好評につきという事で、今日の「エチカの鏡」は前回に引き続き「超英才教育スペシャル」でした。 一つ目は「くぼたのうけん」の久保田カヨ子先生の密着でした。 0歳からの育児法、歩行し始めてからの育児法の紹介でした。 なるほどと思わせる事がたくさんありました。 動く、止まるという事をさせたり、物の大小、匂いの差などなど・・・・。 二つ目は横峰さくらさんの叔父、横峰吉文さんの幼稚園でした。 この幼稚園では、午前中に運動、音楽、「読み・書き・計算」をさせた後、午後からは自由に遊ばせるという園でした。 この園の運営方法は、ハワード・ガードナーの多重知能論にも即していて、非常に感心しました。 ただガードナーは、博物館、しかも誰でもすぐに触れる博物館の必要性を説いています。 横峰さんは、それにも対応すべく、自然に触れさせる取り組みなどもされているみたいなので、もしかしたらそれもクリアーしているかもしれません。 その横峰さんが教育の4か条というのをおっしゃってました。 それは、競争、模倣、難易度、評価の4つでした。 1. 競争させて知能の向上を図る。 2. 模倣を反復訓練し、技術や知識を習得させる。 3. 子どもに合った難易度を設定した問題を出題する。 4. 適正な評価をする。 以上でした。 久保田さんにしても、横峰さんにしても、基本的心理学概念は、フロイトなどによる深層心理派でした。 僕が少し反論するなら、それらもみな、進化の中における随伴行動であり、例えば、「競争」するのは、その行動直後の結果に「好子」が強化されるので、次回の行動が同様の行動を取る・・・と分析できます。 つまり、行動分析学の「強化原理」または「シェイピング」の手法を使い、子ども達の行動をコントロールできていると言う事なのです。 横峰さんもおっしゃってましたが、「行動結果に適切な評価を与えるという事」が最も大事なのです。 つまり、子どもが何か行動を起こした直後にきちんと褒めてやればその行動は続きますので、次回も進んで同様の行動を取るのです。 横峰さんにしても久保田さんにしても、経験上「強化原理」に従った行動を取っているんだと思います。 心(精神)を直接誰も触れられませんし、強化できません。 精神を直接見たり、触れたりした人は絶対いません。 心は、環境(弁別刺激)によって起こされた反応(行動)結果による強化(または弱化・消去)により決定されます。 もっと言えば、心が体を動かすのではなく、動かされた行動結果により心は決まるのです。 もしかしたら、心というものは無いのかもしれません。 これは行動分析学の創始者スキナーがいみじくも言っています。 つまり徹底的な行動主義の前には、精神という直接触れられない物を考えることは無意味だとしているのです。 僕は徹底的な行動主義ではないので、そこまで言いませんが、科学的根拠を元に指導すれば、何もそういう所に行かなくても、自宅で十分な育児・教育は可能だという事です。 ただ、そういう所に行くことで親の行動が変わり、家庭内の環境が変わるというのは自明なので、当然子どもの成育にも大きく関わってくると思います。 これからも僕は、科学的根拠のある、精神論ではない知能教育をしっかり推し進めようと思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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今日の1歳10ヶ月のKちゃん。 島根から通ってくれているかわいい男の子です。 以前にもご紹介しましたが、とてもやんちゃな男の子です。 でも僕は今、この子に行動介入し、お母さんがいなくても座り続けられるようにしようとしています。 月一度のレッスンというハンディーはあるのですが、先ずはお父さんお母さんへの行動介入からスタートです。 先月のレッスンで種をまいておいた事が、今日早くも芽を出してきたようです。 それは僕が教室に到着した際、今までお母さんと一緒に教室に入っていたお父さんが外で待っていてくださった事でわかりました。 またお母さんは、お子さんが取り組みに飽きて振り返っても、何も反応しないように努力してくだっていました。 そこで僕は、Kちゃんの視界に入りにくい位置にお母さんを移動していただくよう指示しました。 するとKちゃんは、飽きてすぐおかあさんの所へ移動しようとします。 しかし僕は、お母さんに荷物を持ってもらい寝た振りしてもらっています。 するとKちゃん、お母さんの髪の毛をひっぱったり、荷物をひっぱったり、最後には泣き始めます。 それでもじっと動かないお母さんに、暫くするとKちゃんも泣き止み、再びみえこ先生の誘導に反応し椅子に座って取り組みを始めました。 その後授業説明の間、Kちゃんは待合室で輪投げの道具で遊んでいましたが飽きて再び教室へ・・・・。 するとお父さんが気を利かせてそれを片付けようとします。 僕はそれを止め、Kちゃんにやってもらうことにしました。 そして再び待合室にKちゃんを誘導し、お片づけをシェイピングにより強化。 そして好子を強化し続けるとお片づけもちゃんとでき、帰りがけには靴もちゃんと下駄箱から自分で出し、お靴もちゃんと履けました。 こうして、叱り、命令せずに、ちゃんとコントロールし、それ以上の成果を得る事ができたのです。 最後に、きりんパパ・ママさん。 プリン、と~ってもおいしかったです。 本当にありがとうございました。 ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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木曜日の授業、いつもの障害児Yちゃんが元気良くやって来てくれました。
これはお母さんにも言ったのですが、Yちゃんの笑顔、本当にかわいいんです。 無邪気で屈託の無い笑顔は、抱きしめられずにはいられません。 そんなYちゃん、授業はしっかり受けられますし、自分を立て直す事も少しずつ身につけてきたように思います。 しかしまだまだ社会性のある、適切な行動を取れません。 お母さんへ授業説明をしている最中も、お母さんにまとわり付き、お母さんの顔をいじったりしゃべり続けたり・・・・。 以前からそのような行動に反応しないようお願いしていたのですが、どうもうまくいっていないようです。 そんな中お母さんからこんなご相談を受けました。 彼は友達と仲良くする術は少しずつ身に着けてきたらしいのですが、例えば友達の持っている本を貸してほしい時、「その本貸して。」とは言うらしいのですが、言ったと同時に相手の事を考えずその本を奪い取ってしまう行動をするらしいのです。 この事自体は発達過程において何ら問題は無く、幼児期の自己中心性、ToM (心の理論) の未発達という事で説明はつきます。 しかしコミュニティーの維持という観点からは、早期にこの行動をなくさなくてはいけません。 そこで僕は、「タイムアウト法」というのをご紹介しました。 その方法をみなさんにもご紹介しますね。 まず椅子を一脚用意します。 その椅子を部屋の隅の壁に向かって置きます。 そして対象者が不適切な行動をした時、すかさず「椅子に座りなさい。」と命じます。 その時に、強い口調でもいいですし、弱い口調でもいいです。 とにかく行動直後に椅子に座る事を命じ、それを実行させるのです。 対象者が座ったら、一定時間座らせます。 今回はストツプウォッチで1分きっかり座らせましたかが、対象者の状態により、3分くらいにしても結構です。 その後3分たったら、「もういいよ。」と言って椅子から立たせます。 今日のYちゃんの場合、これを2回繰り返しただけで、不適切な行動は完全に消去され、一言も口をきかずに待ってられました。 この時気をつけないといけない事は、行動制限を複数にしてはいけないという事です。 消去したい行動を必ず一つに絞り、その行動の時だけこちらが反応するのです。 また、椅子に座る行動が「好子」の強化となってはいけないので、立たせた後に「よく座ってたね。」などと褒めてはいけません。 また大勢の人がいる中では、しないほうがいいです。 するのであれば、ごく限られた人数の中でが適切です。 そして最も大事な事。 それは、適切な行動が取れた時の「好子」の強化です。 今回の場合、「お母さんがお話ししてる時はしゃべりかけない」という行動が取れたので、お話しが終わった後はしっかりその事を褒めました。 これこそが本当の目的なのです。 日常生活の中でも、叱って止めさせるという親の行動はあっても、なんとなくできた事に対する評価はしていないのが現状だと思います。 やって当たり前、できて当たり前という感覚が、いつの間にか子ども適切な行動を弱化させ、不適切な行動を強化します。 叱った後、抱きしめて言い聞かせるより、叱った後の子どもの行動をしっかり観察し、良好な行動を褒めるのです。 これこそが正しい「しつけ」と言えるのです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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いろいろな方が、「子どもには無限の可能性がある。」とおっしゃっています。 漠然と・・・・。 しかし、子ども、いや人間のできる事なんて、所詮限界があるんです。 「無限」などという言葉をつけるから、超能力も身につけられる・・・・みたいな根拠の無い飛躍的な暴論が生まれるのです。 ここで、みなさんにご紹介するお子さんは、恐らくみなさんの想像を超えるお子さんだと思います。 この子は以前にもご紹介した子で、「日本史年号(中学生レベル)」もマスターした7歳の男の子です。 