![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日の授業は、通常通りの国語の授業でした。 ![]() ![]() ![]() しっかり辞書も引かせ、自分で解き明かします。 今回休憩時間には平仮名積み木を使って、なるべく長い単語を作ってもらいました。 みんな知ってる単語を必死で作ってくれたのですが、多くても4文字くらい。 そこで僕は、「みんな『歴史的有名人』覚えたんでしょ?」とヒントを出すと、「あぁ~そうかぁd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ」と言いながら、超高速でいろいろな言葉を作り始めてくれました。 ここで一言。 いろいろな事を覚え知識を増やす、ということは大事です。 しかし本当に大事なことは、その知識を「いつ使うか」「どこで使うか」「何に使うか」という判断が大事なのです。 使い時や使いどころがわかっていなければ宝の持ち腐れとなってしまいます。 そうならないよう、覚えた知識を使うという訓練も必要です。 それは、僕の生徒なら、教室で覚えたことを発表する、であるとか、僕が子どもに与える教材を考え、覚えた知識が使えるようにするとか、様々な工夫が必要です。 お家でもただ覚えさせるだけではなく、それが生かせるような工夫をして、知識が生きるようにしてみてくださいd(^∇゚*)ネッ さて今年も本日限りとなりました。 いろいろなことが起こった年ではありますが、今年も多くの方に読んでいただき、新しい仲間も増えました。 来年も相変わらずの僕ではありますが、自分なりに一生懸命情報発信していこうと思っています。 今後ともよろしくお願いします。 そして来年もみなさんにとって良い年でありますように♪ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 土曜日の授業はいつもの算数。 前回に引き続き立体図形の問題をやってもらいました。 今回は、各方向から見た図から積み木をいくつ使っているか考える問題です。 こんな感じです。 ![]() ![]() 途中解りづらくなったら実際積み木を使ってみます。 ![]() ![]() 実はこれ、1問15秒でやらなくてはいけないのですが、どの子も3分くらいかかりました。 これは頭の中で図形が動いているかどうかではなく、まだまだ要領を得ていないだけなんです。 こうした問題を解くコツは、上から見た図から一番底の数を把握し、次の正面の図から一番下以外何個使っているかを確認し総数を推測します。 その後左から見た図でその他を確認し最終的な個数を出せばいいんです。 こうすれば10秒そこそこでこの程度の図なら数を割り出すことができます。 図形の問題を教えたりする時、指導者は「頭の中で図形を動かす。」とか表現します。 しかしこうした事は図形の問題ができるかどうかとはあまり関係ありません。 むしろこういう考え方は観察者の大きな偏見による評価となるので、逆にこうした表現をしないほうがいいです。 ところで、前回みんなに渡した「歴史的有名人」のプリント。 2年生は1枚以上覚えてきてくれました。 年長さんも3分の1くらいは覚えてきてくれました。 「さあこれから10分以内に5人分覚えてくれたらご褒美あげるよ。」 僕が言ったとたん、みんな必死で覚えてくれました。 たいしたものあげるわけではありませんが、みんな競い合って覚えてくれました。 ![]() 要はこのプリント全部覚えてくれればいいのです。 どのような手を使っても、子ども達が能動的に覚えてくれればそれでいいのです。 今日の子ども達をを見ると、誰しも「やる気がある」とか「集中力がある」などと評価してくれるでしょう。 日曜日もこの作戦で、今年最後の授業をがんばってもらおうと思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← ブロ友の ふくちゃん03さん の記事に久しぶりにコメントしました。 記事の中に 計算問題は油断をしなければOKです^^ 油断をすると。。。 注意欠陥からくるものなのか空白が何箇所か出来ています。 10問問題があったとしたらトビトビで2箇所答えが書いてなかったりします。 名前の書き忘れもあります。スッゴクもったいないです あと答えは合っているのに字が汚すぎる というところがあります。 これは、「注意欠陥」からくるものではありません。 空白が何箇所かあるから「注意欠陥だ」としているだけです。 つまり、「注意欠陥」が空白を作っている、としてしまうと、それは即循環論になってしまう、ということと、その考え方は「医学モデル」になってしまうので特に療育を考える場合には不適切です。 これは、空白をつくってしまう原因を皮膚の内側に考えてしまうとたちまち対策は打てなくなり、しかもそれは個人攻撃の罠に陥ってしまうということになるのです。 便宜上そうした言い回しをするのはいいとは思いますが、もし「空白をつくってしまう」という行動や「名前の書き忘れ」をなくしたいのであれば、こうした考え方をしないほうがいいです。 そうした行動は、結果を生むためのプロセスに不適切な行動があるので、それを修正したり、逆に強化したり消去したりしなくてはいけません。 まずは、お子さんのプリントに取り組む姿を、もっと観察してみましょう。 できれば、ビデオなどに撮影しておくといいと思います。 そして弱化しなくてはいけない行動、強化しなくてはいけない行動を、客観的に判断していきましょう。 そのためには、観察後、標的行動を生起させるためのプロセスを細分化して考えていかなくてはいけません。 雰囲気や直感に惑わされること無く、じっくりとまずは観察です。 そして合理的な指導で目標を達成してみてください。 このようなものでした。 感情や主観のみで子どもを観察していると、どうしても偏見が強くなりそれが指導の妨げになることがあります。 ビデオなどで記録をしながら、後で客観的に判断していく、というのはとても良い方法です。 みなさんも指導に行き詰ったら、是非この方法をとってみてくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 政治の話しばかりしたくないのですが、あまりにもひどい話なのでちょっと愚痴っちゃいます。 そうです。 日本未来の党の分党問題です。 結局小沢氏を拒否した嘉田知事が出て行くそうですねぇ。 自分が作った党を追い出されるなんてちょっとかわいそうな気もしますが、結局のところ選挙目当ての結党だったことが明らかになりました。 小沢という人、ほんと嫌な人です。 権力に執着した人とは、こうも醜いものなんでしょうか。 自らが権力の中枢にいることが、この人にとっては「生きる」ということなのかもしれません。 まさか、自分にしか日本の舵取りはできない・・・なんて思っているわけではないですよね(笑) もう旧自民党型の政治はいらないんです。 土建屋に利益誘導してそこからお金をむしり取る。 結局一部の業界が潤い、一部の政治屋が肥え太っていく。 小沢さん。 あなたはもう古い。 消費期限が過ぎています。 あまりに国民を舐めたまねしていると、それまでの華麗な経歴に傷がつきますよ。 あなたは所詮、田中角栄にはなれないのですよ。 という、僕の大いなる偏見に満ちた意見ですので、読者の方はあまり気にしないでくださいd(^∇゚*)ネッ。 本当はとってもいい人なのかもしれませんよ、小沢さんってd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 新しい総理大臣が選出されましたね。 決して自民党が信認された結果ではない、と安倍総裁は言っていました。 おっしゃる通り。 過半数を大きく上回ったという結果は、選挙制度によるものも大きいはずです。 少なくとも僕は、以前の自民党のような利益誘導型の政治など望んでいません。 しかし今頃各業界の人達は、自民党詣でしてるんでしょうねぇ。 そして景気を良くすると言う名目で、建設、土木業界にまた大量のお金が流れていきそうです。 まぁ結局は、お金のあるところにお金は流れ、無いところには依然としてお金は流れてこないというシステムは変わりようがありませんね。 そんな時僕のような小市民は、年末ということでいつもよりちょっと高めのコーヒーを買って、ちょっとリッチな気分に浸るわけです。 