しい思いをしたことがあるのです。 その時のことも含め、2時間以上行動分析学の説明と僕の思いを話しまくると、反論できず帰っていきました。 こういう「盲信」している人に、科学的根拠のある理論をぶつけたとしても意味がないかましれませんが、こうした人たちが今回の事件をどう捕らえているのかちょっと知りたい気分でもあります。 宗教の排他性は、この世の偏見の中でも最も大きな偏見の一つです。 僕は無神論者ではありますが、この人達よりもよっぽど公平で人の痛みがわかる人間だと思っています。 日蓮大上人も、草葉の陰で嘆いてらっしゃることでしょうねぇ・・・・。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 北朝鮮が11日、3回目の核実験を行いました。 なんという暴挙・・・・・。 北朝鮮指導部の判断は、強力な経済基盤を持たない弱小国を、核を以って生かそうとしているのでしょうか? 国民の苦しみはいかばかりか・・・・。 ところで以前、Yahoo知恵袋を使ってこのような質問をしてみました。 原爆が落ちたにも関わらず、なぜこうも早く広島、長崎には人が住めるようになったのですか? 広島、長崎に人が住めるようになったのなら、福島にも早く人が住めるようになると思うのですが・・・? これに対する回答がこのようなものでした。 広島原爆に使われたウランはわずか50キロです。 しかも実際に臨界に達して消費されたのはこのうち1キロ程度、このときの爆発によっておよそ9割のウランは大気中に広く拡散して生物に影響のない程度に薄まってしまいました。 残りの一割は広島市内に降り注いだと考えられていますが、これも降り注いだ範囲に対して量が少なく人体に影響を余りもたらさなかったようです。 一方、原爆の炸裂(核反応)によって生み出された中性子線はすさまじく、また中性子線を浴びた地上の物質が放射性物質化してすさまじい放射線を出しました。 しかしこうした過程で生み出された放射性物質は寿命が短く、原爆投下から1週間で放射線の9割(初日で8割)を出し尽くし急速に無害化していったのです。 このために原爆投下時に広島にいた人や一週間以内までに爆心地近くまで立入った人々は大量の被爆をして苦しんだのに対し、現在広島に住んでいる人にはまったく放射能の害というものはありません 広島の原爆は、使用したウラン60kgの内、核分裂したのはわずかに700gにすぎません。 700gは、核分裂により質量欠損が出ますが、700g弱の放射性物質が出たということになります。 原発では、100万kw当たり、おおよそ30tのウランを使用します。 福島では、100万kwクラス3つが壊れて、放射性物質が出ましたので、90万tです。 もちろん、90万tのすべてが核分裂を終わってはいないですし、原子炉から漏れた量は、原子炉の中の一部にすぎません。 しかし、1%が外に漏れたとしても900kgになります。 広島型原爆の1300倍ですよ。 わずか700gに過ぎないウランが核分裂しただけで、広島にあのような甚大な被害をもたらしました。 今回の北朝鮮の地下核実験の規模は15キロトンとも言われています。 ミサイルに搭載するためにはこの原子爆弾を小型化する必要があるらしいのですが、それすらもうクリアーしているとか・・・・。 北朝鮮が闇雲にミサイルを撃つとは考えがたいですが、それでもその脅威は計り知れません。 またこの弾頭が、中東のテロリストの手に渡ってしまったらどうなってしまうのでしょう。 平和ボケしているこの日本で、どれだけの人がこの事態を憂慮しているのか・・・・。 理想と現実の間で、今後の日本、いえ僕たちはどうしていくべきなんでしょうか? ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日のいつものオンライン授業。 AD/HDの判定を受けた年長さんの授業です。 判定医の話しからすると、学力が1年近く遅いとか・・・・。 は? 足し算引き算できますし、県庁所在地全部言えますし、山地山脈ちゃんと言えますし、九九の二の段も言えるようになっています。 また、世界の国名や旗、首都名など大人にはとても適わない知識をたくさん身につけているこの子に、どうしてこのような判定を簡単にしてしまうのでしようか? 僕との授業では、全くはしゃぎ回ることなくしっかりと授業を受けてくれているこの子を、他より劣っているなどと恐らく誰も判定しないだろうと思います。 その子の今回の授業では、数の数え方を教えました。 まず0から7くらいまでの数直線を書き、0からいくつ進むとどこになるか? 3から進むとどこになるか? など、足し算引き算の基本になることを教えたのです。 実は僕がやる以前に、お母さんがこの方法で足し算などを教えようとしたらしいのですが、その時は全くどうにもならなかったそうです。 たまたま今回僕がやってみると、およそ10分程度でそれができるようになっていました。 