![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 チリ大地震・・・。 津波への注意がまだまだ必要だそうです。 大津波警報も出ています。 先般のハイチ沖地震の話題も覚めやらぬ今、新たな地震の恐怖を感じるのです。 みなさん、注意してくださいね。 あと、ハゴトコさん、今日は釣りに行ってないでしょうねっ? ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 さてさていただいた蓬莱の豚まん。 いただいたのはいいのですが、残念ながらうちには蒸し器なるものがありません。 さてさてどうしたものか・・・・とながめていると、そんな事のためにと取り説があったのです。 それによると・・・ まず皿に水を入れ、割り箸を置きその上に豚まんを乗せます。 ![]() こんな感じ その後水を含ませたキッチンペーパーをかぶせます。 ![]() 姿見えず 最後にその上からラップをかけ、3分ほどレンジでチンします。 ![]() すると、ホカホカ豚まん出来上がりぃ~d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ ![]() ![]() 当然具もおいしいのですが、皮の部分が厚くて甘い味付けがしてあるんです。 コンビニ肉まんとは、やはり一味違ううまさです。 おいしかったぁ~d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 今朝は久しぶりにホットドッグを作って見ました。 見栄えはあまりよくありませんが、結構おいしかったですよ。 ![]() ウインナーは赤いやつ。 1個はとろけるチーズを乗せてみました。 うんまぁ~いd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ そうこうしているうちにピンポ~ンと、黒いネコさんが・・・・・。 ![]() で、会員のお母さんがこんなの送ってきてくれました。 ジャーーン♪ ![]() 大阪蓬莱の豚まん。 ![]() いっぱいありますぅ。 完成品は、後ほどアップします。 お楽しみにぃ~d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ 送っていただきましてありがとうございまぁ~す。 ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 生態学的強化子・・・・つまり生得的好子や嫌子が、子どもの行動発達については不可欠なものであり、この概念こそが、乳児の行動発達をより明確に、科学的に説明します。 循環論に陥る発達心理学に依存せず、客観的事実による因果関係によって行動発達を説明すれば、わが子に対する育児も自信を持って行えます。 ではどうぞっ。 -------------------- 生態学的強化子 手でつまむことの発達に関する行動分析学的な解釈の良い例が、ビジューとベアー (1961) によって提示され、ビジューはその例を取り上げている。 彼は極めて幼い子どもの場合、小さい物を拾い上げるのに親指と他の指を向かい合わせてつまむといった。 個々の指の反応を通常示さないことを指摘している。 反対に、きわめて幼い子どもは手を開いたり閉じたりする時に、全部の指を伸ばしたり曲げたりする。 ビジュー (1979) は次のように述べている。 個々の指の反応が分化するためには、さまざまな強化随伴性が複数の指の動きに作用するのではなく、さまざまな強化随伴性が一本一本の指の動きに作用するような環境を必要とする。 ・・・・・・・テーブルの上にある一粒のエンドウ豆は、その環境の例である。 5本の指全部使って豆をすくって、手のひらに載せることはめったに成功しないし、それはかなりの時間と努力が必要となる。 しかし、親指と人差し指を使ったはさみ握りの動作でその豆を拾い上げるともっと頻繁に成功するし、そのほうがもっと簡単である。 ビジューは強化子は口の中にあるエンドウ豆と考えたが、強化子はエンドウ豆をつまみ、拾い上げることであるとする方がより妥当なように思われる。 この例は、生態学的強化 (ecological reinforcement) と呼ばれる強化のタイプを示している。 生態学的強化は、その行動によって生み出された刺激変化が、同じような状況でその行動の頻度を増加させる自動強化子の一種である。 行動行動分析家は他者の仲介を必要としないという通常の意味で「自動強化」(automatic reinforcement) という用語を用いている。 もっと限定して言えば、自動強化とは「行動の自然な結果が、行為者自身の身体か周囲の世界に作用することである。」(Vaughan & Michael 1982) これは、キャンディーのような実物や賞賛やトークンといったものを他者が与える必要が無く、強化の中でも重要なタイプである。 もちろん、行動分析理論の強みの一つは、強化子は先験的に定義されるのではなく、それに先行する行動への効果によって定義されるという事である。 生態学的強化子という概念は、行動の変化に関する行動分析理論にとって極めて重要である。 というのは、この概念は潜在的に効力を持つ強化子の範囲を拡大し、そして非社会的な環境との相互作用が広範で多様な行動をどのようにして十分に条件付ける (例えば、形成し、分化し、刺激性制御の下におく。) ことができるのかを示している。 本章では、生態学的強化子が乳児の運動行動の発達にとって、おそらく強化の根本的な源であるということを強調しておきたい。 -------------------- さて次回からは、徐々にまとめの文章になっていきます。 お楽しみに・・・・。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 今日年中さんの生徒さんがカップケーキを作って、持ってきてくれました。 ![]() かわいいし、おいしかったです。 んでもって、完全にパソコン肩で右手に激痛の走る僕は・・・・・・ ![]() タイガーバーム!! ![]() 小さな容器です。 これが効くと勧めら塗っています。 でも、まだまだ痛みは続いているのです・・・・涙 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ さてさて、来る3月21日日曜日、第2回目のいくきょうけん無料講習会を開く事になりました。 科学的な教育を身近に感じていただき、それを実践していただくための無料の講習会です。 行動を科学する事により、間違いの無い育児や教育を行うことができます。 そして、こう育って欲しいと思う子どもに、より高い確率で育てる事ができます。 その方法論と、具体的な指導法を余すことなくお伝えするこの講習会。 遠方の方々も、お誘い合わせの上是非お越しください。 お問い合わせ、お申し込みは、ブログ左の問い合わせフォームからお願いします。 定員が限られておりますので、定員になり次第締め切らせていただきます。 お早めにどうぞっd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ あと、変な勧誘や、教材販売など行いませんので、お気軽にお越しください。 ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 ![]() 頂き物のチョコうさぎ・・・・ ![]() ついに刑は執行されました。 