今年も無事暮れようとしているこのひと時を、本当にありがたく感じるのです。 来年もこんなひと時が味わえるよう、走り続けなければ・・・・と思うのです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← クリスマスも終わり、お正月の準備が始まります。 僕もご他聞に漏れず、鏡餅とお飾りの用意は完了しました。 普通の塾ですと年末年始のお休みがあるのでしょうが、僕の場合はそういうことはありません。 通常通りの授業が続きます。 さて、学校も冬休みに入り、お子さん方もほっと一安心しているところでしょう。 逆にお家の方は大変ですね。 今回僕は、子ども達に暗唱の宿題を出しました。 それは以前僕が作った「歴史的有名人」という4枚のプリントです。 「卑弥呼は邪馬台国 聖徳太子は十七条憲法 中大兄皇子は天智天皇 中臣鎌足は藤原鎌足・・・・」こういうのが80人ほど出てきます。 非常に長いプリントなので、これまでしっかり覚えてくれた人は小学校高学年の子が多く、2年生で覚えた子はあまりいません。 ましてや幼稚園児で覚えた子はいないのですが、今回、みんなに同じプリントを配りました。 同じ時間で覚えられるとは思いませんが、時間がかかったとしても最後まで覚えて欲しいです。 困難な取り組みを克服したとき、人は一回り大きくなります。 今覚えたことを将来全て覚えている、なんてことはないでしょうが、こうした経験をすることこそが大事なのです。 無謀だ、とおっしゃる方。 見ててください。 僕の生徒は、必ず覚えてくれます。 そしてその時、やった子とやらなかった子の差を見ることができます。 今の時期から少しずつ差をつけていきます。 がんばれっ、かわいい生徒たち!! ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← イブの一日はいかがでしたか? 僕はいつもの年に比べ充実した一日でした。 人の優しさに触れた一日だったのです。 もちろん「優しさ」というものは個人の主観に過ぎませんから、他の人が見れば「そんなことで・・・」と思われるかもしれませんが、僕にとって充実していた、というだけです。 さて、日曜日の午後からのオンライン授業の年長さん。 発達障がいの判定を受け、お母さんは大変ショックを受けておられます。 そんな中、いろいろ手を尽くし探された結果、僕のところにたどり着いてくれました。 そして始まった授業も2ヶ月が終わろうとしています。 開始当初、身体を動かし続け、少しもじっとしていられなかったこの子が、今ではおとなしく50分間取り組み続けてくれます。 この姿を見て、何らかの発達障がいがあるなんて誰も思わないでしょう。 今回この子の問題は座標の問題でした。 左側に描いてある座標位置を、右に書き写すというものです。 ○△□それぞれが、いろいろまマスに描かれているのですが、それを写すのです。 隣でしたら結構簡単になってしまうので、今回は真ん中から切り取って距離を離します。 普通こうした取り組みでは、上からとか左から順番に描き始めます。 しかしこの子は、「じゃあ、○から描いていこう。」といい、形を分類して描き始めるという行動が生起しました。 これは僕がプロンプトを与えたわけではなく、もちろんお母さんが指示したわけでもありません。 この子独自の創造的行動です。 世間が、また医師がどのような評価を下したのかは知りませんが、少なくとも時間をかけたり環境を与えてあげればこの子は健常の子以上の行動を見せてくれます。 今回はこのことでお母さんと大喜びしました。 「先生、30日も授業していただけるんですか?」とお母さんに聞かれ、「もちろんです。 年中無給ですから。」と答えると、「よかったですぅ。 本当にやってほしかったんです。」と喜びのお言葉をいただきました。 今後もお母さんのご期待に応えられるよう、しっかり授業をしていきたいです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日の授業ではそれぞれの子どもにいろいろなことをやってもらいました。 ある子は土曜日に引き続き図形の問題。 ![]() ある子は本格的な国語のテキストの授業。 ![]() そしてこの子は、土曜日右手、左手を特訓した子です。 ![]() この子に合ったプリント教材があったので、今回しっかり取り組んでもらいました。 「対称」に関する教材なのですが、土曜日とは打って変わって、左右しっかり使い分けています。 おそらく帰ってから特訓してくれたんだと思います。 まだまだ強化されていない行動を発見すると、すかさず強化していく。 この子のお父さんやお母さんの教育方針は、みなさんも見習うべきところがあるかもしれません。 この子が教材に取り組んでいるところです。 ![]() 自分の手を動かしたり、プリント自体を動かしたり、自分なりの工夫をしっかりやってくれています。 解答を得るため、自分ができる事を全てやってみるという姿勢。 これこそがとても大事なことなのです。 この子も来年年長さん。 ずいぶんお姉ちゃんになってきたなぁ・・・と思いました。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 土曜日の授業では、いみじくも線対称、点対称の授業となりました。 本来は先週に引き続き「図形」の問題だったのですが、図形の見方を説明する時に「右、左」の見方がなかなかできないということに気がついたのです。 そこで、生徒に向かって右手を挙げ「これはどっちの手?」と質問してみると、すかさず「左手」と答えたのです。 それは、自分から見た時に左なのであって、僕の左手が挙がっているわけではありません。 1年生の算数をスラスラ解いている年中さんに、まだまだこんな落とし穴があったのです。 そこで今回僕は、徹底的にこの「右 左」にこだわった授業をしました。 まずは右手に「みぎ」と書いた紙を、左手に「ひだり」と書いた紙を貼り、面と向かって座らせ指導します。 自分の向かっている位置が変わると、手の見え方が変わる、ということを実践したのです。 次にやったのは、僕の右手の特徴を教えました。 僕は長年右手の小指に指輪をしているので、「この指輪があるほうが右手」ということを見せながら「文章」としてそれを覚えさせました。 そして、挙げた手が正解のときは、「指輪があるから右手」「指輪が無いから左手」というふうに理由を答えることを強化しました。 そして僕の正面に向かって座らせたり、僕の後ろに立たせたりしながら質問をし続け、答えさせ続けました。 すると、授業後半にはちゃんと答えられるようになりました。 しかし、「右肩を触って」などと、「手」以外の言葉をくっつけるとまた間違ってしまいます。 これは幼児期にはよく起こる現象です。 つまり、一つの文脈として定着したとしても、それは「法則」を定着したのではない、ということなのです。 法則の定着は、つまりは一定の条件化で数値の入れ替えをしてもその法則どおりに作業できるかどうかで評価できます。 幼児期には、この法則の定着が難しいのです。 帰るまでには何とか正答率を上げることができましたが、今後この「左右」の問題は大きな課題となりました。 これがしっかりしてこないと、より高度な図形の問題を出すことができません。 僕はこの子を、小学校受験の問題などスラスラ解ける子に育てたいのです。 ですから、これからもウイークポイントを発見したら、迷わずそれをしっかり強化していく柔軟な授業をしていきます。 少し厳しいかもしれませんが、しっかりついてきてほしいです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 21日には、世界が滅んでいるそうです。 僕がこの記事を書いているのは、21日金曜日の午後7時頃です。 予約投稿で22日付けで公開されますが、もしかしたらこれが公開されている時僕はこの世にいないかもしれません。 いえ、僕だけじゃなくみなさんも・・・・。 と、こんな事を書いたとしても、もしかしたら誰も読む人がなく、そして更新も無い・・・・・。 そんなことになっているんですかねぇ・・・・(笑) 20日。 本当に久しぶりに高松港付近に行って来ました。 ちょうどお昼時。 天気は良かったのですがやはり風が冷たく、周囲にほとんど人がいません。 ![]() ![]() ![]() ![]() 有名な庵治石で作ったモニュメントもなんだか寂しそうです。 でも、海はいいですね。 生と死が共存し美しさを保っていると考えれば、なんだかとても不思議な気分になります。 瀬戸内は穏やかな海です。 みなさんも一度お出でになりませんか? ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 感情論で物事を語ると、それは人に伝わりやすく、表現も自由自在です。 しかしそれは諸刃の剣です。 なぜなら、基本的に言語は発する者の意図とは関わりなく、受けて側の経験や主観に依存しているからです。 つまり、「これは美しい」といってもそれが「美しい」と学習していない人にとって、それは美しくはないからです。 昨日貴重なコメントをいただきましたが、あまりにも感情論、主観論過ぎて議論の余地がありませんでした。 以前書いた 「まだこんなこと言っているのか・・・・」 という記事についてのコメントです。 コメントの中にこんな表現があります。 「勘の良い人間力のある先生ならば、 たとえ1クラス35~40人でも、障害のある生徒に対してクラスの一員として対応することができます。」 言ってる意味が全くわかりまくせん。 例えば、「人間力があれば」などとという表現がありますが、何をもって「人間力」とおっしゃっているのかわかりません。 それは単に、その人の何らかの行動を評価して、その人には「人間力」があるとしているのでしょうが、そうした表現ではなく、「こうこうこういう行動で指導している。」と表現した方が具体的でわかりやすいと思います。 そもそも、「人間力」などと表現している時点で、そう表現している人の大きな偏見がそこにあるというのは言うまでもありません。 そしてこの方の言い方なら、40人クラスでも「勘の良い人間力」があれば障がいを持っている子がいようと対処できるとしています。 全くわかっていません。 普通学級に入れられて、ついていけなくなっている子どもがどのくらいいて、どのくらい苦しんでいることか。 また、逆の言い方をするならば、40人クラスをまとめていけない教師は、勘が悪く人間力が無いとされます。 つまり、無能な教師、という烙印を押されるわけです。 僕がこの記事で言っていることは、このようなバカげた一方的な評価をする前に、一人ひとりの子どもに合った合理的な教育がなされるべきだと言っているのです。 また 本当の教育者は、子どもに障害があろうがなかろうが… 「全く同じ」目線で子どものことを見ることがおできになりますね。 何やら難しい教育手法を使わなくてもね。 このような表現がありました。 全く以って情けない・・・・。 そもそも「同じ目線」というのは何なんでしょうか? それこそ、指導者の主観に依存する行動をラベリングしている言葉に過ぎません。 もしこのコメントを書かれた人のいう「同じ目線」的行動(そう評価できる行動)を取らなかった先生は、全て「本当の教育者」ではなくなってしまうわけです。 つまり指導者がいくら「同じ目線」でやっている、と言ったとしても、コメントを書かれた人が「そうではない」と評価してしまうと、結局その指導者は「本当の教育者」ではなくなってしまうのです。 これって、つまりは差別であり大きな偏見ではないですかねぇ? 僕が言いたいのは、現場を知らずして、障がい児教育を知らずして、行動分析学という認知心理学とは全く対極にある唯一科学的な心理学を知らずして、自らの主観や感情のみでしかも匿名性を利用して自らの主張のみが正しいんだ、などという意見は、今後ご遠慮していただきたい、ということです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 先々週から引き続けている風邪が少し治まってきたのですが、まだ本調子ではありません。 先週のオンライン授業では平静を装っていましたが、バレバレだったようでした。 生徒さんにも保護者さんにもご心配やご迷惑をおかけしたようで、本当に申し訳なかったです。 ほとんどよくなったのですが、ここで一気に治そうと思い近所の薬局で薬を買ってきました。 薬局といっても、近所のホームセンター内に新しく薬局ができたのでそこで購入したのです。 すると新しいお店だったせいか、試供品の青汁やサロンパスやいろいろサービスでつけてくれたんです。 ありがたいなぁ。 こんなことくらいで喜べるなんて、僕は幸せなんでしょうかねぇ? さて2歳3ヶ月の子。 順調ですよぉ。 ひらがなパズルをバラバラにし、ランダムに指し示してもほぼ正確に発音できます。 先々週までなかなかできなかった発音も、今回はしっかり発音できていました。 小さい子を見ていると、本当にうらやましくなってしまいます。 これから始まる人生に比べ、僕は後を考える人生になっています。 父や母もこんなことを考えていたのかなぁ・・・なんて考えると、なんだか切なくなってきます。 とりあえず、頂き物の青汁飲んで元気出しましょうかねぇ。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 2歳3ヶ月のお子さん。 今100まで数えられます。 今やっている取り組みは、100均で買った字が消せる小さなホワイトボードで僕が書いた数字を読む、という単純なものです。 ![]() この子のすごいところは、教えてもいないのに「よん、し」「く、きゅう」などの呼び方の違いをちゃんと使い分けているところです。 恐らく大人が話している日常会話で習熟したものなのでしょうが、それにしてもすごいお子さんです。 後は日常で増減を直接見せ、算数に結びつくことを教えてあげられれば、早い時期から算数の基礎はできていくと思います。 読めるひらがなも増え、濁音の区別がついています。 また今回、「三角と四角」を教えました。 その時に使った教材がこれです。 ![]() その時この子は、この三角2つを使って「四角」を作ってくれました。 それはもしかしたら偶然の産物なのかもしれませんが、それでも「四角を作れた」ということだけでもすばらしいことです。 「四角、四角」と言いながら笑うこの子を見ていると、子どもの無限の可能性を感じずにはいられないのです。 そして健常の子であろうと無かろうと、やれることに差はあったとしても、子どもってやっぱりすごいなぁって思うのです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← いつの頃からか、幼稚園児まで「疲れた」という言葉をよく言います。 僕たちの幼い頃、そんな事言った覚えはありませんし、ある時期からよく聞くようになりました。 僕の生徒達もご他聞に漏れず、「疲れた」を連発します。 特に計算問題を競争させた時などに言います。 よくよく観察してみると、それは「疲れた」ということではないのがわかります。 それが証拠に、疲れた・・・と言ったあとで、「さぁ、このゲームしてみよう。」といい取り組み課題を出すと、目をらんらんと輝かせ元気いっぱいにこっちに向かってやって来るからです。 では子ども達は、どういった時に「疲れた」というのでしょうか? もちろん本当に疲れた時もあるでしようが、日常使っている「疲れた」は、大人も含めて「面倒くさい」時にこの「疲れた」を使っています。 50分授業をしただけで「疲れた」などという子どもは、総じて「面倒」とか「飽きた」という意味で「疲れた」という言葉を使っています。 言葉は、時代によって使われ方は変わりますし、使わなくなった言葉は消え去っていきます。 これはもちろん「進化論・・・・淘汰の原理」に基づいているのは言うまでもありません。 行動分析学も、この「進化論」に支配されているというのは以前から言っている通りです。 今回のこの「疲れた」という言葉。 僕はこの言葉を子ども達に「『疲れた』というのは、『面倒』ということとしてあなた達は使っています。 だから使ってはだめです。」と言ってあります。 子どもがぐったりとして、「遊園地にこれからいく?」とか、「レストランに行く?」などと言っても、何ら良い反応を示さないのであればその時は本当に疲れている時です。 それ以外の時の「疲れた」という言葉は、なるべく使わせないほうがいいです。 なぜなら、何をやっても「疲れた、疲れた。」