![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 土曜日はいつものメンバーで算数です。 年中、年長さんは最初パソコンで簡単な問題を反復訓練です。 ![]() ![]() 2年生は3年生のテキストでの勉強です。 ![]() ![]() 今回は図形の「証明」の問題でした。 年中さんのお父さんは「こんな難しい問題を2年生が・・・・。」と驚かれる問題でしたが、この2年生はしっかり解答してくれました。 ただそこに行き着くには結構厳しい道のりでした。 恐らく通常の指導者は、「理論を理解させる」という指導をすると思います。 しかしそういったやり方では、子ども達はなかなか満足な解答を得られる事はできません。 僕の指導はいつもと変わりなく、「理解したように見える行動」を強化したのみです。 つまり、解答に行き着くためのプロセスを細分化し、それぞれの行動を逐次強化していったのです。 すると2時間後には、正しい図形の呼び方(三角形ABC、辺AB、角ABCなどの言い方)も含め、完璧な証明を言ってのけました。 また、今まで三角形なら三角形だけしか見られなかった見方が、どの三角形とどの三角形、それらの三角形と正方形との関係など、様々な図形と図形との関係を見られるようになったのです。 「理解」する、とは、結局「理解したように見える行動」を観察した時にそういう評価をされるのです。 そして「理解した」は、「理解した行動」を取り続けることによって決定されます。 ならば、「理解させる」ことよりも、「理解した行動」を強化するほうが、客観的で合理的な指導と言えます。 認知心理学的見地からの指導は、常に曖昧で偏見に満ちています。 一つ一つの行動を細分化し、結局「理解した」行動を取らせるということは、指導者にとっても生徒にとっても非常に分かりやすく合理的です。 指導者、生徒共々の負担を減らし、最大限の効果を挙げる指導こそ今求められている指導です。 僕の生徒はドンドンできていってますよ。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 金曜日は2歳になったばかりの子の授業でした。 最近記号の問題をやっています。 簡単に言うと、数字や平仮名を覚えているんです。 その際まずやることは、自作の平仮名学習ソフトを使っての練習です。 このソフトはパワーポイントを使った簡単なソフトなのですが、フェイディングの手法を使った結構子どもの食いつきが良いソフトです。 (会員さんに無料で提供しています。) 次に色カードを使って練習します。 ![]() ![]() この子の場合、今「さ」行までできているので、カードをランダムに置きます (ちなみにこのカードは、一文字につき5色あります。) こんな感じです。 そして「あ」から順番に指差しさせます。 「『あ』はどれ?」と聞き、たくさんの中から探させるのです。 赤ちゃんにとって、これはとても厳しい問題です。 これだけの数を最後までやり切らすためには、まず取り組み自体に好子を内在させなくてはいけません。 ですから取り組み当初は、見てくれるだけでも好子を与え、椅子に座っただけでも好子を与えます。 つまり、取り組みができるまでの行動を強化するのです。 また取り組み途中、どうしてもやってくれない時が必ずあります。 その時には、一時的に赤ちゃんが見るカードの枚数を減らし、すぐに選択できるようにするのです。 この子は、僕が決して強制的に座らせているわけでも、勉強させている訳でもありません。 教室で暫く遊んでいると、つたいな言葉で「勉強する。」と言って自ら能動的に椅子に座るのです。 好子法は、手間や時間がとてもかかります。 しかしその分、良好な行動を強力に強化する事ができます。 この子のように、自らが進んで勉強する行動を見て、誰が「勉強させられている。」「嫌々やっている。」と評価するでしょう? このような行動を、もっと年齢が進んでも取らせることができれば、それこそ教育の基本ができているといえるのではないでしょうか? さぁあなたは、子どもをどう育てたいですか? ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 子どもの食事をみなさんどうしていますか? 指導書や一部の書籍などでは、「好きなものを食べさせ、嫌いなものは食べさせなくて良い。」などとしているものもあります。 これはある意味指導者(親)の義務を放棄しているといえます。 僕は嫌いな物を無理やり口の中に入れ食べさせろ、と言っているのではなく、食べさせ方によって子どもはちゃんと食べてくれることが多い、ということを言っているのです。 それはみなさんご存知の通り、嫌いな野菜を小さく刻み、それだとわからないようにして食べさせるという方法もあります。 しかしそれですと、その食材自体が出てきた時、また食べてくれません。 年齢が上がれば上がるほどこうした訓練は厳しくなってくるので、できれば赤ちゃんの時から訓練をしていただきたいです。 赤ちゃんがイヤイヤをすると、どうしても親は食べさせるのを止めます。 それは、その食材が「嫌い」だから、とか「嫌と思っているから」などとしがちです。 しかしそれは、本当に「嫌だと思っている」かどうかはわかりません。 もちろんお腹が一杯になるほど他の物を食べさせておいて、こうした訓練をさせるのは意味が無いのは自明です。 それでは、一部その指導を紹介します。 僕の場合、赤ちゃんが食べるもの、食べないものを少し食べさせて傾向を掴みます。 そして、例えばレタスを食べないのであれば、食べるニンジンを先に口に入れ、間髪入れずにレタスを口に運びます。 そしてレタスを食べてくれたら大きく褒めます。 そして徐々にレタスの割合を増やし、最後にはレタスのみにします。 また、形を変えずに味を変える、という方法もあります。 食べる時に、塩味だけにするとか、逆に濃い味のドレッシングにする、など、なるべく原型を残して食べさせるようにしてください。 もし濃い味にした場合は、徐々に薄味にしていく、というのも大事かもしれません。 要するに昔から言われている通り、「出されたものは、おいしく全部いただく。」という事をすべきだということです。 栄養の面からも、エチケットや躾の面からも、これはとても大事です。 そしてそれは、赤ちゃんの時から始まっていることを自覚し、徹底的にそれを徹底してください。 また、何を食べるときにも「おいしいね。」と言わせることも大事です。 無言で食べる、とか、文句を言いながら食べる、などというのは以ての外です。 奥さんが作った物は、どんなものであろうと子どもの前では「おいしいね」と何度も言いながら食べなくてはいけません。 その言語行動を、子どもも強化するのです。 育児は「子どもの心を考える」作業ではなく、「子どもの良好な行動を強化する作業」だということを覚えておいてくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 育児にしても教育にしても大事なことは、コントラストをはっきりさせる、ということです。 良い行動には大きな好子を与え、不適切な行動にはしっかり嫌子を与えるという事は、不適切な行動を消去し、適切な行動を強化することになるので合理的です。 ただここで注意しないといけないことは、嫌子の与え方です。 一般的に嫌子は、「注意する」「叱る」などがあります。 こうした嫌子法は即効性があるので、指導者側が強化されやすい行動となります。 つまり「注意」や「叱り」はエスカレートしやすいのです。 今般非常に問題になっている虐待問題は、こうした嫌子法がエスカレートした結果だと言えます。 「あんな子どもに、あんな酷いことするなんて信じられない。」とおっしゃる方もたくさんいらっしゃいますが、虐待は、何か心の闇とか「悪い心」が起こしている訳ではありません。 それは当事者が、それまで虐待に通じるような行動を強化された成育史がある、という事と、嫌子法のみが強く学習されて来た、という事と、正しい好子法の学習がなかった(強化されなかった)ということが原因です。 ですから虐待を無くすためには、「心の学習」ではなく、客観的な行動の制御法、行動の原理、その強化法を学ぶべきなのです。 心が変わるから行動が変わる、という世界観から、行動が変わるから心が変わる、という世界観に変えない限り、今も起こり続ける「虐待問題」は解決できません。 「こういう心を持つ」とか「こういう心に変える」などという事は、所詮変わったかどうかを直接観察することはできません。 そうではなく、心が変わろうと変わるまいと、そう見える行動をとっていればそれは変わった事になるのです。 また行動が変わると、必ず子どもの行動も変わります。 もし今まで変えることのできなかった行動を変える事ができたなら(子どもの行動を)、必ず指導者の「心的行動」(心)は変わります。 大事なことは、指導者の心や子どもの心をどう変えるか、ということではなく、客観的に観察できる行動を合理的にどう変えるか、ということです。 精神論で虐待が防げるなら、今までに完全に虐待は無くなっているはずです。 そうでない現実が今ここにあるのなら、そうした方法以外の方法を使うべきです。 子ども達を救うために、いえ指導者を救うためにも、行動原理、強化原理、行動分析学的思想をみなさんに知っていただきたいです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 月曜日、2年生の算数でした。 今回は時刻と時間の問題です。 このテキストは3年生の、しかも受験用の問題なのでかなり難しいです。 今回少し驚いた事がありました。 驚いたと同時に、子どもの成長と、理想的な「創造的行動」を算数に見たのです。 それはこのような問題の時でした。 「ある寝台特急の上野駅の出発時刻は21時45分です。 