我が塾NO.1の暗唱記録を持つ2年生のKちゃん。 今日もまたまた奇跡を起こしてくれました。 高学年、または中学生向けに作った「世界史年号」をしっかり暗唱できたのです。 しかも事柄→年号、年号→事柄も完璧に言えるのです。 ![]() ![]() ![]() このような、とても難しい課題です。 努力の跡が見られるでしょ? 皆さんのお近くに、小学2年生になったばかりのお子さんで、フランス革命の年号を言えるお子さんいらっしゃいますか? またそれらを、出来事と年代を古い順に言えるお子さんいらっしゃいますか? 今日の合格で、Kちゃんが獲得したメダル数は29個。 30個獲得すると、次はトロフィー試験です。 恐るべき記憶力。 また恐るべき持続力。 みなさん、この子は決して特別なお子さんではありません。 やり方次第、やらせ方次第で、ほとんどのお子さんができるのです。 他人事のように感心しているだけでなく、一度チャレンジしてみませんか? ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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行動分析学の「強化原理」に基づく行動介入は、ほんと難しいです。 下手をすると餌付けみたくなってしまいますし、強化したい事を実際は強化できなかったり・・・みたいな所があるからです。 しかし行動分析家が言うように、「大人が成功報酬を欲しがるように、子どもにもそういう欲求はある。」というのは事実で、その欲求を満たす事によって次の行動が良好であるなら、僕はこの手法を自信を持って続けて行こうと思うのです。 「やりなさい!!」「だめだよ!!」だけの、強制的な行動介入だけでは決して子どものためになっているとは思えず、事実魔法でも使ったように良好な行動を取り続ける子ども達を見るにつけ、「好子強化または弱化」「嫌子強化または弱化」の手法は、何より僕を魅了するのです。 また「行動を分析する」という行動は、その後の論理的な指導の材料になりますし、実際指導の現場でやってみて、その効果にただただ驚くばかりです。 特に今日振り替えでやってきたKちゃんのお母さんは、その威力に圧倒されているみたいでした。 なかなか進んでおしゃべりしないKちゃんが、気がつくと僕にしゃべりかけ、会話をしているんです。 しゃべったからと言って、例のチョコベビーで強化している訳ではありません。 その前段階の、ちゃんと見続けている事は強化しましたが・・・・。 また、今までならお母さんの姿を見ると絶対まとわりついていたのに、今ではそしらぬ顔で絵本を読み続けています。 この行動介入は、始めて3週目、合計6度しかやっていません。(週二の授業なので・・・) 具体的には、1コマ50分の授業なので、5時間くらいの訓練です。 このように「強化原理」は、大人の想像を超えた、良好な子どもの行動を誘発します。 単に「餌付け」と見ている方は、もしかしたら損をしているのかもしれませんねぇ・・・・。 正直そう思います。 こうした指導をよりいっそう皆さんに理解していただき、健全な育児・教育がなされるよう僕も努力、また勉強し続けようと思います。 追記 もし何の事がわからない方は、過去記事をよんでみてくださいね☆ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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今日、あるお母さんとお話ししている時、「私は出産を期に、人生をリセットできたと思っているんです。 つまり私は生まれ変われたと考えているので、子どもと同じ3歳なんです。 そう考えて、子どもと一緒に成長したいんです。」とおっしゃっていました。 なるほどなぁ・・・・。 女の人って、出産をそういうふうに考えられるんだ・・・・。 と感心するやら、なんとなく羨ましいやら・・・・。 でも出産の恐ろしさに妻に付き添ってあげられなかった僕は (妻も入らないでほしいと言ってました。)、そんなこと思う資格ないかも・・・なんて思いました。 ところで・・・・ 夕方の算数の授業。 二人の男の子がいつものようにやってきました。 T君 (小学3年生) とA君 (5年生) です。 T君は席に着くなりテキストを広げ、言われなくても黙々と問題を解いています。 A君もテキストを広げているのですが、鼻がムズムズするのかティッシュでチーンを繰り返しています。 T君が黙々と取り組んでいるのに対し、A君はそわそわして、落ち着いて問題を読もうとしていません。 そんなA君を、僕は暫く何も言わずに放置し、知らぬ顔をしていました。 10分後突然A君がニコニコしながら僕に、「あのね、先生。 今日ね・・・・。」と話しかけてきたのです。 すると僕は低い声で「もういい。」と一言言いました。 するとA君は何かに気づいたように、サッと姿勢を正し、問題に取り組むようになり、以後休憩時間までの40分間、問題から目を離すことなくしっかり集中できていました。 この時僕は、「ちゃんと勉強しなさい。」とか「集中しなさい。」とか何も言っていません。 黙々と自分の仕事をこなしていただけです。 この行動の変化を考えると、やはり環境 (弁別刺激) が大きく影響しているのがわかります。 僕も黙って何かをしている。 隣の子も黙って取り組んでいる。 気づけば自分だけがその場にふさわしい行動が取れていない、というのがわかり、自らが軌道修正できたのです。 これがいわゆる「社会性」というものです。 このような社会性といわれる心理状態も、結局のところ刺激に対する反応であり、三項随伴性という行動原理に従った行動です。 つまり、「勉強しなさい。」という命令 (強い弁別刺激) がなくても、その場の環境的状態が「黙って何かをする」という状態であれば、子どもは放って置いても勉強するはずなんです。 逆に、そうした状態を作って無い場合は、なかなか勉強もしてくれません。 例えば、居間でお父さんがテレビを見て「わははは」と笑っているのに、子どもが熱心に勉強するなどというのは、よっぽど試験が近いとか、何か理由がないと主体的にはやってくれません。 また、漫画がたくさん置いてある部屋や、ゲームのある部屋にいさせても、集中した勉強時間はなかなか取らせることは困難です。 もし今そうした部屋で子どもを勉強させているご家庭があるのでしたら、一度完全撤去をお勧めします。 そして、例えば1時間勉強したら1冊戻してあげるとか、勉強する事によって直接好子が強化されるような作戦を立て、勉強に取り組ませてあげてください。 その結果、休みに関係なく一週間勉強し続けられたら、また何か好子を提供し、その行動を強化してあげてください。 すると、あら不思議・・・・。 今まで机に座ってくれなかった子どもが、いつの間にかしっかり勉強してくれる子どもに変わってくれてますよ・・・・。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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月曜日の授業、とても優秀な●ちゃん (IQ140) が、取り組みの難しさから思わず泣き出してしまいました。 小学生でも苦労しそうな問題で、でも後半にさしかかるくらいまでは順調にこなしていたんです。 僕は最初、泣きそうになっている時から泣いている時までをじっくり観察し、何が彼女をそうさせているのかを見つけようとしました。 当然難問を排除し、もういいよと教室の外へ出してあげると泣き止むでしよう。 しかしそれをやってしまうと、「泣く→開放される→好子強化」になってしまうので、次回からも難しくなってくると考えなくなったり、逃れようとする行動を取り続ける恐れがあったのでそれはできませんでした。 かわりに、泣いていても鉛筆を持ってくれたり、座り続ける行動を取ってくれた事を強化しました。 また、「泣き」をエスカレートさせている前段階の行動を発見する事に努めました。 その行動は、「咳き込む」という行動でした。 その「咳き込む」という行動の好子を弱化させるために、咳き込もうとするとティッシュを出し、「お目目拭いて」とか「お口拭いて」などと言って、「咳き込む」という行動をさせないようにしました。(他行動法による弱化) すると「泣き」という行動は序々に治まってきたのですが、いかんせん目の前には「問題」というものがあり、その刺激によりなかなか「泣き」が止む事はありませんでした。 この時僕は、決して「泣いてはだめ。」とか「泣かないで」とは言っていません。 また「もう少しがんばってごらん。」とも言っていません。 単純に、授業態度として良好な行動は強化し、ふさわしくない行動は弱化の手続きを取っただけです。 外で様子を伺っていりお母さんにとって、幼いわが子が泣き止まないという行動を、恐らく冷静には受け止められないと思います。 お家だったら恐らく、泣く→取り組み停止→好子強化となっているんだろうと思います。 しかしこれでは指導者が子どもにコントロールされている事になり、またもう一段階ステップアップする事はできません。 発達段階の未熟な精神状態は当然考慮しないといけませんが、それよりも行動結果により精神状態は変わってくるので、子どもに対し先ず行動を変えてあげる事こそが大事なのです。 一見「泣き」を単に放置しているとか、冷たい行動を取っているかのように見えます。 しかしこれは計画的に行動をコントロールしようとしている指導なので、最後にはどんな難しい問題が出てこようと、また困難な状況になろうと、立ち向かっていける子どもを育てる事ができるのです。 