と言っていると、それを聞いた観察者は、「この人はやる気が無い。」などという悪い評価をしがちだからです。 身体的に何ら問題の無い人は、なるべく「疲れた」という言葉を使うのはやめましょう。 やめることによって、本当に「疲れ」が無くなります。 これ、とってもお勧めですよっd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 先週の土日は、図形の問題をし続けました。 本来は算数2コマ、国語2コマなのですが、今回は特別です。 図形が苦手なお子さんの保護者さんにとって、もしかしたらうらやましい授業だったのではないかなと思います。 今回やってもらったのはこのような問題です。 ![]() ![]() 幼稚園児から小学生まで、このような問題でした。 もちろん難易度は違います。 今回出した問題は、どの子も「解答」自体はほぼ満点でした。 しかし今回は、「作図」を大事にした授業にしました。 今回の問題はご覧の通り、サイコロの数や見え方の問題です。 ですから、当然見えている図形は「正方形」となります。 まだまだ図形を描くという行動が強化されていない子ども達は、縦横の辺がゆがんだり斜めになったり、もうむちゃくちゃです。 正方形を描くのではなく、ほとんどが長方形となっていました。 これを僕はしっかり矯正しました。 縦線、横線の描き方、並んだ正方形の描き方、見え方など、本当に重箱の隅をつつくような指導です。 答えは合っているのに○にならない・・・・。 この事に子ども達はとても苦しんだと思います。 僕も指導しながら「ちょっと厳しいかなぁ・・・。」と思いながらの指導でした。 しかしこんな僕の厳しい指導にも子ども達はしっかりついてきてくれ、最後にはどの子も見違えるような図形を描いてくれるようになりました。 ![]() これだけではありません。 図形をきれいに描くためには、当然描いたり消したりの繰り返しになります。 すると当然消しゴムかすがでます。 最後にこれをしっかり子ども達に掃除してもらいました。 これって意外と大事なことなんです。 中東のカタールでは、日本の学校の「掃除文化」を取り入れ、国民に好評を得ているらしいです。 こうしたことは図形の問題を解くのに直接な関係はないかもしれませんが、同じ事を何度も繰り返す、工夫する、などというような同一の行動クラスを強化する、という点においては非常に有効です。 勉強の成績が上がる、ということは、当然各教科をそれぞれ強化していくことが重要です。 しかし、それだけをやっているから成績が上がる、というものではありません。 「行動クラス」「反応クラス」という概念は、それをしっかり教えてくれます。 昔から日本人が大事にしてきたこと。 もしかすると、成績を上げる上でもそれを大切にしていかないといけないかもしれないですね。 僕はこれからも、こうした行動もしっかり強化していこうと考えています。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← ブロ友の こまり@さん の記事にこのような部分がありましたので、それに対してコメントさせていただきました。 いつもお世話になっているあっちゃん先生のブログにありました、“10の合成・分解” 只今よっくんはお勉強段階にあります。 『0の時は10、1の時は9、2→8・3→7・4→6・5→5・・・』と言うもの。 算数の繰り上がり、繰り下がりで使われるものです。 カードの表と裏に“0と10”“1と9”・・・と書いたものを必要なだけ用意して、クルクルめくりながら覚えていました。 するとあっという間に完璧に覚えてしまうので、意外にもよっくんは凄い?なんて親バカにも思っていたのですが・・・ 実はカードを空間でクルクルさせながらやっていたので、どうやら裏の数字が透けて見えていただけのようです(苦笑) ならば!やはり積み木などを使ってしっかり数の大きさと、 足して10になると言うことを図で説明しようとあれこれやってはいるところですが、 ふと先の事を考えたときに・・・ よく低学年の子は、両手の指の数を使って計算したりなんかしますよね、 指は10本あって、身近にあるものとしてやはり指が計算のヒントになるほうがいいのかな・・・? でも指って高さや太さも違うから、よっくんは逆に混乱するかな・・・? サイコロの目で数字を覚えるのもいいけど、六面体だからな・・・ 頭の中ですぐ浮かび上がるものとして図(絵)でパッと思い浮かべられるほうがいいかも・・・ でも積み木じゃ、固体が多くなっちゃうし、 そろばんを頭ではじければベストだろうけど、今は無理だし私も教える自信ないや・・・ いろんなことを考えながらとりあえず、最近やっているのはサイコロを三つ使うことです。 これなら7・8・9・10も作れます。 サイコロの目を見てパッと数字が頭に浮かぶようにもなり、サイコロを2・3個振って出た数を全部足すなんてことも遊びでやっているのですが、答えが二桁になるともう嫌になってしまうようです。 まぁ、お勉強と言うよりどちらかと言うと目の体操に近いものはありますね(笑) それに対するコメントがこうです。 どんな教材をどう使ってもかまわないのですが、大事なことは口述する、という行動を強化することです。 理屈やイメージを教えるのではなく、単純にまずは言葉として覚えさせるのです。 10の合成と分解も、アメニモマケズを覚えることと一緒です。 理屈は、数の概念がちゃんと育たないと無理なので、教え方としては ① 言葉として覚えさせる。(数の合成・数の増減など) ② 増減・合成・分解を目の前で見せる。 ③ それを見せながら言葉を言わせる。 大まかにいうとこうした流れです。 10の合成の前に、5の合成・分解をやってみるといいかもしれませんね。 また、教材をいろいろ使うより、指を使うことを進めます。 お風呂に入った時には、必ず右手でパーを作らせ、左手人差し指で右手指を指しながら「1,2,3・・・・」、次に左手でパーを作らせ右手人差し指で「6,7.8・・・」というふうに数えてから出るようにしてください。 それができるようになったら、足を使い、それができるようになるとお母さんの指も使い・・・というふうにかず数えをさせてください。 足し算引き算ももちろん指を使わせます。 指は、一番身近な具体物の教材なのです。 どのような指導をするのでもそうなのですが、手短にすぐに使える道具を使う、というのが一番いいです。 手や足は、その点いつでもどこでも使えるアイテムなので、必ず使うようにしてください。 この方法で、僕は2歳児にも3分で足し算を教えられました。 早速トライしてみてくださいd(^∇゚*)ネッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 僕のブログも7年を超え、2007年10月からはほぼ毎日更新しています。 内容が難しすぎる、もっと日常を書けと亡くなった父は言っていました。 読者の方や生徒さんの保護者の方々は、もっと具体的に勉強になるような内容を希望されている方もいらっしゃいますし、作った料理などをアップしろとおっしゃる方もいらっしゃいます。 抗議や嫌がらせも受けましたし、逆に助かった、ありがとうという嬉しいコメントをいただいたことも多々あります。 亡くなった父は、自分でエッセイや川柳の本を自費出版し、自分の生きた証を残しました。 また父も日記らしきものをほぼ毎日ウェブにアップしていました。 しかしそれは「ブログ」という形ではなく、どこかの無料レンタル掲示板に書いていました。 父の死後数ヵ月後、誰かにその掲示板は消去されていました(涙) 僕は自費出版などできませんし、FC2のサーバを無料で借り、日々ブログをアップし続けることが精一杯です。 多分これが、僕の生きた証となるんだろうなぁ・・・なんて密かに思っているんです。 ですから僕にとってブログは、僕の日常でもありますし、もしかしたら僕の遺言なのかもしれません。 ブログが「神聖なもの」とは言いませんが、僕にとって便利で大事なツールであることは間違いありません。 ですから、ブログが悪用される、というのは、なんだかとても腹が立つのです。 一昨日、タレントのほしのあきさんが、2年前に詐欺オークションの片棒を担ぐような記事を書いていたことがニュースになりました。 その記事1つでなんと30万円ももらったそうです。 