あ~あ・・・ ![]() 哀れな姿・・・・。 ![]() 迷わず成仏してください・・・。 合掌 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 昨日の夕食は、久しぶりにポテトサラダを作ってみました。 ![]() 僕のポテトサラダは、ちょっと砂糖を加えて甘めな味付けです。 あと、頂き物の焼き鳥・・・・。 ![]() ![]() うまかったっすd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 さて、あと一週間ほどでこの章は終了しそうです。 ちゃんと毎日読んでくださっている方もいるようです。 そうした方々により参考になるように、しっかり書いていきますね。 -------------------- ホワイト (1971) によれば、彼の研究結果はいくつかの視覚-運動発達の可塑性を証明している。 行動分析家はこのような研究結果に驚くことは無い。 行動分析家にとって「豊かな」環境とは、ある行動に対する潜在的な強化随伴性が豊富にある環境を意味する。 ホワイトの研究では、視覚に導かれて手を伸ばす乳児の行動に先行したり後続する形でより機能的な刺激を作り出すことによって、環境が「豊かに」された。 手の凝視についての結果を検討してみよう。 明らかに、乳児が自分の目の前で動いている自分自身の手の様子が、まさにその行動にとって機能的な刺激となっている。 この場合、動いている手の様子が、おそらく手を見る行動 (視覚的注意) だけでなく、手の動きそのものも強化している。 一方、統制群の乳児の豊かでない環境で、手の凝視がかなり早く頻繁に見られるようになったことは、それ以外の強化子がその場になかったことによって説明できるだろう。 実験群の乳児で手の凝視がそれほど頻繁に見られなかったのは、おそらく視覚的注意や手の動きに対する別の強化子があったことになる。 実験群の乳児は生後およそ72日頃にステービルのガラガラを叩くようになり、その後この動作の頻度は増大した。 叩く動作に随伴するガラガラの音は、おそらくこの行動にとって機能的な結果 (つまり正の強化子) となっていたと考えられる。 ホワイト (1971) は、子どもの瞬間瞬間の経験という点から発達のメカニズムを扱っていないという理由で、ピアジェ理論を批判している。 しかし、行動分析学はこの問題を克服している。 すなわち、行動分析学は、視覚的注意、手の凝視、最終的にはトップレベルの手伸ばしへと変化させる、瞬間瞬間の相互作用に関わる変数を明確にしようとする。 「(豊かにするという手続きによって) 近くのものを見たり触れたりすることが増加することは、結果的に協応プロセスを加速する」とホワイトが述べているのは、環境を「豊かにする」ことで強化随伴性が変わり、そのことによってこの加速がもたらされたことを意味している。 本書の立場から考えると、ホワイトがまとめた研究結果は、強化随伴性によってさまざまな形式の運動行動が選択され、成熟変数によってその限界となる範囲が設定されるという考えを支持している。 -------------------- ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 25日の記事「我が子殺される危機に」について、HINAMAMAさんからこのようなコメントをいただきました。 「私も無抵抗主義には賛同できません。 国家が無くて、どれだけ多くの民が無差別に命を奪われているか... 人々の価値観が一つではないのですから... 理想論だけでは、争いは解決できませんよね。 国家が国民の命を守る!これが国家のあるべき理由ですよね。 そして、国家間の問題は、武力ではなく、外交や民間の力を使って解決するよう努力していく。 私はそういう形を望んでいます。 」 全く以ってごもっともなご意見ですね。 国際紛争は、やはり外交によって解決すべきです。 しかし一方、以前僕は航空自衛隊の方とお話しする機会があり、その人からこんな話しを聞いたことがあります。 「みんな全然わかってないんだよ。 一日に何回ソ連 (当時まだソ連でした。) から領空侵犯されてるか知ってる? その度にスクランブルかけて迎撃に向かうけど、結局ついてくだけで何もできないんだよ。 国籍不明機は、悠々と日本上空から下を偵察して帰って行くんだ。」 また皆さんは、日本の空での公用語が英語だと知ってますか? ではなぜ英語なんでしょう? これは、アメリカがまだ日本の空を支配しているから、アメリカのために基本的に英語なんです。 また空路はアメリカ支配のままなので、未だに日本の民間機は、非効率な空路を飛んでいるんです。 このような事をいくら並べ立てたとしても、結局戦後の日本は、アメリカの武力によって他国の脅威に対抗してきました。 そして今の時代、北朝鮮までもが核兵器を持っています。 また中国は、巨大空母建造を進め、国力を増し続けています。 そのような中では、アメリカを完全に排除した日本の独立は考えられません。 では日本はどのようにして独立を守り、民族を守ればいいのでしょうか? やはりまず第一は、憲法に対する議論をすべきだろうと思います。 憲法の議論なしにこの問題の解決はありません。 そして理想論や思想・信条のみで語られる国家観ではなく、客観的で論理的な議論や判断が必要です。 HINAMAMAさんがおっしゃる通り、現実を直視し理想に向かう・・・・というプロセスの構築がまず重要です。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 ご訪問いただいたある方のブログに、横峰さんの講演会の記述がありました。 そこでこの方は、とても違和感を覚えたそうです。 そのことについての僕のコメントを掲載します。 -------------------- ○○さんは、もう気づいていらっしゃいますね。 横峰さんの講演ついての違和感の原因を。 それは、「偏見」なのです。 これは誰にでも陥るもので、フランシス・ベーコンは、これを「イドラ」と名づけました。 横峰さんや久保田さんたちが陥っているイドラは、4つのイドラの中の「洞窟のイドラ」です。 その定義をベーコンはこう言っています。 「人それぞれで自分の心に自然の光を遮り、歪めてしまう洞窟を持っている。 こうしたタイプの間違いは、新規なものへの強い関心に対抗する強烈な懐古主義、保守主義がはたらくからである。 洞窟のイドラとは、各人が勝手な性癖や都合のいい屁理屈に照らして解釈してしまう歪みの事である。」 またこうも言っています。 「人は、特定の科学や思想にこだわるようになる。 それは、自分自身を著作者や発明家に夢想したり、でなければ、自分にあえて苦痛を与えておいてそれに慣れ親しんだりするからである。 しかし、こうしたタイプの人は、時流の哲学や思想を取り込むが、事物を歪め色付けし自分の夢想の中に取り込んでしまう。」 実はこうした「偏見」は、誰もが持っています。 この偏見を無くすためには、客観的な因果関係が必要になります。 これが「科学」です。 先の先生方がおっしゃっているのは、全て「認知心理学」の範疇であり、心が行動の生起要因として語られています。 しかし行動を起こす原因は本当に心なのでしょうか? その心があったと、誰が証明できるのでしょうか? そんなの、誰にもできませんよね。 だって、見えもしないし触れもしないのだから。 また、僕たちが心を語るとき、常にそれはその人の経験(学習)による主観に支配されます。 