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二月も今日が最後です。 二月は逃げるとはよく言ったものです。 あっという間の一月でした。
サラリーマンの時代は二月は働く日数が少ないので、「ラッキー」みたいな感じだったのですが、自らが経営者の立場になるとそんなこと言ってられない現実をヒシヒシと感じ、「あの頃は呑気だったなぁ・・・」なんて少し懐かしく思われました。 自営でがんばってる皆さん。 一緒にがんばりましょうね☆ ところで・・・・ 今日の四谷の授業後、Ｈ君が歴史年号を合格しました。 後でご両親がそろっていらっしゃってて、とてもお喜びになってたみたいです。 お母さんは、今月退院されたばかりなのですが、前回いらっしゃった時に比べると顔色がとても良かったようで、僕も少し(´▽｀) ホッとしました。 子供は親の動向にとても敏感です。 親が病気になったり怪我をすると、表面では何事も無かったようにしていても、内心ではとても心配しているものです。 誰も病気になろうと思って病気にはなりませんし、怪我をしようと思って怪我をする人もいません。 でも、なるべく自分のためにも家族のためにも元気でいましょう。 明るい家庭に幸運はやってきます。 「自分を労わって初めて人も労われる」ということを忘れないでくださいね。 |
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いろいろな子供を教えていると、いろいろな事が見えてきます。
その一つを今日発見しました。 南校の授業の時なのですが、一年生二人に以前にお願いしてた学校のテストファイル見せてもらい、その後図形の思考力養成プリントを同時にしてもらったのです。 一人の子はスイスイやって間違いが半分くらいあって、もう一人の子は遅々として進まないので、少しきっかけを作ってあげたらスイスイ確実にできました。(ただこの子は全部仕上げることはできませんでした。) やっているのを一部始終見ていたのですが、直感的思考タイプと論理的思考タイプと完全に分かれているのがわかりました。 総合的な点数評価は二人とも同レベルです。 ただ、思考タイプが全然違うのです。 さてどちらがいいのでしょうか？ 答えは、どちらも必要なのです。 人間は幼い頃は直感的思考しかありません。 物心つくころから論理的思考が始まります。 ですから僕たちが指導する時は、なるべく論理的思考で物事を理解し判断する事を教えます。 ただ、直感的思考で物事を判断するというのは、いわゆる「センス」の有無というところで差別化されます。 特に数学的センスというのは、この直感的思考がないと生まれません。 直感的思考と言っても、めったやたらな感に頼った思考ではなく、「知識に裏づけされた直感」です。 論理的思考を鍛えるのは比較的簡単なのですが、この知識に裏づけされた直感的思考を鍛えるのはなかなか難しいです。 この、「知識に裏づけされた直感的思考」というのがいわゆる「才能」というものです。 世に言う「天才」と呼ばれる人達が多く持ち合わせている思考パターンは、この「知識に裏づけされた直感的思考」です。 僕はこれが天才と秀才、秀才と凡人を分けている最大のものではないかな？と思っています。 では、どうすればこの「知識に裏づけされた直感的思考」が鍛えられるのでしょうか？ そのキーワードは、「記憶」です。 すべては「記憶」から始まっているのです。 「記憶力」、「記憶量」というものを強く、大きくしてあげることで「知識に裏づけされた直感的思考」は「鍛えられ」ます。 言い換えれば「生まれ出て」きます。 結論。 「頭良くしたいなら、しっかり記憶力を鍛えろ」です。 |
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今週も慌しい一週間でした。
いろいろな出来事の中に、ちょっとした光る出来事がありました。 それは、無口でおとなしい年少のＹちゃんが、初めてみんなの前で暗唱の発表をしてくれたんです。 いつもは僕と別室で二人だけで発表してくれてたのですが、今日、「じゃあ、Ｙちゃん発表してみようか？」と声をかけると、何も言わずにトコトコと前に出てきて、源氏物語をスラスラ暗唱して、メダルもらってニコッとしてまたトコトコと帰って行ったんです。 これには僕もお母さんもびっくりしました。 あとでお母さんと少しお話しをしてる時に、「私もまさか出て行くとは思っていませんでした。」と、ニコニコしながら嬉しそうにおっしゃってくださいました。 外に出ると引っ込み思案な彼女が、何のためらいも無く出てきて発表したことは、本当に僕にとってもお母さんにとっても嬉しい事件でした。 今日のあの子の笑顔を、僕は一生忘れないと思います。 Ｙちゃんのお母さん、本当によかったですね☆ |
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今日は思考と記憶についてお話しようと思います。