このお金は「とっぱらい」と言って、事務所を通さないお金なので、全部彼女のふところに入ったそうです。 ということは、多分税金の申告をしていないはずだから、もしかしたら脱税事件になるかも・・・・なんて記事もありました。 ニュース記事にほしのさんのブログが貼り付けてあったので見てみると、ほとんどの記事が「こんな商品使った」とか「あんな商品使った」とか、あたかも物販のサイトのようでした。 こんな事件があると、他の記事でもお金もらって商品紹介やってるんじゃないか、と疑われても仕方ないですよね。 ネームバリューを利用して商売するというのは違法ではありませんし、顔や私生活を晒しているというリスクを考えると、こうしたお金儲けもありではないかな・・・とは思いますが、30万円ももらって「友達に言われたとおりに記事にしただけ。」などという言い訳はやはり見苦しい・・・と思うのです。 タレントにしてみたら30万円なんてはした金かもしれませんが、4人家族が1ヶ月余裕で暮らせる金額です。 そんな金額をもらうのに、「よく知らない会社だった」などといういい訳は普通通用しませんよね。 もし本当にそうだったら、あまりにルーズな金銭感覚にあきれ果ててしまうのです。 結果的に詐欺に加担することになったほしのさん始めタレント達は、なんらかのペナルティを課せられるべきだと思います。 それだけのお金をタナボタで得られるような立場なら、やはりリスクを背負うべきです。 ちなみに僕も時々アマゾンの本を紹介していますが、1円たりともどこからも貰っていません(笑) これまた逆に、情けない話しなのかなぁ・・・・(笑) ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 僕はいつも「言語的行動」の大切さを訴えています。 中でも、動物の中で唯一「叙述的言語行動(タクト)」を獲得している人間は、口述するということが大事です。 喃語から始まる口述は、その後の発達の度合いに合わせ二語文、三語文へと続いていきます。 ここでとても大切な事があります。 それは、人の行動は「遺伝」「進化(発達)」に支配されているということです。 いくら語彙が豊富であっても、口述する器官・・・・たとえば口、のど、舌、肺、横隔膜など、発語するための器官が成長していないと口述はできません。 またそれが発達していたとしても、適切に使えるよう訓練しないと発語には至りません。 そのために大事なことは、赤ちゃんの時から始まる「吸う」という動作です。 これは、生まれながらにして生起しやすい行動なので、生得的な行動だ、とする人もいますが、これはおなかの中にいる時から始まるいわゆる習得的な行動です。 ということは、適切に訓練がなされていないと、なかなか出せない音があったり、ことばがあったり・・・となってしまいます。 それを防ぐための訓練。 それは、「吸う」という動作をさせる、ということです。 その為に当初一番し易い訓練は、母乳を飲ませる、ということです。 次に、徐々に水などが飲めるようになれば、ストローで水などを吸わせる、という訓練です。 これは発語するための各器官を適切に訓練する事ができます。 よく、哺乳瓶より母乳が良い・・・・などと言われますが、免疫学的には一理ありますし、行動学的にも一理あります。 ただ、最近の哺乳瓶は、なかなかミルクの出ないものなど工夫されたものもありますので、こうしたものをしっかり使うことが大事だと思います。 さぁ、ストロー使って早速言葉の訓練始めましょう!! ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← いつも言っているのですが、まだまだわかっていただけないみたいなので再度書かせていただこうと思います。 それは、「思いやり」や「優しさ」「愛情」についてです。 それらを行動分析学では「幻想的実存」と呼び、それらの有無を行動の原因として語ることはありません。 日常生活において便宜上使用することはあったとしても、それらは実態があるものではなく、何らかの言葉や行動の集合体に名前を付けているに過ぎないので、それらの有無によって人の行動が生起する、とは考えないのです。 もちろんそれらが「心の中に無い」と言っているわけではなく、それらは「心的行動」という単なる学習された「行動」に過ぎないと考えるのです。 そしてそれらは、行動の原因として考えるのではなく、何らかの刺激に対して反応して生起する行動なので、観察できる行動と共に発生する・・・つまり行動発生に相関していると考えます。 では、「優しい子」や「愛情溢れる子」に育てるにはどうしたらいいんでしょうか? それは幼い頃から、他者が観察して「優しい」であるとか「愛情がある」と評価される観察できる客観的な行動を一つ一つ具体的に強化すればいいんです。 例えば、鉛筆を落とした子がいて、その鉛筆を拾ってあげる子と無視する子では、明らかに拾ってあげる子の方が「優しい」と評価されるはずです。 それならば、鉛筆を拾ってあげる、という行動を強化してあげればいいのです。 こうしたことは、行動分析学を知っているかいないかに関わらず、実はみんなが行ってきた教育や育児です。 ただ違うところは、それをすることによって「優しい」「親切」な心を直接育てている訳ではないという事実を知ってやっているかいないかの違いです。 「優しさ」や「愛情」などは、何らかの行動に対し名前をつけているだけです。 それは個人の主観によって決定されます。 つまりそれらの有無は、明らかに「偏見」なのです。 その有無をあまりにも語りすぎると、そこには必ず不平等や差別が生まれます。 愛情や優しさを育てる、というのは、そう見える行動を強化し続けること。 それを忘れず指導してください。 そうすると、「愛情が育ったか」「優しさが育ったか」ということがちゃんとわかるようになりますよ。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 昨日は久しぶりにプリント教材を購入しに行きました。 厳選した教材なので、きっと生徒達も食いついてくれるでしょう。 ただ、学校ではなかなか取り組まない問題ない受験用の問題なので、生徒達にとっては難易度が高いと思います。 特に、図形や言語の問題は厳しいと思います。 どの生徒にも言えるのですが、図形や言語の訓練は絶対的に不足しています。 幼児教室などでは、パズルをやらせたり様々な教材で「これぞ図形の訓練」みたくアピールしていますが、多くの場合それはデモンストレーションに終わっていて果たしてそれが図形の問題を解くための基礎的な知識・・・・つまり行動になっているかどうかは疑問です。 まぁ、やらないよりやった方がまし・・・的に考えればいいとは思いますが・・・・。 また、言語に対しては特にルーズです。 日常会話が話せるようになれば、子どもはそれで言語的行動はクリアーだ、と考えている人がいかに多いことか。 しゃべる速度やしゃべる頻度が高くなると、親はどうしてもそれ自体に満足してしまいます。 しかしそれは、単にある一部の言語的行動が強化されているに過ぎず、総合的に言語行動が強化されているわけではありません。 まして何らかの試験での行動は、それらとは全く違う行動となります。(言語的行動という行動クラスとしては同一ですが) 親や周辺のこうした間違った評価が、実はその後の言語の試験などに大きな影響を及ぼします。 つまり、強化しやすい行動のみ強化しそれでオッケーとしていると、取り残されたある部分の行動がネックとなり試験などになかなか結果が出せなくなるのです。 よく「テレビを見せずに本を読ませていればいい」とか「漢字の練習をさせていればいい」とか、ある一定の誰でも考えそうなことのみで対策を打とうとしている方がいらっしゃいますが、そうではありません。 もちろんそういうこともとても大事なことですが、要は7つの言語的行動を学び、それぞれをきちんと強化していかなくてはいけないということなのです。 そのための教材を今日はしっかり選んできました。 さぁ、次の授業でそれを使って子どもたちをしっかり鍛えてみようと思います。 あっちゃん先生は、手ぐすね引いて待ってるからねぇ~d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← そろそろ2年生のテキストが終わります。 ただこのテキスト、3年生のテキストです。 