この特急の青森駅の到着は時刻は、翌朝の6時58分になっています。 これについて次の問いに答えなさい。 この特急は上野駅から青森駅まで何時間何分で運転されていますか?」 このようなものでした。 この回、24時間法を学習したので、21時が9時だということは子どもにはわかっています。 通常教える方も答える方も、大体このように考えます。 21時45分から24時までは24時-21時45分=2時間15分 0時から6時58分までは6時間58分なので、 2時間15分+6時間58分=8時間73分=9時間13分 とします。 しかしこの子は6時58分を 6時58分+24時=30時58分とし 30時58分-21時45分=9時間13分 としたのです。 正直僕は、「すごいっ!!」と思いました。 小学2年生が3年生・・・・おそらく普通の3年生ではとても苦労するような教材の問題を、誰にも教えられていない方法を自らで創り出し解き明かしたのです。 これこそ、僕が求め続けている教育であり、生徒なのです。 しかし学校の先生だったり多くの指導者は、このマニュアルとは違う方法をすんなり受け入れ、それを我が事のように喜ぶ人は少ないかもしれません。 「そのやり方は違う。 こういう方法でやりなさい。」とするかもしれません。 なぜなら漢字の読みり問題で「水」という漢字が出たとき、「スイ」と書いた子を「まだ習っていない読み方だ。」と言って×をつけるのが今の教師だからです。 行動分析学は、このように不合理な事を良しとしません。 あくまでも合理的に指導を行います。 また、理に適った「創造的行動」が生起することを、多くの場合求めます。 習ったことを習ったように使うなら誰だってできます。 そうではなく、その材料を使って、オリジナリティーのある行動を子ども達に起こさせることによって、人より頭一つ先に行く子どもを育てるほうがより大事なのです。 今回のこの子の行動は、僕を本当に喜ばせてくれました。 やってきてよかったなぁ・・・・、自分のやり方は間違ってなかったんだ・・・・と思える授業でした。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 月曜日、こんな物作ってみましたぁd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ ジャーーーン!! ![]() ![]() ![]() 煮豚っすっd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ 百均で調理用のタコ糸を買って、しっかり縛った上で先日買った圧力鍋を使って作りました。 火を入れた時間は弱火で5分少々。 あとは冷めるまで自然放置です。 作り方は、豚のブロック肉を串でグサグサと突き刺し味が染み込むようにし、肉が崩れないようにタコ糸でしっかり縛ります。 その肉を圧力鍋に入れ、しょうゆ、みりん、酒、砂糖、塩、しょうがで作った合わせ調味料に水を加え火をつけます。 火加減は最初強火で、圧力がかかったら即超弱火にします。 その後5~6分経ってから火を止めます。 その後20分程放置しておくと出来上がりです。 光熱費は低く抑えられ、短時間でおいしいお肉料理の完成です。 僕は今回、この煮豚をご飯の上に乗せ、煮汁をその上からかけ、煮豚丼としていただきました。 そして肉を煮る時に、一緒に大根も入れて煮ました。 大根に煮汁が染み込んで、これまた超おいしかったです。 今ホームセンターに行くと安い圧力鍋がありますから、みなさんも是非チャレンジしてみてくださいd(^∇゚*)ネッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日は国語の授業です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 年長、年中さんはパソコンでの授業。 2年生は3年生のテキストでみっちりやってもらいます。 そして2年生は、抜き打ちの漢字テスト。 ![]() 2年生の漢字だったのですが、結果なかなか満点は取れません・・・・。 しかし結局全て満点が取れるようになりました。 今回のメインは年長さんです。 この子はかなり勉強は進んでいるのですが、言葉が他の物に比べてイマイチなんです。 なので今回は、文章作りの課題にチャレンジしてもらいました。 ![]() この子が作ったのは、「お父さんとお母さんが旅行に行きました。」という文章です。 悪くありません。 ただ、この文章をもっと長くするように指示しました。 するとこの子は、「お父さんとお母さんとお兄さんとお姉さんが旅行に行きました。」という、主語になる部分を増やしました。 これも悪くはないのですが、そこばかり増やすのなら、「みんなで」とか「家族で」などとすればよいので、それ以外を長くするように指示しました。 しかしこの子は、全く動くことができません。 しばらく放置すると、「昨日」という時間をくっつける事ができました。 これが「創造的行動」です。 それをしっかり褒めた後、また別のところをどうにかしなさいと指示します。 すると再び主語をいじろうとするのでそれを静止しました。 するとまた動けなくなります。 そこで「どこへ」とか「何で」などと言う事をプロンプトし、「お父さんとお母さんが飛行機で東京()行きました。」まで作らせました。 しかし今回()の部分のひらがな一文字を選ぶのに苦労しました。 けれど結局「へ」という文字を自分で選べたのです。 これは今回大きな収穫でした。 ほとんどプロンプトを与えられず、正しい選択ができたのです。 日常生活において言葉に不自由していなくても、いざそれを文章に起こそうとするとてこずる子どもは多いです。 保護者はどうしても、日常生活での会話ができれば、その他の言語的行動もなんら不自由することはない、などという幻想を抱きがちです。 これはとても危険です。 行動分析学において「言語的行動」は、大きく分けて7つあります。 この全ての行動を強化し、それらが巧みにならないと「言語」がしっかりしているとは言えないのです。 幼い頃から言語的行動のどの行動がまだ弱いのかを把握し、早いうちからそれを強化することは子どもの将来にとって大きなプラスとなります。 親の偏見で子どもの行動の強化がおろそかになると、それは強化している子と大きな差が出てきます。 特に言語的行動は、強化するのにとても時間がかかりますし、行動コストがかかります。 ですから一日でも早くからそれを強化すべく日常を送ってください。 そうでなければ、どんな塾に通わせていようと、将来残念な結果に終わる・・・・・かもです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 土曜日は算数の授業です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 2年生は3年生の図形の問題。 年長さんは最レベ。 年中さんは1年生の足し算の問題です。 今回は2年生の図形の問題に注目です。 この回は二等辺三角形と正三角形、直角三角形と直角二等辺三角形を勉強しました。 しかしこの子は、なかなか正しい選択をできず、意味も無く「正三角形」と答えたり、理由も無く番号を選んだりしていました。 そこである問題のとき、理由もわからず「二等辺三角形」と答えたので僕は、後ろで勉強していた年中さんを呼び、「これは二等辺三角形と言います。 ではこの形は何といいますか?」と質問し、年中さんに「二等辺三角形です。」と答えさせました。 そして2年生にこう言いました。 「あのね、この子も二等辺三角形と言ったでしょ? 君も二等辺三角形と言ったよね。 という事は、年齢に関係なく3年生の難しい事ができたということだよ。 でも君とあの子の違いは、『なぜそれが二等辺三角形なのか?』という事を言えるか言えないかにかかっているんだよ。 君はあの事同じでいいの?」 「もしそれが嫌なら、その理由を自分なりに説明してみなさい。」 ここ、大きなポイントなんです。 九九さえできれば、分数の四則計算なんて幼稚園児にでもできます。 大事なことは、機械的に何かができるようになる、という事ではなく、それを自ら証明したり説明できたりする事なんです。 それができないと、難問を解き明かすことなどできません。 その為には、日常生活の改善を図る必要が必ずあります。 なぜならそれは、難問を解くための行動が、日常の中の同一の行動クラスにあるからです。 今回の授業後の説明では、このことについてしっかり説明させていただきました。 「行動クラス」の概念を学んでいただくと、日常生活が本当に大事だ、ということを深く認識していただけます。 是非これを学んでみてくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 先日は大阪からお問い合わせがありました。 オンラインレッスンをご希望で、日曜日にウェブカメラで面談します。 少々込み合った事情もあるみたいですが、僕のブログで行動分析学を知り、少しずつお勉強されているみたいです。 ふくちゃん03さん や こまり@さん もそうなのですが、一人でも多く正しい理論をお勉強していただき、ご自分なりの育児法、教育法を編み出していただきたいです。 遠方の方はこのように、ウェブカメラを使って面談し、その後授業を受けたい方はウェブカメラにて授業を行います 教材プリントは授業までの間にメールにて送りますので、当日までに印刷していただき丸付けは保護者の方にお願いしています。 大事なことは授業の進め方のみならず、授業後のお話しです。 そこでお話しさせていただいたことはしっかり覚えていただき、次回の授業まで取り組んでいただきます。 また、最低2冊の本は読んでいただきます。 それはいつも紹介しているこの本です。 僕ができる事なんてたかが知れています。 最も大切なことは、保護者が正しい教えを学ぶ、ということです。 