![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 今年1月23日から3日間に渡り、先日起こったバスケットボール部キャプテンの体罰による自殺事件についての記事を書きました。 その中で僕は、今回の橋下市長のとった体育学科試験中止、教師入れ替えに賛成意見を書きました。 その時点で、他の部活や女子生徒への体罰の事実は明らかにはされていませんでした。 多くの方が橋下市長のとった行動は「やりすぎではないか」などという意見でしたが、僕はあえてそれとは違う全面的な賛成意見でした。 ですから同感という意見は少なく、閲覧数も少なかったです。 ここに来て柔道オリンピック女子強化選手が、体罰やパワハラが行われているとしてJOCへ意見書を提出しました。 訴えによると、国際試合で負けてしまうとその場で平手打ちなどの体罰が行われ、他国のコーチが止めに入ったり、怪我をしている選手を無理やり試合に出させたり、代表に推薦しないなどと脅していたりなど、とんでもないことが日常茶飯事のように行われていたようです。 また、自殺した子が通っていた高校とは別の学校でも体罰は行われ、酷い惨状が次から次へと明らかになっています。 そもそもスポーツは、基本的に暴力を否定しています。 暴力そのものでもあるボクシングなどその他の格闘技は、そこに厳正なルールを設け暴力を否定しています。 にも関わらず、暴力によってスポーツを指導するのは論外です。 そうしたことが日常的に行われている環境は、物理的にそれを改善するしか方法は無いのです。 「そこに愛情が感じられれば許される・・・。」などという言い訳は、どのような指導の場においても許されるはずがありません。 以前から僕が言っている通り、「根性」や「集中力」「やる気」や「愛情」などばかりで語られる指導は、結局主観的、感情的指導で、そこには人間の大きな偏見が介在し、やがて言葉の暴力が始まり、その後身体的暴力に至ります。 これはなにもスポーツの場だけではなく、学校教育をはじめとする全ての指導現場で行われる可能性があるのです。 僕が主張する「行動分析学的指導」は、コーチング理論やビジネス理論の中にも広く取り入れられています。 それを「行動分析学」とは知らずに学んでいる人も多数いらっしゃいます。 これを読んでいるみなさんは、初めての方もリピーターの方も今「行動分析学」という言葉を目にしていらっしゃいます。 是非今すぐ検索していただいて、その存在を確認してみてください。 行動原理、強化原理を知ることで、自らの指導の指針が得られますし、感情論や主観論のバカバカしさがわかってくると思います。 そしていじめや体罰などによる不幸をこの世から消滅させるためには、「行動分析学」を学び「科学」を知ることこそがもっとも合理的で最も有効な方法です。 是非皆さんも学んでみてください。 よろしければ、僕がそのお手伝いをさせていただきます。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 2歳4ヶ月の子。 百玉そろばんで数の勉強です。 玉を1個ずつ移動させ、「いち、にぃ・・・」と数えていきます。 ![]() ![]() ![]() じつはこの子、もうすでに100以上数えられるんです。 そして、5だけ移動させ「これいくつ?」と質問すると、「ご」とちゃんと答えられます。 また、1列10個玉は並んでいますが、二列移動させ「これいくつ?」と質問すると、「にじゅう」と正確に答えるんです。 ![]() 当然3列なら「さんじゅう」、4列なら「よんじゅう」と答えます。 これはすごいっ!! こんな取り組みは、公立学校の1年生の授業の取り組みです。 それをすでに2歳にしてやってしまうのです。 早ければいいというものでもありませんが、それでもこの子のやっていることはかなりのハイレベルです。 ほんと楽しみなお子さんです♪ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 昨日の記事について、ブロ友の こまり@さん がこのようなコメントをくださいました。 「今のうちからしっかり言語強化することでディスレクシアによる学習障害を少しでも和らげることができるのでしょうか? そういった部分的なことを考えても、やはり我が子には普通学級は厳しいと思います。 高機能自閉症・アスペルガーなどの子達が上手に学べる環境を今の学校教育の中で求めていくことは非常に難しいでしょうね。」 このようなものでした。 これに少しお答えしようと思います。 ディスレキシアなどの学習障がいは、今のところ原因不明です。 こうではないか? という医学モデルとしての予想はありますが、基本、原因はわかりませんし対策も無いのです。(原因がわかってこそ対策が考えられるのです。) ですから「ディスレクシアによる学習障害」という表現は間違いであり、「読字することが苦手」という行動を「ディスレキシアだ。」としているだけです。 つまりこれは単なるラベリングに過ぎず、原因ではないということです。 もしディスレキシアが原因とするならたちまち循環論に陥り、その正体は全くつかめなくなりそれに対する対策も考えられなくなります。 また、訓練をすればその障がいが緩和されるかどうかということですが、それは「やったらやっただけ。やらなければやらなかっただけ。」の結果が生まれる、としか答えようがありません。 なぜなら、発達障がいはその原因が特定されていないので、あくまでも行動修正という形を取らざるを得ないからです。 つまり、こうすれば確実にこうなる、ということが断言できないのです。 ただ、行動原理や強化原理は確立された科学なので、それにより指導の指針は得られると思います。 そしておっしゃる通り、今の学校教育の中で発達障がいの子ども達が良い環境の下で学習できるとはとても考えられません。 全てとは言いませんが、多くの学校の場合、こうした子ども達への正しい理解(認知心理学的見地ではなく行動分析学見地からの理解)はなく、偏見や差別が横行しています。 無知な教師達は、自らの力量や知識の無さを自覚せず、できないことを全て子どものせいにしています。 「やる気」のなさや「根気」のなさ、「集中力」のなさや「思いやり」のなさなど、行動の原因を医学モデルに求め、不適切行動の原因を全て子ども達に押し付けています。 こんな指導者や体制の下で、子ども達は救われるどころかドンドン差別され社会の片隅に追いやられてしまうのです。 以前僕の記事に対して、こんなバカなコメントをした人がいました。 「障害のある児童や生徒について…なにも、そんなに難しく考えなくても… 障害のある児童生徒が「有意義に」普通学級や普通高校で学び、そして卒業し、中には大学教育を受けて、そして大学卒業。 あなたは、ただ、その実践例をご存知ないだけです。 なにもお金をたくさんかけて特別な対応をしなくても 勘の良い人間力のある先生ならば、たとえ1クラス35~40人でも、障害のある生徒に対してクラスの一員として対応することができます。」 学ぼうとせず、知ろうともせず、ただ主観や感情のみでこのようなコメントをしてくるバカがいなくならない限り、本当の意味での平等な社会は生まれないでしょうねぇ。 あっ、くれぐれも言っておきますが、僕の言う平等は社会主義的、共産主義的な平等ではありませんのであしからず♪ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日の2年生は、新しい国語のテキストでの授業でした。 ![]() ![]() (こちらは年中さんがやっている1年生のテキストです。) 大幅に改訂されたテキストの最初は、行動分析学的な解説から入っていました。 それは、言葉の理解のプロセスです。 五十音などの「音」の理解から始まり、一つの文字の理解、漢字の理解、漢字の組み合わせの理解、言葉の理解、それらを組み合わせた文章の理解というふうに続いていきます。 行動は進化と遺伝に支配されます。 ですから言語的行動を考えた時、どうしても「脳機能」の理解がないと正しい指導は行えません。 そもそも脳の言語野は、10万年以上の人間の進化の歴史上、脳内にその領域を区分し、その領域により「発語」「発語の理解」は先天的に行えるようになっています。 つまり特定の言語領域が、それらを支配しているのです。 一方、人間が文字を使い始めた歴史は極めて短く、進化は脳にその領域を作ってはいません。 ですから文字に対する対応は、言語領域でない部分がそれを補い、言語領域と連携して対応しているのです。 