今日の年中さんの授業終了後、Sちゃんのお母さんに、論理性をつけさせるにはどうしたらいいのか?というご質問をいただきました。
一長一短にはいきませんが、まずは日本語の勉強をさせてくださいとアドバイスさせていただきました。 言葉の概念の多さは、即、論理性に通じるというものではありませんが、少なくとも日本語で生活している者にとって、言葉の多さは何かを理解する上で、一番大切な事です。 僕は幼児期、日本語をおろそかにして外国語を熱心に勉強させるのは絶対間違いだと思います。 何も外国語を勉強してはいけないという事ではなく、日本語を使って生きていく以上、思考も当然日本語で行われますし、日本語が認知できなければそれ以上の思考は働かない訳ですから、結局全体的な能力の低下という事態に陥ってしまうのです。 どこの国民も、思考は母国語で行われます。 また、語学は非常に論理性の高い学問です。 言葉を増やし、言葉の組み立て方を学び、子供達はどんどん論理性がついてきます。 今一度、母国語の重要性を再認識する必要があると思います。 テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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今月下旬から四谷の新学期が始まります。 今年も新4年生、3年生担当です。 新4年生の一人は、すでに去年から4年生をやっているので、結構やってくれると期待しています。 本人も相当やる気になっているみたいなので、僕も気合を入れていかねば・・・と決意を新たにしているところです。
新たな年の幕開けに、気持ちを新たにしているあっちやん先生でした。 |
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