僕は何も特別なことをした訳ではありません。 理解させようとする授業ではなく、「言わせる授業」をしただけです。 そもそも「理解」とはなんでしょうか? これは、何らかの行動の集合体に過ぎず、それを「理解」という言葉に置き換えたラベリングに過ぎないのです。 つまり「りんごとは何?」と質問した時、リンゴについて様々な言葉で説明できればその子を「理解している」とし、いえない子を「理解していない」としているだけなのです。 ですから僕は今回、数直線を見せながら、どこからスタートしそこから「いくつ進んだか?」をこの子に見せながら数字と数字の間の数を確認させ、それを単純に数えさせ言わせました。 僕のこの指導は、何らかの法則などを「理解させよう」としたものではありませんでした。 「理解」したように見える行動を強化しただけです。 授業終了後のお話しで、お母さんはこの事に驚いていらっしゃいました。 また、この子がすなんりできたこともさることながら、できるようになってくると手足の動きが全く無くなり、本当に「集中している」姿勢になったことにおどろいてらっしゃいました。 僕はどの子に対しても、特別な指導をやっているわけではありません。 もちろん経験による知識を生かしてはいますが、誰にでもできるようなことをやっているだけです。 ただし、その手法は「行動原理」や「強化原理」に基づいてやっています。 ここさえ抑えれば、誰でも今から、以前と全く違った効果を生み出す正しい指導をすることができますよ。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 月曜日、高松に住み始めてから初めてさぬき市にある「ドルフィン・センター」に行って来ました。 ここではイルカの餌やりなどが体験できる施設で、水族館ではない海に浮かぶ「いかだ」の上でイルカと触れ合えます。 ![]() こんな感じです。 僕が行動分析学に初めてであったのは、カレン・ブライア博士の著書「うまくやるための強化原理」を読んだ時でした。 彼女は大学で生物学の博士号をとった人ですが、イルカのトレーナーとしてハワイで行動分析学を学びました。 その後、行動分析学の原理を使った新しい犬のしつけ訓練の第一人者として日本でも有名になった人です。 そういう経緯もあって、今回イルカの餌やりや触れ合い体験をした時の担当トレーナーの人たちの動きにはとても興味がありました。 イルカのジャンプやさまざまな動きを、ホイッスルと身体の動きで制御するさまは圧巻でした。 当然強化原理に従って、何かをした後には必ず好子であるイワシを与えていました。 ホイッスルも一つの好子となっていて、イルカの動きが良好な行動であればそのホイッスルを吹きます。 カレン・ブライア博士がイルカの調教から学んだ「行動分析学」を、今僕は授業や日常の様々な場面で使っています。 それにより、今までできなかったことができるようになったり、やめなければいけないことがちゃんとやめられるようにもなりました。 今回ご紹介した本は以前にもご紹介しましたが、お手にしていない方は是非ご一読をお勧めします。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 土曜日の授業は算数です。 ![]() ![]() ![]() 難しい問題をみんながんばってくれています。 今回は年長さんに三桁の繰り上がり、繰り下がりの計算を教えました。 もちろんこの子は、筆算を使って計算することはできます。 しかしその理論はまだ教えていません。 ですから、ただの筆算を使った計算問題はできるのですが、文章問題になるとなかなかできなかったのです。 そこで今回、以前に自作した教材で具体的に解説し教えました。 百だまそろばんを使っても良かったのですが、今回はこれを使用しました。 問題は500-5です。 まず台を2つくっつけます。 そして右から一の位、十の位、百の位、千の位というふうに決め、子どもに教えます。 ![]() 500を表現しています。 百の位に5個色積み木があります。 ![]() 百の位の積み木を一個取り、十の位の積み木をいっぱいにします。 その時、400と100で500ということを教えます。 ![]() 次に、十の位を1個取り、1の位をいっぱいにし、400と90と10で500ということを教えます。 ![]() 最後に1の位から5個取り、それぞれの位を読ませ「495」と言わせます。 同時に数字を見せ、実数の概念の訓練をします。 これを様々な数字を出し、反復訓練します。 すると、この積み木が無くてもまるであるがごとく計算してくれるようになります。 今回は簡単な説明ですから、おそらく読者の方々の中にもこうしたことをやったことのある人もいるかもしれませんが、一つ一つの教え方・・・・つまり強化の仕方にはちゃんと科学的な方法があります。 解らせる指導ではなく、言わせる指導をすると比較的簡単に子ども達は正解にたどり着いてくれます。 