なんでもかんでも人任せにし、何か特効薬のような指導を得ようとしてもそれは無理です。 また誰かに任せていたらどうにかなる・・・なんてのもだめです。 結局はわが子の事は親が一番わかっているわけですから、最終的に子どもにとっての一番の指導者は親なのです。 ですから、親は「良い親になる」という感覚ではなく「良き指導者になる」という感覚のほうがいいと思います。 よろしければ、一緒にお勉強してみませんか? ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 木曜日は2年生の算数です。 ![]() ![]() ![]() 今回は第10回総合の問題です。 しかも応用問題が終わりチャレンジ問題なので、2年生にとっては超難問になっています。 必然的に僕も力が入り、授業にも熱が入ります。 当然の如く生徒は少し涙ぐんだりする場面もあります。 しかし僕は怯みませんし、生徒もついてきます。 そして最後には僕が席を離れ、生徒だけで問題を解いてもらいます。 僕は後ろからそっと様子を伺いますが、生徒は問題に真正面から取り組んでくれます。 いつの間にか足をユラユラする事も止め、身体が全く動かず、目が他をキョロキョロ見る事もありません。 ただひたすら問題を見続け、ノートに必死に書き続けます。 これこそが、「集中している」という状態なのです。 これは、「集中力がある」というような事ではなく、こういう行動だから「集中力がある」という評価になるのです。 こういう状態が続くと、当然の如く問題は解けます。 まぁ、そうなるようにあらかじめ指導しますが・・・・。 塾によれば、「集中力をつけます」とか「集中力を上げます」などといううたい文句のところが多数あります。 しかしもともと「集中力」なるものは、直接観察もできませんし、直接それを制御する事もできません。 そんなものが上がったかどうかは、行動を観察するしかありませんし、それを上げるには環境を変える(外部刺激を与える)しかありません。 ですからそんな事を言っている塾は、「偏見が多い」と考えるのが妥当です。 つまり、できるようになると自分たちのおかげなどと宣伝し、できない子はその子自身の責任みたく言うのです。 まぁこれは、僕の経験や偏見なので「そんなことはない」などというところもたくさんあるのでしょうが、結局大きな偏見があるのは確かだと思います。 偏見の無い授業は、生徒のみならず指導者をも救います。 この事を考え、子ども達には良き指導者を選んであげてくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 赤ちゃんを指導する際、これは低年齢児や障がい児にもいえる事なのですが、「GO」と「WAIT」を教えることが大事です。 とかく指導者は(特に親は)、「GO」は教えても「WAIT」をうまく指導できません。 これは「WAIT」は特に、子ども達にとって「嫌子」が発生するのでそれを消去するために泣いたり、物を投げたり、暴れたりするので、指導者はどうしても「WAIT」を取り消しがちなのです。 特に「行動分析学」を学んでいない指導者は、「かわいそうだから」「嫌がっているから」などという理由だけで、計画性も無く指導を取りやめてしまいます。 これでは正しい指導は行えません。 子どもが不適切な行動を取った場合。 例えばご飯を食べさせる際、指導者が食べさせたいものを子どもがグズグス言って食べなかったとします。 この場合、食べやすいものを選んで食べないものを後で食べさせたりしますが、それでも頑なに食べない場合食卓から退去させ、別の部屋に移動させたり向こう向きの椅子に座らせたりします。 恐らくその時、子どもは大きな声で泣いたり暴れたりすると思いますが、そのような行動に反応してはいけません。 暫く子どもには反応せず、少しでも収まった時にすぐさま反応してあげます。 すると泣きが収まりますので、食べなかったものを食べるように指示したり、口に近づけたりします。 そうするとなかなか今まで食べなかったものを食べたりしてくれます。 それ以前に大事なことは、食事を配膳後、子どもはすぐに食べようとしますが、まずはそれを静止させ「待て」と命じます。 これは日常生活から、親がインシアチブを取り、決して子どもの積極的な制御下に置かれないようにするためです。 こうすることによって、様々な場面での子どもへの制御が可能となってきます。 これだけではなく、ちゃんとできた時・・・ 例えば食前の「待て」ができた時、食べようとしなかったものを食べたときなど、間髪を入れずに大げさに褒めなければいけません。 またその後一生懸命食べ続けてくれたら、その都度褒めまくるのです。 そうすることによって子どもは、不適切な行動は消去され、適切な行動が強化されます。 子どもの指導は、メリハリ、コントラストが大事です。 いつも何でも褒め続けたり叱り続けるのはだめです。 適切に、適正に、行動原理に従って褒めたり叱ったりしないといけないのです。 この「行動原理」に従って・・・・というのが大事です。 是非これを実践してみてください。 今までできなかった事が、案外すんなりできるようになりますよ。 d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 土曜日は2年生、年長、年中さんの算数の授業です。 ![]() 2年生は和差算の線分図の問題。 ![]() 年中さんは1年生の算数。 ![]() 年長さんは分類の問題でした。 今回、注目は前回に引き続き年長さんです。 集合の問題なのですが、ある一定の条件下での分類です。 「四角と四角に囲まれたもの」を選ぶのは難なくできるのですが、「四角と四角と丸に囲まれたもの」というように条件が2つ以上になると途端に正答率が落ちます。 これはいわゆる論理的に・・・つまり順序良く様々な条件を組み立てていく、という作業ができていないということです。 決してこの子はできの悪い子ではなく、1年先の事・・・・しかも最レベの一番難しい問題に取り組んでいるので通常よりとてもできの良い子です。 その子にしても、こうした問題は非常に厳しいのです。 それはなぜなのか? やはりこれは、言語行動の発達にその原因があると考えられます。 原因を皮膚の内側に求めているのではなく、言語がしっかりしていないと文脈として問題を捉えることができないと言う事は自明なので、それに原因を見ているのです。 ただこの子も、以前に比べればよくできるようになっています。 お母さんには対策を以前からお話ししていますが、この日も少しアドバイスをさせていただきました。 即効的に何か対策がある訳ではありませんが、徐々に変わっていけるよう様子を見ながらこの子に合った方法を見つけていこうと思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 先日初めて訪れてくださった 未来への風さん。 その方がある先生の講演会に行き、とてもご不快な思いをされたそうなんです。 それは講演会の最中、子ども同士のやりとりからその子達がどのような気持ちになったかをメモ書きし、となりどうして見比べるという事をした時の事らしいんです。 私も、ママ友も、 A君の気持ち、「切ない。がっかり。」 B君の気持ち、「励まそうとしている。正直。」 といった内容を書きました。 そして、講師からのコメントも、おおむね、同じような内容でした。 ところが、講師がB君の気持ちで、「励まそうとしている。」、と発言した際に、私の隣人である(たぶん、教職員の)女性が、同僚らしき女性と、「あの子たちに、そんな気持ちはないわよね~。」、と笑ったのです。 とても、見下して、歩み寄る気持ちも無く、その講演会の講師の意図を、受け止める気持ちは一切、感じられませんでした。 先入観? 固定観念? 私は、ペネロペには、そういった、相手を慰めようという気持ちが、存在していると思っています。 ただ、上手には表現できません。 本人も苦手で失敗続きなので、チャレンジしなくなっている分野かもしれません。 だけど、その気持ちが無い訳ではないと思っています。 とっても、不愉快な二人組でした。 このようなことです。 それに対して僕はこのようなコメントを残しました。 良くない態度の人に出会って、不快な思いをされたのはお気の毒だと思います。 ただ講演者の「気持ちを書け」などということからそもそも間違っています。 物語だけではなく日常生活においても、「人の気持ち」なるものを直接見たり、直接制御した人がいるのでしょうか? また、「人の気持ち」なるものは当然脳機能、活動の一部ではありますが、開頭して直接「人の気持ち」を観察する事ができるのでしょうか? 当然そんなものは見つかりませんし、直接触ることなどもできませんよね。 では、人はなぜ「人の気持ち」なるものを見た、感じたなどとするのでしょうか? それは自らの経験・・・・ 例えば、足を打って「痛い」という経験があれば、他者が足を打ったところを目撃すると、「痛いだろうな」などと想像するのです。 本人はそんなに痛くなくても、大げさに「いたいーー」などと表現すると、「痛い」経験、またすごく痛い時に大きな声で「痛い」と表現した経験のある人は当然「すごく痛いだろうな」と想像するのです。 つまり、「人の気持ち」なるものは、自らどういう経験をしたか・・・・・ によってその評価は大いに変わってくるのです。 ですから「人の気持ち」なるものを評価する、というのは、そこに大きな「偏見」を生むことになるのです。 つまり当人はそれほど思っていないことでも、それぞれの観察者によって、それは「重大な事」であったり「軽微な事」であったりするのです。 これが実は今社会的に大問題となっている「いじめ」や「差別」の元凶なのです。 何らかの行動の原因を「心」や「気持ち」を出発点に考えること自体が、実は何の意味も持っていません。 