そのため人類は、後天的に文字の刺激を常に与え続けないと、「読字」や「文章の理解」はできないということになります。 学習障がいにおける「読字障がい」は、この言語領域以外の領域と、言語領域のスムーズな情報交換不全が原因ではないか、と推測する学者が多数います。 特定の発達障がいに区分されている子どもでなくとも、この情報交換の不具合は幼児期にはあり、適切な訓練によって通常はこれらがスムーズに行われるようになります。 発達障がいの子ども達の多くが、「空気が読めない」とか「行間を読めない」とするのは、この不具合が原因ではないかとも考えられています。 いずれにしろ勉強する理由、特に国語学習の重要性については、進化的な脳機能による理由があるのだ、ということを指導者は知っておくべきだと思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 土曜日の算数の授業、2年生はまたまた新しいテキストがやってきたのでそれを使いました。 ![]() ![]() 今までは1単元を1冊のテキストでその子のペースに合わせてやっていたのですが、4年生のテキストに変わり、そうした時間があまり取れなくなってきたので、基礎的な一冊のテキストを1日目、応用問題のテキストを2日目と、合計2日をかけて1単元を進めていくことにしました。 宿題は、時間内にできなかった箇所を宿題とします。 この事により、個別に進めてきた進度が統一され、より自宅での学習が大事になってきます。 そのやり方は、今まで僕が指導してきたことを元に進められるはずですから、しっかりできるはずです。 逆に自宅学習がしっかりなされないと、今後のより難しくなってくる授業についてくることはできなくなってしまいます。 受験を念頭に置いて学習するなら、置いてきぼりにならないような自宅学習は必須となります。 どこの塾で勉強したとか、誰に教えてもらったか、などということよりも、自宅でどれだけ学習し習熟したかが今後は大事になってきます。 そのための知識を僕は教室で教えていきますし、進め方は保護者の方に説明しています。 年中、年長さんは、今まで通りその子のペースでやってもらっています。 ![]() この日がんばってくれたのは、この2歳児の子もそうでした。 ![]() 年中さんのお父さんが、一生懸命この子の相手をしてくれました。 教え方が優しく、一緒に遊びながら上手に教えてくれました。 その様子は、どこかの指導者かと思うくらい上手でした。 おかげでこの子、上機嫌でパズルの取り組みを優秀にやり遂げることができました。 お父さん、本当にありがとうございました。 わが子を上手に教えるためには、人の子をまず教えてみる、ということをお勧めします。 人の子を教えることで、子どもの行動を客観的に観察することができるようになります。 そしてそれは、わが子を正しく評価することにつながります。 独りよがりでない客観的な観察と指導は、必ずやわが子の指導の役に立ちます。 みなさんも機会があれば、積極的にこれにチャレンジしてみてくださいd(^∇゚*)ネッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 2歳4ヶ月の男の子。 最近とってもお兄ちゃんになってきました。 一歳の頃から靴を揃える、ということはやっていたんですが、自分の出したものはいつも全て自分で片付けてくれます。 別に僕は指示しなくてもです。 今や実数の概念もちゃんとでき、積み木の数をちゃんと数えられます。 しかも、5までの数なら「いち、にぃ・・・」と数えなくても、チラッと見ただけで「ごぉ」などと答えられます。 これって、2歳前半の子どもにはとても難しい事なんです。 なぜ難しいかわかるかって? それは、そういう事ができる子があまりいないからです(笑) やらせようと思ってアプローチしても、恐らくそこまでできる子は少ないと思います。 日常数字に親しみ、その訓練がしっかりなされていないとここまではなかなかできません。 この子はパズルも大好きで、教室にやってくるとさっさと自分でパズルを取り出し黙々とやっています。 最近は言葉もたくさん覚え、できないことがあると「これ、もっと大きくなったらできる。」というのが口癖になっています。 多分、お母さんにでも教えてもらったんでしょうね。 順調に、そして想像以上に賢く育っているこの子。 そろそろ本格的に算数を教えていきましようかねぇ。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 人の命が亡くなって初めて始まることもあります。 そんな犠牲が無いことこそが一番大切なことなのに、いつの世も時代は犠牲を求めます。 進化とは過酷で厳しいものです。 進化に支配された行動は、同時に犠牲を求めます。 その行動によって生物は、より生き永らえる環境を作っていくのです。 生き延びた人は、そうした犠牲を忘れてはいけません。 私たちの生活は、多くの犠牲の上に成り立っているのです。 今まさに私たちは、この事を深く考えるべきです。 学校の犠牲になった方、遠きかの地で犠牲になった方。 全ての犠牲者に哀悼の誠を捧げます。 合掌 長いですが、できれば最後までご覧になってください。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← ブロ友さんから貴重なご意見をいただきましたのでご紹介します。 僕の高校の野球部でも体罰はありました。 ベンチでの監督の暴力(監督と部員とのケンカだったのかも?)を審判が止めに入ったこともあるそうですし、先輩からのケツ・バットもよくあったそうです。 それが全てではありませんが、甲子園には届きませんでしたが、県で準優勝やベスト4の成績を残しました。 僕はサッカー部だったので、そういうことはなかったですが、それでも県でベスト4でしたし、ラグビー部も準優勝でした。。。 今回の主将は、悩んで悩んで悩みぬいて・・・ 自ら命を絶つことが結論だったといことは、余程のことだったんでしょう。。。 やはり、顧問のやりすぎが原因で、主将を追い込み過ぎたのでしょうね。。。 監督は、その道の凄い人みたいなので、高校生相手ぐらいだったら、口で戦術を教えたり、監督自らテクニックを披露して教えたりもできたでしょうに・・・。 全国レベルとはいえ、あくまで学校の教育の一環のクラブ活動ですから、なにもそこまでやらなくても・・・と監督のあり方についても広く考えさせられます。 ただ、自分も小学生の子ども達にサッカーを教えていたんのですが、いつの間にか、人間形成やスポーツを楽しむ以前に、勝利至上主義になりかけていました。 やはり勝たせてあげたい気持ちは強くなりますし、小学校のクラブ活動ですから、体罰をするところまではいきませんけど・・・。 自分も一緒にミニゲームなどに参加して楽しく汗を流していました。 サッカー部とは関係ありませんが、残念ですが、教え子の中にも中学で自から命を絶った子どもがいます・・・。 そのうちの1人は教え子でした。 その子どものご両親の心境は推測するに忍びありませんし、自分もショックでした。 今回、自ら尊い命を絶ったキャプテンのご冥福を祈りつつ、この事件は風化させずに、これからの大切な教訓にしてほしいものです。 ただ、体罰が抑止力になってはいけませんが、今後、学校教育(児童や生徒)が荒れるのは必至かもしれませんね。 「どうせ先生は手出しできないから!」と思う子どもや親も増えそうな感じです。 適当に仕事は流して、給料日までは我慢するサラリーマンのような先生が多くなるかもしれませんし、 その中で、時代とともに、熱血先生が再び必要になるかもしれないです。 熱血=体罰ではないですけど・・・。 人気取りではなく、子ども達の人心の掌握術にたけた教師も必要ですね。 それでもしばらくは教師受難の時代に突入するのでしょう。 桜宮高校はマンションからも歩いていけるほど近くの高校で、普通科にしては珍しく、 スポーツ科があり、そこに入りたいがために、一般生の普通科より、学力が高いらしいです。 これから志望しようとしていた中学生にとっては可愛そうですが、さすがに仕方ないですね。 今回の事件でとても大事なことは、「暴力を使う制御」つまり「嫌子法」はエスカレートする、ということです。 そして暴力の制御は、人の命を奪う、ということです。 今回橋下市長の措置に反対する意見が多数寄せられているみたいですが、子どもの命を奪ってしまった、という変えられない事実を、その人たちはどう受け止めているのでしょうか? 