この事は、明日の記事にでもしてみましょうかねぇ。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 人間の行動は、好子と嫌子を使い、4パターンで説明する事ができます。 原理は最も単純であり、単純なことで全ての説明ができます。 これが科学であり、それを基にした指導こそが正しい指導と成りえるのです。 全ての説明ができるとはいえ、それを正確に分析する事・・・・つまりそれぞれの行動を細分化することはとても難しいです。 筋肉や神経がどう関わっているかなどを考え始めると、それこそ基底還元論にまで発展し収拾がつかなくなります。 そこまではいかなくても、わかる範囲での観察による行動分析は、指導する上で必ず必要となってきます。 コップを手に取る動作一つにしても、その行動結果を得るまでには、指や腕の様々な動き一つ一つが、コップを手に取る動作の完結に結びつく正しいプロセスでなくてはなりません。 そう考えていくと、生物の様々な行動はなんと複雑で難解な上に成り立っているのでしょう。 それぞれが、それぞれの直前の行動に誘発され生起した行動だとすると、そのプロセスは本当に複雑です。 それを考えながら次の動画を見ていただくと、なんだか神秘的な出来事とすら感じられます。 まぁそんなこと考えなくても、単純に「すごいなぁ・・・」と思っていただくのが正解なのかもしれませんが・・・・(笑) ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 行動分析学に対する新しい論文や著者は、毎年たくさん刊行されています。 今回は去年の11月に発行された奥田健次著「メリットの法則」の中に書かれてある一節をご紹介します。 氏の著書の一文には、「アメとムチの指導ではなく、アメとアメなしの指導をすべきだ。」と書かれています。 この手法は、僕の授業でも多用されています。 一等賞にはご褒美、その他は無し。 今までより少しでもできるようになれば「好子」を与え、できなくなれば評価をしない、 などです。 また、できなかったことを指摘し続けるのではなく、できないことをあたかもできるように振舞ったり、わからないまま留まることなく続けていこうとする行動を指摘します。 今体罰で問題になっている学校やスポーツ、部活動で指導をしている指導者には、是非こうした指導の仕方を学んで欲しいものです。 また子育てにおいても、常に叱り続けたり、常にほめ続け、好子を与え続けるなど、間違った指導を日常行っている人々にも同様に学んでいただきたいです。 「ムチ」の副作用 行動分析学は、弱化の効果的な価値を熟知しているだけではなく、その「副作用的なもの」についても熟知している。 嫌子を利用した弱化の副作用をいくつか並べてみよう。 弱化(世間一般で「罰」とか「ムチ」と呼ばれること)を多用することによる副作用は、次の通りである。 ① 行動自体を減らしてしまう。 叱られないようにするために、何もしないようになる。 いわゆる「積極性」が失われやすい。 ② 何も新しいことを教えたことにはならない。 新しい行動は強化と消去の組み合わせによって生まれる。 ③ 一時的に効果があるが持続しない。 回復の原理がある。 叱られないと行動しないのであれば、常に叱ってくれる人の存在が必要となる。 ④ 弱化を使う側は罰的な関わりがエスカレートしがちになる。 虐待につながりやすい危険性をはらんでいる。 弱化を使う側は「どうして、何度言ってもわからないの?」と考えがちになる。 そして、叩く強さやペナルティーが徐々に増してしまう。 ⑤ 弱化を受けた側にネガティブな情緒反応を引き起こす。 極度に人を恐れたり、恨んだりする事がおきやすい。 あるいは「自分はだめだ。」と思い込んで非活動的になり、いわゆる「自尊心」が傷ついた状態に陥りやすい。 ⑥ 力関係次第で他人に同じようなことをしてしまう可能性を高める。 弱化を受けた側が、状況が変わって力関係の強い側に回った場合、力関係の弱い相手に対して同じような罰的な関わりを行ってしまいがちになる。 以上のような副作用を考えると、やはり弱化については原則的に使用しないと心がけておく必要があるだろう。 「行動分析学は非人間的だ」などといった思い込みによる批判を受けることがあるが、このように弱化を多用することによる副作用を他の分野の心理学者よりも熟知しているために、人一倍その使用には警戒している。 強化と消去の組み合わせを利用しようとする基本姿勢を見れば、むしろ行動分析学は非常に人間性のある学問だとすら言えるだろう。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 5日にコメントをいただいたリーさんにお答えしますね。 この問題をどの人の立場で考えるかで感想は違ってきます。 この文章から親の事を想像し、親が悪い、とするのは少々想像し過ぎで暴走気味だと思います。 