そしてこのテキスト、通常のテキストではなく、中学受験用のテキストなのでとてもハイレベルです。 通常4年生でやるようなことが問題になっていますし、学校では出てこない算術の問題なども出てきます。 なので、2年生にとっては本当に難しい問題の数々なのです。 それにも関わらず、僕が教えている子ども達はしっかりこの問題を解いていってくれています。 年中さんなどは、すでに1年生の問題をスラスラ解きまくってくれています。 あまり進みすぎてもいけないので、途中暗唱や暗記の課題、またパズルの課題などを出していますがそれもすぐクリアしてくれます。 僕の教えている子達は、何も試験で選抜した訳でもなく、特別よくできる子達を集めてきたわけではありません。 ご縁があって教えるようになった普通の子ども達です。 また、発達障がい児といわれる子ども達も教えています。 他の場所ではなかなか結果が出せない子も、不思議と僕の授業を受けると一回目から大きな変化が現れてきます。 いえ、今日は自慢話をしているわけではないんです。 そうではなく、指導の仕方次第で子ども達は大きく変化する、ということが言いたいんです。 僕のやり方は、僕しかできないやり方ではありません。 もちろん、僕のパーソナリティがそうさせている部分もあるでしょうが、基本的な指導は「行動分析学」に依存しているので、それさえ理解していれば恐らく僕と同様の結果を生むことができると思います。 なぜなら、科学は特殊な技術を必要としないからです。 科学という原理原則は、誰が行っても同一の結果がでるから「科学」なんです。 もちろん同一の環境下などの要因が必要な場合もありますが、節約的で再現可能ものを「科学」と定義する以上、誰かのパーソナリティーに依存しているのは「科学」ではなくなってしまいます。 ですから、僕の行っている指導は、基本的な原理や法則を学んでいただければ誰でも再現可能です。 みなさんも是非学んでいただいて、賢い子を育ててください。 また、正しい行動ができる子どもを合理的に育ててください。 精神論や経験論のみに依存しているやり方は、結局「偏見」に支配され、正しい指導ができなくなります。 子育てや教育で行っているのは「指導」です。 ですから、親は「指導者」なのです。 そうであるなら、指導法の基本になる事を学ばない限り、正しい教育や育児は行えない、ということになります。 僕のブログをお読みになっている皆さんは、是非「行動分析学」を学んでください。 そして、なるべく偏見の無い指導で、子どもたちをより正しく導いてあげてください。 そしてお父さんお母さんは、もっと楽になってください。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日の国語の授業は通常の授業ではなく、対義語をみんなに覚えてもらいました。 ![]() ![]() その方法は、対義語のカードを机の上に5枚ごとに並べ、生徒たちに好きなものを自分で選ばせます。 ![]() そして選んだカードを、教室のどこにいてもいいから一人で覚えなさい、と指示します。 その時間は、1分を目標に覚えさせます。 覚えたら前に座っている僕のところに来て発表させます。 合格すると色積み木1個を与えます。 全部で13組あるので、色積み木13個集められたらオッケーです。 ただこれからが問題です。 全員が合格するとみんなを前に呼び、全部の中から僕が何かを選び、その対義語がわかった生徒に挙手させます。 もし正解なら色積み木をゲット。 挙手が遅れて発表できなかったり、間違えて発表してしまったら手持ちの色積み木を一個没収されます。 これを暫く繰り返し、最終的に色積み木を数多く手持ちに残していた生徒の勝ちです。 この勝負で勝った生徒は、なかなかもらえない景品のお煎餅をゲットできます。 お煎餅なんてお家で買ってもらうとすぐ食べられますが、ここでは勝ち抜かないと手に入れられません。 ですから子ども達は、お煎餅が食べたくて・・・ということではなく、いろいろな人の大きな「注目」という好子と、一番になるという好子が対義語を短期間に数多く覚える、という行動を生起させます。 この後、2年生は全て覚えることができ、次回はもっと難しい対義語に挑戦させようと思っています。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 10年ほど前に、音読授業の教材としてこんな文章を作っていました。 ![]() 私(わたし)はできる できる できる 絶対(ぜったい)できる、 私(わたし)にできないわけがない。 できる できる 絶対(ぜったい)できる、 私(わたし)は何(なん)でもできるんだ。 できる できる 絶対(ぜったい)できる、 こんなのたいした事(こと)じゃない。 できる できる 絶対(ぜったい)できる、 私は絶対(ぜったい)あきらめない。 土曜日の授業で、みんなにこれを覚えてもらいました。 これから生徒たちが出会う大きな困難に立ち向かうため、今一番覚えなければいけない言葉・・・・・。 それは、「あきらめない。」という言葉です。 「あきらめる」という言葉は、続けてきた行動を「やめる」ということです。 「やめる」ことはいつでもできます。 「やれと言われたこと」「やらなくてはいけないこと」は、やり続けないと意味がありません。 続けるためには、それなりの原理や法則を元に指導しなければいけません。 なぜなら、精神論や感情論だけでは続かないからです。 ただ精神論や感情論は非常に相手にわかりやすい、という特徴もあります。 こうしたものに縛られるのではなく、そうした言い方も時には有効に機能します。 ですから、それらも「好子」や「嫌子」として使うにはなんら問題はありません。 今日の僕の文章。 よろしければみなさんも覚えてみてください。 ふとした時、役に立つかもしれませんよ。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 高松も一気に寒くなり、すっかり冬の様相です。 そして僕の父が亡くなってもう丸一年経ってしまいました。 秋祭りが終わり、僕の誕生日が過ぎ、娘の誕生日の翌日が命日です。 この時期、相次いで著名な方々亡くなっています。 天寿を全うされた方もいらっしゃれば、志半ばで若くして亡くなった方もいらっしゃいます。 僕の高校の同級生は、卒業後半年で交通事故で亡くなりましたし、中学時代の同級生は難病と戦っています。 そんなこんなで、僕は父の年齢を超えることができるのかなぁ・・・・なんて、ふと思ったりするのです。 憎まれっ子世にはばかる、と言いますから、僕なんて案外長生きするのかもしれません。 父のように、何かを残して死んでいけるのか・・・・・ それとも誰に知られるとも無くひっそり逝ってしまうのかわかりません。 どのような形であれ、誰かのために生きた、という事実があれば、僕はそれでいいと思っているんです。 あっ、ご心配なく。 何かあったわけではありませんから。 一年に一度くらいは、自分を見つめる日があってもいいのではないかな、と思って、書いてみただけです。 さぁ、今日からまた張り切っていきましょう!! ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 香川県はご存知の通り、「うどん県」として全国にPRしています。 うちの近くにも4,5件のうどん屋さんがあり、その中にいきつけのうどん屋さんがあります。 そこのうどん屋さんは、喫茶店のようにモーニング・サービスなるものがあるんです。 うどん屋さんですから、喫茶店とは逆にコーヒーがついてくる・・・なんてみとはありませんが、このうどん屋さんの場合、ゆで卵かちくわの天ぷらがつきます。 今朝は爆弾低気圧の影響でとても寒い朝だったので、僕はこのうどん屋さんのモーニングを注文してみました。 基本はかけうどんで、僕はそこに50円の揚げをのせてきつねうどんにします。 ![]() ![]() これにサービスのちくわの天ぷら。 ![]() 朝だったので揚げたてで、カリカリしたふ食感でとてもおいしかったです。 このセットで、なんと・・・・・ 250円!! もっと安いところもあるんですが、これでも安いでしょ? まだお越しになったことの無い方は、是非香川にうどんを食べにきてくださいね。 