行動分析学では、このように「気持ち」を行動の出発点とすることを「個人攻撃の罠」として、最も考えてはならないこととします。 では、行動の原因は何と考えればいいのでしょうか? それは、その行動が起きる直前の環境(弁別刺激)とするのです。 またそれが起きる原因の一つとして、その行動がそれまでのその人の成育史において、強化され続けてきた事なのだ、と考えるのです。 今回の場合、もしかすると「切ない」とか「正直」などという「気持ち」が起こっているかも知れませんが、行動の主たる原因はそれではありません。 そうではなく、「気にしないでいいよ。そのおもちゃ、誰かからもらったんだけど、気に入っていなかったんだ。」などという一連の言葉が、以前にもこうした事が起こったときこうした言葉を使ったことで何らかの問題解決が図られたり、そのことを褒められたりしたことによって強化されていたから、同様の今回の刺激に対してこうした行動が起こった、と考えるのです。 つまり、何らかの「気持ちがあるからそのような行動をとった」のではなく、そのような言語的行動をとったから「そのような気持ちがある」と観察者に評価されているに過ぎないのです。 それが証拠に、 未来への風さん 達と、変なことを言っていた人によって物語の子ども達の評価は違いますよね? もし気持ちが直接観察できるのであれば、「人によってその評価が違う」なんてことはあり得ないはずです。 このように、 未来への風さん が行っていた講演会の心理学的分類は「認知心理学」というカテゴリーに入ります。 これまで「認知心理学」において「発見」されたものは何もありません。 あるのは「発明された言葉」のみです。 お子さんの正しい教育や育児を学びたいのであれば、是非「行動分析学」を学んでみてください。 一冊の本が、今までの疑問や悩みをもしかしたら一気に解決してくれるかもしれません。 是非ご一読ください。 気持ちは行動の主たる原因ではなく、同時もしくはそれ以前に起こっている「心的行動」です。 「心」をそのように捕らえることにより、行動を客観的に観察し、合理的な対策が打てるようになります。 未来への風さん にも、是非「行動分析学」を学んでいただきたいです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 金曜日の2年生の授業は、線分図を使った和差算の問題です。 ![]() ![]() ![]() これより前の少数の問題も難なくやり過ごしているこの子は、線分図でのもんだいも楽々クリアーです。 全体-一部=他の一部 一部+一部=全体 これを最初から自由自在に使う子は、以前から問題をたくさんこなしている子です。 なかなかこれをしっかりできる子がいないのが以前は悩みの種でした。 特に何らかの発達障がいを持っている子は、ここが大きな壁になる子が多いです。 いわゆる、「論理的」に考えなくてはいけない問題が非常に厳しいのです。 足し算、引き算などの四則計算は、一つの法則にに従って一つの答えが得られるので、高機能の子どもでは比較的でき易い問題です。 しかし「論理的」な問題・・・。 つまり、何らかの文脈に従い、様々な選択肢を自分で選んで多くの答えの中から何かを見出す、というものです。 これがすんなりできるようになるには、算数そのものだけではなく、しっかりとした「言語的行動」が必要となります。 それは、大きく7つに分類された「言語的行動」の一部ができればいいというものではありません。 少なくとも、全てがある一定の水準を超えなければ、非常に厳しいのです。 幼い頃、それも早期に「数字」が言えたり「ひらがな」が読めると、親は「この子はとても頭がいい」などと勘違いする人が少なくありません。 またそれらができると、言語的行動には何も問題が無い、などと決め付けるような事もあります。 そうではなく、「言語的行動」がどういった分類をされているのかをしっかり学び、それぞれをしっかり強化しなければ成長するにしたがってとても残念な結果になってしまいます。 バカ親ではなく、「親バカ」でいるようにしてくださいd(^∇゚*)ネッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← ふくちゃん03さん の記事を、最近よく掲載させていただいています。 彼女は障がい児と日々奮闘しているお母さんです。 僕と出会ってから行動分析学を知り、今一生懸命学び、日常にそれをなんとか生かそうとがんばってらっしゃいます。 今回の記事はこんなものでした。 最近の私はどうやら感情に振り回されてしまっていたようです。 漢字でつまずいたのは予想外でしたが<書き順でつまずくと思っていたので・・・でもこれは私の勝手な思い込み。 せっかくあっちゃん先生に行動分析学を教えていただいたのに無駄にするところでした。 私が1番いけなかったのは「何でできないんだろう?」 「このまま出来なかったらどうしよう?」 という考えにとらわれすぎていた事。 「何でできないんだろう?」ではなく 「できるようにするにはどんな環境で教えればいいかな。」という事を考えなければいけませんでした。 勉強方法は1つではないという事。も教わったのに・・・ 長女の自己否定が強くなっていったのも私の行動がそうさせていたのかもしれません。 ごめんねm(_ _)m もっともっと行動分析学を勉強してブレない自分を作っていこうと思う母なのでした^^ こうした文章でした。 本当によく考えてらっしゃると思います。 HOW TO本を買ってきて、それと同じようにやって成果が出ない、と嘆くのではなく、基本原理を学びそこから自分なりの子育てを考え続けてらっしゃいます。 これこそ、僕がみなさんにやっていただきたい子育てであり教育なのです。 他人の経験から学ぶことももちろんたくさんあり、それを模倣することは悪いことではありません。 しかし、根本原理を(科学的な原理原則)知らずして、経験のみに頼るのは個別の最適な教育や育児ではありません。 親が親として正しい知識を得、様々な他者の経験や知識を原理原則に沿って生かすならば、それは最強の子育て法となります。 何も考えず、何も学ばず、他人の言いなりになって子育てをするならば、必ず大きなほころびが出てきます。 迷惑するのは結局は子どもなのです。 親は絶対に「学び、考える」事を放棄しないでください。 行動分析学は、必ずお母さん、お父さんを救ってくれますよ。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 今日はブロ友の こまり@さん の記事からです。 これまで“自分で朝の支度ができる”為の支援として絵カード・トークン(できた貯金箱)・タイマーなど・・・状況に合わせて色々やってきたのですが・・・ 結局は途中で何度も声を掛けたりしてできるのが、やっとの毎日の状況でした。 そこでちょっと作戦を変えてみました。 朝、よっくんの個別スペースまで一緒に行って一日の予定だけ確認したらすぐにヘッドホンを装着し、「お支度が終わったらお母さんに教えて。お支度が終わったら一緒にドリルをやろう」と一言伝えてあとは廊下で待機です。 お友達の手も借りながら、準備・着替えが全てできたら私のところに報告にきます。 そうしたら、絵カードを見ながら朝の支度の忘れがないか一緒に確認です。 忘れていることに気付いたらすぐに自分で行動します。 よっくんの行動にマイナスの声を掛けることもなく、自らの意思で求められる行動ができるような状況が生まれます。 お友達が手伝ってくれることも、決してよっくんの自立を妨げるものではありません。 「お友達に手伝ってもらったらありがとうって言うんだよ」それでいいのです。 一通りの行動が身に付いた後のフォローとして、最後に確認すると言うのはとても良い方法だな~と改めて感じました。 勉強の見直しと一緒ですね。 間違いを自分で見つけ自分で正すことができるなんて、素晴らしいですね!! その一連に嫌な気持ちは発生しません。 たかが朝のお支度なのに、最終的な“自分でできる”という形になるまで随分時間を掛けてきてしまいました・・・ まだまだ私も勉強していかなければならないことが多くあります。 こうした記事でした。 それに対して僕はこのようなコメントをさせていただきました。 トークンは、その時期の実利に合ったものに変えていく事が必要です。 例えば、幼い頃はシールやはんこでよかったものが、成長に従いおかしやおもちゃなどに変わっていきます。 僕の教室の場合は、家で勉強したりお手伝いすると保護者がカードにはんこをつき、それを僕が子ども銀行のお金に変え、子どもはそのお金であらかじめ用意しておいたおもちゃや文房具(百均で買った物)と交換します。 この際、具体物(お金)が貯まるという好子、それをおもちゃと交換するという好子が発生します。 それよりなにより家庭と違うのは、他人からの注目がある、という事です。 これは子どもにとってとても大きな好子です。 保護者からの注目もとても大きな好子ですが、やはりそれは毎日のことなので当然馴化していきます。 それよりも他者からの注目は、毎日与えられる訳ではないので馴化しにくいのです。 それにしても1年半、よくがんばりましたね。 お母さんの大勝利だと思います。 このような努力は「行動コスト」と言えるかも知れません。 これからまだまだこうした事は続くと思いますが、できうる限りよっくんに合った指導で育児、教育をなさってくださいね。 障がいを持っているお子さんの指導はとても手間がかかります。 それでも保護者の方は必死でやってらっしゃるのです。 健常児がすんなりできることも、障がい児は何倍も努力し続けないといけません。 障がいが無い子どもをお持ちの保護者はそれにあぐらをかくのではなく、大変な思いや努力をなさっている方々のがいる現実を直視し、わが子の指導により力を入れていただきたいものです。 