見えないものをあたかも見えたかのように表現するのは人間の特徴です。 ただそれが行き過ぎると、本質とは違ったところにゴールしてしまいます。 それが「偏見」というものです。 今回僕が問題にしたかったのは、親の指導や立場がどうだ、ということではなく、想像ではない客観的事実としての教師の行った行動です。 クラスにいる一人の子どもの笛に内緒でティッシュを詰め込み、わざと音を鳴らせないようにしたのは明らかに教育的配慮に欠けます。 もちろんそれを本人も家族も了承した上での話なら別ですが、そうでない限りその子だけ「音を鳴らせないようにした。」というのは明らかに「差別」です。 申し訳ありませんが、リーさんのおっしゃっている理屈は、泥棒しても「泥棒させるような社会が悪いのだ。」という全共闘が言っていたような無茶苦茶な理屈です。 大事なことは、教育者が自らの生徒を差別するような指導を行ったという事実です。 このような行動に至ったには様々な相関的理由、直接的な行動分析学的因果関係があるでしょうが、結果に対する責任は負わなければいけません。 できればこの点を論じていただきたかったです。 さて、今回のこの話題では、家族でこのことについてお話してくださった方もいらっしゃいました。 自分の意見だけではなく、他者の意見も聞き、みんなでその対策を考えていく・・・というのはとてもよいことです。 僕の今回の記事が、たった一家族でもそのようなことのきっかけになったとしたのであれば、とてもうれしく思います。 障がいという評価を受けた子ども達とその家族は、真っ暗闇の中を手探りで歩いているような毎日を送っています。 そうした人達を犠牲にした上で成り立っている社会など、人間の社会ではありません。 人間がどの生物よりも最も繁栄したのは、「積極的な利他主義による共恵社会」を形成したからです。 つまり、積極的に助け合って生きてきたということです。 誰かを排除して成し得た名声など、なんの意味があるでしょう。 るるるさん の書いていただいたコメントのように、具体的で積極的な対策をみんなで話し合うべきだと思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 昨日の記事には、いろいろご意見をいただきましてありがとうございました。 僕の返信コメントはちょっと過激だったかもしれませんが、それだけ怒り心頭だったわけです。 ご不快な方がいらっしゃいましたら申し訳ありませんでした。 m(_ _"m)ペコリ さて、昨日は関東で雪が降り、西日本でも雪が降る予定でしたがここ高松市では一向に雪は降らず、午前中に雨が降っただけで結構暖かな一日でした。 この予想はずれは、先日の気象庁のスパコン不具合騒動のせいなのでしようかねぇ? ところで先日テレビを観ていると、首都圏で展開しているうどん屋さんを舞台に人気メニューのベスト10を当てるという番組がありました。 そこのうどんは「さぬきうどん」として売っているのですが、値段がなんとここ高松の3~5倍の値段でした。 きつねうどんが650円などとなっていて、どーなってんだ、てな感じで観ていました。 そりゃ、家賃は高いでしょうし人件費も高いでしょう。 しかし「さぬきうどん」は昔のファストフード。 もちろんB級グルメ。 「早い、安い、うまい」が基本です。 バカ高いうどんをありがたがって食べている人の姿を見ると、一度本場のうどんを食べに来てくださいよ、と言いたくなります。 ここうどん県では、自らねぎを畑に摘みに行く店は少なくなりましたが、それでも自分で茹でなければいけない店はまだまだあります。 その分安いですし、当然おいしいです。 寿司も、その昔はファストフード的な食事でした。 蕎麦だってそうです。 庶民の食文化は徐々にその姿を変え、いつしか高級食に変えられてしまいました。 いずれうどんもそういう道をたどっていくのかなぁ・・・なんて考えると、何だやけに寂しくなってしまったのです・・・・・。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 自閉症と診断された子どもの特徴に、「手先の不器用さ」というのがあります。 ご存知の方も多いと思われますが、これは自閉症だから不器用なわけではなく、不器用だから自閉症の判定の一因とされているだけです。 このような行動の特徴を理解することなく通常学級で授業が行われ、悲しい出来事が生まれることもあります。 これは以前知ったある学校の出来事です。 その学級には一人、自閉症と判定されたお子さんがいました。 2学期のある日、その学校でクラスごとに発表する演奏会をすることが決まりました。 当然その子も演奏会に参加する事になります。 そのクラスの女性の担任は、評判の良い優しい先生でした。 そしてその先生は、その子のために与えられたリコーダーのパートを、放課後残ってまで優しく熱心に指導していました。 しかし、その子は一向に上手になる気配がありません。 しかし先生は諦めず一生懸命に指導し続けました。 