ついでに僕の講義を無料で受講できますよd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 先週の土日、高松市でちょっと大きめの規模のフリーマーケットが開催されました。 僕も少し時間があったので、そこに行ってみました。 すると、もう家で使わなくなった子ども用知育玩具等が結構売り出されていました。 かなり安かったので、僕もその中の一点を購入しました。 それがこれ。 ![]() ソフトビニールで作られたブロック。 どうもドイツ製らしいです。 このブロックのケースに描かれている完成写真のものを、みんなに作ってもらうことにしました。 ![]() あーでもない、こーでもないと言いながらとても楽しそうです。 ![]() みんな一緒だけではなく、一人ひとりでも取り組んでもらいました。 ![]() 年中さんのお母さんのお話では、「都会ではパズル教室みたいなのがあって羨ましかったんです。 最近パズルの取り組みをしていただいて嬉しいです。」とおっしゃっていただきました。 限られた授業時間の中で僕がしてほしいこと全てはできませんが、それでもお母さん達の要望も伺いながら、これからもいろいろな取り組みをやっていきたいです。 今後はこのブロックで、独自の形をそれぞれの子ども達が作ってくれるよう指導しようと思います。 創造的行動は、どのお母さんも強化したい行動ですものd(^∇゚*)ネッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← ブロ友の こまり@さん の記事に対し、僕がこんなコメントを書きました。 人間の行動は、 基本的に「遺伝」「進化(発達)」「行動原理」「強化原理」に支配されます。 この中の「発達」に依存しているという部分はとても大事です。 つまり、幼児は去年より今年のほうが身体機能や生理状態が格段に発達しています。 それは、つまりは筋肉や神経の発達です。 もちろん「脳」にもそれが言えるのであって、個体差はあるでしょうが、総じて1年後の子どもは1年前よりもできる事が増えるはずです。 逆に言うと、それを待たなければできないこともある、ということです。 ですから、誰にも言えることなのですが、今年目標とすることができなかったとしても諦める必要は無い、ということです。 なぜなら、身体の発達がそれをさせてくれるかもしれないからです。 大事なことは、ここまでしかできなかった、ということよりも、ここまでできるようになった、ということをより細かく見つけてあげることかもしれませんね。 このようなものでした。 現実問題として子育ての現場では、健常であろうとなかろうと、子どもの一つ一つの行動に周辺は一喜一憂します。 それは、同年代の子どもとわが子を比較したり、平均の発達状態といわれる状態と比較したり、自らの経験や知識との比較であったりします。 それらとの比較が無意味だとは言いませんが、ある程度の尺度ではあってもそれが絶対ではありません。 まして「障がい児」と言われる子どもたちは、頭の中が正常であったとしても観察できる行動自体が不適切であったりするので、どうしてもその成長振りを確認する事が難しかったりします。 行動は、当然訓練によって上達したり止めさせたりできます。 しかし、あくまでもそれは「遺伝」や「進化(成長)」に依存しているということを絶対忘れないでください。 こうした考え方や物の見方が、みなさんの福音となればいいのになぁ・・・と思うのです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← ブロ友の るるるさん が、とても良い、また感動的な記事を掲載されていました。 少し長いですがご紹介させていただきます。 昨日から外であっ君と歩く時は、手をつなぐことを私たちのルールとしました。 衝動性の高いあっ君といると、外ではいつも私の目はあっ君を追いかけ、「走らないで!車来たよ」と外では言い、家の中では家の中で言うことがいろいろとあります。 疲れます。 昨日、「この子は何も悪くない。刺激に反応しているだけだ」とアドバイスをいただきました。 その後、私は衝動性があるから、そしてADHDだからと、そのことに甘えていないか?自問自答してみました。 仕方ないと諦めてはいません。だから行動分析学を知りもっと学びたいと思っているんだから。 でも、それを実践してる?というと、していない所が多い。 では、今からやれることをやってみよう。すごく身近なところからということで、「公道で走らない」を徹底してやっていきたいと思います。 あっ君はいつも家の外に出ると、必ず先を走って行きます。子供ってそんなもんよ、と言われるかもしれませんが、あっ君は障がいがあります。 先ほども書きましたが、つむにチャンを見ながらあっ君を追いかける毎日はとても疲れます。雨が降っている日などは、私の怒りはなかなか歩かないつむにチャンにも向けられる時が正直あります。(語尾が冷たくなります。そして自己嫌悪です) 前置き長くなりましたが、昨日近くのホームセンターにあっ君を誘ってみました。(つむにチャンはパパに任せて) 「今日から手をつなごう」 「いい?」 と聞くと 「いいよ♪」 とニッコリ返事をくれました。 手をつないで歩き出しましたが、私はわざとゆっくり歩いてみました。 もちろん、あっ君との歩調は合いません。 「ママのリズムに合わせて歩こうね」と言って「1,2 1,2」と声かけをしてみましたが あっ君の歩調は早くて・・・笑。あっ君、足もつれそうです。 そこで、ああそうか。あっ君はゆっくり歩くということがわかっていないのかもと思いました。 いや、いや、幼稚園では行進出来てるし、問題行動ないと聞いているし・・・。 そこで、また、ああそうかと。 幼稚園の「しないといけない状況」では従うことが出来るんだけれど、私と外で歩く時は「走らないで ゆっくり歩かないといけない状況であるとはわかっていない」んだ!!と発見。 私がいくら口で「走らない」と後ろから言ったり、言い聞かせをしたところで衝動性の前では無力~(笑)。 それに、あっ君に理解したと思わせる行動までを私がアプローチしていたか(これ重要です)というと言葉のみ。 あ、私の責任だ(ああ、恥ずかしい)。 そんなことを思いながら、一歩一歩あっ君と歩きました。 1,2 1,2の声かけは、数字を数え続けるのにいつの間にか変わって、二人で120まで数えました。 帰りは荷物を持っていたので、手はつなげなかったけれど、数かぞえのゆっくりしたリズムで歩くことが 出来ました。 そして、今朝も登園時はつむにチャンは三輪車を後ろから押して、あっ君と手をつないでゆっくり歩きました。 私の不勉強で、あっ君にもつむにチャンにも申し訳ないことをしたなと反省しています。 「えらいね~、すごいね~あっ君」と褒めると「そんな言い方は嫌だ」と言われまして どんな言い方がいいのと聞くと、「あっ君のことを好きだ」と言ってほしいと言われました。 大きな声で「好きやで!」と言ってあげました。照れておりました。 走ることなく、私と一緒に歩くあっ君を見たら、誰も障がいがあるとは思わないでしょうね。 そういった行動をどんどん増やしてあげたいと思います。 今年は母親1年目だな、つくづく思います。 これに対する僕のコメントがこれです。 すごいっ! すごいですっ!! すばらしいことに気がつき、ちゃんと実践なさっていますね。 ほんとうにすごいです。 観察と工夫。 これが一番大事ですね。 大事なことは、誰が何をどう考えるか? ではなく、誰がいつどのような行動をするか? です。 原理原則に沿った行動を、とにかく実践してみてください。 やってみてだめだったら、また違う方法を考えたらいいのです。 多動は通常、児童期に入ればおさまります。 あっくんの場合は、もう少し時間がかかるかもしれませんが、それでも時が経てばある程度おさまります。 あとは注意欠陥・・・・つまり、あわてんぼうなところを少しずつ無くす工夫が必要です。 良好な行動が続くと、お母さんも今までよりずっと楽になりますよ。 あと、子どものことを無理して「好きだ」と言ったり、思ったりする必要はありません。 実際、嫌いな時だってあるんですから。 子どもが好きになれない部分があって当たり前です。 子どもの全てを「好きだ」とか「かわいい」と『言わなくてはいけない社会』はそもそもおかしいのです。 子どもに嫌なところがあって大いに結構。 