精神論ではない科学的な行動分析による行動抑制は、性別年齢その他の事情に囚われない行動原理に従っているため、最も効率よく子ども達を育成する事ができます。 きめ細かな観察と、諦めない忍耐力が、子ども達を大いに成長させるのです。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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ランキングに参加しているブログ村(幼児教育と表示している下記バナーです。)が、またまたサービス停止するようです。 ポイントはどうもクレジットされるみたいなのですが、それが反映されるのは数時間後とか・・・・。 とりあえずカウントされるらしいので、もしよろしければ一押ししてやってくださいまし・・・・。 09年 5月21日(木) 12:30発表 09年5月26日(火) 0時~ 20時頃 (= 09年5月25日(月) 24時 ~ 5月26日(火)20時頃 ) 4半期に一度の定期メンテナンス作業を行うため にほんブログ村の中の多くの機能やサービスが一時完全に停止いたします。 メンバーさまには大変ご迷惑をお掛けいたしますが 作業を担当するにほんブログ村技術陣も徹夜で頑張りますので どうか趣旨をご理解の上、ご支援・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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日曜日、「無料知能構造テスト」のイベントがありました。
来てくださった中に、どうも発達障がいのお子さんがいらしたんです。 どうも自閉症ではなく、「特異的言語発達遅滞」のようでした。 お母さんにその事をお話しすると、気にはなっていたらしいのですが、まだお医者さんに相談はしていないとの事。 当然僕は医者ではないので診断はくだせませんが、とりあえずそれを前提に家庭での指導法を少しお話ししました。 まず一つ。 言語の理解、また発語に難があるため、お母さんの言ってる事の理解、また自分の思ったり感じたりする事の表現が苦手なはずなので、言葉でのさまざまな指導は無意味だという事を理解するように言いました。 当然言語療法的な事もやっていかなくてはいけないと思いますが、先ずはその子の行動を観察し、良好な行動を強化する方法での育児や教育が必要です。 二つ目。 何でもかんでもとりあえず褒めるのではなく、強化したい事柄を先ず決め、それからその事について褒める事を勧めました。 こうした説明をしている間その子は、やけに爪を噛む行動を取っていました。 ですから僕はその行動をやめさせるため、「他行動法」を取りました。 近くにある色積み木を、自由に触らせ、何かを作るように指示したのです。 そしてその行動を強化すると、それまでずっと爪を噛んでいた行動がすぐになくなり、おとなしく待っていられたのです。 その後その子が帰るまで、爪噛み行動は全く出ませんでした。 それ以上に、帰る際、自分の靴とお母さんの靴をちゃんと出し、履いていたスリッパをお母さんの分とともに下駄箱に仕舞ってくれたんです。 お母さんはとても驚いていました。 そしていよいよ帰る際、僕にちゃんと手を振ってくれているんです。 お母さんは、「さようならって言って。」とその子に指示されてましたが、僕はそれを制止しました。 そして、「おかあさん。 この子はお母さんに言われる前に僕に手を振ってくれてました。 つまりこの子は、さようならというあいさつをしなくてはいけない事を知っていますし、その代用として主体性を持って手を振ってくれたんです。 その事を褒めてあげるべきです。 そうした自分にできる主体性を持った行動を強化すると、ほどなく『さようなら』が言える様になりますよ。」と言ったのです。 お母さんは僕のいろいろな説明と、指示しなくても動くわが子に、本当に驚いてらっしゃいました。 このように、対象者への理解と適切な指導が無い限り、特に障がいを持った子どもにいろいろな事をさせる事はできません。 逆に言うと、ちゃんと分かっていれば、言葉を使わなくても良好な行動を起こさせる事は可能なのです。 帰るときのあの子の笑顔・・・・・。 あの表情こそが、今回の指導の成功を物語っていました。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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結構人間観察が好きな僕。
ある日あるネットカフェの従業員の方に、「うちに足らないものってなんでしょうか?」とのご質問を受けました。 僕は結構つべこべ言ってしまったのですが、「あそこのあの店に行ってみればわかると思いますよ。」とアドバイスしました。 数日後、「すごかったです。 悪い所が全く見つかりませんでした。」と先の方から報告を受けました。 僕も僕なりに、よく観察をしてみました。 繁盛するお店の店員さんの行動を。 秘訣その1 とにかく笑顔を絶やさない。 赤ちゃんの時から、人間にとって「顔」というものは特別です。 「顔認知」と言って、その他の図形より、顔的な図形に赤ちゃんは大きく反応します。 また情報を得るため、顔の中でも「目」の動きを追います。 ですから、相手を見つめ、笑顔で挨拶する事が重要です。 それは常に客を意識し、不意の厳しい表情は客の「嫌子」を強化してしまうので、常に口角を上げる努力が必要です。 そして勝負は、客が店に入った瞬間に決します。 客が店に1歩入った瞬間の笑顔攻撃が、その店、その従業員の印象を決定します。 秘訣その2 「挨拶行動」と「事務的行動」を分離した行動を取る。 例えば、「ありがとうございました。」という時に、他の作業をしながらその言葉を言うのと、一旦他の行動を止めて言うのとでは、客の持つ印象は違います。 ですから意識して他の行動を排除し、挨拶行動を心がける事が大切です。 またみなさんもいろいろな店に行く機会が多いと思いますが、一流ホテルに行くと、必ずレシートや領収書を渡す時にお客に笑顔で礼を言います。 その際、必ずレシートと共にお釣りを渡したり、カードを返してくれたりする行動は、「礼を言う行動」とは完全に分離されています。 気の利いたコンビニでは、お釣りを渡す際、左手を下に添え、右手でお釣りを渡してくれたりします。 しかしこの時、客はお釣りを見るのと同時に、無意識に従業員の顔を見ています。 嫌でも視界に入ってしまうので、見ざるを得ないのです。 そしてその時の視線がどちらを向いているのかで、客は自分に対する関心の高さを図ります。 いくら自分では丁寧な対応をしていると思っていても、その時無表情でしかも全く客を見ていなければ、客の好子は強化されないので、言わば「もてなしの心」は通じません。 そうなると、客のリピートは期待できなくなってしまうのです。 以上の事は、接客だけに言える事ではなく、行動原理ですので全ての事に共通して言える事です。 それは介護の場であろうと、教育の場であろうと、育児の場であろうと同じです。 そして動物は、弁別刺激を受け反応し、その結果による何らかの強化によって、次の行動が決定されます。 ですから、客によって従業員の行動が決定するという側面もありますが、あくまで客の行動を従業員がコントロールしなければリピーターは生まれず店が繁盛する事は無いので、常にリーダーは行動の本質を理解した社内教育が必要です。 店側のサービス精神は、その店の従業員の行動結果でしか客には理解されません。 分析し考えられた良好な行動こそが、店の繁盛や、コミュニティーの維持発展には不可欠であることを知っておいてくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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木曜日、いつもの発達障がいを持つYちゃんの授業がありました。
少し前まで、教室に来るなりぐずっていたYちゃんを、僕は教室にすんなり入るように強化していました。 今回Yちゃんは、教室に来て暫く待合室のソファーに座っていました。 その間僕は、お母さんと指導について話していたんです。 そしてそろそろ時間だなと気にしつつお母さんと話していると、教室の中からYちゃんが、「あっちゃん先生、お勉強の時間だよ。」と元気な声で呼んでくれるではありませんか。 それまで嫌がっていた授業を積極的に受けようとする行動に変えたのは、やはり強化原理なんだろうと思います。 お母さんもニコニコ、僕もニコニコでした。 ところで、ADD (注意欠陥障害) による「片付けられない症候群」も、強化原理による矯正は理論上可能です。 僕は車の安全運転をするために、自分の行動制御を強化原理によって行って成功しています。 それでは、「片付けられない症候群」克服のための具体的な手法を一つご提案しますね。 先ず、全ての物を片付けようとしないでください。 ここ、とても大事です。 つまり片付ける物を限定するのです。 最初はよく使うものを一個決めます。 例えばドライヤー。 あらかじめドライヤーの置き場所を決め、その置き場所に小さなキャンディーの入った蓋のない小さな箱を置いておきます。 ここでは、「蓋の無い箱」というのが大事です。 これはいつでもキャンディーが取れて、蓋を閉める行動を排除するためです。 そしてドライヤーを使用し、それを元の場所に戻した際、必ずキャンディーを一個食べます。 最初はドライヤーを元に戻せないかもしれませんが、いつでもいいんです。 戻した直後にキャンディーを食べるのです。 箱には、「一個食べる事」とか「一個食べてもいいよ。」