人間の生命活動は、意識と無意識によって支配されています。 無意識というのは、「自覚無しに人間自身が生存し続けるために必要な生命維持活動」です。 つまり、最低限の生命維持活動という事です。 例をあげると、内臓を動かしたりすることです。 逆に、意識というのは、「人間が人間として生存するための生命維持活動」です。 例をあげると、理性であったり情動であったり知識であったりするものです。 ここに思考と記憶が非常に重要な意味を持ってきます。 理性、情動、知識等、人間を人間たらしめているものは、記憶と思考無くしてはありえないのです。 人間は生まれ出た環境、教育等でいろいろな事を学び、それを記憶し、それを使って思考し、「自分自身」というものを自らが形成していきます。 ですから、思考が弱くても、または記憶が弱くても良い人間形成はできません。 思考、記憶が両輪のようにバランスよく働いてこそ、良い人間形成ができるのです。 それは、勉強ができるできないということのみではなく、生きているうちにどれだけ精神的に幸せに暮らせるかということに直結しています。 優しく、強く、賢い子供に育てたいなら、是非このことを頭の隅に留め置いて、日々訓練しつづけてください。 |
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今日、高松校での授業終了後、K.U君のお母さん(例の美人お母さんです。)が、「先生。 最近お疲れなんですか？ 日記書かれてない時は、入院されたのかと思って主人と心配してたんですよ。」と声をかけていただきました。 あぁ、やっぱり読んでくださっているんだぁ・・・と思うと、なんだか心が温かくなって、「よしっ、張り切ってがんばるぞっ！！」って気になりました。 ありがたいなぁ・・・・。 自分の家族以外にも、僕の事を心配してくださっている方がいるなんて・・・。 ほんと嬉しかったです。 K.U君のご家族のみなさん。 ご心配かけました。
申し訳ありませんでした。(o*。_。)oペコッ ところで、算数教室は今第二段階に入っています。 もともと計算の基礎はできている子供達なので、これからは数学的読解力をつけるため、新たな学習教材を使って授業を行うことにしました。 いくら計算が出来て、しかも計算速度が速くても、問題の文章の意味を理解して正確に答える力がなくては算数はできません。 それに適応した良いテキストをこれからは使って、解答量は少なくてもいいから、じっくり問題を吟味し、自分自身の力で解答を導き出すという訓練をやっていこうと思っています。 これができるようになったら、今授業受けている子供達はもともと優秀な子供達なので、鬼に金棒状態になると思います。 少し厳しい訓練になるかもしれませんが、しっかりついてきてくださいね。 ファイトーー!( ゜ロ゜)乂(゜ロ゜ )イッパーーツ!! |
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人が人としていられるのは、前頭連合野の「突然変異による異常な発達」のおかげです。 ここでは、記憶、思考、情動等のあらゆる人間の脳活動を、一括管理しています。 もちろん、他の部位が主に使われる事もありますが、最終的に人間が人間として生きていく中心になるのが、「前頭前野」という脳の部位になります。 以前にもこのことには触れましたが、前頭前野が年齢に応じた成長をしていないと、その年齢における学力、知力、理性は望めません。 逆に前頭前野が年齢以上に発達していると、同年代の子供より優秀な子供になれます。
ところで・・・・ こういう事を言うと、「学校で学ぶのは、机の前の勉強だけではない。」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、学校は、机の前で勉強するのが基本です。(体育とか音楽・美術ももちろんありますが・・・。) 学校は、躾をしてくれる所ではなく、ましてや子供の人間性を作る所でもありません。 そんなのは、家庭でする事なのです。 学校は「勉強する所」なのです。 ここ最近の保護者の方の中に、それをわかってない方が結構いらっしゃるのに僕は少し驚いているのです。 自分たちの責任を放棄して、何もかも学校任せにして、何かあったら先生を批判する・・・。 これって、何か間違ってないですかねぇ・・・・？ 子供は親を写す鏡です。 今一度我が子を見て、しっかり躾をし、日々の学習をさせましょう。 我が子の不出来を、何かのせいや誰かのせいにせず、自分自身を見るつもりでご覧になってください。 そこから何かが始まりますよ。 |
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一月近く患った口内炎が、祖母の墓参りをしたとたんすっかり完治してしまった「あっちゃん」先生です。