その結果、今まで全くできなかったところがすこしできるようになりました。 「○○ちゃん、よくできるようになったね。 明日の発表会がんばろうね。」 演奏会の前日、先生はその子をこう励まして元気付けました。 その子はおうちに帰ってからその事を両親に報告し、両親も翌日の演奏会をとても楽しみにしていました。 そして演奏会当日。 順番にクラス別に演奏が行われます。 そしてついにその子のクラスの順番がきました。 演奏は完璧です。 その子は特訓の成果があったのか、変な音を出したりリズムが違ったりということなく演奏を終えました。 先生は教室に戻って、「みんなよくがんばったね。」と褒めてくれました。 その子もとても喜んでいるようです。 その日家に帰ると、お父さん、お母さんとも大喜びです。 「えらかったね。 じょうずだったよ。」と褒めてくれました。 その時、「今日のリコーダー、もう一度やってみて。」とお母さんからリクエストがありました。 その子は笑顔で「うん。」と答えリコーダーを取り出し、早速吹き始めました。 しかし・・・・ そのリコーダーからは、スー、スーと息が吹き出る音しか聞こえません。 おかしいなぁ・・・と思って、お母さんがリコーダーを分解してみて調べると、なんとリコーダーの中から詰め込まれたティッシュがたくさん出てきたのです。 つまりこの子は、自分は演奏していると思っていたのに、実際は全く音は出ていなかったのです。 この事実にお母さんは愕然とし、調べてみると優しいと思っていた先生がこのティッシュを詰めたんだそうです。 その理由は、「みんなの迷惑になるから」だったそうです。 僕はこの話しを聞いて、これこそが差別の実態なんだなと思い、とても悲しくなりました。 そして、僕はこれを指導者の無知が生み出す悲劇だと捉えました。 もちろんこの時の担任の考えが全く分からないわけではありません。 いろいろな立場でこの話を捉えることができるでしょうが、みなさんはどうお考えになりますか? もしよろしければ、ご感想をお聞かせください。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日の国語は、いつも通りそれぞれの課題をみんな黙々とこなしてくれました。 ![]() ![]() ![]() 中でも最近特によくできるようになってきたのは年中さんです。 この子に1年生の教材を渡す際、先取り学習の大切さをわかっているお母さんでさえ不安を訴えていました。 しかし実際やってもらうと、どの教科も一人で黙々とやりこなし、僕から褒められることもとても多くなりました。 「よくできたね。 すごいね。」 と声を掛けると、はにかんだ笑顔で僕の方をチラッと見てくれます。 この子は僕が宿題に出した課題もしっかりとこなしてくれ、予想以上にしっかり取り組んでくれています。 わが子ができるようになったことよりも、まだまだ上がいるからがんばらないといけない、いつも手綱を緩めようとしないお母さん。 こうした姿勢こそが、日常生活における学習への取り組みの理想的な姿勢です。 どのような行動もそうですが、練習し続ければ・・・つまりフィードバックがあればその行動は定着します。 日々の地道な繰り返し学習こそが、大きな目標を達成させるためには重要なのです。 そしてこうしたことは誰でもわかっていそうなことなのですが、実行し続けるのはとても難しいです。 しかしこれをやり続けなければ勝利を手にする事はできません。 今一度自らの生活を見直し、手綱を締めなおしてくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日のオンライン授業。 発達障がいを宣告されている年長さんです。 この日いつも通り授業がはじまりました。 いつもの授業では、この授業が終わるまで前の授業の2年生の女の子が待っています。 年長さんはこの2年生の女の子がお気に入りで、最初の挨拶の時、最後の挨拶の時、この子と挨拶を交わすのを楽しみにしています。 しかしこの日は、開始直後お母さんのお迎えがやってきました。 ですから少しの間迎えに来たお母さんにも、この子の授業を見学してもらったのです。 その時やったのは、全国の山地山脈の暗唱。 世界の国旗から国名と首都名を答える取り組みでした。 またその後、いつも通りのプリントの取り組みをしてもらいました。 その取り組みを見ていたお母さんに、「この子、発達障がいだと言われているんです。 しかもADHD。」と言いました。 するとお母さんは、「えぇ? ほんとですか? 信じられません。 こんなにたくさんの事できて、静かに取り組みもしているのに。」とちょっと怒り気味でした。 その事を年長さんのお母さんに伝えると、とても嬉しそうな表情をしてらっしゃいました。 そして僕は、「以前にも言いましたが、発達障がいとは行動障がいです。 何か身体の中に原因があるのではなく、行動の傾向の不自然さなのです。 