つまり、人の心を語るという事は、相手が何かの行動をした時、自分の経験に照らし合わせて予想しているに過ぎないのです。 ですから、自分が学習していない行動や心的行動は、「わからない」だとか「非常識」などと決め付けるのです。 こうした偏見や差別をなくすためには、「行動分析学」という心理学で唯一科学的な心理学を広め、みんなが一人一人を客観的に評価する社会を目指さなければいけません。 是非僕たちと一緒にお勉強してみてください。 いつでもお待ちしています。 -------------------- 行動は、基本的に環境との相互関係によって学習されたり消え去ったりしています。 それは、進化論に裏打ちされた淘汰の理論です。 行動を心に求めると、差別や偏見が起こります。 それを無くすための唯一の方法が、「科学」というテーブルで考え、話し合うことです。 多くの方に、これだけでも理解していただきたいものです。 そして、結局結局横峰式なども、差別や偏見を作る温床になっていることは否定できませんよね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 さぁこれからは、実際の実験結果の記述となります。 ごゆっくりどうぞ。 -------------------- 視覚に導かれた手伸ばしの発達について、経験が重要な役割を果たしていることがさまざまな証拠から示唆されるのは当然の事である。 その例として、ホワイト (1967) の有名な研究を検討してみよう。 その研究では19名の乳児を対象に ① 乳児の世話をする時間を毎日20分ずつ長くする。 ② 乳児を1日3回15分ずつうつ伏せにし、室内の活動が見えるようにベビーベッドの内側の布を取り除き、自分で動く量を増やす。 ③ 非常にコントラストのある色と形をしたステービルを吊るし、普通のシーツ類やベビーベッドの内布を明るい色彩に代え、視覚的な環境を変えることによって乳児の環境を「豊か」にした。 そして、視覚的注意、把握反応、手の凝視のような視覚-運動行動、身体の正面で両手を合わせる事、互いの指をいじること、胴体の回転を測定した。 ホワイト (1967) の研究で最も重要な結果は、トップレベルの手伸ばしが初めて出現する年齢の中央値が、統制群より実験群の方で45日早かったことである。 さらに、実験群ではいったんステービルやクッションを掴むという接触が可能になると、視覚的注意も統制群と比べて劇的に増加した。 ホワイトの研究で特に興味深い結果は、手の凝視の発達に関するものである。 「手の凝視」という用語は、乳児が自分の目の前で手を動かすという事実を記述するために使われている。 手の凝視は普通およそ生後84日で出現するが、ホワイトの統制群の乳児では生後50日より前に手の凝視が見られた。 -------------------- 続きます。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 僕が高校2年生の時、プロテスタントの教会でボランティアをやっていました。 別に僕はクリスチャンではないのですが、幼い頃から家の近所にあったこの教会の公園で遊んでいた事が縁で、小学校に上がるまで日曜学校に行ってました。 その後引っ越し、たまたま高校の通学路にその教会があったという事で、再びその教会に行き始め、聖書の勉強やボランティア活動をしていたのです。 その頃知り合った僕より一歳年下の女の子に、「赤い雪」という本を紹介され読んでみました。 この本は、一連の連合赤軍による事件と、浅間山荘事件の詳細をつづった本でした。 浅間山荘事件に至るまでの悲惨な状況を知ったのは、この時が初めてでした。 その女の子は当時、しきりに「共産党」を支持していました。 僕は「共産党」というものをはっきり知らず、当時何かファッション的に「共産党」がいいなどと言っていた覚えがあります。 その頃僕の中で、学生運動の頃の町の様子や、当時のTVの映像などを思い出すことがありました。 そして、「大学って、勉強する所じゃないの? なぜいっぱい看板出していたり、ヘルメットかぶったりしてるの? なぜいっぱい水かけられてるの?」など、子ども心に不思議でたまらなかったことを思い出したりしていました。 ある日その女の子と話していて、急に僕の中で「共産党」や「共産主義」や「社会主義」などが一気に崩れていった事がありました。 それは、彼女が戦争について語った時の事でした。 何からそういう話になったのかは覚えていませんが、「他国から侵略があった時、私は無抵抗だ。」と言ったのです。 僕は「じゃあ、殺されたり、奴隷のように扱われてもいいの?」と聞きました。 すると彼女は、「それでもいい。 暴力の連鎖を私が止める。」と言いました。 僕は、「自分がそうなるのは仕方ないとして、家族や友達、恋人がそうなってもいいの?」と聞きました。 すると「それも仕方ない。 無抵抗が原則だ。 みんなが暴力を否定し、暴力を使わなければみんなが平和になるから。」と答えたのです。 このような事を聞いて僕は、このような考え方には同調できないと思い、彼女と精神的な距離を置くようになり、次第に中道的立場を取る様になりました。 (後で知ったのですが、これは当時の社会党(現社民党 新社会党)の考え方です。) ここでマルクスの資本論や、当時の社会情勢、イデオロギーについて語ろうとは思いませんし、そうした事を否定しようとも思いません。 それは単なる思想・信条なのであって、しかも「行動分析家は政治を語らない。」とスキナーも言っているからです。 少なくとも今の僕は行動を科学しようとする立場なので、このような無抵抗主義が本当に行われる可能性は極端に少ない事はわかっています。 そして心情的には、できる範囲で自分及び自分に関わるものを守る行動をしようと考えています。 しかしまだまだこうした極端な無抵抗主義的思想を持った方々がいらっしゃいます。 また、かつてのポル・ポトのような、原始共産主義的な思想の方もいらっしゃいます。(某大物歌手など) そうした方々は、自分の家に鍵をかけ、防犯をやっているにも関わらず、国家が国を守る手段については反対していらっしゃいます。 こうした矛盾を取り払うことなく声高に自説を主張したり、年収何千万円もありながら、自らこそ貧民の代表だ、などといい顔ばかりしている安っぽいコメンテーターなどと言われる人達。 主観論や感情論のみで、客観的な因果関係から物事を考えない人々の言う事をありがたがって聞くアナウンサー。 そしてそれを垂れ流しているマスコミ・・・・。 僕はそんなことにはなるべく影響されないよう、環境と行動の相互関係を考え、それを自らの生活に生かしていくことこそが幸せになれる唯一の方法ではないかと思うのです。 国民あっての国家、国家あっての生活。 この事を忘れてはいけないと思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 子どもの発達度は、すでに様々な実験や研究によって明らかになっています。 ただそれは、時間経過による発達度を統計的に集計し平均を述べているものであり、原因の追究ではありません。 大事なことは、初めぎこちなかった動きが、なぜ短期間に非常に洗練された動きになるのか、という結果でありプロセスであり、その根本原因です。 ここに行動発達の関数関係を発見することにより、処々の行動の発達を科学的に証明する事ができるようになります。 -------------------- 手を伸ばすことと握ることの行動分析 行動発達のほとんどの側面と同じく、手を伸ばすことと握ることも標準的な段階や系列にしたがって述べられてきた。 