橋下市長の言っているように、体罰・・・いえこの際暴力と言いましょう。 この暴力によって子どもを自殺に追い込んだ指導者を、まだ擁護する生徒や保護者のなんと多いことか。 市長も言っていますが、これこそが異常な事態だということがまだわかっていません。 こうした事態を引き起こしたのは、指導者のみならずその周りにある環境全てが原因なのです。 であるならば、それを変えることが最善であるということは自明です。 また指導者個人の責任だけではないのであれば、学校全体でそれを受け止め、市長に言われる前に何らかの措置を取るべきだったと思います。 市長に言われるまで思い切った行動を取らなかったのは、それこそがこの暴力による支配の根深さを思い知らされる結果となりました。 学校関係者並びに保護者、生徒は、今回の事件が個人のパーソナリティーによる事件ではなく、もしかすると自らもその一因ではなかったのかということを自問自答してもらいたいです。 「僕に何か言うよりも、校長や指導者に言ってもらいたかった。」 市長、おっしゃる通りです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 市長やりましたねぇ。 玉虫色などと揶揄されていますが、結局体育学科の試験を中止にしました。 行政が責任を持って学校を指導する、という姿勢を橋下市長は主張していますが、これは正論でしょう。 生徒の意見によって学校運営が左右されるということは基本的にありえません。 今回の学校調査で、普通科でも体罰が横行していたとのことです。 こうした事をあらかじめ予見した上での市長の判断ではなかったのでしょうが、今回のこの事実は橋下市長に一理ありそうです。 生徒や保護者も、全てではないでしょうが体罰に対して鈍感になり、ある意味肯定すらしていたという事実は前世紀的な間違った感覚です。 学校という特殊な、閉鎖的、排他的な社会の中で行われる暴力は、人知れず深く深く浸透していきます。 また暴力という大きな嫌子の前で、また、成績というある意味生徒の人生を握っている教師の前で、あまりにも生徒は無力です。 教師側にすると、嫌子による行動制御は、身体的に大人に近づいた生徒を制御するには手っ取り早い方法となります。 最初小突くくらいの暴力は、その後生徒を死に至らしめるような暴力となります。 死に至らなくとも、今回問題になっている高校では暴力によって傷つけられた生徒が多数いると思います。 そしてこの学校では、その価値観は何か環境が大きく変化しないと変わることはありません。 そうであるなら、精神論ではない具体的で物理的な環境の変化が必要となってきます。 結局人の行動を変えるのは「環境(弁別刺激)」でしかないのですから(心的行動も含め)、今回の市長の行動は一定の評価がなされてもよいと思います。 また、全部一度に・・・・とはいいませんが、徐々に人員の入れ替えは必要でしょう。 そして、精神論や感情論だけではない指導がなされなくてはいけません。 人の行動の制御は、正しい科学的な理論によってなされるべきです。 「根性」や「やる気」などによって語られる教育論は、所詮主観論でしかありません。 今は緊急避難的なこうした処置でしょうが、将来的には教育学部を6年制にし、十分「行動分析学」を学ばせるべきです。 とにかく、生徒が自殺に追い込まれるような学校は、この世に一校たりともあってはなりません。 そのためには、主観論や感情論、経験論のみで語られる教育そのものを変えていかなければいけないのです。 早くみんながそれに気づいて欲しいです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日の授業終了後、高松港に行ってみました。 そしてた、四国ドックという会社のドックに船を見に行きました。 とても大きな貨物船が横付けされていたり、解体中と見受けられる船もドック入りしていました。 ![]() ![]() ![]() 放浪記 林芙美子 海が見えた。 海が見える。 五年振りに見る尾道の海はなつかしい。 汽車が尾道の海にさしかかると煤けた小さい町の屋根が提灯のように拡がってくる。 赤い千光寺の塔が見える。 山は爽やかな若葉だ。 緑色の海の向こうにドックの赤い船が帆柱を空に突きさしている。 私は涙があふれていた。 音読の授業で僕が子ども達に覚えさせた一節です。 文中では「帆柱」と書かれているので恐らく帆船なのでしょうが、今回の船は貨物船です。 ちょっと違いますが、こんな雰囲気の場面を子ども達に思い浮かべてもらえたらなぁ・・・と思います。 それにしても人間の力、文明とは本当にすごいですよね。 僕の教え子の中から、このような大きな船を造るようなプロジェクトに参加できる子が育ってくれたらなぁ・・・としみじみ思ったのです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日は国語です。 難しい長文読解を、みんな一生懸命やってくれました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 年中さん、年長さんは、それぞれ1年生のテキストをがんばってくれています。 特に年中さんの国語の成績は本当にすばらしいです。 そのことを授業後お母さんにお話しすると、「いえいえ、まだ間違いがチョコチョコあったので、この子はまだまだです。 上には上がいますから。」とご謙遜なさっていました。 今回この年中さんには、反復訓練の大切さをお話しし、漢字学習をしっかりやることをお勧めしました。 オンライン授業では、選択肢を狭めていく「排他律」訓練を実践してみました。 これにより子どもは、今まで以上に楽に答えが求められるようになります。 年長さんのこの子も、最後までしっかりがんばってくれました。 ところでこの子、今回「日本の県庁所在地」の暗唱がしっかりでき、「合格」することができました。 それと平行して「世界の国旗」も覚えてもらっているのですが、国旗のほんの一部だけを見て、その国と首都名を正確に言えるようになっていました。 これにはお母さんもびっくり仰天でした。 発達障がいと判定されたこの子が、ここまでやれるようになったことをお母さんは本当に喜んでいらっしゃいました。 今では毎日1時間30分近くしっかりお勉強しているらしいです。 この子に負けないよう、通塾生さん達もがんばってもらいたいです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 土曜日の授業は算数です。 2年生は4年生のテキストです。 ![]() ![]() ![]() この日は角度の問題。 同位角、対頂角、さっ角、垂直などなど・・・。 覚えることがいっぱいです。 年長さんは2年生のテキストです。 ![]() この日は1年生のテキストをやってる年中さんがすごかったです。 最初はこんな問題だったのですが、 ![]() 圧巻はこれ。 ![]() 僕は何も声をかけなかったので、一人で読んで考え答えを出したのです。 この子の「読む」力は本当にすごく、みんなとても驚いていました。 読んであげたり説明をしたり、ヒントを与えられるのならできる子も多いかもしれませんが、最初から何も教えずにこの問題をスラスラやってしまうのは本当に感心しました。 どの子も、学年が上がるほどに覚えることも増えてきます。 覚えないとできないですし、逆に覚えればできます。 きれいごとではないこの現実を、子ども達にはしっかり受け止めていってもらいたいです。 知識を増やさないと、「創造」は生まれません。 「創造」がなければ進歩はありません。 子ども達が前進できるよう、僕はこれからもしっかり知識をつけていくよう努力しようと思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← ここ何日かとても寒く、昨日は雪で高速道路が通行止めになっていました。 おそらく全国的に四国は暖かい、という印象があるでしょうが、山間部では結構雪が降ります。 近年、ここ高松市内でも時々雪が積もるようになりました。 温暖な瀬戸内式気候ですが、時々こんなこともあるんです。 もちろんスキーだってできますよ。 そういえば昔、北海道でも海水浴ができるんだ、と聞いたことがあります。 本当なんですかねぇ? さて、大阪の橋下市長は、例の中学校の先生全部入れ替えると言ったり、体育科の試験を行わないと言っていますが本当にそうするんですかねぇ。 大胆な意見であり、教育現場に一石を投じる発言ではあると思いますが、結局何もせずパフォーマンスに終わる・・・・だけは勘弁していただきたいです。 