ですから、不適切な行動を消去し、適切な行動を少しずつ増やし続ければ、この子を発達障がいなどと判定できなくなります。 これからも少しずつできる事を増やしていき増しよう。」とお話ししました。 今のこの子は、定型発達の子より優れた行動を取ることができます。 しかし、まだまだ行動介入しなくてはいけないことが多いのも事実です。 それをわかった上で、「発達障がい」などという言葉に縛られること無く、できる事をもっともっと増やし、他者からの評価が「発達障がい」とはならない子どもに僕は育てて生きたいです。 まぁ、正確に言えばそのお手伝いをさせていただきたいということですが。 どのような結果が待ち受けていようと、できることを一つずつ。 これでがんばりつづけます。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 土曜日は算数です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 年中、年長さんはさほどでもありませんが、2年生の子達はたいへんになってきました。 4年生の応用問題集は非常に難しく、教えるほうも四苦八苦です。 基本問題ならそこそこできるのですが、応用問題になると途端に動きが鈍くなってきます。 そんな子ども達に僕は、もちろん正解に導く指導もしましたがもっと大事なことを教えました。 それは、メモや補助線などの重要性です。 難しい問題になればなるほど、これが重要になってくるのです。 わからない問題に当たった時、解らないからといってボーッと問題を見続けているだけでは結果は出ません。 わからなければわからないなりに、何らかの手がかりを求める行動が重要になってくるのです。 そのために、特に図形の問題では補助線が重要になってきます。 これは、いわゆる正解に近づくプロセスの一歩なのであって、こうした手がかりを探す行動を抜きにして正解にたどり着けることはありません。 少し遠回りになるかもしれませんが、こうした正解に到達するためのプロセスを一歩一歩強化していくことは、今後の子ども達にとってとても重要なことです。 急がば回れ これでいきましょうね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 2歳4ヶ月の子。 今度は数字ブロックでの取り組みです。 100までの数字が書いてある積み木を、台紙に従ってきちんと置いていきます。 順番に積み木を置かせていくのではなく、ランダムに積み木を選びこの子に確認させながら置いてもらいます。 ![]() ![]() ![]() こんなにたくさんやってくれます。 この子がすごいのは、これだけの積み木をちゃんと並べる、という行動ではなく、長時間ずっとこれに取り組んでくれる、ということです。 この子は何事に対してもですが、簡単に放り投げることはしません。 これにはちょっとしたコツがあります。 それは、いろいろな事を試してみて、その中でその子が比較的長時間取り組んでくれるものをまず見つけ、それを中心に取り組みとしてのカリキュラムを作る、ということです。 そうすることによって、その他の刺激に対しても比較的長時間取り組んでくれるようになります。 いつも言っていますが、まずは「観察」し、その結果を分析し「その子に合ったもの」を提示する。 できないことをしつこくやらせ続けるのではなく、まずできる事からやらせてあげる。 この原則を忘れず、取り組みのカリキュラムを個別に作ってあげてくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← まぁ僕は、別にアイドルにも芸能界にも興味はありませんが、AKBの存在は知っていますし歌も知っています。 AKBのメンバーが辞めようがどうしようが知ったこっちゃありませんが、今回の峰岸みなみさんの坊主事件には驚きました。 20歳の女性が坊主になってまで必死にしがみついているAKBというグループには、彼女をそこまでさせる大きな好子が存在するわけですね。 つまり、文化的に女性が坊主になる、というのはこの日本では大きな嫌子のはずなのに、それを上回る好子がAKBには存在する・・・・。 その最も大きな好子は、恐らくお金であろうし、その立場であろうし、その他様々な環境なのでしょう。 いずれにしろ、目の前にした「男性」という好子によってAKBに所属するためのルールを破ったということは、彼女にとってAKBのルール制御はあまり意味が無かったということでしょうね。 指原さんのように、その失敗をネタにして笑いが取れるくらいの復帰をしていただければそれでよし。 彼女はこれを「芸の肥やし」とできるんでしょうか? まぁ、どうでもいいことなんですけどね(笑) ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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