例えば、生後2ヶ月の乳児は前にある物を正確に叩く事ができても、握ろうとはしない。 5ヶ月までに、ホワイト (1971) が「トップレベルの手伸ばし」(top level reaching) と名づけたように、対象物に手を伸ばし、うまく握ることができるようになる。 ホワイトによれば、手を伸ばして握ることの最後の形は、一方の手を視野の外から対象物に向かってさっと上げる事である。 手が対象物に近づくと、「触れる事を予期して」手が開く。 さらにおよそ6ヶ月になる前に、乳児は例えば鏡に映った虚像の対象物をつかもうとする。(もちろん今日では、コンピュータによって、すべてのものがバーチャルリアリティーと言われる虚像環境の中で仮想物として作り出すことができる。) 読者はこのことを、ちょうど実物と同じように映った像が行動を喚起するオペラント刺激般化の一例と考えるかもしれない。 生後3ヶ月になると、乳児はおよそ40%の成功率で、手を伸ばして物に触れることができるだろう。 しかし、4ヶ月頃にはほとんど失敗しなくなる。(Bower, 1979) 手を伸ばし握る事の一般的な発達の進み方は、生後間もなくは両方とも未熟であるが、6ヶ月までに正確にしかも上手に手を伸ばし握ることができるようになるのが標準である。 このように、われわれは手を伸ばし握る事に関して乳児が何をするのか、いつするのかについては知っている。 しかしながら、もっと重要な科学的な問いは、手を伸ばし握ることがどのようにして初期の未熟な動きから発達し、わずか数ヶ月の間に非常に洗練され、分化し、協応した動きになるのかという問いである。 言い換えれば、手を伸ばし握ることの発達を決定するプロセスを、「子どもの瞬間瞬間の経験」という視点から理解する必要があるということである。(White, 1971) -------------------- ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 さて最終章です。 弱者が切り捨てられる社会は、人類滅亡の第一歩です。 その理由、また僕が積極的に障がいを持っている方々に関わろうとする理由、また早期からの教育にこだわる理由などもここに含まれています。 -------------------- 生物の最も重要な役割は、「遺伝子を次世代に継承する」という事です。 ですから人類は、この氏族を非常に重要視するようになりました。 行動分析学的に言うと、生き残る事は生得的な好子であり、死ぬことは生得的な嫌子であるから、人は生きるという行動をし続ける、と考えます。 この氏族の広がりが、その地域でのコミュニティーの形成を促し、そのコミュニティーが大きくなればなるほど好子が大きくなる(たくさん餌が取れる、繁殖がより可能になるなど)ので、ヒトはそのコミュニティー自体も守る行動をし始めます。 ここで大事なことは、ヒトは超未熟児で生まれる、という事です。 サルの赤ちゃんなどは、生まれてすぐに母親にしがみついていられますが、人間の赤ちゃんはそんな事できませんよね? つまり弱者を守り育てる、という行動は、常に家族やコミュニティーから学習し、言語の獲得によってそれが正確にまた頻繁に強化されます。 ここでちょっと矛盾が起こりますよね。 進化の中で生きていくなら、弱いものは切り捨てられ、強いものが生き残ればいいのだから、生産能力のなくなったものは捨てられたり、殺されたりして当然だ・・・となるはずです。 しかしここで大事なことは、ヒトの繁殖してきた理由と、進化的選択圧によってなされてきた繁殖方法です。 つまり、ヒトが多種を圧倒して繁殖してきた歴史が、弱者救済という行動を強化し、その行動がまた人類を大繁殖させているのです。 ですから、生産能力を無くした、または無い同胞を「助け」「守る」という行動は、人類の進化過程や繁殖や遺伝的にも非常に適応的な行動と言えるのです。 つまり人類は、他の種には見られない「積極的な利他主義による共恵社会」を形成する事によって成り立ち反映しているのだから、生産性の無い同胞を「助け」「守る」事は、自らの生存にも関わるたいへん重大な行動様式なのです。 これがもし人類になされなくなった時、進化は一瞬にして人類を滅ぼします。 このようなことから、弱者救済はヒト社会にはなくてはならないものなのです。 長くなりまして申し訳ありませんでした。 ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ -------------------- 以上です。 ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 心に訴えかけるような理由では、本当の理由がぼやけてしまいます。 自然科学に基づいた論理的な説明は、弱者の存在を明確にし、同時に自分自身の存在の意味を確立します。 続きをお読みください。 -------------------- 不正解とする理由 人類が他の種を圧倒し、地球のいたる所で繁殖しているのはなぜなのでしょうか? それは、他の種より圧倒的に強い種であった、と考えられますよね。 しかし約15万年位前、人類は実は絶滅危惧種だったのです。 人類は東アフリカの一部に数千頭しか生息しない生物だったのですが、その後爆発的に繁殖し他の種を圧倒しています。 これはなぜなのでしょうか? 行動分析学的に言うと、言語の獲得が一番大きかったと考えます。 言語的行動の中でも「タクト(叙述的言語行動)」に注目します。 これは、わかりやすく言うと他者に対する情報の提供です。 つまり「あそこに水があるぞ。」とか「あのあたりには獲物がたくさんいるぞ。」とか「この時期にこの種を撒いたらいいぞ。」とか「こうすれば暖かくなるぞ。」などという事です。 この情報提供能力が、人類の赤道から極地までの幅広い生息分布を可能にしています。(多くの生物は、生息地域がほぼ限定されていますよね。) 次に社会学的側面を検討してみますね。 絶滅に瀕していた人類が、徐々に言語を獲得し(これも強化原理に基づきます。) 勢力を伸ばし始めた頃、いえそれ以前に人類は、進化的にNk戦略を取ってきました。 つまり少産少子による繁殖です。 哺乳類は、マンボウのように一度に1億以上の卵を産んだりしませんよね。 こうしたマンボウなどの多産多死をr戦略と言います。 つまりヒト(哺乳類)は、少なく産んで、しかも超未熟児として産んで、母親や父親の養育と教育によって(これもタクトのなせる技です。)生まれ出た環境に適応する固体として成長させることにより、遺伝子を次世代に継承させ続けたのです。 ヒトの母性は、こうした進化的選択圧によって学習され続けてきた繁殖のための、遺伝子継承のための必要な心的行動と言えます。 またこの「母性」に見られるような、「子を守り育てる」行動が家族の形成に大きく関わってきます。 ヒトは基本的に、オスが食料を調達し、メスが子育てをするという形式を取らざるを得ませんでした。 その事により、家族という単位が生まれ、これらの集団の拡張した形を「氏族」と言います。 --------------------- 続きを絶対お読みください。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 訪問していただいた方の記述に、こんなのがありました。 「賢明な次世代を育成する活動をしたとしても、人間は生きているだけでエネルギーを消費するし、二酸化炭素も出すし、年をとれば社会保障費も沢山使う。 