そしていずれの日か、障がいを持っている人たちの少しでも役に立てるような人材に育って欲しいです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← お隣の県、徳島県では、「鳴門金時」なるさつまいもが名産です。 今の時期、この鳴門金時が店頭には出回ります。 僕もおととい早速これを購入し、蒸し芋にしようと思い「蒸し器」を買いに行きました。 蒸し器と言っても、僕の実家に昔からある鍋の中に入れ込むタイプのいわゆる「蒸し台」みたいなのを買いにいったんです。 しかしホームセンターにこれが無く、どうしようかと探していると僕がまだ使ったことの無い「圧力鍋」が目に止まりました。 昔から「圧力鍋」は値段が高く、とうてい購入不可能と思っていたのですが、値段を見ると「さんきゅっぱ(3980円)」。 こんなに安いものなのか・・・・。 僕は迷わずこれを購入し、しばし説明書を熟読。 しかしネットで調べてみると、使い方を誤って死亡事故まであったような調理器具。 こっ、こわい・・・・・。 しかし目の前で「鳴門金時」が、「食べてくれぇ~、食べてくれぇ~。」と言っているよう・・・・。 「よし、やったるかっ!!」 意を決して水を入れ、鳴門金時を入れ、いざっ点火!! 結構早い時間に湯気が上がり始め、暫くするとシュンシュンと音がし始めました。 「うっ、更に怖い・・・・・。」 時間はどうも、5、6分でいいらしいので、強火から弱火に変え時間が来たら火を止めます。 圧力鍋は、基本自然放置で冷ますらしいので、そのまま10分ほど放置。 その後触ってみるとまだまだ熱いので、冷水をかけて鍋を冷やし恐る恐る開けてみると・・・・。 おー!! できてる、できてる。 食べてみると、普通の蒸し芋のように中が少し水っぽく無く、焼き芋に近い仕上がりです。 ホクホクしておいしいのなんのって・・・・。 僕は食べた後、大事な事に気づいたのです。 しまった・・・・・。 写真撮り忘れた・・・・・・涙 またまたドジってしまいました・・・・・。 おいしさが伝わりませんねぇ・・・・。 本当にすみません・・・・m(_ _"m)ペコリ 調理時間が短く、今までとは違う仕上がりが期待できる「圧力鍋」。 今後ドンドン使っていこうと思いますので、次回お料理の写真載せますね。 まだ使った事の無い方は、是非使ってみてください。 本当に便利ですよ。 また、おいしい料理法、レシピ知ってらっしゃる方は、是非教えてくださいね。 よろしくお願いします。 ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← いつも話題にさせていただいている ふくちゃん03さん。 自らがお勉強されている成果が、少しずつお子さんに出てらっしゃる記事を書かれてらっしゃいました。 うちでは学研のチャレンジをやっているのですが幼稚園の時は自らお勉強してました。 でも小学校に入って以来「自ら進んで勉強をする。」という事がなくなりました。 学校の宿題もありお友達ともあそびたい。 なので毎日やらせていたチャレンジを学校がお休みの 土、日、祝にやるというふうに決めました。 が、しかし長女は私が言わないとやりません。 なので「もうやめようか?」と言うと「いやだ!」 「じゃあ何でやらないの?」「ごめんなさいm(_ _)m」この繰り返しで半年が過ぎました。 そして昨日「チャレンジやらないの?」と言うと「昨日やったじゃん!」という言葉が返ってきました。 これで私はちょっと切れてしまったのですが・・・ ここで考えました。また悪循環になってしまう。 土曜日の算数でパニックになってしまった長女には辛い記憶しかないのかもしれない。 そしてとりあえずお勉強は置いておいて人の行動についてお話してみました。 私 「ママは今ソファーに座っているけどここでご飯を作らなくちゃと 思っているだけでご飯は出てくると思いますか?」 長女 「出てこない。」 私 「何で?じゃあどうすればご飯は出てくる?」 長女 「もっと沢山思えば出てくる。」 私 「えっ?でもママはここで座っているだけなんだよ。 思っているだけで作れるかな?」 長女 「台所で作らないとご飯は出てこない。」 私 「大・正・解です。」 ここでまたお勉強の話に戻ります。 私 「じゃぁ○○がすごい勉強したい!と心で思ってるとします。 でも思っているだけで勉強はしないの。 その姿を見た人は○○が勉強したいということがわかるかなぁ?」 長女 「わからない。」 私 「何で。」 長女 「勉強していないから。」 私 「大・正・解!!すごい!わかってるじゃん。」 と言ってその後何も言わずにいたのですが自ら勉強を始めました。 そして自ら「明日もチャレンジやってもいい?」と言ったのです。 本当にやるかどうかはわからないし忘れているかもしれない。 でもいいんです。 「明日もやってもいい?」という彼女の言葉だけで満足です^^ 最近お知り合いになったあっちゃん先生。 あっちゃん先生の言う行動分析学が私の長女に対する行動を変え ひいては長女の行動まで変わりつつあります。 でもまだまだ勉強不足の私。 私も長女ともども頑張って勉強していきたいと思います。 このような記事でした。 お母さんが少しでも行動分析学の理論を学んでいただくと、子どもの行動は明らかに変わってきます。 行動を皮膚の内側に求めない、という原理原則は、いじめや差別の根絶に繋がります。 その様なことをコメントにて発言させていただきました。 小学生でもわかる理屈を、今の大人達が知ろうともしない、また知ったとしても現実を受け入れようとしない悲しい現実。 いじめや差別の原因を観察不可能な心に求め、あたかもそれがあるかの如く、また逆に何かが無いが如く平気な顔で知ったかぶりで話し、いえドヤ顔で話しているテレビのコメンテーターと呼ばれる人達。 あんた達に何がわかる? 本当にそんな「気持ちだった」と断言できる根拠は何? と、テレビを見る度腹立たしくなるのです。 いじめや差別の元凶が、そのような「人の気持ちを勝手に決め付ける」という大きなな偏見によって起こっていることをわかっているんでしょうか? 真実から目を背け、経験論や主観論、精神論のみで人を決め付け、悪気は無いにしても新しい真実を受け入れない人達によって、今日も苦しんでいる人がいるのです。 行動の原因を皮膚の内側に求めると、必ず「個人攻撃の罠」にはまってしまいます。 僕たちのすぐそばに、常に「4つのイドラ」が牙を剥いて待ち構えているのです。 そのことを忘れることなく、僕達は子ども達、いえあらゆる人を見続けないといけないのです。 行動分析学は、人と人との関係を大きく変えてくれる福音です。 僕はまだまだ勉強途中、いえ一生勉強し続けないといけないと思いますが、少しずつでも勉強し続け、子ども達や、ふくちゃん03さん 他、読者の皆さんの少しでもお役に立てたらいいなと思います。 児童心理学や発達心理学などの「認知心理学」に変わり、行動分析学が先生達バイブルになる日が早く来ればいいのになぁ、と思うのです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日は国語の授業でした。 ![]() ![]() 年中、年長さんはパソコンでの授業。 ![]() 2年生は3年生のテキストを取り組んでもらいました。 この日、少し変わってきた子ども達の姿を目にしました。 それは、50分の授業が終わり、10分の休憩に入った時の事でした。 「トイレ行って来てねぇ。」と僕が言うと、どの子もいつも通りトイレに行きました。 いつもなら年長さんは、「先生、DSしていい?」と聞いてくるのですが、休憩取らずにサッと席に座ったのです。 「あれ? DSしてもいいんだよ。」と僕が言うと、 「僕ね、勉強する」 と言って、すぐに勉強し始めたのです。 するとそれにつられてか、他の子どももすぐに席に着き、黙々と勉強し始めたのです。 「え? 休んでいいんだよ。」 と僕が言っても、どの子も「勉強する。」と言ってすぐに勉強し始めたのです。 こうした行動は以前からもみかけられたのですが、全員一致で、というのは初めてです。 以前から「勉強する」という行動を「好子」で強化し続けた成果が現れてきたのかもしれません。 他の要因も数々考えられますが、やはり大事なことは「勉強する」という行動に様々な「好子」を内在させることです。 今回の子ども達の行動は、本当に嬉しかったです。 次回こうした行動をとってくれるかどうかわかりませんが、少なくとも「休み時間まで勉強『させられる』」のではなく、「休み時間も勉強『したい』」という行動が生起するよう、今後も指導を続けたいと思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 最近よく話題にさせていただいている ふくちゃん03さん は、発達障がいを持っているお子さんのお母さんです。 このお母さんの土曜日の記事内で、算数を教える事についての記述がありました。 算数の計算問題がややこしくなってきた長女。 チャレンジをやっているのですが今までは2+3=5のような問題でした。 でも今日やった問題の中身は 3+4+2=9のような問題。 数字を「3つ足す」という事がなんなのか分からなかったらしく少しパニック気味。。。 6台車がありました。 後から4台来ました。 そしてまた1台増えて 11台になりました。 どういう式になるでしょう? もうお手上げのようで泣いてしまいました。 でも母は根気強く教えましたよ~。その結果「わかった。」と言っていました。 明日にはまた忘れている確率はかなり高いですが・・・ このような記事でした。 それについてアドバイスさせていただきました。 なかなか答えが出てこない問題を教える時は、そもそも「理解させよう」とするような指導はしない方がいいです。 なぜなら、「理解する」とは「理解したような行動」をとった時、観察者は「理解したであろう」と判断するだけだからです。 