とか、食べる事を誘発する言葉を書いておきます。 また、「絶対食べなきゃ。」などと強いプレッシャーを課す必要はありません。 片付けて気がついた時とかでいいんです。 できたらドライヤーに、「キャンディーあるよ。」とか「すぐにキャンディー食べよう。」とか書いた紙を貼り付けておくといいかもしれません。 これを1週間続けてみて、ドライヤーが片付けられているかどうかチェックしてみてください。 恐らくちゃんと片付けられています。 これができるようになると、今度はまた一つ片付ける物を増やし、同様の方法で片付ける事を強化してみてください。 多分、今まで片付けられなかった物が、無意識に片付けられるようになります。 最後に、最初書きましたが、全てを綺麗にしようなどと考えない事が重要です。 一つ一つを、序々に片付けられるようにするのです。 そうした一つ一つの成功が、自信に繋がり、必ず次の行動が良好な行動結果を生みます。 またキャンディーは、片付けられた直後に必ず食べてください。 だまされたと思って、是非トライしてみてくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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最近、良い数字が続いてるんです。 愛車の燃費がリッター15キロに迫る勢いになりましたし (今までは13キロくらいでした。) 、ブログのアクセスも連日驚異的な伸びを示しています。 おとといはユニークアクセスが902、トータルが1469でした。 まぁ、人気ブログの方にしてみれば、「そんだけかよ・・・。」みたく思われるかもしれませんが、無名の塾講師のブログとしては驚異的なのですよ。 検索ワードはほとんどADHD関連。 多分テレビの影響だったんでしょうね。 何ヶ月か前に書いた関連記事を読んでいただいたみたいでした。 しかぁ~し、それに対しブログポイントはイマイチ。 て事は、僕の記事のショボさに、みなさん押してくださらなかったと理解し、より一層内容の濃いものにしないといけないなと、新たな闘志が沸いてきたのでした。 昨日の記事に関連するのですが、カナダ政府の調査で、幼児期に多くの子ども達にAD/HD (注意欠陥多動性障害) 傾向が見られ、学童期に入るにつれほとんどの子どもはその傾向がなくなる、というデータがあります。 つまりピアジェのいう自己中心性の強い子どもの行動は、その環境下における刺激に大いに反応し、それをすぐ行動に移すという傾向があるという事です。 そのうちの数パーセントはその傾向が取れず、AD/HDと判定されます。 またAD/HDは、ほとんどの方が先天性の脳の病気として認知されていると思いますが、その原因がしっかり突き止められた訳ではなく、後天的原因が発症させているという主張をしている学者もいます。 前頭連合野の機能不全というのは確かでしょうが、脳機能は並列化されているので、機能不全を起こしている部位の発見という事よりも、今後は生理学的 (細胞レベル) レベルでの研究が進まない限り、神経レベルでの解析は不可能かと思われます。 もし生理学的なレベルで原因が究明されれば、新薬による治療も不可能ではないはずで、これらの基礎的研究を政府主導でやっていただきたいものです。 まぁ、あと3年後には、どの型にでも効く万能インフルエンザ治療薬が完成するそうなので、発達障害治療薬ももしかしたら夢では無いかもしれません。 しかしそれまでは、どうにか既存の方法で対処していかなくてはいけない訳で、僕もその一助となれるよう、しっかり障害児教育にも取り組んで行こうと思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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ご質問がありましたのでお答えさせていただきました。 ------------------------------ >2歳ごろまでに、これはやっているといい、というようなことがあればぜひ教えてもらいたいのですが。 との事ですが、先ず大事なことは、「コントラスト」という事です。 黒なら白、明るいなら暗いです。 赤ちゃんは、この正負の刺激でいろいろな事を認知し、記憶し、脳を活性化させます。 寝る時に、小さい電球つけていませんか? 寝るときは、部屋を真っ暗にして寝かせ、朝起きる時にはカーテン全開でお日様の光を十分認知させてあげてください。 また、カルシウムの摂取を心がけてください。 カルシウムはご存知の通り、骨を作るという役割もありますが、実は脳の通信においてカルシウムイオンが大いに関わっているんです。 ですから、脳の通信をよりスムーズに行わせるという意味からも、カルシウムの摂取に心がけてください。 そして赤ちゃんは、生後6週からすでに親の弁別をしています。 その方法は、抱き方の違い、肌の質などからなされます。 母親の抱っこは赤ちゃんの心を落ち着かせ、父親の抱っこは喜びを与えます。 ですから、ベビーカーに乗せて移動するのも結構なのですが、なるべくご両親が抱っこしてあげてください。 そしてお父さんには、高い高いなど、大きな動きで赤ちゃんを喜ばせてあげてください。 最後に、赤ちゃんが何か行動(言語的行動も含め)を起こした際は、必ず顔を見て反応してあげてください。 その時には、もちろん笑顔で。 また今後始まるトイレトレーニングにおいては、ことさら排泄物に対し「汚い」という印象を与えないようにしてください。 書けばもっともっとあるのですが、言葉がけをしっかり行い、先ずは母語の習得に努める事が重要です。 少なくとも、幼児英会話などという何の根拠も無いことに、絶対お金をかけないようにしてくださいね。 ------------------------------ つまりは、読み書き計算を教えることも重要な知能育成にはなりますが、それよりももっと大事な事は、子どもの育成環境だという事です。 うちのチャイルドコースは生後4ヶ月から始まりますが (何歳何ヶ月からでも入室可能です。)、それも赤ちゃんにとっては「豊かな環境」のごく一部です。 育成環境を体系として見て、総合的に知能が向上する環境を作ってあげない限り、子どもの知能向上は図れません。 知能という心理学的な世界は、個別の環境や遺伝などに大きく左右されます。 だからこそ、科学的根拠に基づいた正しい刺激を与えられる環境が必要なのです。 将来楽しい人生を送るためにも (親も子も) 、生き抜く力を与えるべく高知能児に育ててあげましょうね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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片付けられない症候群。 以前にも僕はブログで書きましたが、今日の「ザ・世界仰天ニュース」で今回の話題とされてました。 結局の所、AD/HD (Attention Deficit / Hyperactivity Disorder)、つまり注意欠陥多動性障害であるということです。 子どもの頃はHyperactivity、つまり多動が入るのですが、大人になると多動の症状はなくなり、ADDとなります。 これは学者によって諸説あるのですが、今般の医学の世界では、脳の障害、発達障害として認知されています。 また障害は、年齢によって多様に変化し、複数の障害が混在している場合もあります。 まぁ、生活自体に支障が出るような重度な障害は別として、少々の事は性格として片付けられたりするのがこの障害の特徴です。 反面そこが恐ろしい所で、人格に支障を来たしたり、コミュニティーへの悪影響があったり、別の形に変貌したりと年を取ってからの方が逆に心配な事が多いです。 発達障害全般に言える事ではあるのですが、この病気は決して治る事の無い病気なので、治癒を目的とした行動は無意味です。 そうではなく、発症させない、または症状をエスカレートさせないという事が大事なのです。 そのためには、周囲の理解という事が最も大事になってきます。 つまり、問題行動を起こすのは病気のせいではあるのですが、問題行動という行動も、弁別刺激 (環境) によって引き起こされる行動ですので、問題行動が起きない環境を作ってやれば当然患者も問題行動を起こさなくなるはずなのです。 そこまでいかなかったとしても、問題行動の頻度は抑えられるはずです。 それと同時に、問題行動を起こさなくする「強化」や「弱化」をすべきです。 その方法は、個別にさまざまではありますが、まずは問題行動を誘発する刺激を発見し、その刺激、行動の弱化、またはその後の良好な行動を強化すべきです。 いずれにしろ、発達障害自体の認知度を上げ、社会全体が理解を増してくれれば、病気で苦しんでる人もなんとか生きていけるのは自明です。 そのような社会は進化的にも適応的で、積極的な利他主義による共恵社会の構築こそが、僕たち健常者と呼ばれる者たちの義務でもあると思います。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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先日某県からお問い合わせいただいた、8ヶ月のお子さんを持つお母さんに下記のようなメールを送りました。 ------------------------------ 8ヶ月といえばもうそろそろ立つ気配が出てくる時期ですね。 しかしここで気をつけないといけないことは、早く立つ事が必ずしも子どもにとって良い事では無いという事を知っておくことです。 