それこそ、今夏の参議院議員選挙を睨んでのこと・・・・などと揶揄されないようにしていただきたいです。 また、今のままだと橋下市長の感情論、主観論のみとなっているので、どんな合理的な理由があるのかをもっと説明していただきたいですね。 正直僕は今回のこの提案、そんなに悪いとも感じていないんです。 橋下市長にとって、あの学校は大きな嫌子であるでしょうし、教師達も嫌子になっているんでしょう。 故にそれを排除するための行動と考えられるので、結構単純な抹殺法をするんだな、と思います。 事の本質は、結局橋下市長にも言える大きな偏見・・・・つまり認知心理学的見地による推察が原因です。 もっと行動分析学的見地から物事を考えていけば、より合理的な方法が見つかるはずです。 教師と市長。 五十歩百歩。 どっちもどっちですよ。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 一昨日、昨日と、少々泣き言っぽい事を書きまして申し訳ありませんでした。 多くの方々から励ましのお言葉をいただき、本当にうれしかったです。 僕は「孤軍奮闘」ではなく、大勢の皆さんに支持され支えられているんだなぁと改めて感じました。 お言葉をいただきましたみなさん、本当にありがとうございました。 ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ さて、そんなこともあり、ちょっと元気を出そうと久しぶりに行った・・・・・・・・ よしぎゅう♪ ![]() ![]() ![]() この日は「並、だくだく、サラダセット」を注文しました。 自分で作って食べるのもおいしいのですが、やっぱり人に作ってもらい、洗物もしなくていいのは天国です♪ 日頃家事をしている人ならこの気持ちわかってくれますよね? でも、基本はやはり自炊生活ですよね。 料理って化学の実験ぽくて、僕は大好きなんです。 さて、明日は何を作ろうかなぁ? ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 僕は、よくできる子にはできる子ほど、「今の位のことは他の子でもできる。 そうした子達を追い越せるくらいがんばりなさい。」といいます。 本当は、その世代の多くの子ども達はとても厳しい問題であるにも関わらずそういうのです。 もちろんそれ以前に「よくできたね。」とほめることも忘れてはいません。 特に幼児期、言葉が早く出たり、数がかぞえられたり、長文暗唱ができたりすると、やってない子の親たちはそれをとても感心しますし、そうした刺激は実の親の好子にもなります。 しかしそうした事は、急激に様々な身体的発達がなされている世代では、ある程度の日数が経過し、身体的成熟度が達成されるとできるようになるのです。 つまり、2歳で100まで数えられる子と数えられない子がいたとして、数えられない子が劣っていて数えられる子が優れている、としたとしても、できない子が3歳、4歳になった時、定型発達の子であればやらせればそんなことくらいはちゃんとできるようになるのです。 もしかすると数えられる子は、神経の発達や筋肉の発達ができない子よりも早く成長していただけのことかもしれません。 またそうでなければ、「やらせたか(強化したか)やらせなかったか(強化しなかったか)」の違いかもしれません。 僕はそういった意味からも、「今できていることは、他の子もできるようになる」または「他の子でもできる」というのです。 こうした言い方は、時として「できている子」の親にとっては、とても腹立たしい言い方に聞こえる場合もあります。 しかし多くの子ども達・・・・(優れている子もそうでもない子も)を見てきた僕は、ほとんどわが子しか教えてきていない親よりも、より多くの実例を知っているがゆえにこうした言い方をある意味「戒め」として言っています。 時として、よくできる子の親は、「できる事が普通」で「できない子は劣っている」・・・として人を見がちです。 それは、他人の子を見る時ばかりではなく、わが子を見る時もそうなってしまいます。 そうすると、ある時期からわが子が他の子と同レベルの出来になった時、わが子さえも「劣った子」と見てしまうのです。 絶対そうなるのか? と言われればそうではありませんが、僕の経験上はそういう親がたくさんいました。 僕はこのような状況を避けるためにも、「できる事で天狗にならず、努力し続ける」ということを教えるため「他の子でも出来るのだ」的な事をわざと言うのです。 また「できる」という事で、他者を見下したり、偏見を持ったりしない親子でいてほしいのです。 もちろん、「他人に負けないよう、勝つ努力をしなさい。」とハッパをかけたりもします。 こうした言葉による制御は日常誰でも行っていますが、それを僕の意図しない取り方をされ、批判されるのは僕の本意ではありません。 そこがもしかしたら、昨日書いた「僕のパーソナリティーの欠陥」なのかもしれません。 またもし僕みたいな人間ではなく、もっと別のタイプの人が言えば納得されるのかもしれません。 いずれにしろ、「勝って兜の緒を締めよ」という言葉があるように、上には上がいるんだ、ということを考えつつ、日々努力し続けることが大事なんだろうな、と思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 学習障害(Learning Disorders, Learning Disabilities)の定義は 旧文部省では 「学習障がいとは、基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものである。 学習障害は、その原因として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、視覚障がい、聴覚障がい、知的障がい、情緒障がいなどの障がいや、環境的な要因が直接の原因となるものではない。」 とされています。 アメリカでは 「学習障がいとは、聞き、話し、書き、推理する能力、算数の能力を取得したりするのが著しく困難な、さまざまな問題群の呼び名である。 そのような問題は、生まれつきの中枢神経の働きの障害によるものと考えられる。 学習障がいは、他のハンディキャップ(たとえば、感覚の障がい、精神遅滞、社会性や情緒の障害など)や不適切な環境(文化的な違い、望ましくない教育など)からも生じるが、そのようなハンディキャップや環境から直接生じるものではない。」 とされています。 思い起こせば中学生の頃、数学が異常にできる同級生がいました。 しかし、その他の教科はさっぱりでした。 特に国語は。 この子はLDというよりアスペルガー症候群だったのではないかな、と推測しています。 学習障がいは発達障がいの範疇ではありますが、自閉症などと全く違うところは対人関係においてほぼ問題行動は無い、というところです。 ある学習行動が、他の学習行動に比べ極めて強化されにくいだけなのです。 その中でも、文字の「読み」「書き」に対し著しく学習が困難な人を「ティスレキシア」「ディスレクシア」と呼ばれています。 有名な人では、俳優トム・クルーズが自らディスレクシアだと告白しています。 僕が教えてきた子ども達の中にも、そのような行動傾向のある子がかなりいました。 もちろん僕は医師でもなんでもありませんからその診断は下せませんが、診断を受けてみては・・・?とお勧めした方もいます。 そのように言った子どもは、ほとんどの子が僕の塾を辞めていきました。 悲しい現実です。 ただその後、学習障がいだったり高機能自閉症だったり、アスペルガー症候群だったりという診断を受けた人は数々いました。 今のところ学習障がいに対し「これ」といった有効な方法はありませんが、一例としてこのようなものがあります。 オーランド・ブルームは幼少期にディスレクシアで悩まされたが、聖書の朗読などで、現在では改善されつつある。 また、キーラ・ナイトレイは、録音読書で学習したり、色付き眼鏡をかけて文章の文字が混じって見えないように工夫して読書している。 古生物学者のジャック・ホーナーもディスレクシアの一人とされる。 恐竜が鳥類に近い生き物であったことを証明し、映画『ジュラシック・パーク』の恐竜博士のモデルともなったジャック・ホーナーの読み書き能力は小学3年生程度であり、普段は文書を一度コンピューターに打ち込み、読み上げソフトを使用して聞き取る形で読んでいる。 その『ジュラシック・パーク』の監督、スティーブン・スピルバーグも、自身がディスレクシアの診断を受けたことを告白している。 