余程優秀な人でなければ、プラスよりマイナスの方が大きくなります。 生きているだけで、マイナスな人間に私はなるわけです。 それでもやはり生きているべきなのか。 「人生は楽しむためにある」と言い切れる人が羨ましいです。 そのように感じたくても、「次の世代の様々な負担を増やしながら楽しんでいてもいいの?」という考えが浮かんできてしまいます。」 このようなものでした。 なので僕は、以下のようなコメントをしたのです。 ---------------------- ご主人さんのおっしゃる事は、ある意味正解でもあり、ある意味不正解でもありますよね。 正解とする理由 生物は進化論の中で生きています。 それは「淘汰」という事です。 つまり、強いものが生き残り、弱いものが死ぬ。 ですから、種が滅びるのもそれは時間経過における進化論の過程なのであり、それがいかなる理由にせよ種が滅びる事は自然の摂理ではあります。 これは行動においてもいえる事です。 つまり行動結果において、好子が出現する場合にはその行動は続き、嫌子が出現する場合には消去する、です。 なので、生産性が確保されないヒト(弱者)は、基本的に進化論によって淘汰されるべきだと考えれば非常に論理的です。 -------------------- 続きを必ずお読みください。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 あるお母さんのブログに、「今までは手が偶然おもちゃに当たった時に音がしてじっと見る、という感じでしたが、ここ2,3日でなんと偶然手にうまく当たったおもちゃを握ることがでてきたのです~。」という記述がありましたので、それに関連したコメントを書かせていただいたので、今回はそれをご紹介します。 お越しいただきましてありがとうございます。 正にお子さんの成長を日々感じているお母さんにとって、お子さんの一挙手一投足はこの上ない喜びだろうと思います。 ブログにもお書きになっている通り赤ちゃんは、偶然に触った何か、という事が非常に重要です。 偶然に触った何か、によって、赤ちゃんの視界の中の環境は「偶然」に変わるのです。 自分の何かの動きによって環境が変わる・・・・ その時に、もし環境が、自分にとって不都合なことや嫌な事が起こればその行動は続きません。 逆に、お母さんの注目(顔が見えた、声が聞けたなど)があったやミルクが飲めた、など自分にとって都合の良い事や良い事があればその行動は続きます。 そしてその行動を繰り返すうち、その行動が上手になり(習熟する)、その行動を基礎にしたより広範囲でスピーディーな行動を赤ちゃんは獲得します。 これは当然、赤ちゃんの身体的な成熟度に依存しています。 つまり、遺伝的に掴めるようにならないと掴めないし、歩けるようにならないと歩けないという事です。 筋肉や神経や骨格などが、バランスを取れたり維持できたりという、言わば引力に逆らう力を獲得したとき、またそのとき環境からのアプローチがあると、赤ちゃんは掴んだり歩いたりできるのです。 こうした事は、一般的に知られている「発達心理学」という学問ではなく、「行動分析学」という心理学の中で唯一科学的な心理学によって論理的に説明されています。 ということは、赤ちゃんからの処々の学習や早期教育と言われるものの有用性は、科学的に根拠があるという事なのです。 それは、赤ちゃんのときから英語のCDを聞かせたりカードを見せたりなどという事ではなく、成熟した機能をより発達させたり、その行動を拡張してあげたりと言う、日々お母さんが無意識にやっているさまざまな行動が大事だという事なのです。 長くなって申し訳ありませんが、今後ともお子さんの行動を客観的にご覧になって、よりいっそうお子さんの成長が促されるようお勉強なさってみてください。 今後ともよろしくお願いします。 m(_ _"m)ペコリ 以上でした。 ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ アクセス解析によって、応援していただいた方の詳細がだいたいわかります。 コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 恐怖の天才3歳児。 ウェブカメラで毎週授業をしているお子さんなのですが、お母さんのご報告で5の段の九九まで覚えたそうです。(3週間くらいかなぁ・・・) d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ 僕が作った元素記号を10日で40個程覚え、世界の国旗を国名と共に全て覚え、県名県庁所在地名おまけに県の形まで覚え、名文をスラスラ暗唱し、ひらがなカタカナを読み書きでき、足し算引き算を軽くこなし、小学生でもなかなか思いつかない形を三角形で次から次へと生み出していく・・・・。 こんな3歳児はめったに見かけません。 その子が掛け算をやっている風景です。 ![]() ![]() ![]() この子のお母さんが、当ブログにこんなコメントを残してくださっています。 「やらせれば子どもはできます。 ○歳だからとかそういうのは関係ないのかなと実感しています。 最初は、え~~~っと思いましたがそうでもないんですね。」 こういうことなんですよね。 やらせればできる、やらせ続ければもっとできる、できるようになると子どもも喜ぶ、喜ぶともっとやりたがる、やりたがるからもっとできる・・・。 こんなとこなんですよね。 この子が、特別な子どもだとなど、お母さんも思ってらっしゃいません。 僕もそんなつもりで紹介しているわけではありません。 このお母さんがおっしゃっているように、年齢や月例で子どもの力を限定してしまうのは、無意味であり偏見だ、という事が言いたいのです。 また、適時適切な指導で、ほとんどのお子さんが親が思っている以上の事ができるようになります。 みなさんもチャレンジしてみませんか? ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ 久しぶりにうどん屋さんに行って来ました。 外食する事がほとんど無い僕にとって、ちょっとした気分転換です。 ジャーーン♪ ![]() かけうどんと揚げ物です。 ![]() かけうどんは小を頼んだのですが、僕にとっては1.5人前くらいの量です。 天カスはかけ放題です。 ![]() コロッケもかき揚げもなかなかの大きさです。 (エビがデカイ♪) これでなんと・・・・ 275円!! まいったかっd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ 以前にも書きましたが、1対1の関係の事象に対し、子ども達は驚くべき速さで反応し、学習し、習熟します。 乳児でさえ、「あか」という音声に対し、「赤」を選択するのです。 (選択していると考えるのか、反応的行動と考えるのかはこの際議論しません。) ある程度言語を獲得した幼児であれば、複数の事象の中から、要求された(マンド)行動をとれるでしょう。 それは恐らく、1対1の関係の事象に関しては非常に高い確率で反応し、高い確率で正解するはずです。 これはおよそ2歳くらいの年齢で獲得されるという二語文の世界です。 随伴性によってなされる行動は、その連鎖によってより複雑な行動が可能となります。 つまり、基本的な行動を獲得すると、普通それを基本にして行動が多様化します。 もし基本的な行動が習熟されずまだまだ未熟であれば、たとえ多様化したように見える行動をとったとしても、それらの行動は不確実で不明瞭です。 