世の中には不思議な事があるものですねぇ・・・・。 これはマジにびっくりしました。 墓参りした後、ほんとすぐに治っちゃったんです。 僕は元来、神秘的な事とか不思議な事を、まるっきり否定する人ではないんです。 科学では説明できないような(現在の所)事って結構ありますよね。 それを科学的にどうこういうより、不思議な事は不思議なまま受け入れるというのも、何か夢があっていいんじゃないかと思うんです。 でもそれを商売に使ったり、それこそ詐欺に使ったりするのはもっての外だと思うのです。 科学で不思議な事を解明できても、不思議な事で科学は解明できないのです。 実は幼児教育の中にも、この不思議な力を用いて教育するみたいなのがあります。 これは言語道断です。 教育は、科学的なことを科学的に教えるものです。 そこに不思議な力で何かの能力が上がるみたいなことを吹聴して堂々と営業しているなんて、ホント最低だと思います。 まぁ、騙される方も騙される方だとは思いますが、保護者(消費者)は常に本物と偽者を見分ける目をしっかり持たないといけないと思います。 いずれにしろ、自己責任が原則ですよね。 後で悔しい思いをしない為にも、しっかり見分けてくださいね。 |
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週の初めです。 張り切って頑張ろうと思ってたら、いきなり一つ授業がキャンセルになりました。>┼○ バタッ
完全に出鼻を挫かれてしまいました。(笑) 夜の授業では小二のＴ君に算数を少し教え、その後は中三のＭ君に数学を教えました。 ここで一つ。 子育ての極意を・・・。 「厳しさは人間を作り、優しさは人間を育てる。」 厳しさだけでも優しさだけでも子供はまともに育ちません。 何事もそうですが、バランスが大事なのです。 その時々の年齢に応じた「厳しさ」、「優しさ｣が必要です。 それは取りも直さず、子供との良い距離感です。 離れ過ぎず近付き過ぎず、良い距離を保って子育てしてください。 そうすれば、きっと良い子に育ちますよ。(*^-^)ニコ |
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今日もやっと終わりました。 いつもながらの土曜日なのですが、やっぱり終わるとホッとします。 でも明日は、朝から夕方まで授業です。 今日はゆっくり休んで、明日も張り切って授業しようと思います。
みなさんはお休みですよねぇ・・・・ いいなぁ・・・・。 |
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だだいまぁ～～！！
やっと帰って参りましたっ。 てか、昨日の夜に帰っていたのですが、日記は本日から再開です。 帰ったのが丁度バレンチインデーの前日の１３日だったので、帰ってみると娘がチョコレートケーキを焼いていました。 どうも部活の先輩達にあげるようで、結構大きめの、形は食パンみたいなケーキを作っていました。 僕はすかさず、「たいへんやねぇー。 ところで、お父さんのは？」と聞くと娘は、「えっ？ おとうさんいるん？。(いるの？)」とあっけらかんとした返事。 「はぁぁ～～？ お父さんの分全然ないのぉ？」と僕。 「全然考えとらんかった。」と娘。 ガックリきた僕は、スゴスゴとコタツの中へ・・・・。 すると後ろから娘がお皿を持ってきて、「お父さん、これあげる。」と一言。 ふと見ると、食パン状のチョコレートケーキの、正に耳の部分(端の部分)が、これ以上はないという薄さでコテッと横になって皿の上にのっかってました。 それを見て、「あ゛ぁ゛～～、ごれ゛～～。 親なんかなるもんじゃないなぁ゛～～。」と声にならない声をちりばめながらブーブー文句言ってると、横から僕の母が(娘のおばあちゃん)、「何言よん。(何言ってるの) それは私のセリフよ！！。」と大声で捲くし立てました。 日ごろ迷惑ばかり掛けている僕は、スゴスゴと引き下がったのでした・・・・。 ううぅぅ・・・。 できることなら、中村雅俊のようなお父さんでいたかった・・・・。 外の雨が妙にやるせない、バレンタインイブなのでした・・・。 |
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今日は祭日だったので通常授業はお休みでした。 ただ１９時３０分から中学生の授業があるのでこれから準備です。 溜まっていた洗濯物も片付き、結構のんびりできた一日でした。
月曜日は、地元に帰省する予定です。 久しぶりに子供達に会えるので、とても楽しみです。 一月に一度しか帰れないので、どこかご飯でも食べに連れて行ってやろうと思ってます。 しかし、まだまだ寒いなぁ・・・・ |
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明日は休みです。 でも夜は授業です。 やはり一日なーーんもないってのは、盆暮れ正月のみみたいっすっ。