人間は、ハイハイをする時期に収束力を強化させます。 つまり、物質に対する視覚、焦点を合わせる訓練をしているのです。 この力は、のちのちの集中力の元になるものではないかと考えられている力なので、立つ事を急がせないでくださいね。 そして人は人の行動を模倣したり、人の動きを模倣したりします。 赤ちゃんの時期は、それが知能訓練となります。 ですから、親の行動、親の子への働きかけ (刺激) が、いかに適正に行われてきたか、また育児の環境がいかに豊かであったかが、子どもの知能の育成に大きく影響します。 そして知能の育成は、単に数を数えさせたり、字を教えたりという訓練ではなく「子どもの思考を停止させない」という事が大事です。 つまり、過度に子どもに行動制限をかけないという事なのです。 その方法は、行動分析学の「強化原理」に基づく方法がベストです。 具体的には、僕の日記の「知能教育」や「育児」のカテゴリーを読み返してみてください。 そして個別にご質問等があれば、ご遠慮なくご連絡ください。 ------------------------------ 一部を抜粋しましたが、おわかりいただけましたでしょうか? 行動は、それ以前に受けた刺激 (弁別刺激) によって決定し、行動結果による強化によって次の行動が決定します。 つまり子どもには、いろいろなアプローチで、いろいろな経験をさせてやる事、また行動結果をしっかり感じさせる事が大事なのです。 転ばぬ先の杖的な過剰な行動介入は、結局子どもの知能育成を阻んでしまいます。 分かりやすく言うと、成功しようと失敗しようと、なるべく自分自身でいろいろな事をさせてみるという事です。 「こんなことできない。」という親の思い込みや、何かをやってやる事が愛情なのだ、という勘違いが結局子どもの行動を制限し、伸び行く知能の芽を摘んでしまうのです。 親はゆとりを持って子を見守り、結果ではなく行動プロセスをしっかり評価してあげましょう。 そうすれば、積極的で賢い子になる可能性が高くなりますよ。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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IQ150のYちゃん (4歳 男の子) の授業がありました。 知能指数という数字上では、小学生くらいの能力があります。 僕は知能指数という数値を、ことさら大事にしている訳ではありませんが、一つの指標的、参考的数値として認知しています。 今日のYちゃん。 前々回から、「授業後おとなしく本を読んでお母さんを待つ」という行動を強化してきたのですが、今日は授業終了後すぅ~っと教室からいなくなり、他のお友達が騒いでいてもYちゃんだけはしっかり一人で座って本を読んでいました。 授業説明終了後お母さんが、「あの子『春の歌』覚えてきたんですが、自信が無いから今日は発表しないと言うんです。」と話しかけてこられました。 そこで僕は、「わかりました。」と一言言って教室の外へ・・・・。 「Yちゃん。 ちょっとおいで」 すると本を脇においてこちらへトコトコトコトコ。 「呼んだら来てくれたね。 ありがとう。」と言って、お礼と笑顔とチョコベビーで強化。 「んじゃ、お椅子に座って。」と言って、座ってくれたので同様に強化。 「では春の歌、言えるとこまで言ってみてくれる? 途中でわからなくなったら、そこでやめていいからね」と言って行動を要求しました。 するとYちゃん・・・・ 「春の歌、草野新平 ほっ、まぶしいな ほっ、うれしいな・・・・・」 とスラスラ言い始めるではありませんか。 お母さんは、ドキドキしながら後ろで見守っています。 そしてYちゃん。 あと四行という所で「わかんない。」と言って止まってしまいました。 そこで僕が、「よく言えたね。 おりこうさん。 でも、ちょっと思い出してみてくれる?」というと、「う~ん・・・。」と言って考え始めるYちゃん。 すると・・・・。 「ほっ、犬のふぐりが咲いている・・・・。」と最後まで、大きな声でスラスラと言えたのです。 それを見てお母さんは、「きゃーー。」と言って大喜び。 本人もニコニコ。 大きく好子が強化された瞬間でした。 その後Yちゃんに金メダル授与。 (暗唱できたら金メダルあげてるんです。) とても嬉しそうなYちゃん。 誇らしげなYちゃん。 それ以上に、お母さんが嬉しそうです。 するとそれを見ていたKちゃんが、「僕も金メダル取る。」と言って、早速練習し始める始末・・・(笑) たった一つのYちゃんの行動が、いろいろな年齢のいろいろな人の行動を誘発しました。 こうした良好な感情を生み出す行動の連鎖が、コミュニティーの絆を強め、個別のモチベーションを上げて行くのです。 今日のYちゃんは、いつにも増して輝いて見えました。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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今朝、めっちゃびっくりしましたので、貼り付けます。 ------------------------------ お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(45)が17日、結婚したことを所属事務所を通じて発表した。お相手は一般人女性で、現在妊娠中という。 【写真で見る】松ちゃんは映画監督としても活躍 松本は「この度、私、松本人志は結婚を致しましたのでご報告させていただきます。お相手は一般の方になり現在妊娠中です。デリケートな時期なので、できるだけそっとしといて欲しいです。記者会見はした方がいいかと思うのですが、照れくさいのでやめておきます」とコメントしている。 また、相方の浜田雅功(46)は松本の結婚について、「おめでとうございます。あなたも人の親ですか。もう五反田には、行けませんね」と祝福のコメントを発表した。 なお、結婚についての会見は予定していないという。 ------------------------------ ファンの一人として・・・・・ お幸せに!! ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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日曜日、松原校の竹中先生が研修にいらっしゃいました。
![]() 今日は算数の授業を1時間担当していただきました。 講習は11時からだったのですが、大阪市内の渋滞を避けるためか、9時頃には到着されてました。 竹中先生の情熱を窺い知ることができました。 そして今回の講習は、認定試験に沿ったものなので専門用語ばっかり・・・・。 さぞかし竹中先生も大変だったろうな・・・と思います。 講習終了後、現在通ってらっしゃる生徒さんの指導法について質問をいただきました。 少しアドバイスさせていただくと、「それはやった事ありませんでした。 とても参考になりました。」と喜んでらっしゃいました。 アドバイスの中の一つに、因果関係の観察と分析ということがありました。 それは「子どもが勉強しない」、「難しい問題を考えようとしない」という問題行動の解決法です。 どんな行動もそうなのですが、例えば「行動を起こさないという行動」は、その前段階として環境等の弁別刺激があるはずなのです。 「何が子どもを勉強させないのか」、という事がわかれば、それを排除したりそれを弱化させればいつの間にか勉強し始めるはずです。 それは子どもだけではなく、大人であれ他の動物であれ全て同じ「行動原理」なのです。 その際の行動介入はいろいろな手法がありますが、まずはその原因究明する事が先決なのです。 そして原因がわかればそれを消去、または弱化させ、勉強する方向で「強化原理」に従った手法 (シェイピング) で強化してやればいいのです。 また大事なことは、正しい答えを一つ見つける事ではなく、正しい答えを見つけようとする「行動」が大事なのです。 指導者は、それを勘違いし見失ってしまうと本当の正しい教育はできません。 僕も自戒を込め、こうした事をお話しした次第です。 みなさんも参考になさってくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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時代遅れの「ソリティア」に、ちょいはまり気味のあっちゃん先生です。(笑) だって、何年か振りにやってみると、これがなかなか面白いんですもん。 ルールも簡単ですし、なんだか夢中になっちゃいます。 やってても、やはり自己分析しちゃうんですよねぇ・・・・。 「この次の行動は、この行動が誘発してるんだな・・・。」な~んてねっ☆ てことは、どっぷり浸かってやってないって事ですよねぇ・・・・。 そう考えると、僕って本当に面白く無い人間っぽいです。(。>0<。)ビェェン そうそう、先週九州のお母さんから問い合わせがあったんです。 僕の日記読んでくれて共感していただいたらしく、8ヶ月のお子さんの通信教育はないか?というお問い合わせでした。 ん~ 最低でも2歳4ヶ月からですから、難しいっすねぇ・・・・。 でも将来的にはそういった物も作ってみたいです。 いったい僕は何屋さんなんだろう・・・・・。 ところで、先週ご紹介したゆめタウン校の男の子の兄弟。 今日もしっかり強化しておきました。 てか、そんな事しなくても、お兄ちゃんの方は本を取り出し大人しく椅子に座っていました。 それを見て3歳の弟も本を取ってソファーへ・・・・・。 