つまり、本当に「理解したかどうか」というのは、結局は観察者の主観的判断に過ぎないのですから、子どもには「そう見える行動」をとらせることに終始すればいいのです。 そして「理解した」と見える行動が徐々にとれるようになると、子どもはその行動が強化され、もしかすると本当の意味での「理解」・・・。 つまり、「心的行動」においても「理解した」という行動がとれるようになるかもしれないのです。 僕が低年齢や障がい児に教える際は、複雑なものなら簡単なものへシフトし、シェイピングによって強化します。 また、最大にプロンプトを与え、まずは答えが出るように仕向けます。 その後、徐々に答えに行き着くまでのプロセスを強化し、最後は自分だけで答えにたどり着くようにします。 土曜日、丁度年中さんが、4+3+2とか、8-4+3などの計算を学びました。 主にパソコンをやらせながら、やり辛い時には色積み木を使って、増えたり減ったりするところを具体物で見せました。 ここで大事なことは、「数を正確に早く数える」という事が本当にできることをチェックすることです。 「そんなことできるよ」などと高をくくっていてはいけません。 積み木を使おうと指を使おうと、何を使おうと結構ですが、とにかく具体物で数を数えることを繰り返してください。 また、2+3+4などの問題があれば、できなければ最初から答えを言ってあげてください。 つまり、「2+3+4の答えは9なんだよ。 じゃあ、2+3+4の答えはなあに?」などと質問するのです。 当然子どもは、「9」と答えるはずです。 それでいいんです。 まずは子どもに、「正確に早く答える」という行動を取らせるのです。 それにより子どもは、その計算に対し大きな嫌子を内在させる事なく、同様の問題には積極的に答えるはずです。 それができるようになると、「2+3」と「5+4」を分けて計算させる、などのプロセスの強化に入ります。 最初からなかなか答えられないような指導をしてしまうと、その勉強自体に嫌子が内在してしまい、能動的に答えなくなってしまいます。 そうした事に注意しながら、指導してあげるといいと思います。 また、できない時の子どもの様子を注意深く観察する必要もあります。 問題をちゃんと見ているかどうか。 焦点が合っているかどうか。 手遊びや、足をバタバタさせていないかどうか。 鉛筆や消しゴムを必要以上触っていないかどうか。 等々。 まずは教える前の「勉強する準備」が必要になってくるので、そうした行動にも注意深く目を向けてください。 言えばもっともっとあるのですが、とりあえずは代表的な事のみ言わせていただきました。 「できる事は正確に素早く。 できないことは時間をかけてゆっくり」 これが基本です。 こうしたものでした。 問題を正解できないのは、その時々で様々な問題があります。 その問題を、子どもの皮膚の内側に求めず(やる気が無い、根気が無い、能力が無い、才能が無い、集中力が無いなど)、客観的な環境(弁別刺激)やそれまでの成育史(算数の基礎になる学習、言語など)に目を向け、好子による強化で指導して行ってあげてください。 ただし、嫌子による行動の消去もしっかり視野にいれなければいけません。 いずれにしろ、まずは客観的な「環境」や「行動」の観察が必要ですね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 土曜日はいつもの算数です。 年中、年長さんはパソコンでの授業。 ![]() ![]() 年中さんは徐々に難しくなってくる計算問題に、必死になって取り組んでくれています。 まだまだ算数をやり始めたばかりですが、1年生の問題にしっかり対応できています。 この子の長所は、文字の読みがしっかりしているところです。 やはり基本は「言語的行動」ですね。 この日のメインは2年生。 少数の問題です。 ![]() ![]() ![]() 足し算、引き算はもちろんしっかりしてるんですが、この日初めて割り算を少しやってもらいました。 丁度問題に、それを使うほうが良い問題が出てきたので、良い機会だと思い教えました。 すると、その計算はスラスラッとやり切ってしまい、僕もあっけにとられるくらいでした。 ただ、単位の問題には少してこずりました。 これは多くの子ども達がてこずる問題なのですが、以前からそれに対応した事を教えてきたので、まずまずのできでした。 今回この子は、授業終了後「草枕」と「奥の細道」に挑戦しました。 「奥の細道」は以前に合格しているのですが、小学生は2つの課題で合格となるので連続でやってもらいましたが、もう一歩でした。 多分、日曜日の授業で合格できると思います。 年中さんは今、「源氏物語」にチャレンジしてもらっています。 どの子もしっかり練習してくれていることでしょう。 こうした事は、何か特殊な子どもにしかできないことではありません。 やらせれば誰にでもできます。 「覚える」という行動は、それをし続けないと強化されません。 「覚える」という行動が強化されないと、勉強はなかなか進みませんし、良い成績も修められません。 毎日少しずつ、どんな文章でもいいので「覚える」という行動をさせてあげてください。 必ず将来、何らかの役に立つこと間違いなしです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 最近、涙腺が緩くなってしまいました。 ドラマを観ては泣き、ニュースを観ては泣き・・・・・。 昨日はブログを読んで泣きました。 最近仲良くしてくださっている ふくちゃん03さん が僕の記事を読んでくださり、僕が紹介した本を読んで「行動分析学」を学んでくれているのです。 そしてそれを日常生活において少しずつ実践してくださり、生活の改善が少しずつ図られているとのこと。 うれしかったなぁ・・・。 僕が直接何かを指導した訳ではありませんが、僕が ふくちゃん03さん の何かのお役に立てたなんて本当に嬉しかったです。 そして一人でも多くの方に「行動分析学」を知っていただき、育児や教育の悩みや苦しみを少しでも癒していただければな、と思うのです。 さて、今日からまた本格的に授業が始まります。 子ども達は、暗唱の課題どこまでできているかなぁ・・・・。 3歳の子、しっかりやってくれるかなぁ・・・・。 とても楽しみな週末です。 d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← こまり@さん が、こんな記事を紹介してくれました。 <障害児>普通学校通いやすく…従来の施策転換 文科省 毎日新聞 9月5日(水)15時1分配信 文部科学省は、現在障害を持つ子供の通学先が「原則として特別支援学校」と定められている法令を改正し、普通の小中学校に通学しやすくする方針を固めた。 これまでの障害児教育の施策を転換し、重い障害があっても本人や保護者の意向を尊重して小中学校に通うことで、子供に達成感や充実感を感じてもらうのが狙い。 中略 法令を見直すことで今後、障害があっても小中学生と一緒に過ごすケースはさらに増えると想定される。 文科省は、学校生活や学習をサポートする教職員を増やすなど環境を整備することで、小中学校で共に学べる体制づくりを進める。 また、特別支援学校と小中学校間の転入学もしやすくする。 平野博文文科相は「障害者は学校を卒業すれば社会に出る。学校にいるうちから友人らと一緒に学んで共感できるような仕組みづくりを進めたい」と話している。 それに対して僕の意見を書きました。 残念ながら文部科学省の方針は、全くの主観論、感情論でしかありませんねぇ。 障がい児等を、普通学級に入れる根拠があまりにも不明確です。 「子供に達成感や充実感を感じてもらうのが狙い。」 などと書かれていますが、そんなものを感じたかどうかなど、誰が確認するのでしょうか? つまりは、そのような行動が観察できないかぎり、そうしたものを確認する術はないはずです。 こんな抽象的な表現でその指針の理由を語られても、全く同意できません。 そんな事よりも、一人当たりの教員の数を今の3倍に増やし、教員一人当たり10人以内を見るくらいまでした上で、そうした方針を考えてもらいたいです。 アメリカでは、重度障がい児ならずとも、障がい児一人につき5人体制でフォローアップしている学校もあります。 そのような状況でも、なかなか子どもに対する指導は間々なりません。 いつも言っていますが、普通学級に入れる、ということが必ずしも全ての子どもにとって幸せなものとはなりません。 僕が言っているのは、「隔離授業」ではなく「個別授業」(個々の子どもに最適な授業)なのです。 個を尊重する授業とは、五目授業ではなく、それぞれの子どもに最適な授業で無ければなりません。 それを行うには、当然「行動コスト」がかかります。 しっかりとそれをクリアーした上で、客観的で合理的な指導を行わない限り子ども達の正しい教育は行われません。 そもそも教育基本法なるものの前文からして抽象的です。 昨日も訴えましたが、「感情論」や「主観論」のみで教育が行われ続ける悲劇は、今のいじめや虐待の実態をみれば一目瞭然です。 今までと同じやり方をするなら、今までと同じ結果しか生まれません。 文部科学省が、未だにこんな事を言っているとは本当に情けないとしか言わざるを得ません。 僕は、「根本的な教育改革」・・・・つまり「認知心理学的見地からの教育」から「行動分析学的見地からの教育」へ移行しない限り、何も変わらないと思います。 本当に残念な記事だと思いました。 このようなものでした。 どんな美辞麗句を並べても、具体性、客観性、合理性の無い政策は、必ず失敗します。 やはりこの国の教育は、まだまだ前途多難だなぁ・・・と感じたのでした。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 最近仲良くさせていただいている ふくちゃん03さん の記事でこんなのがありました。 長女の担任の先生から面談の時に言われたことを今思い出しました。 