しかしもしかするとある子どもは、不確実で不明瞭で多様化した行動と、未熟な基本的行動の相互作用により確実性や習熟を獲得するかもしれません。 そうだとしても、これらのより高度な行動の獲得スピードの違いが、知能の優劣であり、個性であり、性格などを構成する要素のひとつになるのだろうと思います。 それらは当然、身体的機能の成熟に依存しているので、遺伝的な身体の成熟が、低年齢になればなるほど大きく影響してきます。 大事なことは、年齢によってそれらの行動の訓練を決定したり、制限を設けないという事です。 つまり低年齢だからといって、できる行動の訓練 (すなわちアプローチ) をしないというのは、非合理的です。 基本的行動の早期学習及び習熟は、次段階の行動の拡張の基礎なので、身体的成熟度に合わせて適時に行われるのが理想です。 早期のそうした行動の獲得は、社会性の獲得という面でも大いに意味があり、またその後の行動の拡張、多様化という面から考えても、非常に合理的です。 「いつかはできるのだから。」ではなく、「もうできるのだから。」という考えで、育児や教育はなされるべきです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ 具体的な乳児の行動発達への理解は、まさに行動の根本的理解をする上で非常に重要です。 具体的機能の理解は、不適切行動への正しい理解へとつながり、それを修正する際大きく役立ちます。 乳児をお持ちでないみなさんも、是非ご一読ください。 -------------------- 手の制御 運動発達の構造的なもう一つのカテゴリーは、手の制御である。 ここで「手の制御」という場合、物を操作するために使う腕と手の動きの分類体系のことを言っている。 人にとって腕や手や指の動きは重要なのであり、手の制御は全般的な身体の制御と区別して考える方がよい。 これが重要であることを示す一つの証拠は、大脳皮質の運動野において、身体と胴体の運動に関係する領域よりも、腕と手に関係する領域が大きいということである。 腕と手の動きについてはたくさんのことを述べることができるが、主に、手の制御に関する乳児期の運動の主要な発達指標である手を伸ばすことと握ることに関連する発達について見て行きたい。 しかし、まず最初に、腕と手それぞれの機能を理解しておくことが大切である。 キーオとサグデン (1985) は、腕と手の機能をいくつか記述している。 腕の機能は、 ① 手を支えること。 すなわち手で物を操作しやすいように腕があまり動かないようにすること。 ② 手を伸ばしたり握るために手の位置を定める事。 ③ 物を操作するときに手に力を入れたり調整する事。 である。 手の機能は、 ① 握ること。 すなわち物をつまみ上げたり掴んだりする事。 ② 操作する事。 すなわち親指と他の指を使って物を動かす事。 である。 もちろん、腕と手の動作のほとんどは両方が協応した動きであり、各々の動作はその時の課題によって分化していくだろう。 キーオとザグデンは姿勢と移動の制御について行ったように、初期の手の制御の発達を3つの主な発達期によって記述した。 以下では、特に、手を伸ばすことと握ることに関連する最初の2つだけを検討したい。 発達期の最初のものは、物を掴む、持つ、いじる、放すことに関係した手の動作である。 2番目は、手の空間的な位置をより正確にするような腕の動作の変化である。 最初の発達期は生後3,4ヶ月に始まり、その頃には立方体をつまむ事ができるようになり、さらに生後1年の間に3つの主要な握り方を獲得していく。 キーオとサグデンによれば、最初の握り方は不器用に手を伸ばし、親指が向かい合っていないものの、物に手を伸ばして握ることに初めて成功する事である。 次の「発達指標の獲得」は生後5、6ヶ月で、同じ立方体をこの時期には親指を向かい合わせてつまみ上げる事ができる。 主要な獲得の最後は生後8~10ヶ月に見られ、その頃には乳児は親指と他の1本の指で小さなもの (例えば干しぶどう) をつまむという、「指先つまみ (neat pincer grasp) 」が可能になる。 第2の主な発達期は生後2、3ヶ月頃に始まり、乳児は自分の目の前で手を動かす、いわゆる「手の凝視 (hand regard) 」をするようになり、視覚に導かれて手を伸ばすことができるようになる。 生後3、4ヶ月になると、乳児は意外なことではないが、物に手を伸ばし、触れることができる。 そのやり方は最初はいくらか不器用である。 生後6ヶ月までに、乳児は手の位置を正確にとることができるようになり、その後の発達は、これらのスキルが徐々に様々な状況で生ずるようになる事である。 -------------------- 続きます。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ お昼過ぎから、奇跡的に映り始めたうちのテレビ。 ちょうど女子カーリーングの試合が行われています。 今の所、3対1でドイツ有利。 今までこんなにゆっくりカーリングの試合を見た事ありませんでしたが、解説の方もわかりやすくお話しをしてくれ、結構面白いです。 独特の掛け声があって、最初何を叫んでるのかイミフだったのですが、時々出るルール説明の表示で納得。 しかも、各国美女が多いのもカーリングの特徴ですね。 手に汗握る攻防に、思わず見入ってしまいました。 がんばれ!! ニッポン!! ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ 先日授業を行った、4歳の子のお父さんのご感想です。 成長を実感できるのは、行動のバリエーションがどのくらい増えたのか? ということにかかっています。 また、その行動の正確さや早さも関係してきます。 それは当然、身体的機能の成熟度に依存してはいますが、結局は成熟度を見極め、適時適切なアプローチがなければ、その機能を基にした行動は起こりません。 行動が起こらないという事は、言わば「宝の持ち腐れ」という状態になっているという事です。 適切なアプローチにより、子どもに能動的な行動を生起させる事ができれば、同じ1ヶ月が急激な成長を起こす1ヶ月と変わります。 それを実感なさっているお父さんからのメールを是非ご覧ください。 -------------------- ここ2カ月くらいで、言語面で特に成長がみられています。 1文中の単語数は増えてますし、何か言った後にその理由を自発的に付け加えることもあります。 幼稚園での、おともだちのと会話にも変化がみられているそうです。 以前であれば、おともだちから何か言われてもニコニコしているだけだったようなところが、かけられた言葉に対して言葉を返すことができました、 最近ぐんと成長してきましたね、と担任の先生から褒めていただきました。 電話では、電話の相手が私であっても自分の言葉で話すことがなく、言うように指示した言葉しか言わなかったのですが、今では私や妻以外の人とでも電話で会話できるようになりました。 すでに自分でできることに対し、自分でやりつつも「お父さんも一緒にして」と言うことが少なくなりましたし、「自分でやってごらん」と促せば納得することも多くなりました。 今日の授業のように新たな取り組みや、まだできないことについては親の助けを要求してきますが、それについても以前よりは頻度が減ってきているとは感じています。 今日の授業で、現状やこれからの課題がまた新たに認識できました。 考えていなかったことや、自分でも考えてはいたけど、整理された言葉で話していただくことにより、より納得がいくようになったものなどもあり、いろいろ参考になりました。 