何読んでるのかなぁ・・・と思って覗いてみると、お兄ちゃんは赤ちゃん用の絵本を、弟はなんと難しい育児書をめくっているのです。(笑) 絶対読めないし(笑) でもその一生懸命な姿がとてもかわいらしく、二人とも思いっきり褒めてチョコベビー。 そう、今日は麦チョコではなく、チョコベビーだったのです。 しかしこの明治のチョコベビー、僕が小さい頃からあったので、かなりのロングセラーですよね。 僕もちょいとつまみ食いしたのですが、なかなかおいしいっすよ。 つまみ食いし過ぎないように気をつけなくっちゃ・・・・・。 ダイエットブログのみなさん。 僕にもできそうなダイエット法、教えてくださいまし・・・・。 ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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僕のブロ友には、レピブロの方がたくさんいます。 訪問する度においしそうなお料理やお菓子の写真とレシピが掲載されていて、「料理上手の奥さんは、やっぱいいなぁ・・・。」なんて思うのです。 話は変わりますが、例えばケーキを作ろうとします。 当然小麦粉や砂糖、卵など、必要な材料と道具が必要となってきます。 もしどれかが欠けてしまうと、その代用品を考えたり、諦めたりしますよね。 逆に、十分な材料と道具があれば、おいしいケーキを作る事ができます。 まぁ、作る技術は別として・・・・(笑) この事は、ケーキ作りのために必要なだけではなく、何に対しても言えるのです。 知能の世界で言うと、材料、道具は「知識」であり、作り上げて行く行動は「思考」です。 ですから、材料があっても行動がなければケーキは出来上がりませんし、行動があっても材料がなければこれまた出来上がりません。 つまり、両方が十分そろってこそケーキは出来上がるのですから、両者をちゃんと揃えておくのは自明です。 とかく「詰め込みはよくない。」などと言う方がいらっしゃいますが、子どもに知識を与えずして何ができるというのでしょうか? 子ども達が生き抜いて行くために僕たちができる事の多くは、知識を蓄積させる事に他ならないのです。 「詰め込み」という言葉の印象だけで、その本質を考えず否定してしまう事は非常に愚かな事です。 これを読んでらっしゃるみなさんは、つまらない戯言に惑わされる事無く、子ども達にしっかりと知識を蓄えさせてあげてくださいね。 そして子ども達に、単にケーキを作るのではなく、より綺麗でおいしいケーキが作れるようにしてあげてくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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最近読んだ本の中で、久しぶりにフランシス・ベーコンの「イドラ論」に触れる事ができました。
まぁ、何とかベーコンと言えば、俳優ならケビン・ベーコン、主婦の方なら食べ物を想像するだろうと思いますが、今回のベーコンは哲学者です。 お間違い無く(笑) 彼は偏見に対し、4つのイドラ (幻想・妄想) があるとしました。 種族のイドラ、洞窟のイドラ、劇場のイドラ、市場のイドラがそれです。 今回はこの中でも、「洞窟のイドラ」についてお話ししますね。 そもそもこの洞窟のイドラの定義はベーコンによると、「それぞれ個人の内部に存在する特定の仮説構成体や精神とか身体の中、あるいは教育や風習や偶発的出来事の中に出現するもの」としています。 つまり、人はそれぞれ自分の心の中に、自然の光を遮り、歪めてしまう洞窟を持っているとしたのです。 これは物事を各人が、勝手な性癖や都合の良い屁理屈に照らして解釈してしまう「歪み」の事なのです。 ベーコンはこれについてこのような事を言っています。 「人は特定の科学や思想にこだわるようになる。 それは自分自身を著作者や発明家に夢想したり、でなければ、自分にあえて苦痛を与えておいてそれに慣れ親しんだりするからである。 しかし、こうしたタイプの人は、時流の哲学や思想を取り込むが、物事を歪め色付けし自分の夢想の中に取り込んでしまう。」 ちょっと難しくなってきましたね。 では少し、くだいたお話をしてみます。 とても仲良しの夫婦が年月を経て、離婚にまで発展しました。 当然数々の良い思い出、悪い思い出があります。 仲の良い時には、何をするのも楽しくて、相手の事を素直にそのまま受け入れます。 しかし離婚する間際はどうでしょう? そんな良い思い出も、離婚が近づくにつれ自分の解釈で全て悪い思い出、もしくは離婚の原因として歪められてしまいます。 「あの時楽しそうにしていたけど、本当は我慢してたのよ。」 「本当は、あの時は許してなかったのよ。」 それぞれの思い出が、自分に都合の良いように歪められてしまいますよね。 相手の気持ちも考えずに・・・・。 身近な事で言えば、こうした事です。 素直にまた客観的に受け入れず、歪め、好都合に解釈する・・・・。 これが人間の暗部たる、「洞窟のイドラ」です。 誰しもこうした「心の暗部」を持っていると思います。 自己中心的で利己的な感情は、社会やコミュニティー、人間関係において非適応的です。 こうした自らの「心の暗部」を客観的に見つめ、相手の立場に立った利他的な行動を取れる人間でいたいですよね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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携帯からご質問をいただきました。
できたらPCからいただきたかったのですが・・・・・。 まぁ、それはどーでもいいです。 とにかくこのような内容でした。 「オペラント行動は、スキナーによって提唱され、人間に適用したものが「応用行動分析」です。 行動科学の一手法ですが、心理的作用やメカニズムは一切考慮せず、徹底的な能動性が特徴です。 さて、これまでのあなた様の主張や見解は、ギルフォードをはじめ、どちらかと言えば、ゲシュタルト心理学的な発想で、知能などの内面性を語ってきたはずです。 突然変異的に、オペラントを語る理由は何ですか?」 一つ目は、過去記事を読んでいただきたいという事です。 つまり、僕が以前から提唱していたのは、「豊かな環境」 (弁別刺激)と「適時適正な刺激」が知能には必要だ、という事を言い続けてきました。 二つ目は、集中力、つまり断続的ではない持続的な注意力が不可欠だという事です。 これも以前に記述しています。 つまり、知能をどう認識しどう高めるかという事は、それこそゲシュタルトやフロイトに代表される深層心理的心理学によるアプローチは不可欠です。 しかし授業や指導をするに当たり、椅子に座ってくれないと授業はできませんし、ずっと泣いてばかりいられても授業になりません。 そこで僕は、経験や学問的知識から椅子に座れるようにしたり、集中できたりという行動が取れるようにしてきた訳です。 それも以前の記事に記述してあります。 それを科学的に申し述べることは、残念ながらしてきませんでした。 それは僕の無知故の行動だったろうと思います。 しかしある保護者の方から、それも学問として確立されているという事を伺い、勉強した訳です。 そこには、僕の行動を正当化する理論があり、大いに興味をそそられました。 全く対極にある心理学同士ではありますが、互いを有効に利用し、子どもたちの知能を向上させる事に何の違和感があるでしょうか? 結局の所、育児法であったり知能訓練も、総合的、体系的に見て人にとって有効であるならば、何を使っても良いと僕は思います。 これが僕からの回答です。 あと、次回記事(15日0時1分)に、フランシス・ベーコンのイドラ論の事を少し書いてあります。 どうもあなたは「洞窟のイドラ」タイプに見受けられます。 もう少し客観性と柔軟性を身につけられると良いと思うのですが・・・・。 お節介ながら・・・・。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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昨日の円座校の授業に、3歳のKちゃんが振り替えでやってきました。 超甘えん坊のKちゃんは、それでもがんばってお母さんから離れて授業を受けてくれました。 他のお子さんより20分くらい早めに切り上げて (50分1コマの授業を終了した後です。) 、Kちゃんにはソファーで大人しく待ってもらう事にしました。 そのために、先ず好きなジャンルの本を聞き出します。 Kちゃんは自動車が好きと言ってくれたので、言えた事をすかさず強化。 次にソファーに行ってくれるように頼むと、ちゃんと指示に従ってくれたので強化。 でもすぐに、「先生、これ何?、これ何?」と近づいてこようとします。 「あれ? Kちゃん。 どこにいないといけないんだっけ?」というと、クルッと廻ってソファーに戻ります。 すると「おっ、わかってるねぇ~。」と言って強化。 するとお母さんが来るまで、二度とこちらには来ませんでした。 その様子がこれです。 ![]() 嫌がる事無く、逆に集中しています。 暫くしてお母さんが来たので、僕が授業説明していると、今度はお母さんに近づいて声をかけてきました。 お母さんが僕の話しを聞きながら、それに答えようとしたので「お母さん。 我慢してください。」と言って、反応しないように指示しました。 するとKちゃんは不思議そうな顔。 そこで、「Kちゃんはどこにいるんだっけ?」と僕が言うと、暫く考えて・・・・再びソファーへ・・・。 ちゃんと座った事を確認して強化。 結局Kちゃんは、お母さんとのお話しが終わるまでソファーから離れず、叱ったり命令せずに行動を制御する事ができました。 この事にお母さんはとても感心したご様子でした。 Kちゃんのお母さんは、そろそろ第二子の出産です。 もし以前のままの対応を続けていくと、第二子の育児にもKちゃんが大いに関わってきて、育児に困難が生じる可能性があります。 そのためにも、自発的行動を誘発させるこのような指導は、家族にとって絶対に必要な指導法です。 これからも強化原理に従った、科学的指導をしっかり続けて行こうと思いました。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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月曜日のゆめタウン授業後、Yちゃんのお母さんに授業説明をしていた時の事です。
