![]() にほんブログ村 ![]() 人気ブログランキングへ ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 年中児の「図形で見通しを集中思考する」という積み木の取り組みです。 見えない所を予想して数をかぞえるのがみそなのですが、この子はちゃんとできていました。 低年齢児は、認知と集中思考系の問題には強い傾向があります。 今回はよくできました。 マイプロテイン プロテイン、サプリメントは信じられないほど激安で購入できます。 コード1HBY-R2を入れると、さらに500円引きとなります。 ※ 育児教育研究会では、只今無料体験を随時募集しています。 是非一度ご連絡ください。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp 運動発達を科学する PART 24 最初に「随意」を定義しておくことが、役立つだろう。 『ウェブスター新世界辞典』(1984) によると、随意とはラテン語のvoluntarius が語源で、それは自由意志を意味するラテン語 voluntas に関連し、またこの言葉自体も velle すなわち意思に関係している。 したがって、辞書に記載されていることの大部分が、自由選択や自由意志に言及しているのは意外な事ではない。 しかしながら、随意を「偶然ではなく、意図的なもの」と定義する事もできる。 随意についてのこの2つの定義は、問題の理解を助ける重要な区別を提案する。 行動分析学 (すなわち決定論的) な立場からすると、もしこの言葉が原因となる要因がから自由であるということを意味するなら、随意というようなものはない。 したがって、自由選択とは自由意志という言葉で随意を定義するのは、科学者が堅持する決定論的仮定に反する。 さらにこの言葉は、乳児が種々の目的のために自分の行動を企画し遂行する自律的な行為者であると思わせるような形で、乳児の行動を記述する事につながる。 このような記述は、行動を環境との相互作用から内的プロセスへと移すことになる。 興味深いことに、行動の最終的な原因が反射のように子どもの「内側」(すなわち遺伝子) にある場合、子どもがその行動の始動者とみなされることはない。 反対に、行動の原因が「環境」にあると、子どもは突然自律した行為者とみなされるのである。 テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() にほんブログ村 ![]() 人気ブログランキングへ ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 年齢の割に幼い行動をとる子供は、周辺の人々の扱いが悪い場合が多いです。 勿論発達障害のため、周りの環境に合わせた行動ができない子供は別として、健常の子供がなかなかお兄さん、お姉さんにならない時はこの場合に当たります。 情緒の成長が遅れると当然知性の成長は遅れるので、勉強云々の前に情緒の成長を促す必要があります。 規則正しい生活から始まり、挨拶、返事、言葉遣い等、身に付けなくてはいけない生活習慣をしっかり身につけさせ、言葉の概念を増やし、言葉の使い方を学ばせます。 それと共に、色、数、名前等、認知機能を向上させるため生活の中で知識を増やします。 こうしたアプローチをしっかりし、できる事を増やしていくことが情緒を発達させるためにはとても重要です。 もう少し進むと、お手伝い等の責任を持たせる取り組みをさせる事になります。 こうした取り組みを日常でしっかりして、頭の良い子を育ててください。 マイプロテイン プロテイン、サプリメントは信じられないほど激安で購入できます。 コード1HBY-R2を入れると、さらに500円引きとなります。 ※ 育児教育研究会では、只今無料体験を随時募集しています。 是非一度ご連絡ください。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp 目覚める知覚 PART 25 明らかなことではあるが、大きさの恒常性に遺伝が果たしている役割をどれほど主張したとしても、それは極めて推論的なものであることに違いない。 学習が果たす役割を主張する場合には、例えば実験室で確実に学習を生じさせるか、あるいはすでに証明されている科学的原理によって妥当性のある解釈を提示する必要がある。 こうしたことは、それらを支持する研究を引用する事によって成し得る。 例えば、知覚行動の発達における学習の役割を明らかにする一つの手がかりとなるのは、グランラド、ハーク、ヨナス (Granrud, Haake, & Yonas, 1985) の研究であり、彼らは年少の乳児がそれまで知らなかった対象を6分から10分手で扱う (すなわち、それで遊ぶ) だけで、その対象が「親しみのある」ものとなるのに十分であり、また奥行きに応じた手伸ばし行動を制御するようになるのにも十分であることを明らかにした。 もし、この種の学習がこれだけ素早くしかも確実に生じるのであれば、知覚行動における学習の役割が見過ごされてきた理由も良く分かる。 