やるべきことはいろいろあり、まだまだ課題もたくさんありますが、2カ月前に比べれば、好ましい変化がたくさんおきていることには満足しています。 ブログも読み返しながらまた勉強して、疑問点などはメールで質問させていただきますのでよろしくお願いいたします。 -------------------- 変化が起こっているというのは、もしかしたらお父さんが、お子さんの変化により敏感になったのが原因かもしれません。 しかしそれを考慮したとしても、他者 (幼稚園の先生) からの客観的評価が上がっている事から、お子さんの成長はより急激な変化を遂げているという事がわかります。 結局は親の学ぶ姿勢が、子の成長を大きく促すのです。 正しい育児と教育で、お子さんの健やかな成長を促しましょうね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ 昨日の記事で7ヶ月の赤ちゃんを紹介しました。 この子は当然かわいい赤ちゃんなのですが、僕にとってはとてもかわいい研究対象でもあるのです。 身近にこのような子がいると、本当に勉強になります。 -------------------- 行動分析家は、動くことによってもたらされる次のような結果も指摘するかもしれない。 つまり、動くことによって養育者を含め離れたところにある対象を見たり触ったりする事、あるいは幼児が動くことに対して養育者ががそれに合わせて言葉かけをするようなことである。(例えば、West & Rheingold, 1978) 例えば、グスタフソン (Gustafson, 1984) は、乳児を歩行器を使って自力で移動させることによって、見たり、物を操作したり、直接間接の社会的行動といった行動の生起にどのような効果が見られるかを調べた。 その結果、自力で移動できない乳児と比較して、歩行器を使った乳児では、物の操作を除いて全ての行動で優位な増加が示された。 いったん歩行器に入れられると、乳児はすぐ目の前にあるものよりも、その部屋にあるさまざまな目立つものを見ることが多くなった。 また、物を操作する事に統計的に優位な差はなかったにも関わらず、乳児は遠くにあるものを操作する事のほうが時間的に長かった。 グスタフソン (1984) らよれば、「移動する能力によって、特定の行動能力とその実行が生み出され、そのことによって乳児の社会的環境や非社会的環境からの特定のタイプのフィードバックが生じる確率が変化すると思われる。」。 移動の効果についてのこれらの研究は、移動行動はその行動を強める機能を持つような種々の結果を生み出し、また自力移動によって他の行動 (例えば、見る事、物の操作、直接的な社会行動) が生じたり、それらの行動によってある結果が生み出される機会がもたらされるという示唆を支持している様に思われる。 これらの研究は、社会的な先行事象や結果事象が運動行動の発達に大きな役割を果たしていることも示唆している。 乳児は他の人が歩き、その結果動き回ったり物を手に入れるのを見る。 また、乳児期の早い時期には、乳児はほんのちょっと動いただけでも、それに伴って大きな注目を受ける。 このように、動くことによって視覚刺激が変化したり、物に近づいたりできるだけでなく、養育者との相互作用も増す。 これらの結果は全て、そうした接触をもたらす歩行に関連した行動を強化する。 これはすでに述べたように、テレン (1979) の言う目的志向性である。 オペラント分析は、もし目的 (強化子) が取り去られたら、行動は「発達」しないことを示唆している。 発達心理学者は常に、乳児の発達に膨大な数の類似点や規則性があることを説明しようとする。 運動行動の発達も例外ではなく、乳児個々の発達が極めて類似している。 もちろん、この類似性の一つの理由は、人が遺伝子を共有するということである。 しかし、人の行動の類似性はもっと間接的な遺伝変数によって説明されるかもしれない。 例えば、人は共通の身体構造を有することによって、バランスをとって動くことにかえって非常に多くのやり方があるといえる。 歩き方に見られる個人差はわずかな構造上の違いを反映しているかもしれないが、条件付けの歴史の違いもまたそれに反映しているかもしれない。 これらの変数は微妙で歴史的なものであり、それらを同定する事は難しい。 -------------------- 続きます。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ お昼からの授業後、一緒に来ていた生後7ヶ月の乳児に「赤」を教えてみました。 すると、なんと10分ほどで、色の弁別をやってのけたのです。 ![]() ![]() 青と赤を机に並べ「赤取ってぇ~。」と声をかけると、必ず赤を触ったり、取ったりしてくれます。 ![]() その後30分ほど、泣きもせず、ぐずりもせずに取り組みをやってくれました。 こやつ、天才かも・・・・なーんて言いながら、強化原理による教育のすばらしさを実感したのでした。 乳児にもできるのですから、幼児ならもっと早く、もっと複雑な事をやらせる事が可能です。 みなさんも一緒に学んでみませんか? ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ さてさて、来る3月21日日曜日、第2回目のいくきょうけん無料講習会を開く事になりました。 科学的な教育を身近に感じていただき、それを実践していただくための無料の講習会です。 行動を科学する事により、間違いの無い育児や教育を行うことができます。 そして、こう育って欲しいと思う子どもに、より高い確率で育てる事ができます。 その方法論と、具体的な指導法を余すことなくお伝えするこの講習会。 遠方の方々も、お誘い合わせの上是非お越しください。 お問い合わせ、お申し込みは、ブログ左の問い合わせフォームからお願いします。 定員が限られておりますので、定員になり次第締め切らせていただきます。 お早めにどうぞっd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ あと、変な勧誘や、教材販売など行いませんので、お気軽にお越しください。 ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ 先日、アスペルガー症候群 (軽度) のお子さん (高学年) の国語の授業がありました。 その日の問題は、アメリカ先住民族のナホバ族のお話しからの出題です。 ナホバ族の家族、おばあちゃん、お母さん、娘、お父さんが登場します。 ある夜、おばあちゃんが「このじゅうたんを織り終わったら、私はここからいなくなり土に帰るだろう。」と発言します。 お母さんは涙を流しています。 娘はブルブル震えています。 ここで問題です。 娘はなぜブルブル震えていたのでしょうか? 答えを3つの中から選びます。 ① 火が消えそうなので寒くて震えた。 ② 何か重大な事をおばあちゃんは言ったのだと感じ、ぶるぶる震えた。 ③ おばあちゃんが死んでしまうとわかり、ブルブル震えた。 答えは②な訳です。 でもその子は、①を選んでいました。 さぁ、ここからが大変です。 発達障がいを持っている子どもの多くは、言語行動に非常に問題があります。 つまり、言いたいことが言えなかったり表現できなかったりするのです。 特にこの子の場合、比喩的、隠喩的な表現に対し、適切な言語行動がなかなかとれません。 