実際に読字障害のため、学校卒業が2年遅れ、いじめ体験や学校に行く事が苦痛だったと語っている。 現在でも脚本などを読むのは人の2倍、時間を要するとのこと。 トーマス・エジソン、レオナルド・ダ・ヴィンチ、アルベルト・アインシュタイン、ジョージ・パットンも、ディスレクシアだったとされている。 幼児期には誰しも発達障がいに似た行動をします。 ですが、それが児童期に入っても依然として続くようであれば発達障がいを疑ってあげなくてはいけません。 そしてその子に合った環境を与えてあげないと、苦しむのは子ども・・・・ということになってしまいます。 いずれにしてもこうした発達障がいは、原因は解っていませんしその治療法もありません。 ただそれは、発達障がいの原因を医学モデルとして考えているからであって、そうではなく「行動障がい」と考え、行動分析学的見地から訓練する事は可能です。(現在いろいろな療育の現場でやっている訓練はこれに他ありません。) それをするためには、まず子どもの環境たる周りの人々が、その子を理解した行動をとることが大事です。 かたくなにそれを拒絶するのではなく、その子のありのままを受け入れることこそ大事なのです。 そして僕は多分、これからも嫌われ者になり続けるんだろうなぁ・・・と、ふと思ったのです。 でも、子ども達のために、それもありだろうなぁ・・・とこれからも自分の姿勢は貫こうと考えたのです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日、香川大学教育学部付属小学校の合格発表でした。 無事僕の生徒さんも合格していました。 本当におめでとうございます。 さて日曜日の午後からは、大阪の年長さんのオンライン授業です。 この子にとって僕の出す課題は、今までに無く厳しい課題になっています。 おそらく、定型発達の子どもがするにしてもそうだと思います。 しかしこの子は、お母さんと一緒に黙々と出された課題をこなしてくれています。 この子以上に、お母さんはもっとたいへんかもしれません。 それはお母さんのお言葉や報告メールの端々に伺えます。 ただ僕は、そうかと言って課題を簡単にすることはしません。 なぜなら、指導をし、その様子を観察するごとに、この子の行動が大きく変化し、その課題に対応できるであろうという確信が持てたからです。 お母さんはおっしゃいました。 「先生の出された課題は、正直厳しいものもあります。 しかしやった事の無い厳しい課題だからこそがんばれているような気がします。 この子にとって厳しい課題だからこそ、それが達成された時の喜びも大きく、だからこそ続けられるんだと思います。」 この言葉に、正直僕は励まされました。 初めての難しいいろいろな課題に積極的に取り組んでいただいた上に、自らが基本原理を元に指導法を考え実行してくださっています。 ご自身も身体の調子が良くなく大変にも関わらず、子どもに対して献身的に尽くしている姿は本当に頭が下がります。 辛く苦しい日々を乗り越え、心からの笑顔が出るように、僕もできる限りがんばっていこうと思いました。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日は国語の授業です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 新しいテキストは先週から始まっているのですが、年中さんは今日からです。 年中さんは1年生の教材なのでちょっと不安でした。 しかし、僕のそんな心配をよそに、スラスラこの子は問題を解いていってくれました。 ほとんどこうしたテキストでの学習はやったことが無いにも関わらず、すごいスピードで正解の連続です。 休憩時間もほとんど取らず、ずっと勉強しっぱなしでした。 いえ、やれと言ったわけではないですよ。 本人が「勉強したい。」ということだったのでやってもらっただけです。 算数ができるお子さんにはよく出会いますが、国語がよくできるお子さんに出会うのは久しぶりです。 この子の特徴として、「読み取り」のすばらしさがあります。 自らが「読んで」「考えて」「解答する」という一連の行動は、この時期の子どもには結構たいへんのことです。 誰かがそばにいてやるのならできるかもしれませんが、うちの場合はほぼ放置しています。 そして自分の力だけで乗り越えさせるのです。 ですから余計難しいのです。 そのような状況にもかかわらず、この子は難なく問題を解いていったのです。 しかも2時間ぶっ通しで。 その様子はとても楽しそうで、こちらも楽しくなってくるようでした。 まだまだ始まったばかりの新しい授業なので、これから壁がいくつも現れることでしょう。 しかし一つ一つそれを乗り越え、しっかりと実力をつけていこうと思います。 今後のこの子の成長がとても楽しみです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 土曜日、新しいテキストでの算数が始まりました。 ![]() ![]() ![]() 年中さんは1年生、年長さんは2年生、2年生は4年生のテキストです。 年中さんは読みもしっかりしているので一人でスラスラこなして行きます。 年長さんはまだまだ読みがしっかりしていませんが、それでもやり方さえわかるとあっという間に進んでいます。 2年生はさすがに難しい問題の数々でしたが、今までに僕が必要と思われることを教えてきていたので難儀しながらもしっかり進んでくれました。 新3年生には、今年の勉強方法の基本方針を教えておきました。 それは、毎週の単元をその週にしっかり終わらせる、ということです。 今まではその週できなかったことを、翌週にも引き続きやってきましたが、これからはそういうやり方ではスケジュールがこなせなくなるので、自宅での勉強を今まで以上にしっかりやるように指示したのです。 恐らく、1日2時間以上勉強しないとこれからのスケジュールはこなせません。 これから大変になるでしょうが、それだけの努力をしなければ目標を達成する事はできません。 今までは、それまでの貯金を消費してきたに過ぎません。 本当の意味での勝負はこれから始まります。 ライバルを蹴落とすのではなく、ライバルより頭一つ抜きん出るための努力をこれからやっていくのです。 今から必死に勉強するなんて・・・・などと考えてる人。 そういう人は、やってる子どもにドンドン差をつけられますよ。 その差は、受験の時埋められない差となって現れます。 うちの生徒が今どんなことをやっているのか、是非ご覧になりに来てください。 きっと驚かれますよ。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 100均でパズルを買ってきました。 6ピース、10ピース、16ピースがセットになっているものです。 その他、24ピースを2種類買ってきました。 パズルには3歳用と書いてありましたが、早速2歳4ヶ月の子にやらせてみました。 ![]() 6ピースはあっという間。 ![]() 16ピースは四苦八苦していたので、選択肢を狭め、置き場は自分で決めさせやらせました。 その結果、全て完了。 よくできました。 今この子は数字が大好き♪ 100以上の数も言え(もちろん読めます。)、個数もちゃんと数えられます。 この年齢でこれができるのは結構すごいです。 やはりやらせればできるもんです。 もちろんそれができるまでの準備訓練は必要ですが、身体的機能が発達すればできることは当然増えます。 大事なことは、いつまでも赤ちゃん扱いせず、日常のできることは全てやらせ、いろいろなことを体験させることです。 僕はこの子とよく外を歩く機会があるのですが、その時にこの子から学んだ事があります。 それは時間の流れです。 僕がこの子に合わせて歩いている時、ふとこの子の歩く姿を観察したんです。 すると、僕がゆっくり歩いてるつもりでもこの子はテケテケと早足になっています。 僕が一歩歩いている間に、この子は三歩くらい歩いているんです。 ですから僕は、もっとこの子に合わせて歩いてみました。 この子が普通のスピードになった時、僕は本当にゆっくりの速度になっています。 すると当然ではあるのですが、見ている景色もゆっくり動きます。 あぁ、この子の見ている世界は、こんなにもゆっくり動いているんだな・・・・・。 なんて新鮮な景色なんだろう・・・・。 僕は暫くの間、周りの景色の動きに目を奪われてしまいました。 その時、僕たちの近くを車がサーッと通り過ぎました。 