人間ってのは、疲れすぎると何だかテンション上がってくるみたいっすねっ。 いや、これも気のせいなんだろうか・・・・？ 学生時代は、疲れを疲れと感じることのないほど体力があり、鈍感だった僕が、４０過ぎると急に思い出したようにドッサリ疲れが乗っかってきます・・・。 「あーあ・・・歳は取りたくねーーなぁ。」なぁーんて思いながら、今日も同僚の和行先生とまだまだ働くのでした・・・・。 |
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今日も無事終了しました。 木曜日から週末にかけては授業が立て込んでいるので、結構緊張します。
授業終了後事務所に帰ってくると、なんとなく「ホッ・・」とします。 でも、なんとなく過ぎてしまう一日より、何かを追いかけて走り続ける方が僕の性分には合っているようです。 何かに追われるというのではなく、追い続けるです・・・・。 明日は、四肢の不自由なＫちゃんの授業です。 不慮の事故で１９歳で障害を負ってしまった彼女に、僕のしてあげられることなんて限られていますが、毎週僕なりに精一杯やっています。 彼女が時々見せる笑顔を、もっともっと増やせるように明日もがんばりたいと思っています。 明日もガンバルゾッ(￣Д￣)ノ オウッ |
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今日で蔭山先生の講演会のお話は３日目です。
先生のお話の中で最も重要だった事の一つが、「反復訓練のみが人間の能力を向上させる。」という事でした。 僕も常々生徒さん並びに保護者の方に訴えている事なのですが、都合の良い学習方法や、超能力養成的な事で人間の能力の開発はできません。 いつの時代になっても、まじめにコツコツやり続ける事こそが人間の能力を向上させるのです。 では、学校の成績を上げる為には何が必要なんでしょうか？ それは、どこの塾へ行ったか？、どこの学校に進学したか？などということではなく、日々家庭で、どのような勉強をどれだけしたか？によって決まってくるのです。 塾を経営している者がこういうのも何なんですが、いくら良い塾や、いくら良い学校へ行ったとしても、家庭での生活習慣や勉強の習慣をおろそかにしていたら、絶対成績は上がりません。 むしろ、そのような所に行かせなくても、家でしっかり予習・復習をし続ければ、かなり学力は上がります。 要は、『どれだけ教育にお金をかけたか？よりも、どれだけ自分自身が自覚して勉強に取り組んだか？によって成績は決まってくる』のです。 ですから、小さいうちから嫌がらず学習し続けた子供に、途中から大金をつぎ込んで勉強させられ続けた子供は絶対敵いません。 今からでも遅くはありません。 ご自身の身の回り、お子さんの生活習慣等もう一度見直して、劇的に変化させてみませんか？ |
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今日も昨日に引き続き、蔭山先生の講演会でのお話しをしようと思います。
先生のお話の中に、「お手伝いをさせる。」というのがありました。 これも僕が以前から皆さんに訴えて来たことで、HPにも書いてあることなのですが、生活習慣の中にお手伝いというのを欠かしてはだめなのです。 ある程度自分の身の回りの事が出来るようになったお子さんは、家族の一員としてのお手伝いは、勉強より何より先にさせるべきです。 それは、躾としての側面もありますが、他方、「継続する習慣」を身体で覚えさせるという意味もあります。 ですから、昨日はやったけど今日はやってない・・・、とかいうお手伝いの仕方ではだめなのです。 簡単な事でも、毎日やり続けるという事が非常に重要なのです。 それを、「良い生活習慣」という形で先生はおっしゃっていました。 ご家庭それぞれご事情があり、それぞれの方針はおありでしょうが、勉強ができるようになるため・・・という事だけではなく、「家族として当たり前の分担」という事で子供達にお手伝いをさせ続けてください。 それができてこそ初めて勉強をする価値があるのではないか？と僕は思うのです。 現代社会において今、改めて家族というものが問われています。 幼い頃から家族を意識させる教育は、決して間違っていないと僕は思っています。 是非今日からでも実行してみてください。 「変化は、劇的に行われなくてはならない。」・・・これが蔭山先生のお言葉でした。 |
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行ってきましたぁ～～～！！