たった6分から10分の間に、対象を手で扱うことによって生み出される触覚手がかり、自己受容手がかり、及び視覚手がかりだけで、奥行きに応じて対象に適切に行動する事を効果的に制御するのに必要な視覚的な刺激性制御を十分に発達させることができるのである。 知覚的な刺激性制御を評定する際の一つの問題点は、測定する行動の問題である。 知覚行動はある特定のタイプの行動というものではない。 知覚行動は、知覚手がかりの制御を受けた行動であればどんなものでも当てはまる。 しかしながら、他の行動はすでに知覚手がかりの制御を受けるようになっていても、視覚に導かれた手伸ばし行動など、また身体的に遂行不可能な場合もある。 心拍数や吸啜 (きゅうてつ) 反応数の変化など他の速度を用いることによって、この問題を克服している研究もある。(Campos, Langer, & Krowitz, 1970;Kalnins & Bruner, 1973) ここで意味されていることは、当該の刺激がある行動に対して分化的な制御をしていなければ、知覚について語ることはできないということである。 別の言い方をすると、心理学者は測定可能な (知覚) 反応がなければ「知覚」という用語を使うべきではなく、注視時間が分化していなければ再認記憶について語るべきではない、ということである。 したがって、知覚とは個人に精神的あるいは生理的に備わっているようなものではなく、単にある特定の行動的関係につけられた名称に過ぎない。 テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() にほんブログ村 ![]() 人気ブログランキングへ ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 四谷大塚全国小学生統一テストが終わり、今再テストをしてもらっています。 そんな中の傾向は、良くできる生徒程しっかりお直しをし、再テストをほぼ満点で終わらせ、出来ない生徒程復習を怠り再テストでもほぼできない状態のままだということです。 つまりできる生徒程勉強をし、できない生徒程勉強しないということです。 これは、単純に「勉強しないから成績が悪く、勉強するから成績が良い」という法則に当てはまると思います。 成績の悪い生徒は勉強に対して嫌子が強く、成績の良い生徒は好子が強いので、勉強に対する行動頻度の高さはは当然成績の良い生徒の方が高くなるので成績は上がるということなのです。 ですから、成績に対してなるべく幼いころから対策し、勉強に対して好子を内在させると言わなくても子供は勉強します。 逆に勉強しないのは、勉強以外に大きな好子が内在する行動を強化しているからです。 子供を勉強好きにさせるのは、こうした地道な対策こそ大事だという事を覚えておいてください。 マイプロテイン プロテイン、サプリメントは信じられないほど激安で購入できます。 コード1HBY-R2を入れると、さらに500円引きとなります。 ※ 育児教育研究会では、只今無料体験を随時募集しています。 是非一度ご連絡ください。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp 目覚める知覚 PART 24 では、大きさの恒常性とはいったい何なんだろうか? 大きさの恒常性を客観的に述べれば、対象が実際に小さく見えたりあるいは大きく見えても、いつもとほとんど同じ仕方でその対象に対して行動することである。 キーオとサグデン (1985) が述べているように、対象の恒常性の場合と同じく、大きさの恒常性はこの世界に存在する対象の一つの性質である。 つまり、対象の大きさは変わらないのである。 これは、対象の大きさが変わらないということが、必ずしも理解されたり獲得されるものであることを言っているわけではない。 大きさの恒常性を示す行動の説明では、必ずしも認知的構造やその行動の代用物、あるいは知覚といったものを推論する必要はない。 心理学者は、ある行動が対象の刺激性制御を受けるようになったとか、あるいは対象の大きさ、形、位置についての感覚上の特徴が客観的な随伴性によって変化するときに、行動が変わったり変わらなかったりする、と言うだけで十分なはずだ。 しかし、「どうして」そうなるのだろうか? 奥行き知覚についての説明や大きさの恒常性に関連した知覚についての説明では、経験的な要因にそれとなく言及されることが多いが、その考え方については何も示されていない。(例えば、Banks & Salapatek, 1983) 行動分析学は本質的に適応行動についての価額であり、一つの考え方を提示する理想的な立場にある。 大きさの恒常性を刺激性制御によって説明するためには、対象の距離が変化した時にどのような刺激特性が関与しているかを特定する必要がある。 距離の離れた対象 (あるいは奥行き) に適切に反応する能力は、いくつかのタイプの手がかりや経験による。 デイ (1987) が指摘しているように、乳児が対象の大きさに適切に反応するようになるには、大きさと距離の弁別ができるようになっているか、あるいは学習によって可能になる。 