そんなにスピードを出していないにも関わらず、いつもより車のスピードが速く感じられました。 今まで見ていた景色が、なんて早く、また速いスピードになんて鈍感になっているんだろう。 僕は改めて今の自分の生活を見つめ直したのです。 同時に子ども達への指導も、このスピード感が大事だな、と思ったのです。 その時期の子どもに合わせた指導。 大人のスピード感とは全く違うこの感覚を忘れないような指導こそが、子どもたちにとっては大事なんですね。 あなたも機会があれば、ヨチヨチ歩きのお子さんと手を繋いで歩いてみてください。 何だか今まで見ていた世界が、ガラッと変わって見えますよ。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 鍵コメで質問をいただきました。 お子さんの行動をなかなか制御できなくて、どうもお困りの様子のコメントでした。 それに対して僕が回答させていただきました。 ちょっと難しい事を書くかもしれませんがお許しくださいね。 行動原理の話しをしますと、強化したい行動は直後に好子(正の強化子)が出現するか、嫌子(負の強化子)が消去されないとその行動は強化されません。 これをオペラント行動と言います。 この強化子の出現や消去は、なるべくその直後に起こらないとその行動を強化し辛いのです。 例えば禁煙のできない人に、「癌になるかも・・・。」という嫌子を提示しても、それが今吸って明日癌になるのであればその人は禁煙するでしょうが、それが何年も先に本当に起こるか起こらないかの嫌子でしたら、禁煙するという行動は生起しませんし強化されません。 これは勉強も同じです。 何年も先の「医学部に入る」などという目標のために、明日の勉強するという行動が強化される、ということはありません。 これは僕の主観や経験論や感情論ではありません。 これは「行動分析学」という心理学で唯一科学的な心理学の証明した行動原理であり強化原理です。 今回いただいたコメントの全ては、認知心理学的見地に立ったご意見でしょうし、お父さんの考え方は単なる主観論や感情論に過ぎませんので、大きな偏見であると言わざるを得ません。 「本当にこのままでいいのでしょうか。 いつか、○○が必要と感じたら勉学に励むのでしょうか。 もちろん勉強がすべてだとは思いません。 大人になってから、勉強がとても必要で大切で、楽しいものだと気づくことを、わたしは知っています。 また、将来の夢は一つでないこと、これから他の道を選びたくなることがあることも、わたしは理解しています。 」 このままで良いかどうかということに僕は明確なお答えはできませんが、少なくとも今の状況はお母さんやお子さんが、環境(弁別刺激)によって「生起させられた行動である」と捉えるなら、それはそれで致し方ないのであろう、と判断します。 「大人になってから、勉強がとても必要で大切で、楽しいものだと気づくことを、わたしは知っています。 」 とありますが、これはお母さんの経験論なのであって、お子さんがそれに気づくかどうかはわかりません。 また 「私立中学は受験しましたが、全く勉強せず合格しただけでしたので、結局行かないことにしました。 奨学生として、優秀な成績で合格すること、という条件を満たさなかったためです。 満たさなくても、本人が一生懸命頑張った結果、そうなったのなら行かせていました。 とても行きたがっていた学校でしたので、行かせたかったのですが、これでは入学後も何も変わらないと思い、入学手続きをしませんでした。 こうした考え方は、お母さんの中のごく一部ではありませんか? 真意はどうも違うところにあるのではないか、と僕には思えて仕方ないのです。(まぁこれは、僕の想像ですので大いに偏見に満ちているとは思います。) なぜなら、最初のほうは「条件を満たさなかった」という具体的な事例が書かれてあり、通わせない、ということに対する因果関係がはっきりしていますが、次には「一生懸命がんばらなかったので入学しても『何も変わらない』と思った。」などと極めて主観的、感情的に書かれています。 この理由は、非常に曖昧で偏見に満ち(つまり感情的であり主観的過ぎるという意味です。)、「行かせない」という理由にはとても弱いからです。 「合格した」というのは本人が「合格に適する点を取ったから」という明確な理由があるのであり、一生懸命やっていたか否かは観察者であるお母さんの主観なのであって、もしかしたら本人は一生懸命やっていたのかもしれません。 にも関わらず、合格したにも関わらず「がんばっていなかったから」という理由は、僕が本人であるなら納得できないところです。 そうであるなら、行かせなかった理由は、「奨学生になれなかったから」だけでよいと思います。 他の理由をいろいろ考えすぎることは合理的ではありません。 僕が子ども達を学校へ入れる際は、奨学金を得られるよう試験を受けさせることが条件でした。 それは、僕自身に経済力がなかったからです。 それを子どもにはちゃんと話し、二人の子どもは無事奨学金を受けながら学校に通いました。 また、 「本人がやる気にならなければ、親が必死になっても無理。 と、何度も何度も誰からも言われました。 」 これは僕が何度も言っていることですが、人の行動は心が出発点になっていることはありません。 特に「やる気」などというものは「幻想的実存」と言いまして、何らかの行動を言い方を変えているに過ぎない言葉なのです。 人の行動がもし「やる気」なるものが原因であるなら、それはすでに循環論になっているのであって行動の原因の説明には適さないのです。 また「やる気」なるものは、観察者がその有無を判断するのであって、「やる気」そのものを直接観察したり制御することはできません。 「○○に、勉強をして欲しいのではないのです。」 とありますが本当でしょうか? 僕は彼にもっともっと勉強して欲しいです。 それをしっかり言うことは間違いではありません。 今回のコメントを読んでいて、お母さんがお子さんの行動をなかなか制御できず、とても苦しんでいらっしゃることはよくわかります。 お仕事をしながら子育てをするのはとてもたいへんだろうと思います。 ただ、子どもの指導の仕方に「これだ」というマニュアルなどありません。 あるのは、行動原理であり強化原理・・・・つまり指導の根本となる原理原則です。 これを理解し使用する事で、行動制御は今までよりし易くなります。 もしよろしければ、一度教室に来てみませんか? 子ども達がどのようなことをどんな方法でやっているのか勉強になると思いますよ。 お二人のお子さんにとっても、とてもよい刺激になると思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← また体罰による教師の「いじめ」が原因で若い命が失われました。 その子は、大阪市立桜宮高校バスケ部キャプテンの男の子でした。 僕も学生時代体育会系だったので、先輩や先生から厳しい指導はありましたが体罰はありませんでした。 以前にも書きましたが、体罰は認知心理学的思想から来る偏見が元々の原因です。 つまり、「やる気」とか「根性」「集中力」などと呼ばれる「幻想的実存」が行動の原因だと考える考え方です。 ありもしないこれらの幻想が、指導者の主観によってあったりなかったりすることによって、子ども達は指導者から様々な偏見に満ちた評価をされます。 これはフランシス・ベーコンのいう「イドラ」に陥っているということであり、そこには不合理な指導や、通常の社会ではあり得ない行動を指導者は生起させ、被害者は子どもとなってしまいます。 また行動は環境によって強化されたり弱化されますが、暴力による指導は、それ以前に指導者が暴言や暴力(嫌子法)によって誰かの何かの行動の制御が安易に行われた、という経験がその行動を強化し続けているという成育史があります。 そして指導者は、そうした指導を正当化するために様々な言語的行動を強化させていきます。 今回の場合、バスケットボールの大会で良い成績を収め続けている、という事実があるが故に、事は余計ややこしくなっています。 なぜなら、「良い成績」と「体罰」には何の因果関係も無いにも関わらず、安易にそれを結び付けやすいからです。 いろいろな言葉で比喩し、形容したとしても、「良い成績」と「体罰」には全く因果関係はありません。 生徒の行動を制御する、という事にはもちろん因果関係があります。 言葉巧みに生徒の思想や言動を制御したとしても、そこに正しく合理的な指導は存在しません。 テレビのインタビューを元生徒にしていました。 その生徒は「厳しい指導は社会に出てから役に立ちました。 