蔭山先生の講演会。 とても楽しく、また勉強になるお話しでした。 結論から言えば、学習能力の向上は、「規則正しい生活習慣、十分な睡眠、バランスの取れた食事、反復訓練による勉強」これによってなされるということでした。 全部を書くことはとうてい無理なので、今日は睡眠についてお話します。 僕が以前にも書いていたのですが、「脳を十分休める事が脳を鍛える事になる。」というのがあります。 蔭山先生のお調べになった資料の中に、７時間以内の睡眠時間の子の平均点は５３点(国・算平均)、１０時間以内の子の平均点は７３点、１０時間以上の子の平均点は５４点というのがありました。 これを以って、「子供の点数を上げたければ、７時間以上寝かせてください。」と 先生はおっしゃっていたのです。 以前に書きましたが、人間の睡眠のサイクルは、平均２時間３０分です。 ですから、７時間寝るのなら７時間３０分寝た方がいいし、８時間寝るのなら１０時間寝る方が体にはいいのです。(個人差はあります。) このことを踏まえ、子供達にしっかり睡眠を与えると、運動能力と学習能力は飛躍的に向上します。 また、テレビを見る時間は、１時間が限度だそうです。 統計を取ってみると、１時間テレビを見る子と全く見ない子の学力レベルは、ほぼ変わらなかったそうです。 ただ、２時間以上テレビを見る子の学力は、前者の半分まで落ちるそうです。 あと、生活習慣の改善は、徐々に行うことはほぼできないそうです。 ですから、やると決めたら劇的に変えないと変わらないそうです。 言われて見ると当たり前の事なのですが、蔭山先生は数値の具体例を示してお話ししてくださり、非常に説得力がありました。 今日はこの程度の事なのですが、明日以降も講演会でお話してくださった事を書いて行こうと思っています。 お楽しみにしていてくださいね。 |
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今日も一日終わりました。
明日は蔭山先生の講演会に出かけてきます。 「読み 書き 計算」を推奨され、土堂小学校では目覚しい成果を上げられた先生のお話なので、とても興味津々です。 僕の持論の一つに、「人間の能力の向上は、反復訓練によってのみ達成される。」というのがあります。 蔭山先生は、まさにそれを提唱されている先生です。 うちのスタッフを引き連れてしっかり聞いてこようと思っていますので、土産話を是非楽しみにしててくださいね。 |
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僕は、あるお母さんと時々メールでやり取りをしています。 そのお母さんからは、子育ての事とかいろいろ相談を受けます。
最近の僕の返信の中に、「人生は、どう生きるか？よりも、どう生きたか？という事が大事です。」という事を書きました。 正にその通りだと思うのです。 「どう生きるかという将来への不安」を募らせるよりも、「日々を精一杯生き抜く」というふうに考えると、自然に結果は出てくるものです。 あれやこれやと悩むよりも、「今自分にできる精一杯の事をする。」というスタンスが、よりよい人生を送れる大原則ではないでしょうか？ 僕も人生の折り返し地点の年齢になってしまいました。 日々反省を旨とし、よりよい人生が送れるよう日々努力していきたいと思います。 マヂ堅苦しいっすね・・・笑 |
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今日は何か異常に疲れたのであります・・・・。 そんなに根つめて仕事したわけでもないのにだるいっすっ。 バイオリズムの調子悪いのかなぁ・・・。 授業自体はうまくいって、今日もかなり成果があったと思うのですが、事務所に帰ってきたら何かぐったりです・・・・。 あっそうそう、今週の日曜日は音読のクラスお休みなので、丸亀で行われる蔭山先生の講演会に、美沙子先生、和行先生と一緒に行ってこようと思っています。 どんなお話しが聞けるのか、今からとても楽しみにしています。 月曜日の日記には、少しその事も書こうと思っていますので、楽しみにしててください。
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僕の国語の時間に生徒には、必ず原稿用紙１枚分の作文を欠かせています。 最近の子供達はめんどうなことからどうも逃げる傾向があるようで、学校でも問題になっているようです。 算数はこれぞ正解だっというものがパッ出て、白黒はっきりするので子供達も何となくやってくれるのですが、国語は拡散思考を伴う問題が多く、なかなか子供達は取り組んでくれません。 でも、国語がしっかりできないと、他の勉強なんてできるわけありません。 少々漢字ができなくても読解力があればなんとかなるのですが、今の子供達はそれが非常に弱いです。 そういった意味からも、作文を書くというのは非常に有効な勉強方法です。 僕の場合は、１５分以内に書き上げるというのを目標にやらせています。 文法の理屈を教えるのではなく、実際の体験から身体で文法を覚えさせるということから始めれば、なんとなく語学はマスターすることができます。 テストの点数の底上げを図りたい人は、是非こんなことから取り組んでみてください。 良い結果が生まれるはずですよ。
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