Yちゃんはいつも通り待合室で遊んでいます。 妹のHちゃん (2歳前) がトコトコいつも通り入ってました。 常にお母さんの傍を離れないYちゃん。 お母さんもHちゃんの甘えんぼ過ぎる性格をちょっと気にしてらしたんです。 そこでHちゃんに、「こっちのお椅子に座って。」とお願いして椅子に座れるようにしました。 すると素直に座ってくれるYちゃん。 そこで麦チョコ一個お口にハイ。 おいしそうな顔をして、すぐに椅子から降りるHちゃん。 すかさず、「もう一回座って。」と僕。 するとまた座ってくれるので、「えらいねぇ。 座れるんだね。」と褒めながら麦チョコ一つ。 Hちゃんはさっきより長く座ってくれてます。 これを数回繰り返し、お母さんへの説明終了。 教室の外に出ると、Yちゃんが一人で遊んでいます。 ボール数個があちこち散らばってたので、「Yちゃん、おりこうさんはボールどうするのかなぁ・・・。」というとちゃんと片付け始めてくれたんです。 するとなんと・・・・・ 何も指示してないHちゃんが、一番大きなボールを「うんしょ、うんしょ」と片付け始めたではりませんか!! これにはお母さんもびっくり!! 「今までこんなことした事ないのに・・・。」と絶句してました。 この行動は、お兄ちゃんの行動を単に模倣したとも見れます。 でもそれだけではないのです。 彼女は、その場に合った、一番適切な行動を主体的に行えたのです。 これはそれまでの彼女の経験と知識、そして直前の強化原理に基づく訓練が影響したと考えられます。 つまり、彼女の主体的行動を誘発したのです。 このように、幼い子どもでも、命令なくして親の意思に沿った行動を行わせる事は可能なのです。 甘えんぼ、消極的な子、自信の無い子も、こうした訓練によって積極性を身に着けることができます。 「強化原理」恐るべし・・・です。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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今日は重度障がい者のKちゃんの病院へ、お見舞いへ行ってきました。 今回の入院はリハビリのための入院で、彼女は結構元気そうにしていました。 部屋に行くともぬけの殻。 案内してくださった職員の方と病院内を暫く探して歩いていると、ちょうど食事が終わったらしく歯磨きをしていました。 僕は彼女に近づき、「Kちゃん。」と声をかけるとちょっと目を動かしこちらをチラッ。 なかなか表情を変えられないKちゃんは、それでも「あれ?」みたいな表情で僕を見てくれました。 質問してもなかなか答えられないKちゃんに、「こんにちは。 何やってんの?」と声かけるとやっとニコッとしてくれました。 それから程なく休憩室まで行って、20分ほど一緒にいました。 ずっと訓練してなかったので、持って行った教材を少しやってもらったのですが、大勢が行ったり来たりしてるせいか、緊張してあまりできませんでした。 そこのリハビリ施設は主に認知症の方が多く、お人形をずっと抱いたままのおばあちゃんや、泣きながらお風呂に行く方など、介護の現場をしっかりと見る事ができました。 感心したのは、そこの職員の方々です。 どの職員の方も見ず知らずの僕に対して、「こんにちは!!」と元気よく笑顔で声をかけてくれるんです。 うちの丸亀校は、同じような介護施設のビルの1階にあるのですが、そこの職員の方々も同じような感じです。 やはり「人の生きるお手伝い」をする方々は、共通する所があるんだなぁ・・・と、改めて感心したのです。 普通の病院では、正直こんなことあまりないですものね。(笑) 何かお見舞いに行った僕が、逆に癒された一日なのでした・・・・。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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土曜日、松原校の竹中先生が再度研修にやってらっしゃいました。
今回は授業を少し体験していただき、その後障がい児教育について1時間程講習しました。 専門用語の数々に、多分圧倒されたんでしょうねぇ、難しそうな顔をしてらっしゃいました。 しかし前回の講習の各用語もしっかり覚えてらっしゃって、先生のやる気を伺い知る事ができました。 日曜日は、以前から3年生の男の子と約束していたキャッチボールを、マンション前のグランドでやってあげました。 ここでも行動分析学は生かされました。 まぁ、スポーツ指導者ならずともやってらっしゃるとは思うのですが、近いキャッチボールから序々に遠くに・・・・。 またボールキャッチの感覚を養うために、まずは素手でゆっくり受け取らせ、その後グローブでキャッチ。 上下左右のグローブの使い方を教えるため、少しずつボールコースの難易度を上げて行きます。 ここで大事な事は、できた事が当然のように流すのではなく、いちいち好子を強化します。 当然できない事や失敗する事は多いです。 その時には、単に指摘したり注意したりするのではなく、なんとなく笑いに変えるのです。 今回は、彼が口をポカーンと開けてキャッチするので、それをなんとなく笑いに変えました。(笑) そうするうちに、20メートルも離れた位置でちゃんとキャッチボールができるようになりました。 昨日はここ高松も31度を越える真夏日。 僕も彼も汗びっしょりでしたが、楽しく、また実りのある練習ができました。 叱りつけた厳しい練習を否定するものではありませんが、困難を克服するために、厳しい練習さえ笑顔でやりすごせる方法もあります。 大事な事は、困難を克服するために、「いかに主体性のある行動が取れるか」という事です。 方法は違っても、これが生まれる方法なら、対象者は進歩します。 みなさんも是非一度お試しください。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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土曜日の最終授業終了後、隣のみえこ先生の授業も終わりました。 3歳の男の子がお母さんへの説明時、鳴り物 (小さな鐘) を鳴らして喜んでいました。 一緒にいた年長のお兄ちゃんも、一緒になって騒いでいます。 ん~、どうにかせんといかんなぁ・・・・。 僕は外から手招きでお兄ちゃんを呼んで、持っていた小さなクッキーを一つあげました。 そのお兄ちゃんに、「弟も呼んでおいで。」と言って弟を連れてこさせ、その子にもクッキーを一つあげました。 当然二人は室内でまだ騒いでいます。 僕は再びお兄ちゃんを呼んで、「弟と一緒においで。」と言って待合室に連れて行きました。 待合室には彼らが散らかしたボールなどのおもちゃがあります。 「お兄ちゃん、ボール片付けて。」と言うと、ボールを手に取りました。 すかさず僕は、「えらいねぇ、片付けようとしてくれたね。」とニコニコしながらクッキーをあげました。 すると弟もボールを手に取り、かごに入れようとします。 同時に僕は、「えっ? 片付けてくれるの? ありがとう。」と言ってクッキーをあげました。 するとお兄ちゃんは、予想もしていなかった行動を取ってくれたのです。 それは、かごの中にあったおもちゃを一度全部出して、一つ一つ丁寧に入れなおしながら弟に、「ちょっと待って。 これはもう少し後で入れるから。」と弟を指導しながら片づけをしてくれたのです。 暫くして僕は、「じゃあ、そこの棚から好きな本取って、ここに一緒に座ってくれる。」とソファーに座って言いました。 するとお兄ちゃんは小さな絵本を、弟は大きな英語の絵本を持ってきてしっかり座ってくれました。 その二人に「えらいねぇ。」と言ってまたクッキー。 そしてその絵本を見ていると、お兄ちゃんが弟に、「これは何々だよ。 何々だよ。」と教え始めたんです。 少ししてお母さんが教室から出てきました。 二人がおとなしく座って絵本を見ている姿にびっくりした様子。 だって今までそんな事なかったんですもん。 そして、「そろそろ帰る時間だね。」というと、何も言わずに弟はお母さんの持っていた自分のバックを手にとって帰ろうとします。 (いつもはお母さんが持ってあげてるんです。) 兄ちゃんは教室の中へ・・・・。 どうしたのかな?と思ってたら、どうやら忘れ物がないかどうか確認しに行ったみたいです。 (こんな事も今までにはありませんでした。) すると僕は二人に、すかさずクッキー。 そして二人は玄関の方へ・・・・。 お兄ちゃんはさっと靴が履けたのですが、弟は苦労しています。 するとお兄ちゃんが、弟の靴履きを手伝ってあげてるんです。 もうお母さんは、「すごい、すごい。」の連呼。 子ども達の様子に、信じられない・・・・みたいな表情でした。 帰るとき二人の兄弟は、僕の顔が見えなくなるまで大きく手を振って、本当にごきげんさんでした。 