良い先生でした。」という趣旨のコメントをしていました。 ああぁ・・・・。 こうした卒業した子ども達が、実は負の連鎖の象徴なのです。 体罰などしなくても、指導法はたくさんあります。 体罰での指導をされ、それを肯定してしまう子どもがやがて親になり、自分の子どもにもそうした指導をしてしまう確率は非常に高くなります。 これこそが今回の加害者である指導者の本当の意味での大きな罪です。 今回の事件は、もしかすると刑事事件として立件されるかもしれません。 お通夜の席で母親の前で体罰を認めた指導者は、民事事件の被告として裁かれるでしょう。 自らの指導の間違いを知るためには、それまでの考え方とは違う指導法を知ることしかありません。 それにはやはり「行動分析学」を知るべきです。 いえ、それしかないのです。 亡くなった高校生の男の子のご冥福を祈りつつ、僕はこの思いを強くしたのです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 昨日の記事に対し、いろいろな意見をいただきました。 その中で、「発達障がいは悪いことではないのに、ショックをうけるのはなぜなのか?」というご意見をいただいたので、それについて回答させていただきました。 発達障がいにしろ何にしろ、物事の捉え方・・・つまり主観は学習された行動です。 遺伝的にも文化的にも生物は、その生物固有の生態が確実に遺伝していくことを良しとします。 平たく言うと、五体満足に生まれるとそこには遺伝的にも文化的にも好子が内在し、そうでない場合には嫌子が内在するということです。 例えば僕の息子のように、何らかの身体的欠陥を持って生まれてきた子に対しては、事の大小は別にして嫌子が内在します。 そしてそれをどう捕らえるかという主観は、その人が何をどう学習し強化し、定着しているか、によって違います。 ですから、持って生まれた身体的行動的特長を、その親がどう捕らえるかは、何が正解で何が間違いかは一概には言えません。 一つ言えるとすれば、発達障がい・・・特に高機能の子ども達は、僕は「行動特性」と捕らえるべきだと思っています。 つまり、「障がい」ではなく、行動の定着のしにくさ、しやすさの個別の特徴だということです。 大事なことは、発達障がいを「悪いこと」と思ってショックを受けた、と考えるのは鍵コメさんの捕らえ方なのであって、それが全てのショックを受ける人の感覚だとは言えない、ということを理解することではないかな、と思います。 もちろん、鍵コメさんのように発達しょうがいを捕らえることはとても良いことだと思います。 しかし、そのように考えない人、またそうした考え方を知らない人などを「それは違う、こう考えるべき・・・。」と決め付けてしまうのは、それ自体は「偏見」になってしまいます。 世の中全ての人が同一の考えなどするはずもなく、そんなことはできるわけもありませんが、できることなら鍵コメさんのような捕らえ方ができる方が増えればいいな、と僕は思います。 そうした世の中にするためにも、みなさんに行動分析学的思想を正しく学んでいっていただきたいな、と思います。 世の中には様々な考え方の人たちでいっぱいです。 できることなら、特別な行動特性を持った子ども達がより生きやすい世の中になったらいいな、と思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 「先生!! 私、この子がAD/HDだって思うこと止めました。 それを思うことで、私はこの子が何かができなかったことの言い訳にしてたとわかったからです。 そして先生がおっしゃる通り、この子はAD/HDだから不適切な行動をするのではなく、不適切な行動をするからAD/HDだ、とおっしゃっていただいた意味がしっかりわかりました。 何だか肩の荷が下りた気がしました。 ありがとうございました。」 先日のオンライン授業の授業後の説明の時、「先生、ちょっといいですか?」とお母さんから笑顔で話しかけられ、このような言葉をいただきました。 うれしかったなぁ・・・・。 誰でもわが子が発達障がいの烙印を押されて、平常でいられるわけありません。 このお母さんも、長い間、悩み苦しんでこられまたした。 そしてある日、僕のこのブログに出会い、体験授業をされ、指導し始めて2ヶ月が過ぎました。 その間に、僕が推奨している本を読んでいただき、ブログに書いていたことを必死に読み返し、実践していただきました。 今までやったことのない暗唱の課題を、親子で一日1時間もがんばってくれました。 毎週1回、その週の学習報告をしてくれますが、コンスタントに与えられた課題をこなしてくれます。 それだけではなく、お子さんの行動をしっかり観察し、自らが学んだことを元に自らが考えた方法でわが子の指導をしっかりしています。 そして今やその子は、50国くらいの国名、首都名、国旗を覚え、県庁所在地も覚え、算数も見違えるほどできるようになりました。 もちろん今までみたく、授業中にのけぞったり勝手にしゃべったり歩き回ったりしません。 姿勢良く、しっかり授業も受けられます。 こんなこの子の姿を見て、誰がAD/HDだと判定できるでしょうか? もちろんまだまだやらなくてはいけないことがたくさんあるのはわかっています。 この子独特の行動様式・・・・つまり行動の強化、弱化のし易さ、難しさからくる指導の難しさもありますし、成長するに従って変わってくる好子に対しどう対応していくかなどの問題もあります。 これは、今はまだ幼いので制御しやすい行動も、成長すると制御しにくくなる、ということです。 いずれにしろ僕がこの子に関わっている限り、今後来るであろう様々な困難にご家族と一緒に立ち向かっていこうと思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日は国語の授業です。 今回から、本格的な国語の授業となりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 中学受験用のテキストを、解説しながらしっかり進めていきます。 1回目の今回は、物語の読み方の基本でした。 メインは「場面」ということです。 場面とは、「いつ、どこで、だれが、なにを、どうした」というそれぞれの要素の集合体なので、それを一つずつ教えました。 教える際の僕の特徴は、テキストの例題を使わない、ということです。 ではどうするのか? 僕の場合、生徒達の名前を使い即興で物語を作り、それを例題教材として使い教えます。 そうすると今まで眠そうに僕の説明を聞いていた生徒もとたんに目を覚まし、ニコニコしながら僕の話しを聞いてくれます。 マニュアルはもちろんあって然るべきですが、それのみに囚われ画一的な教え方しかしないのは指導者の怠慢です。 また、妙にたくさん教材を作り、何かのショーのように次から次へと教材が流れていく(幼児教室によく見られる授業風景)などというのもほとんど意味がありません。 大事なことは子ども達の楽しそうな笑顔を作る、ということではなく、良好な行動を能動的に生起させる、ということです。 つまり授業をするのであれば、何らかの結果が行動として現れないといけないのです。 教材はカラフルではなく、地味で安っぽいようなものでも、言葉や数がしっかり定着できる、という取り組みのほうがどれだけ良いことか。 教室の良し悪しや授業の良し悪しは、見た目の派手さではなくしっかりと指導し、成果が行動として現れているか? で判断すべきです。 通販で超高い教材を買っても、高い授業料を払って教室に通わせても、100均で買ってきたなんの変哲も無い物の方が安くてしっかりできるものもあります。 みなさん、つまらないものに高いお金を出すのだったら、復興支援に寄付でもしたほうがどれほどか世の中のためになりますよ。 今一度自らの日常を見直し、それが本当に必要なのかどうなのか判断してくださいd(^∇゚*)ネッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 土曜日、今年初授業でした。 と言っても、いつも通り一週間後の授業ではありましたが何だかとても新鮮でした。 元旦に注文した教材は来週到着するので、この日の授業は従来どおりのテキストでの授業でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() こんな感じです。 ただテキストも最終章なので難易度もかなり高く、苦労する生徒もいました。 去年渡した「歴史的有名人」のプリントは、半分近くもう覚えてきていたのでとても嬉しかったです。 