それは「筆箱の中身のこと」 筆箱の中には鉛筆、赤鉛筆、消しゴム、定規、鉛筆のキャップが入っていたのですが・・・ この鉛筆のキャップで注意を受けました。 私的には鉛筆が短くなったらキャップを付けて・・・と思っていたのですが長女的には違ったようで・・・ キャップで遊ぶそうです。コロコロ転がして。 転がせば机から落ちます。 落ちたら拾います。 その繰り返しで集中できないそうです。 まさかキャップで遊ぶ子がいるとは思ってもいなかったので衝撃的でした! <しかも我が子゚(゚´Д`゚)゚> 私の中にはキャップで遊ぶというかキャップを転がすという感覚がありません。 でもこの話を旦那さんにすると「当たり前じゃん!なんでキャップなんか入れるの?」と思いっきり言われました。 そっか・・・この二人は同じ感覚の持ち主だからよくわかるんだ・・・ この人も小学生時代キャップで・・・・ それ以来長女の筆箱の中にキャップは入っていません。 定規もふたつ折りの30cm定規だったのですがやめました。 <先生に取り上げられたらしいので> まだまだ観察が必要だと強く感じる母なのでした。 このような記事でした。 それに対し僕のコメントはこうでした。 キャップを取り上げる、というのき抹殺法なので、物理的に遊ぶことはなくなります。 しかし、果たしてそれでいいものかと考えます。 それよりも、キャップを持って行かせたとしても、授業中は筆入れの中に入れさせ、それを出させないよう指導(制御)する方がいいのではないかなと思います。 キャップで遊ぶ、ということを全く「いけない行為」として学習させるのではなく、時と場合によってやってはいけないことと、いいことを学習させるのも一手かと思うからです。 指導者にしてみると、こうした指導はとても手間がかかります。 なので、安易に持ってこさせない、とするのもわかります。 しかしそれではいかがなものかと思うのです。 対処の仕方は様々ですが、より実情に合った、また将来役立てられるような訓練の場とするためにも、安易な指導はどうかな、と思います。 それに対し ふくちゃん03さん は・・・・ あっちゃん先生が先日紹介していた行動分析学の本を購入して今読んでいる最中なのですが 私も行動分析の本を読むようになって考えるようになりました。<面白いです> キャップ自体はいけないものではありません。 なのに抹殺してしまうということはいけないものになってしまうのではないか? でも・・・先生の気持ちもわかるので・・・ 長女だけの先生ではないし授業の進め方もあるでしょう。 他の子の影響も考えなければいけないですし。 教育者というのは本当すごいですね。尊敬します。 いろいろな角度から感情に流されずに見極める。 あっちゃん先生からいろいろな事を教われて感謝しています。 このようなコメ返しをいただきました。 早速僕が紹介した本をご購入されちゃんと読んでくださっています。 本当に嬉しかったです。 さて ふくちゃん03さん のコメントで 「でも・・・先生の気持ちもわかるので・・・ 長女だけの先生ではないし授業の進め方もあるでしょう。 他の子の影響も考えなければいけないですし。 」 こういう箇所がありました。 行動分析学を考える上で、「先生の気持ちもわかる」というのは実はあまり良い表現ではありません。 ただ、社会通念上こうした言い方をするならば、安易にキャップを取り上げてしまう指導しかできないその環境を考えるべきではないかと思います。 つまり、あまりにも煩雑な教員という仕事。 勉強だけではなく、社会生活、集団生活、道徳、しつけなど、多くの課題を与えられそれをこなさないといけない教員の仕事自体の改善が無い限り、やはり個別指導などは夢のまた夢なんでしょう。 それ故に、網から零れ落ちるが如く置き去りにされてしまう子ども達を僕は本当に気の毒に思うのです。 せめて ふくちゃん03さん のように少しでも行動分析学に触れ合っていただき、学校や先生には遺憾ともし難い個別の指導を、ご家庭でしっかりやっていただきたいのです。 感情論や経験論、主観論のみに支配された指導は、必ずや将来禍根を残します。 科学的な原理を学び、そこから自らの指導法を生み出すよう是非心がけてみてください。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 火曜日は2年生の算数でした。 ![]() 今回は3桁×2桁の部分積に繰り上がりのある掛け算です。 最初なかなかうまくいかず、ちょっとへこたれそうになりながらも、最後までこの子はやり切ってくれました。 よしよし、いい子だいい子だ。 この問題でのポイントは、九九、足し算の暗算が速く正確にできる事と、一つのパターンを間違えず繰り返し行えるかどうかにかかっています。 これは以前にやってもらった、「ハノイの塔」の問題と酷似しています。 ![]() ハノイの塔も基本になる動きは一定で、それをうまく繰り返していくことで最短に答えにたどり着くことができます。 これは「筆算」を行う上での行動クラスが一緒なので、「筆算をやること」によって「図形の問題」がうまくいくようになるかもしれませんし、逆に「図形の問題」をやらせる事によって「筆算」の問題がうまくできるようになるかもしれません。 ただ、見ている刺激は「具体物」と「プリント」で全く違いますから必ずしもうまくいくと断言できるものではありませんが、少なくとも答えにたどり着く「プロセス上」での行動クラスは一緒なので、一連の同一行動クラス上の行動は強化されるはずです。 子どもを賢くしたいのなら、何かこうだと決め付けた主観的な指導ではなく、同一行動クラスを考えた指導をすると、案外「瓢箪からコマ」みたいな成果が現れるかもしれませんよ。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 昨日、久しぶりに県外からのお問い合わせがありました。 以前、行動分析学をもとに授業している先生に教えてもらっていたらしいのですが、たまたま「いくきょうけん」のサイトを発見しご連絡いただいたみたいなんです。 うれしかったなぁ。 ところで、月曜日は2年生の算数でした。 夏休み明け、本格的に受験のためり難しい教材です。 1ヶ月このテキストに触れていなかったせいか、今までスラスラできていた事がなんだかあやふやに・・・・・。 そのため、パソコンで簡単な問題をまず解いてもらい、その後テキストに移りました。 ![]() 掛け算の筆算もあやふやに・・・・。 ![]() かなりショックでした(涙) ![]() これはちょっとふんどし締めてかからなくてはいけません。 ただこれは行動分析学理論に合致しています。 そもそも行動分析学は、進化と遺伝に支配されます。 進化とは「淘汰」です。 つまり、強いものは生き残り、弱いものは消滅する、です。 これは行動にも言えることです。 使い続ける行動は「生き残り」、使わなくなった行動は「消滅する(退化する」)です。 これを逆に言うと、使い続けると「生き残り」また使い続けると「より上手になる」ということです。 つまり、1年算数を勉強している人より5年勉強し続けている人の方が算数はできるようになる、ということです。 ですから、なるべく小さい時から算数の基礎になるような事をやっているお子さんは、やっていない人より「算数」ができるようになるのです。 子どもに何もさせず、のんべんだらりとテレビを見せたりゲームをさせていたら、おのずとやっている子よりも差が出てきます。 今のこの瞬間こそがとても大切な時間だということを、改めて考えてみてくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 日曜日の授業は、1ヶ月ぶりの国語の授業でした。 ![]() ![]() 2年生は3年生のちょっと易しいバージョンのテキスト。 これはもうそろそろ終わりそうです。 ![]() 年中さんは、パソコンでカタカナと少し漢字の勉強。 とてもごきげんで、最後まで一生懸命がんばってくれました。 今回のメインは年長さんです。 最初パソコンで授業を行おうとしたのですが、以前から苦手だった平仮名の読みのテストをしてみたんです。 お家でも練習していたはずなのですが、その出来は一ヶ月前どころか年中さんと同じレベルの読み方だったんです。 なので急遽読みの練習をしてもらいました。 ![]() ![]() 暗唱課題の易しい詩を読んでもらったのですが、まったく・・・・。 そこで、2歳児用の雑誌の文章を読んでもらいました。 ![]() こんな文章です。 「ぶたさんは きれいずき なんだよ。」 「ひろい まきばで くさを たべたり かけっこしたり。 みんなも あそびに おいでよ。」 幼い子がこのような文章を読むとき、一つの文章、文脈として読むことはありません。 平仮名を記号としているような反応を示すのです。 一つ目の読み方ですと、「ぶ」「た」「さ」「ん」「は」「き」「れ」「い」「ず」「き」「な」「ん」「だ」「よ」という読み方です。 僕はこれを「ロボット読み」と言っています。 これが少し成長すると「ぶた」「さん」「は」とか「ぶたさん」「は」とか、明らかに言葉として平仮名を読むような行動になって行きます。 今回の年長さんは、初めて読む文章はどうしても前述した読みになり、一度読むと後述の読みになります。 この行動は、早急に行動修正しなくてはいけません。 そこで僕は、読み方がおかしかったり、「書いてもいない言葉」(主に助詞)を付け加えたりすると、その都度、直後に「違う」とか「またロボット読み」などと言って嫌子を与えます。 同時に、ペンで机を叩き音を出し、それを合図としました。 すると最後のほうでは、高い頻度で後述した読み方をしてくれるようになりました。 しかし、まだまだ十分ではありません。 しかも、普段の会話はしっかりできていて、いろいろな言葉もよく知っています。 なので、もっともっと読みが上手であってもおかしくはありません。 