子どもが「嫌い」という人がいておおいに結構。 それがちゃんと言える社会が健常な社会なのです。 ただどんな子どもも排除する行動や環境があってはならないだけです。 さぁ、今日も張り切っていきましょう!! このようなものでした。 健常児を育てるのもすごく大変なのに、少しとはいえ障がいがあるやもしれぬお子さんの子育てはよりたいへんです。 そのような中、子どもの全てを好きになれ、と言われてもそれは無理です。 また今の社会は、どうしても「子ども好きこそ正義」みたいな風潮があります。 もちろん、子どもが虐待されたり排除されたりしてはいけませんが、子どものある面に大きな嫌子が発生するのは仕方ないことなので、それを全て否定するのは非合理的です。 多分ママ友同士だと、子どもの大変なところ、嫌なところも話し合えるとは思いますが、そうした事ができない人たちにはそれが言えるような環境が必要です。 特に障がい児を抱えている家庭は。 今月の総選挙の争点は、どうも原発とか国防とか政権交代とかいろいろあって何がなにやらわかりませんが、是非教育問題にしっかり対策を打つような政党や候補者に一票入れたいです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日の授業も、土曜日に引き続きパズルを使ってみました。 今回は土曜日の復習をまずやってみます。 すると、ちゃんと正しく、素早く組み合わせることができました。 ![]() おりこうさんです。 この組み合わせはよくできるようになりましたが、次が問題でした。 この子が選んだのはこの模様です。 ![]() ここまでできるのもかなり時間がかかったのですが、これ以降が更に問題でした。 この写真のように、同じ仲間を集めました。 しかしこれ以上集められないのです。 なので僕は、背景の緑に注目して更に集めるよう指示するために、まず「これらは全く別々のものだけど、何か一緒のところがあるよ。 それはどこ?」と質問してみました。 しかし全く答えることができません。 ここでの標的行動は「緑が同じ」という言語的行動です。 この行動を生起させるために、まず僕はシェイピングの手続きをとることにしました。 まず、同色のサイコロ型のおもちゃを取り出し、「これとこれ、似ているところはどこ?」と質問します。 ![]() すると、「四角」と答えてくれました。 「いいねぇ。 他に似ているところは?」と僕。 しかし答えられません。 そこで僕は、四角のカードにひらがなが書かれた教材を取り出し、「ここに平仮名がかかれているけど違う字だよね。 じゃあ、この3つで似ている所はどこ?」と質問しました。 これでも答えられません。 さこで、これら全てを見せ「これ全部で似ている所はどこ?」と質問しました。 すると小さな声で、「青・・・。」と一言。 「そうだよねぇ。 青って事が似てるんだよねぇ。 じゃあ、青ってことは何が似てる、ってことなの?」と質問。 これになかなか答えられないので、「青ってことは、『色が似ている』ってことだよね。 じゃあ、これ全部、何が似てるってことなの?」と質問すると、「色が似ている。」としっかり答えてくれました。 ここまでくるとこっちのもんです。 すかさず先ほどのパズルを見せて、「このパズルの模様で、似ている所はどこ?」と質問しました。 すると「緑。」としっかり答えてくれました。 そして、「緑ということは・・・・・・?」と僕が聞くと「色が似ている」としっかり答えられました。 ここで標的行動を能動的に行わせることに成功しました。 こんなことくらいで、そんな手間をかける必要は無いとおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。 しかし、この手間が大事なのです。 大事なことは、「能動的に行動が起こる」ということです。 なぜ能動的に起こらないといけないかというと、能動的に起こった行動で、その行動直後に好子が発生するとその行動の生起頻度が上がるからです。 つまり、より強く「定着」するからなのです。 これはこうなんだ、と知識として覚えさせるのもいいでしょう。 しかしそれは「受動的行動」なので定着しにくいのです。 大事なことは、「やらされた」「言わされた」ではなく、「自分で言った」「自分でやった」ということです。 行動分析学は、常に子どもの「良好な能動的行動」を大切にします。 それをこちらからのアプローチで、いわば「いざなう」のです。 手間はかかり時間もかかりますが、この方法こそが本当の意味での良い指導です。 「行動原理」「強化原理」に従って、子どものより良い指導をしっかり行ってくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 土曜日の授業では、こんな年中さんにこんなパズルにチャレンジしてもらいました。 ![]() ![]() 1個6面にそれぞれ違う絵が描かれているので、全部で6種類のパズルとなっています。 また見本がありませんので、何かの1面を基本に、それと同じ模様だと予想しながら作り上げていきます。 今回、この部分に注目してみました。 ![]() この子は、最後の2ピースがどうしてもはめられませんでした。 ![]() それは、事前のピースのはめ方が違っていたからです。 ですから僕は、そこの部分を指摘し、もう一方のピースの同形ものを探すよう指示し、はめ込ませるように行動介入しました。 ![]() するとこの子は、同形を見つけ出しはめ込むことができたのですが、合っているにも関わらずそれを良しとせず、せっかくはめ込んだピースを外に出してしまったのです。 この行動を細かく観察していた僕は、ある事に気づきました。 それはこのピースの、鳥のくちばしの部分です。 このパズルの制作上、口ばしの印刷が消えていて、そこから口ばしが無くなっているように見えます。 全体像を見てみると、リュックサックの部分はピッタリあっていますし、間違いなくそのピースが入るところではありますが、この子にとって口ばしが消えている・・・・つまり「間違い」と判断され、合っているにも関わらず「間違い」と判定されたのです。 これは、低年齢児や障がい児に見られる、いわゆる「シングルフォーカス」の概念に当てはまります。 つまり、全体像で総合的な判断をするのではなく、一部に固執し、その部分のみで全体像を決定するのです。 これは図形の問題のみならず、日常会話や他の判断を要する刺激に対しての対応全てに言えます。 例えばお母さんが「明日遠足だから朝6時には起きて、朝ごはん食べて車で集合場所に行きましょうね。」などといった時、なぜ早起きをしないといけないか、とか誰がどうやって集合場所まで連れて行ってくれるか、などは関係なく「明日、6時、起きる」などという一部のみを捉え、全体として何を言っているかを判断しているということなのです。 このような事例だけではなく、特に低年齢児、障がい児は、よく強化されていることば(一部の刺激)にのみ反応し、どうしても全体(全体からの刺激)から相手の伝えたいことを正確に判断することは困難なのです。 今回のパズルの問題の場合、それまでやってきた「全てピッタリ絵がくっつく」というものではなく、「途中が消えている」パズルをした、という経験があればすんなりできたかもしれません。 しかし総合的に言えることは、まだ言葉が未成熟な人は全体から意味をとったり、比ゆ的な表現を正確に受け入れたり、行間を読み取ったりという、日常に欠かせない行動がなかなか生起しない場合がある、ということです。 それを踏まえた上で、子ども達には分かりやすい単純な言葉で指示したり、説明したりしなくてはいけません。 しかもそれは細分化された行動プロセスを単純明快に言うのです。 つべこべ理屈を言ったとしても相手は何もわかっていないと考えていたら、無駄な言葉がけではなく、分かりやすく、学習されやすい言葉のチョイスができるようになるはずです。 特に子どもが何かミスをして、それを注意する時などは、親の怒りを抑える効果もあります。 子どもが行動しやすく、反応し易い言葉がけ。 これを徹底してみてくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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