小学校1、2年で、「高野長英は蛮社の獄」とか「本居宣長は古事記」とか平気で言う子がいるでしょうか? ある子はお母さんにマンガの日本史の本を買ってもらい、「あっ、卑弥呼だっ。」「やっぱ邪馬台国d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ」と言って、とても喜んでいました。 このようにただ覚えるだけでなく、それをフィードバックできる環境があれば小さな子どもでも楽しく覚えられます。 また、覚えるということをし続けると、当然覚えることが得意になってきます。 ですから、今覚えたことを全て覚えておく必要は無いのです。 要は、覚えることが得意になってくれればいいだけですから。 覚えることは楽しい時ばかりではありません。 しかし、先述したフィードバックする環境があり、覚えることに好子が内在すれば放っておいても子どもは覚えようとします。 こうした行動をドンドン強化し、よりたくさんの事を覚えられるようになると当然勉強はできるようになります。 あなたのお子さんも、今からでも覚えるのが得意な子どもに育ててみませんか? ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 子どもが産まれ、やらなくてはいけない大切な事はたくさんあります。 その中でも、視線の使い方に工夫されてらっしゃる方がどのくらいいるでしょうか? 赤ちゃんは言葉よりも早く、コミュニケーション・スキルとしてこの「視線」・・・・アイコンタクトを学びます。 「学ぶ」という言い方は認知心理学的ですので、この際、視覚的行動が強化される、という言い方をする方がいいかもしれません。 生後一ヵ月半くらいを過ぎると、ほとんどの子どもはお母さんや近づいてくる人をじっと見るようになります。 これは身体的機能として、視覚が発達してくるからです。 そうするうちに、頻繁に見えるもの・・・つまりお母さんの顔に好子が内在してきます。 これは、おっぱいやミルクを与えてくれる機会が多いので、そうなるのです。(赤ちゃんにとって、おっぱいやミルクは空腹を満たしてくれる大きな好子だからです。) そしてお母さんが近づいてくる時と、他者が近づいてくるときの行動が明らかに変わってきます。 そして2ヶ月が過ぎる頃、視線を合わせると声を出したり手足をバタバタさせる行動が生起するようになります。 これも、身体的機能が発達する事が所以となります。 つまりどの時期の赤ちゃんも、その機能が使えるようになるから使っているのであって、まだまだ未成熟な機能は使おうにも使えない状況にあると言っていいです。 そして個別の個体による行動の違いは、与えられる好子やそのタイミング、与えられる環境や刺激の度合いによって変わってきます。 また、人間の行動は遺伝や発達に支配されていますので、遺伝的にその機能が発達しにくかったり、発達の遅れがあると当然生起しない行動もあります。 まぁ、本来はこのように考えなくてはいけませんが、新しくお母さんになった方は、使えるようになった身体的機能をしっかり使わせる、という育児をすることを心がけてください。 これは新生児のみならず、乳幼児期や児童期に入ってもこの考え方で子育てしなくてはいけません。 なぜなら、人間の行動は「進化論」にも支配されているからです。 進化論とは、「淘汰される」という大切な考え方があります。 つまり、強いものは生き、弱いものは死ぬということです。 これは行動にもいえます。 使う行動は強化され、使わない行動は消去されるということです。 幼児を赤ちゃん扱いしたり、児童を幼児扱いしていると、自ずと育たなくてはいけない行動は生起せず、また使えていたはずの行動は消去されてしまいます。 つまり昔から言われている通り、「過保護、過干渉、無関心」は、行動分析学的にも無理の無い考え方だといえます。 子どもには、できる事はなんでもやらせるようにし、手のかけ方の加減(プロンプトの与え方)に気をつけましょう。 あなたのその一手間が、もしかすると子どもの何らかの正しい行動を弱化、または消去している可能性があります。 とりあえず一人でやらせてみてはいかがですか? ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 昨日、実家の母に久しぶりに電話をし、新年の挨拶をしました。 母はいつも通り元気な声で、「元気にしよるんかね?」と僕を気遣ってくれました。 三が日、母は東京の妹の所へ行ってたみたいで、久しぶりに東京見物ができたと喜んでいました。 その事を話す母は本当に楽しそうでしたが、やはり僕に帰省して欲しそうな言動でもありました。 今年は去年よりも、もっと帰省する回数増やさなくちゃなぁ・・・・なんて思ったのです。 さて三が日も終わり、そろそろエンジンをかけなければいけません。 教材も準備し、しっかり授業をしなければ。 ただ僕の指導の基本は、フロイトやピアジェなどの認知心理学の対極にある行動分析学なので、まだまだ理解されず知っている人も少なく、つまらない批判をする人もいるのでこれからどう広めていくのかが問題です。 障がい児だけではなく、健常児こそ行動分析学を基に指導しなくてはいけません。 そして一人でも多くの子どもを、客観的で合理的な指導でより高いレベルで勝負できる子どもに育てたいです。 さぁ、今日からがんばりますっ!! ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← さぁ、今日は正月三が日最後の日です。 今日まで基本的には仕事をしないのですが、昨日2年生には4年生のテキスト、年長さんには2年生のテキスト、年中さんには1年生のテキストを注文しました。 新年初授業の日には渡せると思うので、生徒さん達には楽しみにしておいてほしいです。 本格的な中学受験用のテキストなのでそう簡単には進まないとは思いますが、本気で難関校を目指している子達なので、このくらいの試練は乗り越えてもらわなくてはいけません。 泣こうがどうしようが、僕は徹底的に指導するつもりです。 また、自宅学習もしっかりチェックし、しっかり習熟するよう指導します。 年末には来年受験の子ども達が、ホテルに缶詰になって勉強する姿が映し出されていました。 本気で難関校に挑む子ども達は、事の大小はあれ、休み返上で必死で勉強しています。 僕が教えている子ども達は、直前になって必死で勉強するのではなく、その日に向かって少しでも勉強時間を分散し、合格するだけではなく、入学してからも良い成績でいられるような子どもに育てたいです。 祝日の一日学習も去年よりたくさん行って、その日の準備をしていきたいです。 みなさん、うちの子はまだまだ・・・・なんて言ってると、差をドンドン開けられちゃいますよ。 しっかり勉強させてくださいd(^∇゚*)ネッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 元旦は、初詣で始まりました。 毎年近くの神社に午前0時と共にお参りするのですが、今年もそれができました。 ただ、例年だと甘酒や豚汁のお振る舞いがあるのですが、今年は全くありませんでした。 毎年楽しみにしていたのですが、ちょっと残念でした。 朝目が覚めると、我が家の前は雪景色。 初詣した深夜はそんなに寒くなかったのですが、朝はとても寒かったです。 で、毎年のことではあるのですが、正月三が日は何もしません。 これは我が家の伝統なのですが、働き者の母も、洗濯などはやっても料理など何もしませんでした。 その代わり、父や僕の男がやります。 父いわく、「昔から正月は男が家事をするもんだ。」でした。 まぁ僕の場合は、毎日家事などはやっているので何も変わらない正月なのですが、それでも正月は何だか特別な気分なんです。 朝食は当然お雑煮。 高松のお雑煮はあまぁ~い白味噌に大根ニンジンなどを入れ、あん餅を入れます。 これが異常に甘いらしいのですが、僕はまだ食べたことがありません。 うちのお雑煮は、輪切りの大根とあん餅を入れます。 出汁は煮干で取り、しょうゆを入れただけです。 なので、汁は辛くてお餅は甘いので、甘辛くおいしくいただけます。 今年こそは高松の本格的なお雑煮を食べてみたいです。 みなさんの地域では、どのようなお雑煮をいただきますか? よろしければ教えてくださいd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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