例えば、おおげさに言うと、「血のような色」という表現があったとき、「じゃあ、どんな色かな?」と質問したとします。 健常児ならば「赤」と答えるところを、こうしたお子さんは、「血」としか答えなかったりするのです。 今回の場合、その子が①を選んだ理由は、この記述の前に「囲炉裏の火が消えかかっていた。」という文章があったので、それを見て①と判断したらしいのです。 そこで僕は、「じゃあ、これは絶対違うというものを選んでみて?」と質問しました。 すると暫く考えた後、③と答えたのです。 僕は「じゃあ、なぜそれは絶対違うと思ったの?」と質問しました。 すると、「人間は必ず死ぬから、おばあちゃんが死ぬことは当然と思うから、違うと思った。」と答えたのです。 僕はちょっと驚きました。 そこで、「じゃあ、君のお父さんが後1ヵ月後に死んでしまいますとお医者さんに言われたり、お母さんが突然の交通事故で明日には死んでしまうと言われたりしても、君は、『人間はいつか死ぬのだから、死ぬのは当然だなぁ』と思うの?」と問いただしました。 するとその子は何も言わず黙っています。 答えが来ないので別の質問をしてみました。 「じゃあさぁ、お母さんはなぜ泣いたのかなぁ。 泣くというのはどういう時に泣く事がおおいかなぁ?」と質問しました。 その子は「辛い時」と一言答えました。 「そうだよね、辛い時にも人は泣くよね。 でももっと別な時にも泣くよね。 たとえば、面白すぎたりしたときにも涙は出るね。 でも、もっと違う気持ちの時に涙って出るんじゃないの? それはどういう時?」と質問しました。 すると暫く考え、「悲しい時」と答えてくれました。 「そうだよね、人って悲しいときに一番よく泣くんだよね。 じゃあお母さんはなぜ泣いたのかなぁ?」 「辛くて、悲しかったから。」 「そうだね。 じゃあ、なぜお母さんは悲しかったんだろう?」 「おばあさんがいなくなるから。」 「ん~、いなくなるには違いないけど、なぜいなくなるのかなぁ。 おばあさんの土に帰るというのはどういう事なのかなぁ。 人間が土の中に入っちゃうんだよ?」 「・・・・・・・」 「死ぬという事。」 「そうだね。 土に返るという事は、『死ぬ』という事なんだよね。 じゃあお母さんはなぜ泣いたの?」 「おばあさんが死んで悲しいと思ったから。」 「そうです。 家族が死ぬと、悲しいんだよね。 そりゃ道端で蛙が死んでても、もちろんかわいそうだ、悲しいと思うかもしれないけど、おそらく道に出てくると車に引かれちゃうんだから、こんなとこに出なけりゃよかったんだ、などと思えるよね。 でも、家族が死んだ時って、そんなふうに思えるかなぁ。 昨日まで元気でしかも仲良く暮らしていた家族の誰かが死んじゃうんだよ。 どう思う?」 するとその子は一筋の涙を流し、「すごく悲しくて泣くと思う。」と答えてくれました。 「じゃあ可能性として、一番ないものはどれ?」と質問すると、「①」と答えてくれ、最後には②という正解にたどり着いてくれました。 ここまでくるのにおよそ50分。 この子にしてみればまあまあ早い時間でした。 おそらく多くの塾や学校では、一つの問題にこんなに時間はかけないでしょう。 間違った答えがあれば、「はい、それ違う。 答えは②だよ。」みたいな感じで結局は進めるはずです。 しかしこうした障がいのあるお子さんには、より丁寧な、より粘り強い取り組み方が必要なのです。 こうしたやり方は、幼児に対する取り組み方にも同様の事が言えます。 大事なことは、「解らせる」という事ではなく、「プロセスを踏ませて、反応クラスの拡張を図る」という事です。 ゆっくりでもいいんです。 徐々に反応クラスを拡張する、つまり行動のバリエーションを増やすことができたら、ハンディーも乗り越えられるし、苦手教科や、苦手な事柄の克服もできます。 こうした手間のかかる指導を、年齢が低ければ低いほどやってみてください。 すると驚くほど子どもたちは、いろいろな事ができるようになります。 がんばりましょうねd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑ ↑ ↑ すみません、応援お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ 乳児の移動手段の獲得は当然成熟度に依存してはいますが、その動作の喚起や習熟は、環境との相互関係において作られる行動の連続体です。 また行動は内的事象によって起こるのではなく、強化される事によって習熟された行動が、環境によって喚起され、また学習されるという環境と行動の相互関係によって起こります。 そうしたことを踏まえ、このシリーズをお楽しみください。 ---------------------- 移動の制御の行動分析 移動スキルの発達に関する行動分析学の見解は、成熟要因 (例えば、筋肉の量的増大、骨格がしっかりすること、身体のプロポーションの変化) を考慮に入れた上で、移動はオペラント行動であるというものである。 ビジュー (1979) が述べているように、「運動の発達は、生物学的構造の成熟と、それによって可能になる行動の先行刺激や後続刺激との相互作用にその源がある。」。 この考え方は、遺伝は重要ではないと言っているのではない。 オペラント条件付けの能力そのものは、遺伝的に受け継いだものである。 オペラント条件付けの能力に種によって差があるのは、遺伝による。 例えば、人の乳児では視覚刺激の変化や、外的環境に関連した動作、物をうまく操作する事などは、すべて無条件性強化子として機能する可能性が高い。 これらのことは、移動行動の発達についてのにある議論に関係している。 例えば、テレン (1979) は、生後1年間に「動きたいという意図的な動機付けや目的指向的な動機付けが育つ」と言っている。 彼女はさらに、「乳児は・・・・移動に脚を使う運動能力を身につけるずっと以前から、目標を達成するために前進したいという動機付けを持っているように見える。」と述べている。(1979) これらの強化子の強さを決定し、適切な移動行動を喚起する動機付け変数を同定するのは、ある場合にはかなりはっきりしていることもあるが、一般には難しいことが多い。 ビジュー (1979) は、硬く鋭い角のあるおもちゃの上に寝ている乳児の例を挙げている。 そのおもちゃによって作り出される刺激は、一つの確立操作として機能する。 つまり、その刺激の除去を (負の) 強化子として確立し、以前同じような嫌悪刺激を軽減したり除去したりできたいろいろな行動を喚起するのである。 先に述べたキーオとサグデン (1985) が指摘している歩行とその動作上のさまざまな難しい課題については、バランスが悪くなったときに転倒するするような動作と、上手に歩きバランスも良い動作には常に相互作用があると言える。 行動分析理論では、未熟でぎこちない歩行が十分に発達したなめらかな歩行へと変化するという行動の分化を説明するために、こうしたとらえがたい形の強化的結果や弱化的結果、すなわち自動的な結果を指摘することになる。 -------------------- 続きます。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまた1個だけでも結構ですので、お手数ではございますが、下の四角のバナーに矢印を合わせて押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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