今日の強化原理に従った訓練を、「餌で釣っている」と勘違いなさる方もいらっしゃると思います。 「餌で釣る」という行為は、まず「餌」提示した上で、それを条件に行動させる行為です。 しかし僕がやった訓練は、行為が良いものであった時にのみ、好子を強化したんです。 本を読んでいる時など何も刺激を与えていません。 こうした部分強化 (変動強化) が、子どもの行動をより良好な行動に駆り立てます。 つまり子ども達は、何が良い行動か悪い行動かを、結構良く知っているのです。 ですから、良い行動を取った時に、すかさずその行為を強化してやれば、その行為が次のよりよい行為を誘発し、結果全体が良い行動になるのです。 「静かにしなさい。 やめなさい。」と怒鳴らなくても、子ども達の好子を適正に評価し、強化してやると、親が思っている以上の行動を取ってくれます。 是非一度、お試しになってみてください。 ちなみにクッキー一袋99円でしたよ。d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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実践的指導法として、難意語を使用してのご説明は極力避けてはきたのですが、みなさんいかがでしたでしょうか? いずれにしても子どもの行動指導は、指導者 (お母さん、先生) が何をどうさせたいのか・・・という明確な意思がないといけません。 その場その場の、場当たり的直感型指導では一貫性がなくなり、子どもへの強化箇所が不明確になり、結局効果の無い指導になってしまいます。 その次に大事な事は、指導者側の観察力が問題です。 そして観察する際気をつける事は、子どもは日常的環境 (家庭生活) と指導的環境 (学校や施設、塾) では大いに反応が違いますし、環境に影響され強化される箇所も違ってくるので、まず指導者は環境整備からはじめなければいけません。 掃除や片付けもできてない環境下で、正しい指導ができる訳ありませんものね。 そして肉親以外の指導者が考えなくてはいけない事は、非日常的環境下で指導したことが、日常的環境下においても主体的に実施されるよう、なるべく家庭と連携した強化スケジュールを立てなければいけないという事です。 例えば、「わからない漢字があれば辞書で引く」行為を指導的環境ではできたとしても、日常的環境でそれをせず、親がすぐ教えてしまう・・・という環境があれば、子どもが辞書を引く力、字を覚える力は強化されません。 このような場合は、指導者と保護者が意思の疎通を図り、統一した強化をしなくてはいけないのです。 つまり、どの環境下でも辞書を引く行為を強化し続ければ、子どもは常に辞書を使用し、字の訓練が統一して行われ、結果文字の理解度の高い子どもになるのです。 これは健常児のみならず、障がい児においても同じです。 指導者と保護者の連携があってこそ、子どもの能力の向上、しつけ (社会規範、道徳観、倫理観他) の定着はあるのです。 最後に、日常的環境下においても差異が生じてはいけません。 つまり、お父さんお母さんが強化している事を、おじいちゃんおばあちゃんが否定、無視してはならないのです。 同一環境下における同一強化、他環境との連携による統一的同一強化こそが、子どもの成長になくてはならないということを覚えておいてくださいね。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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一昨日の障がい児Yちゃんの授業。 ちと行動実験をやってみました。 まず最初に、ムギチョコを用意しました。 そして授業開始前にムギチョコを一つ、Yちゃんの口の中に入れ、「おいしいでしょ。」と言って喜ばせ、僕も一つ食べて「おいしいね。」と同意的行動を取りました。 次に授業終了後、いつも通り待合室で寝転がって暴れているYちゃんに、「良い子はお椅子に座れるよね。」と言って、座ってくれたらムギチョコを口に入れてあげます。 その次に、「絵本持ってきて、お母さんに読んであげて。」と言って、絵本を持ってきてもらいます。 持って来たら、またムギチョコ一個口に入れてあげます。 本を持っては来ましたが、パラパラめくるだけで読もうとしないYちゃんに、再び「読んでみて。」と言って声を出してくれたらムギチョコをあげます。 大事なのは、ムギチョコをあげる時に、満面の笑顔で褒めてあげるんです。 そしてまた、「Yちゃん、お母さんに読んであげてよ。」と言います。 Yちゃんが1ページずつ本をめくりながら、お母さんに読んであげるとまたムギチョコです。 そして暫く放置・・・・。 別のお母さんへの説明をしました。 その説明中Yちゃんはずっと座って本を読んでいます。 お母さんへの説明が終わると、「よく本読んでたね。 えらいね。」と言ってまたムギチョコをあげます。 そして放置・・・。 だんだんムギチョコをあげる間隔を長くします。 そして最後にはムギチョコを使わずに、言葉と笑顔だけで好子を強化します。 するとYちゃんは・・・・。 そう、ムギチョコなしで言われたままの行動をずっととる事ができました。 逆に強化していない健常者の子どもが騒ぎ始める始末です。 この結果に、Yちゃんのお母さんもびっくりでした。 「すっ、すごい・・・。」 本当に驚かれていました。 次の授業中に、Yちゃんのお母さんからメールが来ました。 帰宅後長男 (Yちゃんは次男です。) に、この方法を少しやってみたそうです。 すると同様の結果が得られたらしく、とても嬉しかった旨のご連絡でした。 このように、今までとは全く違った、強化原理に基づいた指導で、叱らなくても子どもの行動抑制は可能です。 しかし大事なことは、まず子どもをしっかり観察する事です。 そして気をつけないといけない事は、強化すべきものが強化されないという事態を絶対避けないといけないということです。 そのためにも、子どもの行動をしっかり観察し、時間をかけて徐々に好子を強化していってください。 必ず好結果が生まれますよ。 ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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この前TVで、3歳前の天才少女という話題が報道されていました。 5月3日ニュース 【5月3日 AFP】全人口の上位2%の知能指数(IQ)を持つことを入会条件とする国際団体メンサ(MENSA)は4月30日、同団体の英国支部に2歳の女の子の入会を許可したと伝えた。 この少女の名前はエリーゼ・タン・ロバーツ(Elise Tan Roberts)ちゃんで、同団体にとって史上最年少のメンバーとなる。スタンフォード・ビネー(Stanford-Binet)式知能検査で測った知能指数は156だという。 ちなみに理論物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)の知能指数は160だった。 英大衆紙デーリー・ミラー(Daily Mirror)によると、エリーゼちゃんは生後5か月で言葉を発し、8か月で歩き始め、2歳になった今は35か国の首都名やすべての三角形の名称を挙げられるほか、アルファベットも暗唱できるという。 なんだ・・・・ その程度の子どもなら、うちにはウジャウジャいるんですけど・・・・。 また赤ちゃんって、多かれ少なかれ言葉をしゃべれるんですよ。 ただ、肺の機能、声帯の機能、横隔膜の機能など肉体的機能が未発達のため言葉という形で表現できないだけです。 ですからほとんどの子どもは、ベビーサインを習得させると、ボディーランゲージによる会話は可能なのです。 また、早く歩けるというのが天才の条件みたいに書いてありますが、早期の歩行は決して良いものではありません。 まぁ、肉体的機能が、他の赤ちゃんより早熟だったというのは確かでしょうが、それを以って天才だとかっていうのはいかがなものですかねぇ・・・・。 また、ビネー式の知能テストも、大いに疑問の余地ありです。 なぜなら、ビネー式は知能構造論による「認知」、「記憶」、「集中思考」の一部しか計測されないからです。 最後に、知能の高低は、「論理・数学的知能」「言語的知能」「空間的知能」の計測だけでは不十分です。 何かの指針にはなるでしょうが、こういう事に右往左往する必要はありません。 IQ120くらいの子どもなら、余程の事が無い限り赤ちゃんの時からしっかり育てれば、育てられないことはありません。 さぁ、目標を持って、高知能児を育てていきましょう!! ※ いつもランキングにご協力いただきましてありがとうございます。 本日もまたお手数ではございますが、下の4つの四角のバナーに矢印を合わせて一回ずつ押していただけませんでしょうか? あなたの一押しが、僕の元気の源なのです・・・・。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 携帯HPが完成しました!! 同時にメルマガ会員募集中です!!(登録アンケート無し。ホームページから簡単に登録できます。) ☆リトルアインシュタインホームページ http://www.just.st/307953 ☆無料メルマガ登録 eisaino1@307953.r.just.st テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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