幼い頃は、できる事とできない事の差が大きいものです。 ただ、そうだからと言ってそれを見逃していると、終生それが苦手のままになってしまう恐れもあります。 なのでここは心を鬼にして、暫く厳しい指導に徹しようと思います。 ただ、嫌子だけを提示していてはその行動の生起頻度が低くなるので、少しでもできた事は大きく評価し、しっかり好子も与えます。 17日月曜日(祝日)は、恒例となった一日勉強会(9時から17時30分まで)を行う予定です。 その時には、もっともっとしっかり言語指導をやってみようと思います。 国語は全ての教科の基礎です。 もしご参加希望の方がいらっしゃいましたら、是非お問い合わせくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 土曜日の授業・・・・。 2年生は小数の問題。 ![]() この子は三年生の問題をやっているので、これが出てきたのは初めてです。 ですが今回、一気に掛け算までやってもらいました。 優秀なこの子は、ほんの10分ほど教えると後はスラスラやりこなしてしまいます。 以前から、こうした問題の基礎をやってきた甲斐がありましたd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ 年長さんはパソコンで、小学校2年生の問題をやってもらいました。 ![]() 以前に苦労した長さの問題もスラスラです。 今度は暗算をこなすための訓練をしなくては・・・・。 年中さんは新しいテキストの取り組み。 ![]() ![]() 少しずつ、ゆっくり進んでいきます。 今回少し難儀をしたのは、上から見た絵でそれが何か? を答える問題です。 普通に見るとちゃんと答えられるものも、その物の一部を見て判断するのはかなり難しい問題です。 つまり、通常見る形は何度も見ているので、その形から名前を言うという行動は強化されています。 あらゆる部分の集合体がその物を形作っている・・・・つまり、視覚的に無数の画像が集合しないと、その人にとってその物は存在しないものになってしまいます。 あらゆる概念が属性化する事により、一つの物質はよりリアルな物質としてその人の中に存在しうる・・・・。 逆にある一定の部分しか強化されていないと、その人の世界はより抽象的な世界になってしまいます。 子ども達は大人たちに比べ、とても抽象的な世界に生きているのかもしれません。 よりリアルな世界観は、他者からの情報をより敏感に感じられ、もしかしたら理解度が高くなるのかもしれません。 なるべく早く僕の教え子たちには、やりリアルな世界観を持って欲しいと思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← ブロ友の よたろうさん が、橋下大阪市長の「教育政策」について批判記事を書かれていたのでコメントしました。 それを掲載しますね。 まず記事です。 朝日新聞 大阪市の橋下徹市長は28日、これからの市の教育施策の方向性を話し合う有識者会議に出席し、「授業の理解が遅い子ども向けに手厚く個別指導をする学校をつくれないか」と述べ、少人数学級で学習の遅れを取り戻させる特別な学校の設置を検討するよう求めた。 橋下氏は、いじめ対策として「いじめっ子を放校して違う学校に入れ、少年院や鑑別所の前段階で指導する」という自身の構想に触れたうえで、「あしき平等主義、画一主義はもうやめるべきだ。理解の遅い子どもは少人数学級の学校で徹底してサポートしては」と委員に提案した。 校長の判断で子どもを一定期間移し、再び元の学校へ戻すことをイメージしているという。 こうした記事です。 このことに対し よたろうさん は 学校は、学力をつけることがまず第一にあるでしょうがそれ以外に人としてのあり方を学ばせる場所でもあると思っています。 隔離主義ではそれは出来ません。 橋本氏は所詮エリートなんだなと感じざるを得ません。 今でも各学校では、教科によって少人数編成をして、到達度別の指導がなされています。 どうしてこの制度にもっと人と金を使おうとしないのか分かりません。 「出来ない子学校」を造るだけの金と人があるならそれを、少人数学級編成にしたり、複数担任制にしたりすることだって出来るはずです。 この奇抜なばかげた発想は根本には現在の教師や委員会への不信感から出発しているから、現在やっていることは信用できないと思われているのでしょう。 もっとしっかりやれと言う橋本流の挑発のような気がします。そうでなく本気だったら、教育とは何かもう一度勉強し直して欲しいとさえ思います。 氏の奇抜は発想は時に、人々を納得させ支持を増幅させていますが、いざ教育に関しては、どう考えてもエリート育成の教育が主眼だと思われてなりません。 今や、総理大臣になって欲しい人までになっている橋本氏。 メディアも一切批判しない。 個人的批判はどうでも良いです。 教育の基本になることなどについては批判しないと言うことはメディアもそう考え応援しているとしか思えません。 メディアの筆の力も落ちたものだと本当に悲しくなります。 このような文章を書かれています。 僕のコメントはこうです。 橋下市長の考え方は概ね賛成です。 なぜなら、旧態依然の教育方法(義務教育)では、一人ひとりの子どもにとっての正しく合理的な指導はできないからです。 そもそも義務教育は、「よき兵士 よき労働者」を育てるための制度でした。 つまり、他国に負けない国家形成のため、高品質の(平均値レベルの高い)人間を育てるシステムなのです。 それ故、ある一定のレベルを保持するため「指導要領」なるものがあります。(これらは先刻ご承知だと思いますが) これは優秀な子どもにとっても、そうでない子どもにとって大きな悲劇です。 なぜなら、優秀な子にとってはすでに簡単にできることも、右へ並え方式で授業が行われるとそれはとても退屈で、しかもできる事であるが故にそうした事を時間をかけて一緒にする事は非合理的だからです。 また、できない子にとっても悲劇です。 授業以前にできてないといけないことができていないと、完全に授業にはついていけません。 そうすると優秀な子と同じように授業は退屈で、非合理的です。 学校で学ぶことは「勉強だけではない」とおっしゃる方も多いですが、やはり学校での基本は、「勉強する事」「算数や国語を学習する事」なのです。 橋下市長のやり方に反する事があるとするならば、「できない子の学校」を作るのではなく、できる子を飛び級させたり、できない子を落第させるシステムが必要かと思います。 すでに欧米ではこうした合理的な教育システムが一般的ですし、それによって国家の大きな利益ともなっています。 ある番組のインタビューでは、欧米の2割強の子どもが落第し、その子ども達が留年する事によって基礎学力の定着が図られている実態があります。 ですから、差別につながる様な特別な学校を新設するのではなく、現行のシステムを改善、または運用して、義務教育の基本方針である「平均値を上げる」という目標を達成すべきだと思います。 当然一度に「落第システム」は難しいと思いますから、「飛び級システム」は早々に確立させ、早期運用すべきだと思います。 また、 >教育に関しては、どう考えてもエリート育成の教育が主眼だと思われてなりません。 との記述がありますが、それのどこが悪いのでしょうか? 歴史的に見て、およそ国家というものを運営していく上で、それを指導してきたのはどの時代でも一部のエリートです。 その人たちの出来いかんで、国家は繁栄するか滅亡するかが決まってきます。 「ゆとり教育」時代のような、かけっこも手を繋いで一緒にゴール、などというやり方で、他国に抜きん出た強力な国家など作れようはずはありません。 全ての人が「エリート」と呼ばれるポジションにつけることはありませんが、それを目指して努力し続けることによって全体のレベルアップにつながります。 スポーツにしても、「オリンピックに出たい」とか「プロになりたい」という目標があり、その為には「負けられない」「一番になりたい」という次の目標ができ、そのために人は日々努力し続けます。 当然そうした人たちは一握りの人たちですが、サッカーなどを見ても、Jリーグができたおかげで国際Aマッチにおいても優秀な成績を収められる様になっています。 競技人口は広まり、そこから大きなビジネスが生まれたり、雇用が生まれたりもします。 そうした事を考えると、「エリートの育成」は国家レベルで考えても必要不可欠と考えます。 「二番じゃだめなんですか?」 などと言ったアホな政治家がいましたが、「一番をとるための努力」があってこそ、国家は存続し平和は維持でき、国民は幸せな生活が送れるのです。 集団生活を学んだり、仲間を増やしたり、みんなで泣いたり笑ったり仲良くしたりなど、学校で学ぶことは勉強以外にもたくさんあります。 しかしその影で、出来ない子がより出来なくなったり、出来る子が、本当だったらもっともっと出来るようになるにも関わらず、それを押さえ込まれている実態があるのは事実です。 より合理的な方法で、子ども達の成長を促すのは大人の責任です。 経験論や感情論のみで本質を見誤ると、国家百年の系を見誤ります。 「できない子はできるように、できる子はよりできるように」 これこそが教育の基本でなくてはいけないと思います。 以上が僕のコメントです。 障がいを持っていようといなかろうと、勉強ができようとできまいと、一人ひとりに適応したきめ細かい指導と、合理的な指導法、システムが教育には必要です。 一山いくら、の教育法や指導法はまっぴらごめんです。 一人一人を大事にした教育が、今後なされることを希望して止みません。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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