いずれにしても、すでに述べたように、奥行きと大きさに応じた行動を制御するようになる奥行き手がかりには、両眼視手がかりと単眼視手がかりと言う2つの基本的なクラスがある。 重要な問題は、これらの手がかりが「どのようにして」行動を制御するようになるかである。 テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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![]() にほんブログ村 ![]() 人気ブログランキングへ ![]() ↑ ↑ ↑ コメント&応援していただいた方は必ずお伺いして応援させていただいております。 なんとか4ポチお願いできないでしょうか? 何卒よろしくお願いします。m(_ _"m)ペコリ → 育児教育研究会公式HPはこちら ← 体脂肪率が下がって来て、目標まであとひと踏ん張りになってきました。 体重自体はあと1kgで目標達成なのですが、筋肉が落ちてしまっては元も子もないので、脂肪を優先的に落とすのが非常に難しいです。 これはどのトレーニーにとっても最重要課題だと思うのですが、これを達成するためには継続する努力と勉強する努力が必要となります。 学ばない人には良い結果は生まれません。 学ぶ=覚える という事なのですが、ただ闇雲に覚えて、何でもかんでも再生する、というだけでもいけません。 自分なりの組み合わせで、自分なりの方法を見つけられることが成功の秘訣です。 そうしたことが大人になってできるようにするため、子供達は今学んでいるのです。 今学びの少ない子供は、大きくなって大きな成功を得ることができなくなります。 勉強だけでなく、いろいろな事柄を子供達に学ばせましょう。 今の手間や努力は、将来子供達にとって大きな糧となりますから。 マイプロテイン プロテイン、サプリメントは信じられないほど激安で購入できます。 コード1HBY-R2を入れると、さらに500円引きとなります。 ※ 育児教育研究会では、只今無料体験を随時募集しています。 是非一度ご連絡ください。 育児教育研究会(いくきょうけん) 761-8081 香川県高松市成合町1066-13 エメロード成合102号(本部教室) 087-813-6969 ikukyouken@energy.ocn.ne.jp 目覚める知覚 PART 3 視知覚行動 キーオとサグデン (1985) は次のように述べている。 ==================== 視覚は、われわれが環境を同定するための基本的でもっとも包括的な手段であり、視野に入る環境のさまざまな部分を映し出すディスプレーである。 この視覚ディスプレーを読み取ることが、視知覚発達の基本的課題となる。 人は特定の対象の部分や全体を見て知る必要があり、それはより大きな配置やパターンに結びつけられなければならない。 人は環境を調べることもでき、距離や奥行きを知覚し、それを実行する。 ==================== この引用は、これから述べる視知覚行動の序論として役立つ。 ここには、奥行き知覚と (対象の永続性を含む) 対象知覚という、視知覚発達について検討すべき重要な2つの領域が示されている。 この知覚発達の2つの領域は、運動制御の発達にとっても重要である。(Keogh & Sugden, 1985) 以下で見ていくように、知覚的な制御の一部は、乳児が3次元の空間を十分に移動できるようになる前から成立していることがわかっている。 しかし、この問題について論議を続ける前に、まず最初に、引用したキーオとサグデンの記述を行動分析学の立場から再検討しておきたい。 行動分析学の立場では、「視覚ディスプレイを読み取る」ことが知覚発達の「基本的課題」であると記述するのではなく、視覚デイスプレイ (すなわち刺激) がいわゆる知覚と言われる行動の機能的な制御をどのようにして獲得するかを説明すべきであると主張する。 キーオとサグデン (1985) が、「人は特定の対象とその時空間関係を見て知る必要がある」と述べているのは、おそらく正しいだろう。 これは、結局のところ、その環境で生き延びる上で、人の行動はその人が相互作用すべき対象に関係した随伴性にしたがわなければならないことを意味していると言える。 これには、対象の特定のパターンや形状に反応するだけでなく、他の刺激と比較して、特にその部分や全体に対して反応する事が重要となる随伴性が含まれている。 前に記憶と運動行動について論議した場合と同じく、これらの「知覚」は多くの研究者が言っているような心的あるいは認知的な操作やプロセスではなく、オペラント随伴性に影響され、それによって変化する行動であることをよく覚えておいて欲しい。 最後に、対象そのものやその対象と他のものとの関係を「見て知る」には乳児ではなく、強化随伴性によってその対象に関連した行動が選択されることも銘記しておくべきである。 テーマ:英才・幼児・早期・障害児教育 - ジャンル:育児 |
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